塾長 加藤博行
このページでは、塾長が毎日つけている日誌から抜粋して、個別指導NAC【ナック】の生々しい(?)声をお届けします。
本当のNACを知るのはこのページなのかもしれません。
特に飾ることなく、ありのままに思ったことを書いていきたいと思います。
どうぞ、お気軽にお茶でも飲みながら読んでください。
10月 神無月 October
10月31日(金)
今日は塾はお休みですが、仕事はあったんで日誌を更新します。
まず、看板を設置しました。五香駅の駐輪場入り口に設置してあります。色鮮やかで、六高台行きのバス停からも見れます。
あと、冬期講習のページをいよいよUPしました!お問い合わせや、お申込はWEB上からでも可能です。
WEB上からのお申込の場合は、カリキュラムはお電話か、メールでのやりとりで決定いたします。
宜しくお願いします!
10月28日(火)
風邪を引きました。まだ、引きはじめでたいした事はないんですが。久々の風邪です。
どうやら、嫁からもらったようです。まあ、もうすぐうちの子供が生まれるんで、嫁が風邪より自分が風邪のほうが
いいんですが。ここんとこ忙しくて、抵抗力もなくなっていたようです。受験生のみんなも要注意!
明日から、3日間お休みです。よかった〜。この休みの3日間に娘の誕生日もあるし、ゆっくりと休めそうではないんですが。
まあ、気ままに過ごそうかと思っています。
ん?あんまり塾と関係なかった?すまん、すまん。
10月27日(月)
保護者面談のお知らせも無事配り終わり、いよいよ来月行います。
各種資料も揃い、あとは面談を待つだけです。
受験生、特に中学受験の保護者の方々とは日頃から毎回の連絡帳や、面談などしきりに行っているために
保護者面談のプリントに拍子抜けされる保護者の方もいらっしゃいました。
考えてみれば、今年に入って20回近くお話し合いをしている方もいらっしゃいます。
中学受験は特に塾とご家庭との連携プレーが大切な部分が多いので、そのあたりのケアは十分にしているつもりです。
10月25日(土)
今日は小6の中学受験生の進路についての面談をしました。
本人、ご両親、そして担当講師全員による面談でした。1時間半にもわたる話し合いでした。
いろいろデータを揃え、一番有利な方針を決定しました。本人は随分萎縮していました。相当、緊張していたかな。
今後の対策なども十分話し合い、来春きっと良い結果が出てくれると思います。がんばれ!!
10月24日(金)
五香の駐輪場の近くに新しく看板を設置します。
今日、その打ち合わせが全て終了しました。実際の工事は来週半ばあたりになりそうです。
街のあちらこちらでNACのロゴマークを見かける機会が増えることでしょう。
地道に少しずつ教室は増やしていきます。
10月23日(木)
今日は中1の生徒が無料体験授業の申し込みに来塾されました。
英語と数学が苦手らしく、とりあえず数学を体験ということになったのですが、やはり小学校の頃から英語を習っていたそうです。
小学校で英語を習ったことのある生徒のほとんどが、中学校で英語が苦手です。それも中1の時から。
これはやはり小学英語のベクトルが中学英語、受験英語のそれと全く異なるのを意味しています。
また「英会話中心だったので、読み書きは出来ません。」というケースをよく耳にしますが、それで英語が喋れるかというと
全く喋れないのも現実なんです。
10月22日(水)
首都圏模試のデータが返ってきました。首都圏模試は中学受験のための模試です。
一人一人、一問ずつ分析してるのですが、まだまだうちの生徒は取りこぼしが多すぎです。
今日の授業はまずは、お説教から入る事になりそうです。まあ、お説教といっても別に頭ごなしに叱るのではなく
取れる問題、取れない問題を意識させて、いかに合格点を叩き出すかを一対一で話し合うわけです。
また、模試は受けっぱなしはマズイので、ボーダー超えるまで、出来る問題を取りこぼさないまで、復習させ続けます!
10月20日(月)
最近、塾帰りの夜の冷え込みが一層厳しくなりました。だんだん、空気が肌に突き刺さるような感触を覚えます。
この時期、一番困るのが暖房を入れるタイミング。暑がり、寒がりで意見が分かれるところです。
特に私は暑がりな部類なので、多少寒くても暖房あまり使いません。みんな、寒かったら、「暖房いれてくれ〜!」って言ってね。
風邪ひかれたら困るから。そうそう、もうすぐ加湿器も準備しなくては。
10月16日(木)
中間試験もボチボチ終了しはじめ、結果が出てきています。
今日の私が担当している中学生は、学年順位が10番ぐらいにあがりました。ただ、この生徒のポテンシャルはこんなもんじゃないはず!
とても奥の深さを感じさせる生徒なので先々かなり楽しみです!
ところで、その中間試験の学年データを見てみると・・・・えっ!中1の5科ですでに学年平均が250点!
難関私立中じゃあるまいし、たった250点とは。数学なんてすでに0点、4点当たり前の状況だそうです。あな、おそろしや。
10月15日(水)
今日、4時半ごろ千葉県北西部に強い地震がありました!
