塾長 加藤博行
このページでは、塾長が毎日つけている日誌から抜粋して、個別指導NAC【ナック】の生々しい(?)声をお届けします。
本当のNACを知るのはこのページなのかもしれません。
特に飾ることなく、ありのままに思ったことを書いていきたいと思います。
どうぞ、お気軽にお茶でも飲みながら読んでください。
8月 から 11月
11月26日(金)
今、TBSで金八先生が10時から放送されています。
昔は金曜八時からの放送だったので”金八”だったわけですが。
まあ、それはそれとして、あの授業シーンには本当にイヤなカンジがします。
生徒達の落ち着きのなさ、騒がしさ。あれじゃ、幼稚園、いや動物園ですよ。
コソコソと先生に見つからないように。。。そんな謙虚さすらありません。堂々と騒いでいる。
昔の金八は、悪ガキこそきちんと授業は聞いてましたよね。
今は、一部の悪ガキ以上に普通の子が騒がしい気がします。
あのシーンを見ると、本当に公立の先生方の苦労が分かりますねぇ〜。
あれじゃ授業にならないです。
やはり、体罰をなくした甘やかしが一番の原因ではないでしょうか。
NACでも堂々と騒いだり、寝てたりする子がいます。
ヒドイ時は平気で、ひっぱたきますよ。学校じゃないんですから。
ちなみに、金八の数学の乾先生役の弟さんも役者さんなのですが、
その方に私の結婚式の司会をしてもらいました〜。
11月25日(木)
今日、小学生達とIQの話をしました。
誰かの質問で、”IQは鍛えれば上がるのか?”というのから
どんどん盛り上がってしましました。
結論から言うと、IQは鍛えれば数値は上がります。
ですが、本質的に上がってるのかどうかは疑問です。
ただ、問題の傾向みたいなものは掴める訳だから、やはり実質的には上がってるのかも。
ようは、出題者の意図を汲み取れ!ということ。
国語の解法にも同じようなことがいえます。
昔、ある先生に「国語の上達は、出題者と仲良くなること!」と教えられたことがあります。
これもようは、出題者の意図を感じ取ってから、答えを探し出せということです。
11月24日(水)
今日、我が家にもオレオレ詐欺から電話がありました!!
うちの母が出て、幸い何事もなかったのですが。
最近は、「オレオレ」と言わず、実名を語ってきます。
どこからか情報が漏れてるのか知りませんが、みなさん注意してくださいね。
保護者面談の方もいよいよ終了します。
やはり面談は重要です。
今回の面談では、みんなそれぞれ塾に求めているものが違うんだなぁ〜ということです。
成績が上がればよし!では、ないんですね。
一人一人の個性を尊重し、無理なく伸ばしてあげる。。。そんなことが求められているのだなぁ〜
と、率直に思いました。
11月22日(月)
月曜の8時からのコマは以前はかなり空いているコマでした。
しかし、今現在、一番混んでいる時間帯かもしれません。
今日は予備のイスがなくなるほどの大賑わいでした。
しかも、冬期講習のカリキュラムを渡そうとした生徒にハプニング発生!
