閑話休題

                                                                       塾長 加藤博行

このページでは、塾長が毎日つけている日誌から抜粋して、個別指導NAC【ナック】の生々しい(?)声をお届けします。
本当のNACを知るのはこのページなのかもしれません。
特に飾ることなく、ありのままに思ったことを書いていきたいと思います。                  

どうぞ、お気軽にお茶でも飲みながら読んでください。


  3月  弥生  March


3月31日(水)

今日は大学入試を控える高校生の方から相談を受けました。
現在、予備校に通われているらしいのですが、どうもしっくりこない。
で、うちのような個別に切り替えたほうがいいのかどうか、ということでした。
私は予備校は否定しません。予備校が必要な生徒もいます。逆にいらない生徒もいます。
例えば、非進学高では日本史の授業は受験では役に立ちません。
一度、全てを通しての授業を受ける必要があります。この場合は予備校を薦めます。
NACでも同様の授業は可能ですが、費用的な面でも予備校のほうがよろしいかと思います。
ちなみに、以前似たようなケースで個別で日本史を全て講義したことはありますが。。。
大学受験の場合は、予備校や塾の割合よりも、自分で学習する割合がかなりの大切です。
NACでの大学受験コ−スの特長は、教えることよりも、むしろ教材の紹介やペース指示に重点を置いています。
また、受講コマ数も、まずは自習する時間を十分に確保できるかを確認してから、コマを設定しています。
ですから、私の今まで指導してきた生徒の合格率はそれなりに保てていると自負しています。
ちなみに、1年以上指導してきた生徒のセンター試験での英語の平均点は170点前半、
六大進学率は100%です。(六大を受験して、全員六大に進学しました)
この子たちは、私と一緒に魂を削って栄光を勝ち取った奴らなので、私の一生の誇りです!

3月30日(火)

今、NACで一番偏差値の高い学校を目指している子は、小4の男の子で開成を目指しています。
この子はいろいろ個別塾や、家庭教師を経験しているのですが、その授業の質の低さに
保護者の方もかなり悩まれたようで、NACに来た時も正直かなり懐疑的な様子でいらっしゃいました。
また、あちこちの塾で「君は頭がいいねぇ〜」と、言われているらしく、保護者の方からも
「調子に乗るから、なるべく褒めないでくれ」と釘を刺されました。
実際に授業をしてみると、なるほどよく出来ると思いますが、正直計算スピードなどは上位陣にはかなり劣ると思いました。
正直、現在の客観的な学力は上の下です。
で、そのまま率直に感想を伝えたと所、かなりショックを受けているご様子でした。
ですが、今日やっと初めて”さすが!”と思わせてくれる様子を見せてくれました。
角度の問題でのアプローチの速さ、そして、理解の深さ。
こちらが10を教えて、10全て理解できれば相当な所まで行けます。
大抵は10のうち、3〜5程度の理解の子が多い中、その子は10教えたら20にして返してくれました。

まだまだ、トップレベルには足りませんが、その域に達するだけの素質は備えてるようです。
偏差値65までは努力でカバー出来ます。大学入試も努力でカバー出来ます。
ただ、偏差値65以上の私立中はプラス素質がないと無理です。
なぜならテキストにすでに載っているような作業のような問題は出題されず、プラスαの部分を求められているからです。
これを経験でカバーするには、12歳という年齢は少し若すぎるような気がするのですが、いかかでしょうか・・・

3月29日(月)

現在、中学受験の小学生を十数名教えています。
中にはダブルスクールといって、大手の塾と掛け持ちで通われている子も何人かいます。
四谷大塚、SAPIX、日能研、早稲田アカデミーなど最大手の塾ばかりです。
その中で最近教えている四谷の生徒がいます。
この子は小4で四谷では一番上の特進クラスなのですが、国語が落ちてきていて
クラスが下がる可能性があるので、急遽見てくれとのことで教えることになった生徒です。
わずか一ヶ月で目まぐるしい進歩がありました!テストでも偏差値65はキープ出来るようになっています。
まだまだ、上がる余地はたくさんあります。
初めの頃は適当に解答していたのですが、最近ではきちんとした手順で解答を見手引き出せるようなり、
簡単な問題、難しい問題の識別、理由もきちんとしたものが答えられるようになりました。
しばらくは安泰だと思います。
3年通って国語の成績が上がらなかった子が、わずか一ヶ月で。。。
国語はやはり団体塾では無理があるのかもしれません。

