高校入試は、こう変わる！ENTRANCE EXAMINATION
入試は１回に！
- いままでは、前期後期と２回行われていた入試が、１回になります。
また、一度出願した後に１度だけ変更が出来ます。
つまり、倍率が出てから変更が可能となります。
入試日程も２月下旬と、今までの前期入試よりも遅くなります。
- 今後の予想
一発勝負のため、安全志向が強くなります。
中堅校では、若干ボーダーがあがる可能性があります。
上位校は今までとほぼ変わりません。
これにより、私立高の入試日程も遅くなる傾向になります。
内申点の補正がなくなる！
- いままでは、中学校ごとに内申点の補正がありました。
これは、中学校ごとにレベルが異なるために行われていた補正ですが
令和３年度入試より廃止されます。
- 今後の予想
いままでにプラス補正され知多中学校は不利になります。
逆に、マイナス補正されていた中学校は有利になります。
ただ、差は５ポイント以内ですので、本番の入試でいくらでも巻き返せます。
英語の試験時間は６０分に！ 理社は統計などを読み取る問題も！
- いままでは、英語は５０分でしたが１０分延長し、６０分の入試時間となります。
また、理社は表や、グラフなどを読み取る問題が出題されます。
これは、中高一貫の公立中入試では頻出する問題です。 - 今後の予想
英語はもともと出来る子と、出来ない子が差が開く二極化しやすい科目ですが
さらに、それが加速しそうです。
特に、文法や長文読解で差が開きます。
理社もどのような視点でグラフを読み取り、きちんと意見をまとめる練習を
日頃からきちんと訓練しているかで合否が分かれます！
個別指導ＮＡＣでは、入試動向を踏まえて
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