私立から公立狙いに変えるとの事。
カリキュラムは私立型に組んであるので、急遽考え差し替えました。
話は変わりますが、今日の授業で小4に芥川龍之介の『杜子春』の話をしてあげました。
なかなか興味を持ってくれたようで、今度本を貸してあげようかと思います。
たしかに受験生は時間がないのですが、本を読むゆとりぐらいはないといけません。
某私立中では国語の時間に10分程度読書の時間があるそうです。
その中学の教頭先生から聞きました。国語の点数もかなりアップしたようです。
来年度からNACでも取り入れようと検討中です。
今後、ますます国語力低下は火を見るより明らかです。
メディアの発達と国語力は反比例するというのが私の持論です。
11月20日(土)
最近は夜中1時、2時まで残業することが少なくありません。
今やっていることは主に冬期講習の準備です。
幸い、うちの高校で推薦組みはサクサクと全員無事合格〜♪
なので、高校の一般組みと、中学受験、高校受験組みを中心とした
カリキュラム組です。
一人一人、別々に作成しているので、なかなか終わりませ〜ん。
面談でのメモを片手にO先生と夜中まで格闘しています。
面談を済ませていない生徒以外のはやっと今日で終わりました。。。
11月17日(水)
首のデキモノもようやく治り、やっと髪の毛を切りに行きました。
さすがに、うざったかったのですっきりしました。
毛で思い出しましたが、数学の先生は鼻の毛が伸びるのが早いそうです。
何故かというと、数学は黒板を良く使います。
何度も消したりするので、チョークの粉が鼻の中に入って、そして
すくすくと成長されるのです。
I中のO先生がおっしゃっていました。
NACは黒板使ってないし、船橋の方はホワイトボードだから関係ないですけどね。
11月12日(金)
保護者面談、スムーズに進んでいます。
特に来春受験組みは作戦を立てる最後の話し合いでもあります。
問題の傾向、志願者状況、倍率などから実際の合格率を
独自で判定し、最高のパフォーマンスを出せるよう残りの時間の
カリキュラム立てもしています。
ちなみに、この独自の合格率判定ですが
まず、志願者状況の偏差値の度数分布表の形からどのくらいの誤差が生じるかを
考え、倍率を加味し、ボーダーを判定します。
あくまでも、合格できる最低ラインを見極め、少しでも可能性があれば
なんとか合格させてあげたいので。
実際の模試のボーダーよりも偏差値で10近く差が出る学校もあります。
しばらくは数字とにらめっこの日々が続きそうです。
11月10日(水)
NACには今、応接室がありますが、
今回の面談が終了次第、応接室を自習室に変えようかと思っています。
ご父兄との応対は受付でも出来ますし、何より座席がかなり手狭になってきてるからです。
最近では自習組の座席が足りなくなることもあります。
1階が借りられればいいんだけど。。。
タッチの差で夏に借りられちゃったし。
とりあえずは、応接室を自習室にすれば8〜10人分ぐらいは確保できますし、
1階が借りられるようになれば、そちらにまた応接室を作ればいいし。
また、各自習ブースには電子辞書を1つずつ備え付けたいと思ってますが、
紛失管理などいろいろ問題もあるので悩んでます。
あれば絶対便利なので是非実現させたいのですが。。。
11月6日(土)
今日も大学の推薦入試組から嬉しい知らせがありました。
めでたく合格ですぅ〜♪
SPIの対策も余裕を持ってカリキュラムに取り入れられたし、万全の態勢で
試験に臨めたようなので結果は分かってはいましたが。
でも、やっぱり嬉しい〜♪
今年は中学受験も高校受験も推薦入試を希望している子はいないので
あとは、年明けの本番勝負です。
話は変わりますが、首のところに大きなデキモノが出来て以来、今週は
毎日病院通いです。
病院嫌いの私なので、こんなに病院に通ったのは初めてです。
なにせ虫歯すら生まれてこのかた出来たことないので。
なんか、だんだん歳とともに治癒力がなくなってきたような気がするな〜。
11月5日(金)
来週から保護者面談を行います。
対象は小学生、中学生の保護者の方です。
既にお知らせは届いているかと思います。
特に中学受験を来春に控える方は、具体的な受験スケジュールを立てます。
例えば、ここでココが受かれば、コチラを次に受けましょうとか、
ココがダメなら、コチラで押さえをかけましょうとか。
また、偏差値だけでは計り知れない問題との相性や、倍率などの考慮してアドバイスします。
同じような偏差値でも受かりやすい、受かりにくいはあります。
偏差値だけみてると、えらいことになりかねません。
11月2日(火)
先週から首のところに大きな腫れ物が出来てしまい、
昨日病院で切ってもらいました。
先週末に一度町医者にみてもらったのですが、大きな病院に行けと言われ
痛くて、痛くて散々な週末を過ごしました。