3月27日(土)

明日は休みです。とりあえず、ひと段落。。。
今回の講習では特に3時台が鬼混みで、この時間帯さえクリアーしてしまえば
安心です。

8時台になると、数時間前の活気が嘘のように静まり返ってます。
といっても、ダラダラ授業している訳ではないので、ご安心を。
高校生が中心の時間帯なので、逆に落ち着いて授業をしています。

3月26日(金)

中学生のテキストで一部配布が遅れているものがあります。
申し訳ありません。来週頭には配布できるかと思います。
これは全くの私のミスです。すっかり忘れてました!問題集の存在を。。。
発注したつもりでいたんですが、発注の記録を見るとどこにもない!
また、今日も講習の前のミーティングで一部私の書いたメモが汚すぎて、解読不能で
本日の授業内容の再確認をする一幕がありました。
やっぱり、メモでもきちんときれいに書かなくてはなりません。
みなさんも算数や数学の筆算などもきれいに書かないと、ケアレスミスするぞ!

3月25日(木)

春期講習スタートです!
今回は午前の部をなくしたために、3時台に集中してしまい、
先生の配分がとても大変です。
今日は体験授業も3件あり、まるでテトリスでもやっているように
シフトわけしてました。
ただ、授業のほうは順調でこちらは満足です。
打ち合わせどおりに進んでいますので、ご安心を。

3月24日(水)

今日、ある生徒の授業をしていてこんな感想を持ちました。
「式に魂がこもっていない。」と。
たしかに、正解なのですが、なんかそっけないというか、一目で
きちんと理解していないな、と直感出来たのです。案の定、理解していませんでした。
個別で指導していると、本質的に理解している、していないがよく分かります。
書くスピード、表情、字の濃淡などからすぐに分かります。
話は変わりますが、いよいよ明日から春期講習です。
おかげさまで、6:20までのコマはほぼ満席状態で、特に3:00台は超満員です。
講師のほうも最大7名で対応します。
あと、本当に申し分けないのですが、3時台の自習は出来ません。
空いてる場所がないからです。
最悪、応接間を開放するしかないかな〜。
とにかく明日からまたスタミナドリンクやビタミン剤が友達になりそうです。

3月23日(火)

タレントの”いかりや長介”さんが先日亡くなられ、今日通夜がいとなまれたそうです。
いかりやさんといえば、『8時だよ!全員集合!』です。
私も子供の頃、毎週欠かさず観ていた長寿番組でした。
そんなマンモス番組も、盛者必衰の理のごとく廃れていった時代があります。
それが私の小6の頃なんです。
当時、中学受験を控えながらも親に土曜だけはテレビを観る許可を得て、毎週楽しみに
観ていたのですが、誰からか「賢いやつは、ひょうきん族」という通説が流れ出し、
最後には、「全員集合を観てると中学落ちる」なんて噂も出たぐらいです。
この頃から、土曜8時は”ひょうきん族”になっていったのです。
今ではCSで、どちらも観れますが、やはりドリフの方が今観てもおもしろいです。
中でも、仲本工事のオバさん役は今でも死ぬほど笑ってしまいます。
中学受験の思い出に、全員集合の終焉があるのは僕ら世代だけですが、
たまたま、いかりや長介氏のニュースであの頃の思い出がよぎってまいりました。
いかりやさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。。。

3月22日(月)

うちに通われている生徒のご父兄の方からこんな話を聞きました。
知り合いの6年生が通われている塾で、はやくも志望校を下げろ、と言われたそうです。
まだ受験まで10ヶ月もあります。
10ヶ月はとても長い時間です。たとえば今年浪人した大学受験の生徒が、
もうこの時期に来年のセンターは諦めますか?まだ始まったばかりです。
うちの娘は今、外を走り回るぐらい歩けるのですが、その娘にしたって10ヶ月前は
首がすわったか、どうかぐらいですし。
受験まで数ヶ月ならともかく、この時期から志望校を下げるなんてのはしないほうがいいです。
もし、「受験まで時間が無いから、志望校を下げたいんですが。。。」なんてうちの生徒が言い出したら
塾をやめてもらうかもしれません。