ちょうどその日の授業のミーティング中で、一瞬教室中が「し〜ん。」とものすごい緊張で静まり返りました。
震度4だったそうです。”地震(自信)が揺れる”とは受験前にはなんとも縁起の悪い言葉ですが、しかしビックリしたな〜。
最近は震度5を超える、いわゆる烈震も各地で実際に起こっているので、他人事ではありません。
授業中じゃなかったからいいようなものの、授業中だったらちょっとしたパニックだったかもしれません。
10月14日(火)
大手進学塾と併行して通っている生徒がいます。NACでは苦手な国語を受講しています。
この生徒が来月から、大手進学塾をやめて全面的にNACで面倒見てもらいたいと申し出がありました。
非常に嬉しいのと、さらに責任が増す重大さに身が引き締まる思いです。
成績の推移を見てみても、国語や夏期講習中にNACで学習した理科はかなり伸びています。
その他の科目は下降気味で、あまりにも如実な結果です。
10月11日(土)
今日は私立中の中3の中間対策として、数Aをやりました。ちなみに、数Aは高校の範囲です。あらかじめ。
で、平面図形が範囲だったわけですが、定理が多い、多い!「こんなに定理あったっけ?」と思うほどたくさんあります。
定理はただ丸暗記するだけでなく、証明もあわせて学習する事で、より確実に知識を定着させなければならないのですが
あまりにも多すぎて、全部扱えません。ただ、教科書は昔と比べ薄くなっている気はします。
他が削除されて、定理の部分だけが残ってるので多く感じるのかな?
10月9日(木)
本当かどうか定かではありませんが、某中学校の国語の教師は中卒らしいです。
生徒によると年配の先生らしく、教員不足のときに”本が好きだから”という理由だけで国語を担当されたそうです。
本当かよ!? と、思いますが、あながちウソでもなさそうなんです。その先生が作った問題は、何を問うているのかよく分からないらしいんです。
たしかに、公立中の国語の問題で、「おや?」と、思う問題はたくさんあります。昔の生徒の中間試験で国語の問題で自転車の各部品の名称を
書く問題がありました。ハンドルとか、ブレーキとか、スポークとか。絶句でしたっ!国語に限らず首を傾げたくなる問題はたくさんあります。
こんな事なら、定期試験も学区で統一すればいいのに、と本当に思います。
10月8日(水)
ようやく今週で秋の学校イベントが一段落つきそうです。
体育祭に文化祭。そして中間試験。この時期、子供たちは大忙しです。
中には、宿題の軽減を訴える子も少なくありません。
たしかに大変だろうけど、受験ももうすぐですよ!!気合入れていかないと!
一応、宿題は軽減しましたが、来週からはビシビシ行くからね〜!
10月7日(火)
少し前に某新聞に最近の教育事情の記事が出ていて、そこには個別指導のニーズの高さが記載してありました。
老舗といわれている様な、大手進学塾でも個別指導の要望が強いらしく、やむなく個別指導コースを開設する塾も増えてきているようです。
ただ、団体クラス授業の講師と、個別指導講師とでは、研修の仕方がまるっきり異なります。
陸上競技で例えるなら、団体クラスの講師は100M走者、個別指導の講師は七種競技の選手のようなものです。
専門性よりも、幅広い知識、また生徒との距離も近いので人間性も必要となります。
団体なら団体、個別なら個別と独自に打ち出している塾の方が絶対にオススメだと思うんですが、どうでしょう。
10月6日(月)
今日はテストの総評作りです。
生徒一人ずつ、一科目ずつ作るので毎回正直大変です。ものすごい時間がかかります。
ただ、生徒の誤答状況をチェックしてると、「ああ、またこの式の展開で同じミスしたな」とか、「また、この公式忘れてるな」のように
試験中に生徒たちが考えていた事が手にとるように分かります。このチェックをしてから、テストの復習をするとすごく効果があります。
10月4日(土)
”真似る”ということは、一見簡単なようで実はとても難しいことです。
算数や数学のような科目は、まずはこの”真似る”ことから始まるのです。
先生の解説や、解答をきちんと自力で”真似る”ことこそ上達への第一歩なのです。
今日のテストで失敗した人の中には、心当たりのある生徒、多いんじゃないかな?そう、あなたのことだよ!!
来週の授業はいつものように、テスト復習からやるから、今度はきちんと”真似られる”ようにしなくちゃね!
大幅に点数が上がった子もいました。よかった、よかった〜。
10月3日(金)
明日は小5,6および中3対象の塾内模擬試験の日です。
試験で特に大切と思っているのは、得点よりも、解ける問題に対して、また勉強した問題に対してどれだけ得点できたかという割合です。
解けない問題、勉強してない問題は仕方ない。応用力で。。。と、いう意見もあるが、それよりも出来るところで落とさないのが大切。
まず、その生徒が何点ぐらい得点出来るのかをきちんと見極めることが講師の務めです。
この得点をNACでは実力点数と呼んでいます。実力点数と実際の得点がほぼ同じなら、成績アップは目前です!
要約すると、出来る問題だけ解いて、きちんと正解しなさい、ということです。
10月2日(木)
今月は大学入試センター試験の出願があります。考えてみると、あと3ヶ月しかないんですね。本当に早い!
今はセンター試験でもほとんどの私大も受験できるために、センター試験のニーズは高まりつつあります。
僕らの頃(10年ちょい前)はセンター試験で受験できる私大はたしか、慶応と東京理科大しかありませんでした。東邦もOKだったかな?
慶応の学長はセンター試験の普及に賛成しているという話しを聞いたことがあります。
正直、センター試験程度の知識の浅さで、私大に合格していいのかと疑問はありますが、受験生に選択肢の幅が増えた事は
いい事だと思います。僕らの頃にもこれだけ選択肢が多ければ、人生変わった友人も多かったのにね。
10月1日(水)
衣替えの季節になりました。気候のほうもようやく秋めいてきた感じです。
9月は夏の名残が強く、3週目ぐらいまでは暑くて暑くて、本当に秋なんだろうか?来週、衣替えなんて信じられない!なんて毎年思います。
だけど、9月も4週目になると必ずと言っていいほど涼しくなるんですよね〜。
これからは、一雨降るごとに寒くなってきます。最低気温が10度ぐらいになってくると、いよいよ受験本番って感じかな?