で、今週は切った箇所の消毒やらで病院通いなのですが、
待ち時間を利用して読書をしています。
最近、忙しくてなかなか出来なかった読書ですが、やっぱり本を読まないと
いけませんね。生徒達にも言ってるように、自分でもすすんで読書しなきゃ。
ちなみに読んでいる本は、以前友人から借りた『荘子』です。
昔の中国の思想家です。自然主義最高です〜♪
生徒達にもどんどんこういう本の話をしていきたいと思っています。
10月26日(火)
模試の結果が続々と返ってきています。
夏期講習の成果がちょうど出る頃なので、期待もあり、心配でもあります。
で、結果は・・・(正直にそのまま書きますね。)
大学受験組の高3や高2は、順調な伸びを見せています。
ともに、偏差値20程度も上がっています。
高3の平均偏差値が50、高2は平均偏差値が70です。(河合塾の模試)
A判定もボチボチ出だし、去年に続き、全勝ムードです。
中3もかなり良好で、平均偏差値は5科で60くらいです。
全員ボーダー越えで、まずまず安心といったとろです。
問題は中学受験の小6チーム。
この間の首都圏模試の平均偏差値は45程度。。。がっくし。。。
夏にやったところをボロボロ落としまくってるし。。。
全員お説教。
11月のカリキュラムも修正せざるをえません。
ただ、まだ間に合うので早くモチベーションあげてくれ〜。
10月23日(土)
今日の2限の授業時に地震が3回ほどありました。
2階ということもあって、まあまあ揺れました。
ちょうど、中2の生徒の授業で、理科Uの地震の震源地の作図ができなかったと
報告を受けていたときだけに、ビックリしました。
しかも、縦ゆれから来たのでてっきり真下あたりが震源地かと思いきや、新潟とは。
授業が終わり、帰宅してTVをつけたら新潟地方は大変なことになっていましたね。
被災者の方々のご無事を心よりお祈り申し上げます。
最近の台風といい、天災は本当に怖いものです。
昔は、”地震、雷、火事、おやじ”なんて怖いものを表現したものですが、
”おやじ”以外は最近パワーが増したような気がします。
10月22日(金)
受験までカウントダウンに入りました。
でも、結構この時期から塾に入会する生徒もいます。
それは、過去問対策を希望している生徒です。
すでに入会された方もいますし、お問い合わせも何件か受けています。
中学受験や大学受験に多く見られます。
入試も多様化しており、過去問をきっちりと分析し、対策することが
偏差値を5から10程度逆転する要因でもあります。
また、個人レベルでは分析や対策にも限界があるでしょうから、
是非、ご相談いただければと思います。
県内私立中なら完璧に把握できていますし、資料も万全に整っております。。
10月20日(水)
今日も台風のために休講となります。
振替授業は次回授業時に決定いたします。
しかし、本当に台風が多い。
はっきり言って困ります!しかも、デカイのばっかり。
NACは小学生も多いですし、電車で通われている生徒も多いので、
かなり慎重に決断しないといけません。
私立中の中間試験中なので、とりあえず私立生だけは台風の弱い
5時ぐらいまでに補習する予定でしたが、ほとんどの私立中では明日の木曜の
休校が決定していたらしく、誰も補習には来ませんでしたが。
もうさすがに台風は来ないよね〜。来ても、950hpクラスのは。。。
来年の入試には台風問題が多く出題されるかな?
10月19日(火)
小学生の国語で、非受験の生徒の授業のことで先生方と
いろいろ意見を言い合いました。
非受験と言うことで、目先の点数に縛られにくいことからも
じっくりと本を読ませる訓練をさせたらどうか、という意見が出ました。
たしかに、そういうことを実践している所もあるようです。
私立中でも国語の時間に読書を取り入れる学校が少なくなうように、
塾でもそういう授業が大切なのではないかと。
また、ただ本を与えて読ませるだけでなく、興味深い本をその子に選んでやるとか
読み方指導、意味が分からない言葉への対処など、難しい面もあります。
中学受験生にも是非実践したいのですが、中学受験生には当然受験と言うタイムリミットも
あるわけですから、この読書がどの程度のスパンが必要なのかも重要です。
いろいろと各方面の方からの意見も聞いて、じっくりと暖めていこうと思います。
10月16日(土)
今、市川中に通っている生徒の中間試験対策をしています。
私の後輩にあたるわけです。
で、試験対策の時はなんの科目でも対策するので、なんかリクエストない?と
たずねたら、どうも理科Uの地学が分からなく、対策して欲しいとのことでした。
そういえば、私のときも地学は大変でした。
当時、私の地学担当講師は、”あ○○○先生”と言うちょっと一癖ある先生でした。
で、そのことを話したら、なんと今教えている生徒の担当講師も”あ○○○先生”!!