こちらが必死でなんとかしようと考えているのに、この時期から逃げ出すなんてとんでもないからです。
まあ、うちの生徒やご父兄たちにそういう方はいらっしゃらないので、それは杞憂なんですが。
とにかく、「もうダメだ〜」と思ったら負けです。
曹操軍の追っ手を見事逃げ切った、蜀の五虎将軍馬超の話にもそんな下りがあったのを思い出します。

3月20日(土)

まだ春期講習のシフトが出来上がっていませ〜ん。
やばい。こんなに難航するとは。
カリキュラムも、コマも、まったくばらばらの生徒たちをきちんとした先生に配分するのは
こんなにも難しいのかと実感しています。
今までは団体クラス塾でしたので、こちらで箱を決めて、そこに入ってもらう形でしたが
個別ではそうはいきません。
適当に空いてる先生に、生徒をくっつけるだけなら簡単ですが、相性や、通常授業との兼ね合いなどを
考えると、とても適当に配分させるわけには行きません。

まあ、それでもなんとか形にはなってきたので、週末に家でまとめるだけです。

3月19日(金)

今回の春期講習ではマンツーマンのコマがいくつかあります。
通常は1:2の料金でもなるべくマンツーマンになるように設定していますが、
講習時はさすがに混雑するので、基本的には1:2になります。
それでもマンツーマンを希望される場合は、料金が割高になってしまうのですが
マンツーマンで授業を行っています。
今回は私をマンツーマンで指名されている方が何名かいて、私の授業の80%は
マンツーマンになってしまいました。

嬉しいことではありますけど、うちのほかの先生だってみんな良い先生ですから安心してください。
教え方は統一していますし、良くない点はその日の最後に必ず話し合って改善していますし。
先生の半分以上は私の教え子ですので。

授業の説明、展開、口調、息の入れ方などそっくりなので、横で聞いていると笑っちゃうこともありますから。
そういえば近頃、私の口調が石毛に似てきたような。。。良いところは真似しなくちゃね。

3月18日(木)

今日は起きたら軽い頭痛が。。。あまり頭痛とは縁のない人間なのでちょっとビビリました。
で、顔を洗うために鏡を見たら。。。目が、まっかっか。超充血です。
確定申告や年度替りで忙しいのもピークだったんで、疲労からきたようです。
病院に行く暇はなさそうなので、しばらく様子をみることにします。
体大きい割には、意外とモロイでしょ。
健康には気をつけなければ。
最近、午前中に1歳半の娘と、庭で散歩しています。
あまり時間がないから、午前中になってしまうんですが。

3月17日(水)

夏期講習からはある程度学年によって時間帯を制限するかもしれません。
小学生の時間、中学生の時間など、ある程度こちらで指定した時間に講座を
とっていただくようになると思います。多少の変更は可能なので、融通はきかせますので
ご安心ください。
どうしても人気のある時間帯に集中してしまいます。
現在7名いる講師陣ですが、フル稼働でもギリギリの時間帯もあります。
それと現在8ブースあるのですが、さすがに講習時は手狭になってしまいます。

それでも、夜の8時からの時間帯はガラガラなのですが。。。
中学生のグループコースを夜に設定して、反響が出てきたら正直、近くにもうひとつ

場所を借りなければなさそうです。例えば1階とか。
自習スペースももっと集中できるものを作ってあげたいし。
オール個室でパソコン付の、防音室を100室ほど。。。
って、自宅から油田でも発掘してくれれば。。。の話ですけど。

3月16日(火)

今日は開成中を目指す新4年生の保護者との面談を行いました。
いろいろと塾には幻滅していたようで、本当最近この種類の相談は多いなぁと感じました。
NACには口コミで噂を聞いていらしてくれました。
授業のほうも早速今週末から始まりますが、ちょっと不安です。
開成を目指すこと自体は、大賛成なのですが、1年からいろいろ塾に通われているので
変な間違えた解法が身についていないかなぁという点です。
特に国語なんかは、変な教わり方をされていると、まずそれを除去することからしなければならないからです。
こちらとしては細かくメモを取りながら、見極めていくのですが。。。
ただ、算数はちょっと楽しみです。
久々に頭使う問題に出会えそうかな。

3月15日(月)

3月も半ばに来ると、中学受験よりも非受験や中学生のお問い合わせが増えてきます。
今日も中学受験のお問い合わせはわずか1件のみで、あとは全て非受験や中学生でした。
かねてから考えていた、公立中生用のグループ授業の骨子がまとまりました。
いかに授業の質を維持したまま、授業料を安く出来るか。。。

ご父兄の方々の貴重なご意見も参考にしました。いろいろ考えた結果結論が出ました。
”授業料は地域で一番低くても、授業は地域最高”をモットーにしています。
もともと船橋の姉妹校のほうは高校受験中心で、千葉県第二学区は船橋高校をはじめ、全制覇しています。
中学受験同様、高校受験も個別指導NACにお任せいただければと思います。
また、個別指導の方も当然行っていますので、併用も可能です。(割引制度がございます)
ご相談いただければ、最高のパフォーマンスを出せるよう学習カリキュラムのご提案をさせていただきます。

公立中生対象グループコースはこちら

3月13日(土)

今年度から配属となる先生が何人かいます。
全て、理系でこれでまたNACの層が厚くなりました。

また、一人は女性ですので、これでむさ苦しい(?)塾内とは違った雰囲気になってくれればと思います。
で、よく聞かれるのが、写真館やチラシの女の先生は誰?との質問。
実はあれはうちの嫁なんです。当初は手伝ってもらっていたんですが、長男が生まれたので
今は育児に専念させている次第なのであります。
話を戻しますが、新しい先生たちも、そんじょそこらの二流大出身ではなく
筋金入りの学歴を持ってますので、うちの生徒たちはいろいろ質問してやってください。
学校や受験の勉強レベルだったら、朝飯前のはずですから。
これって、新人たちへの遠まわしのプレッシャー?(笑)

3月12日(金)

中学生向けの新講座を考えました。公立中向きの講座です。
1年この地域でやってみて、ニーズがほぼ把握できたので、いろいろ案を出し合いました。
中には、小学生の英会話のニーズが高いので、意味の無いことを承知で開設してみるのは、
という意見もありましたが、やはり無意味な講座は良くないので却下となりました。
小学生の英語は今までどおり文法中心で進めます。ニーズがあまりないの残念ですが、
これからだんだんと浸透させていくしかありませんね。
話を戻しますが、新しい公立中生用の講座はリーゾナブルな金額で受講できるコースとなっております。
4月に急遽開講予定で、来週あたり告知します。

3月11日(木)

中学からの大学入試講座を開設しましたが、現在全て内部生で外部からの問い合わせがまだなんです。
みなさん、目標の私立中に合格してホッとしているのでしょうか。
職業柄、私立の学校の先生方とよくお話をする機会があります。
よく言われるのが、中学合格を目標として、合格したら完全燃焼してしまうタイプ。
私も中高一貫教育で育った人間ですから、その現状は痛いほどよく分かります。
中1では天才、高3では凡人。。。なんてのは、ゴロゴロいます。
中1では凡人、高3では秀才!なんてのも、稀にいますが。
中1の若い頭で”10”勉強すれば、一生残ると思います。
高3の
老けた頭で”10”勉強しても、半年あれば”3”ぐらいしか残ってないでしょう。
人間の脳細胞は日々、確実に減少しているのだから、若いうちに詰め込んだほうが
将来的にも、時間的にも、経済的にも絶対にお得なはずです。


3月10日(水)

来年度から高校生の数学が新課程になります。
つまり、来春大学受験を控える、新高3が最後の旧課程での学年となります。
それに伴い、高校数学から、空間図形、行列の一次変換、微分方程式などが姿を消します。
逆に、確率の割合が増し、コンピューターなども新たに増えます。
確率が増えることは個人的には賛成です。数少ない日常生活に役立つ事象ですから。
日常生活に役立つといえば、空間図形も役立った事があります。
空間上の平面と直線の交点を求める際に使う、媒介変数はいかにも数学らしく大好きでした。
この媒介変数の定理を使って、自分で日常生活の、ある公式を立てたことがあります。
このままだと、漸化式や数学的帰納法なんかも、そのうち姿を消すのでしょうか。
うちの生徒たちには事あるごとに、少しずつ昔の良き数学も教えていきたいなぁ〜。

3月9日(火)