ビックリ〜!!まだ、教鞭とっていらしゃるんだ〜。
でも、あの先生が出す問題なら、ある程度見当付きます。
私のときは血の雨が降るぐらい、みんな打ちのめされたからなぁ〜。
あの時のテストは伝説になっています。学年平均が赤点だったんです!
今年は生徒でリベンジだ!
10月14日(木)
また教科書改訂が行われるようですね。
特に数学で中学から高校へ変更になった項目が目立ちます。
例えば、”相似の面積比、体積比”は高校に移行となりました。
ん?相似の面積比なんて中学入試で、小学生がバリバリ使ってますよ?!
今、私立中ではいわゆる教科書を使っている所は少なく、
例えば英語なら”プログレス”や、数学なら”チャート式問題集”など
昔は副教材と言われたものをメインで使っています。
今日も公立中の中間対策で学校の教科書を見たのですが、
「何これ?写真しかないよ?説明は?」ってなカンジでした。
仕方ないから、うちの教材をコピって対策したのですが、生徒二人あきれちゃいました。
教科書ぐらいきちんと作りましょうよ。
10月13日(水)
大学入試組ではすでに、AO入試や推薦入試などが始まっています。
これらの試験は主に、小論文がメインなのですが、中にはSPIなどを課す
大学もあります。当然、NACでは全て対策授業をしています。
小論文はともかく、SPI対策をしている塾は珍しいと思います。
で、その結果もボチボチ出始めています。
現在の所、合格率100%です。
さすがに数ヶ月前から対策してあるので、順調な滑り出しです。
10月11日(月)
今日は首都圏模試が小5、小6の間で行われました。
「難しかった〜。。。」と、いう意見が多かったです。
でも、内容を見ると決して難化しているわけではないんですけどね。
そう。時間が足りなかったのでしょう。
うちで設定している時間よりも、短かったために、焦ってしまい難しく
感じられたようです。
また、会場が違うことにも戸惑いを感じたかもしれません。
今回のテストについては、早速一人一人別個にアドバイスや反省点を話し合います。
来月もまたありますから、受験する子は今回先生から注意された事を
きちんと守って、高得点を目指して頑張って欲しい。
10月9日(土)
本日は台風22号の影響のため、通学が非常に危険と判断いたしまして
臨時休講といたします。
本日、通常授業のある生徒に対しては、全員に電話でご連絡いたします。
また、振替授業に関しては、後日決定いたします。
10月7日(木)
某大手塾の決算中間報告がありました。
下方修正との事で、株価は下がっています。
で、その報告書をみたのですが、やはり中学生の伸びが少ないことがあげられています。
この原因として、高校受験への意識の希薄さがあげられていました。
私もここ10年ぐらいと比較してみても、明らかに中学生の通塾率の低さは認識していました。
以前は中2の夏ぐらいから受験の準備に通う生徒が多かったのですが、今や中3の夏以降、
へたしたら一度も通わない、なんて生徒も多くなってきています。
これは、定期テストとカリキュラムの減少で、成績の下降が分かりにくくなっていることと、
特色化選抜など、推薦入試の枠の増大が更なる拍車をかけているようです。
今や、中3でbe動詞や文字式が分からない、なんて当たり前の状況になってきました。
この責任は子供達だけの責任とは思えないのですが。。。
10月6日(水)
今日、船橋校の元先生が事故った、というしらせが入って大騒ぎ。
実は、事故でもなんでもなく、今流行のオレオレ詐欺だった事が分かりました。
なんでも、その元先生の祖父の家に詐欺の電話がかかってきたらしく、
本人との連絡がつかないために、塾に電話がかかってきたのです。
まあ、事故が本当じゃなくて良かったのですが、身近でこういう事件が起きると
本当に腹立たしい。
ニュースでも今年に入って、オレオレ詐欺の被害が100億円にものぼっているらしいのです。
全く、警察は何をやってるんだ!銀行口座を使う犯罪なんて、すぐに捕まりそうなもんだけど。
真面目に働いているのかねぇ〜。
社会保険庁といい、税金、保険料ますます払いたくなくなります。