最近は四谷大塚のカリキュラムの影響か、小4から中学受験対策が一般化されています。
個人的な意見では、小5からでOKだと思います。正確には小4の2月か3月ですが。
今日も小4の体験授業(中学受験対策)を行ったのですが、どれも中途半端な問題ばかりですし、
いずれカッチリとやるわけですから、何も今でなくても。。。と、考えています。
ただ、取り組むのが早ければ早いほどいいに、越したことはないのですが。
今まで指導してきた中で、一番時間のゆとりがなかったのが、3ヶ月で大学受験を対策したときです。
その生徒は夏休み前に一度ご連絡いただいたのですが、夏期講習は大手の個別に通われました。
その後、2学期の頭に再びご連絡があり、夏で成績が上がるどころか、下がって何も身につかなかったとのこと。
よくカウンセリングをし、ギリギリ間に合いそうだとの判断を下し、お引き受けしたことがあります。
結果は、偏差値20以上の大学に無事、合格しました。(判定は当然Eでした)
可能性が1%でもあれば、NACでは必ずお引き受けし、結果を必ず出す!これが私の方針です。

3月8日(月)

”ゆとり教育”が早くも見直しされるようです。
昨年の末あたりからそのような動きがあったのは知っていましたが。。。
わずか2年ほどで。。。とにかく授業時間の確保を目的としているらしく
2学期制はともかく、夏休みの短縮も案も上がってきているようです。
「本末転倒」「朝令暮改」「竜頭蛇尾」こんな四字熟語がピッタリです。
また、学校と塾とではどちらが勉強が分かりやすいか、との小学生アンケートでは
「塾が圧倒的にわかりやすい」だそうです。
まあ、たしかに高い月謝をいただいているので、当然といえば当然ですが。
例えば、高校の数学で学校で一ヶ月で勉強する内容を、私でしたら1コマ90分程度で教えます。
先生が工夫、研究して授業をスマートにすれば、時間があまり、それが”ゆとり”になるって考えもありますよ。
内容削減する前に、先生のスキルアップが大切なんじゃないでしょうか。
以前、ある公立高校から私に非常勤講師になってもらえないか。という依頼を思い出しました。

3月6日(土)

今日も問い合わせや、面接がありました。本当にありがたいことです。
来週からは、いよいよ無料体験授業が何件か始まります。
その授業の問題選定や、教材作りに追われる日々です。
ところで、各受験に関して保護者の方々のモチベーションの差が激しいことが
個別指導では如実に分かります。
受講コマ数や、日ごろの授業へのご要望、進学のご質問など。
順位としては、中学受験>大学受験>高校受験です。
しかも、その間はかなりの格差があります。
やはり、私立中組と公立中組とは別世界のようです。
若いうちの苦労は絶対にしておいたほうがいいと思うのですが。。。

3月5日(金)

今日は新中1の英語や、中学受験社会など、去年教えていなかった科目を教えました。
どちらも久々で、新鮮でした。
特に社会の歴史なんかは、”知っていたもの勝ち”なんで、かな〜り深めに教えました。
授業の深さでは、大手の中学受験の授業の倍は深いはずです。大学受験の簡易版みたいなノリですから。

ただ、授業をたんに受けても社会の成績はたいして上がりません。
社会は授業をきっかけにして、一問一答形式で暗記して、そして仕上げに時代背景が分かるように
論述形式で生徒たちに解かせる。
論述形式は各自添削し、指導しなければならないので
普通の塾ではないでしょうね。
大学受験の予備校でも国立向けの少人数講座でしか見ませんし。
今日もかなりの問い合わせをいただきました。ありがとうございます!

3月4日(木)

新学期開始です〜♪
今日はチラシもまきました。反応のほうはかなり上々です〜♪
3時の受付開始から数時間の間、ひっきりなしに電話がかかってきて、ちょっとビックリしています。
”合格”をテーマに自分で作ったチラシですが、それがうまく伝わってくれたようです。
中学受験、大学受験の出来る個別指導なんて、そうはないですから。
ところで、塾はたいてい3月に新学期を迎えます。これって塾側の都合が非常に大きいんです。
今年度は何気なくいつもの慣例(?)に従って、3月新学期にしてしまいましたが、
よくよく生徒側になって考えると、3月じゃ中学受験は遅いし、新高1や新中1などは逆に
3月よりも、4月の方が都合が良いんじゃないかと。
よって、早くも来年度は学年やコースによって、2月から4月に新学期の時期を変更したいと考えております。
船橋の姉妹校もこの方向で変更していと考えています。


2004年 2月の塾長日誌を読む。

2004年 1月の塾長日誌を読む。

2003年12月の塾長日誌を読む。

2003年11月の塾長日誌を読む。

2003年10月の塾長日誌を読む。


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