10月4日(月)
昨日はあいにくの雨模様でした。
何校か文化祭があったので、出かけてみようかと思ったのですが。。。
残念です。
しかし、この時期に雨が降るなんて珍しい。
私の記憶でもこの時期の雨なんてなかったような。。。
また、日曜はうちのテストもありました。
試験終了後、塾に行って結果を見に行ったのですが・・・
小6の成績がかなりマズイ。
今回から範囲が全範囲になるので、心配していたのですが、やはり大幅に落ち込んでしまいました。
あと3ヶ月ちょい。
死に物狂いでやれば、まだまだいくらでも成績なんてあがります!
とにかく、生徒のモチベーション上げるためにも、予定していた
生徒との2者面談は厳しめにを行います。覚悟しておきなさい。
ちなみに他の学年はまずまずでした。
10月1日(金)
10月になりました。
なかなか過ごしやすく、秋って本当にいいいですねぇ〜。
勉強の秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、八代亜紀。(!)
各学校でも文化祭で盛り上がっているようです。
うちの生徒たちもいろいろと見学に行っているようです。
ただ、受験生にとっては、あまりのんびりともしていられません。
10月といえば、夏の頑張りがちょうど成績となって現れてくる頃です。
この時期に成績が低迷しているようなら、夏は適当に過ごしたことが確定します。
本当に頑張った子なら、この時期から拍車がかかって成績が伸びます。
ですから、この時期に模試がラッシュであるのです。
NACでもあさって3日に早速テストがあります。
このテストが終わったあと、個人面談、保護者面談と最後の追い込みの作戦をたてます。
9月28日(火)
ギリギリ、ホームワークシートが完成しました。
以前の日にちごとの設定では細かすぎて、修正がきかなかったことや、
個別と言う性質上、カリキがころころ変わる可能性があるので、それを考慮して
今回はカリキュラムシートとして生まれ変わりました。
授業と家庭学習ををまとめて記載してあり、月ごとの目標のような設定をしました。
10月分は初回授業からお配りします。
なお、現状では高校生およびダブルスクールの方にはお配りしません。
高校生はおおまかに設定する必要がなく、ダブルスクールの場合はもう一方の
カリキュラムに合わせて授業を展開するからです。
9月27日(月)
もうすぐ10月です。
10月と言えば衣替えの季節。
2学期が始まった頃は、まだ夏の暑さが続き「本当にあと1ヶ月足らずで涼しくなるのかな?」と
毎年思うんですが、9月も第4週目に入るとさすがに涼しくなります。
一雨ごとに寒くなっていきます。
勉強には最高の季節ですね。
そういえば今日の教室の傘入れが入りきれませんでした。
もっと大きいの買わないとまずいなぁ〜。
小学生のはいていた長靴がとても印象的で懐かしかった今日一日でした。
9月25日(土)
トップページの更新記録のところにもありますが、
中学受験情報というページを作成しました。
偏差値表と、結果を共学、男子、女子、国立と分けてあります。
このデータは首都圏模試センターのご協力によるものです。
首都圏模試センター様、ありがとうございました。
もちろん、使用するにあたって許可はとってありますよ。
今後、高校、大学と作成していく予定ですが、さすがに大学は全部は不可能です。
意味ないと思いますし。
とりあえず、六大とか日東駒専とかに絞るつもりです。
ただ、塾生の受験する大学のデータは全部揃えてありますので、受験生はご安心を。
9月24日(金)
もうすぐ10月です。
いよいよ受験生は模試ラッシュです。
NACでは、外部模試としては小学生なら首都圏模試、中学生ならVもぎ、
高校生なら河合塾の模試を推奨しています。
上記以外の模試は母集団の偏りが激しく、きちんとした結果が反映されません。
例えば、中学受験のNなども模試はレベルは高いのですが、判定はイマイチです。
オールA判定で全て落ちた子も知っています。
また、解答、解説の詳しさもだいぶ異なります。
大学受験ではYも有名ですが、数学の別解や、国語の選択肢の吟味などの解説は
河合とは雲泥の差があります。(別に河合の回し者ではありませんし、提携もしていません)
まあ、されど模試なのであまり結果に左右されず、苦手な箇所を着実に埋めていく努力を
惜しまなければ、おのずと結果はついてくるでしょう。
9月23日(木)
ホームワークシートを新しくしました。
時間割や、テスト要項などのお知らせも1枚に全てまとめました。
来月度を今、作成中です。
といっても、宿題カリキュラムの最終調整をしています。
シートを新しくしたことで、チェック態勢も強化したいと考えています。
課題は必ず提出させるとか。やらなかった時のペナルティとか。
それが終わったら本格的に予想問題の着手です。
最終面談もあります。
忙しくなりそうです。その前に決算が。。。
寝る時間がありませ〜ん。
9月21日(火)
火曜の4限(8:00〜9:30)はかなり熱い時間帯です。
大学受験組みが10人近くと、中学受験組みの授業、補習もかなり残っているので
満ブースです。しかも全員受験ですし。
授業内容も英語に、数VCに、世界史に物理。現文古文なんかもあります。
それを一つの部屋で同時進行でやるのですから、熱気ムンムンで非常に良いです。
レベルもそれなりもレベルなので、これぞ塾!ってカンジで私としては満足しています。
あと、全然関係ないんですが、休みなどでうちの冷水機が2,3日ストップしていましたが
今日無事補充しました。待ちわびてた小学生諸君、お待たせ!
好きなだけ飲むがいい。
9月20日(月)
今日は敬老の日です。
祭日ですが、NACの授業は通常通り行われます。
基本的に祭日は関係ありません。
29日以降のみ休みです。
こうしないと、月4週とれない場合が出てきてしまうからです。
ちなみに、私自身としては休日に働くのは大好きです。
平日に休むのはもっと好きです!
とにかく、他人と同じが嫌なんですね。あまのじゃくなのかな。
まあ、平日はどこも空いてるし。道も空いてるんで楽ちんです。
そういえば、受験生のときも元旦とか、クリスマスとかそういうときに
勉強がんばっていたような。
9月18日(土)
今、数学V・Cを理系志望の受験生に教えています。
数学V・Cは理系志望の人間しか受験には使いません。
私は自分自身、文系志望だったので、正直知らない事もあります。
ですから、予習などをしているときは、とても新鮮でおもしろい。
もともと、数学は得意なので5分ぐらいしか予習しませんが。
ただ、最近の高校数学は改定、改定の嵐で、私が当時文系数学の分野だった
内容の多くが、今の数学V・Cに出ています。
まとめると、今の理系のみの数学V・Cの半分は、10年前は文系もやっていたわけです。
そう考えると、今の文系の人の数学は・・・来年また改定されますし。
結局、ゆとり教育のしわよせは拭いきれないまま、社会へ巣立ってしまうのですから
日本の知識水準が下がって、それで今の不景気があるように思えます。
数学はあまり削除しない方がいい。日本人は数学がもともと得意だから、
あれだけの高度成長をしたんじゃないか、と私は思うからです。
9月16日(木)
電車でNACに通う生徒が増えてきました。
一番遠い生徒で1時間以上もかけて通学してくれている生徒もいます。
わざわざ遠いところを本当にありがたいことです。
そう、”ありがたい”とは今でこそ感謝を表す言葉ですが、昔々のその昔
平安時代の頃は”ありがたい”という言葉は”めったにない”という意味でした。
”ありがたい”は漢字で、”有難い”と書きます。
”有ることが難しい”つまり”ありえない””めったにない”というカンジです。
そして、めったにない事は、良いことだ!みたいに変わっていったんでしょう。
それがおよそ1000年の月日を経て今の意味になったんですね〜。
あと、”やがて”という言葉は今は”そのうちに”という意味ですが、
昔は”すぐに”という意味でした。
昔の時代にもきっと時間にルーズな奴がいて、「やがて行く」なんて言いながら
遅刻ばっかりしていて、そのうち語義がずれたんでしょうね。
こんな風に考えると、古文単語も結構おもしろく覚えられると思いませんか?
9月14日(火)
今日は小学1年生に引き算を教えました。
正直、一番難しい授業かもしれません。
絵で描いてみせたり、手を使ったり、足し算が得意なら例えば”7-3”という問題なら
”3に何を足したら7になる?”など、いろいろ品を変えて教えました。
分かってくれた様でホッとしています。
でも、最終的にはこのあたりは全部暗記でまかなう部分だと思うんです。
小1の頭は私達が思っている以上に、かなりの情報を吸収できるスーパー頭脳です。
この時期に、いろいろ暗記させておくと後々楽になるでしょう。
私も3桁同士の足し算ぐらいまでなら、計算よりも暗記していたように記憶しています。
ただ、何でもかんでも暗記させれば良いと言うわけではありません。
例えば英単語なんかは中学からやればよいのです。
小学生の時期に少しばかり中学英語が出来ても、すぐに抜かれますし。
まあ、辞書まるまる1冊暗記するって言うなら話は別ですけど。
9月11日(土)
個別指導なので、さまざまなレベルの生徒が通っています。
中でも高校生の英語のレベルの低さが最近目立ってきました。
その原因は。。。
一概には言えませんが、英語が特に出来ない高校生にほぼ共通するのが
中学時代、個別指導に通っていたという共通点があります。
学校で英語を習う。しかし、文法など体系的にまとめて教わってないので身に付かない。
だから、塾に行く。昔なら、クラス授業の塾が大半で、塾では受験を意識して進めるので
学校とは違う体系的な授業を行います。学校とは一線を隔てています。
しかし、ここ最近の個別指導の急成長から個別指導で中学英語を習うケースが増えました。
たしかに、その子のレベルにあっているのはいいのですが、学校の補習といったケースが
ほとんどで、体系的な授業を受けていない。教える方も個別指導の場合、
大半が中堅以下の大学生なので教えられない場合も多い。
ちなみにNACにも学生講師はいますが、
早稲田、明治、立教、法政と六大のみです。(大学院は早稲田、学習院、東京理科などでした)
有能な人間ばかりで、NACの自慢です!!
全国的にも有名な個別指導でも、講師は信じられない大学ばっかりの所も結構あります。
かといって、実際に聞いてみても教えてくれないのが現状です。
ひとつ目安としては、その塾に高校生がどの程度通われているかを基準にすると良いでしょう。
レベルの低い塾なら高校生を教えられる人間もあまりいないはずですから。
9月10日(金)
今、英語長文読解の基礎を学習している高校生がいます。
その授業がとてもおもしろい!
NACの大学受験英語はまずは徹底した文法教育から始まります。
その間、長文は一切行いません。やっても無駄だからです。
文法が終了した後、今まで蓄えた文法知識、語彙力で長文分析を行います。
で、一文一文主語やら目的語やら、形容詞節やら副詞句やらを分析して
直訳し、そしていよいよ意訳します。
意訳は日頃しゃべっている言葉、つまり口語で訳させます。
ひとつの文章で10通り近い訳文を作らせることもあります。
この作業こそ、六大学を突破する重要な作業なのです。
さすがに東大、京大を目指すレベルだと、スムーズに授業が運ぶので
こちらも突っ込み甲斐がありますなぁ〜。
9月9日(木)
大手の予備校を辞めたり、削減したりして、NACに通う生徒が増えています。
大学入試を個別指導で。。。理想ですが、なかなか実現するには難しいです。
まず、教える人がいない。
大学受験ともなるとかなり専門的知識が必要です。
教える先生を集めるのも一苦労です。
また、金銭的にも大変ですし。
予備校でも個別指導を実施している所が増えてきましたが、料金的にも
なかなか満足に受講するには、かなり高いのが現実です。
NACでは予備校の個別指導の半額程度でなんとかやっています。
先日、説明を聞きに来られたご父兄の方も、安すぎて大丈夫ですか?と、
逆に心配されてしまいましたから。
9月7日(火)
中学受験用の算数プリントを作りました。
”中学受験算数 100問”というタイトルで、特殊算など1,2問ずつ厳選して
全ての範囲をわずか100問にしてまとめてみました。
これを週1ぐらいのペースでこなせば、1週間で全ての単元を確認できて
解法を忘れにくくなるのが狙いです。
生徒によっては、2週で1のペースに設定している子もいます。
なお、志望校によっては必要のない場合もあります。
「○○算って何だっけ〜?」なんて質問がはやくなくなって欲しいと思います。
ちなみに、これは非売品です。内部生以外にはお譲りしません。
内部生でこれをもらった人は、友達にコピーとかしないように。
隠れて見つからないようにコツコツやりなさい。(笑)
9月6日(月)
中学生の一次関数の理解度が低い。。。
かなり数学が出来る子も、一次関数を苦手としている子が多いです。
これは明らかに教える側のミスだと思うんです。
たった3つしかない処理なのに、きちんと場合分けして説明していない!
グラフの関連性に関する説明がなさ過ぎる!
一次関数といえば初めて数式処理にグラフが絡む範囲ですが、
計算は計算、グラフはグラフと分けて教えているので、いまいち関連性がつかめない子が多い。
私が20代前半の塾を起こした時に、私立中生用の6年間カリキュラムを立てたときに
全く学年は無視して、関連性のあるものをどんどんやってしまおう、という恐ろしい(?)
カリキュラムを作ったことがあります。
中1の一次関数、中3の二次関数、高2の三次関数を続けてやるんです。中1の時に。
三次関数は微分が出来ないとまずいので、微分も教えてしまう。
こちらの方がよっぽど効率的だと思うんですが。今、考えると若いからこそ作れたカリキだなぁ〜。
でも、ちょっと今いる子達に試してみようかな。悪いようにはしないので。
9月4日(土)
今日は夜に大雨と雷で大変な天気でした。
雷が発生するということは、暖かい空気と、冷たい空気が
ぶつかると言うことだから、もう季節は秋なんですね。
で、これからだんだんと冷たい空気の威力が増して、冬になっていくわけです。
私は塾をやっていなかったら、気象予報士になりたいと思っていたぐらいですから。
もともと予想とかするのが好きなタチなんですね。
入試問題を予想するのも大好きです。
ただセンター試験の数学は毎年同じ問題しか出ないので予想しません。
あんなに傾向がはっきりした問題はないです!簡単だし。
だから、私はいつもセンター数学だけは”満点以外許さない!!”というわけです。
9月3日(金)
今日は新しく入会された小学1年生、2年生の授業がありました。
将来的には中学受験をにらんでのことです。
授業の方は算数はやはりまだこの時期ですし、簡単なのですが
国語が予想以上に出来なかった。。。
ただ、まだ小学1年、2年ですし、何よりも他の塾などで授業を受けたことがないので
ピュアなままこちらで指導出来るのが、なによりも大きいと思いました。
正直、国語は適当に解く悪いクセがつくと、それが抜けるまでなかなか大変です。
よく先生と一緒に解くと出来るんだが、一人だと出来なくなる、と言う子がいます。
塾の経験がない子の方が飛躍的に国語は伸びます。
夏期講習でも塾経験のない中学生がテストで一番国語が出来ていたのが何よりの証拠です。
とにかく国語は適当に解かせないためにも、たっぷりと時間を使い、○×にこだわらず
解説の詳しい教材を使うか、きちんと解説の出来る人間に見てもらうしかありません。
本人も親も、点数よりも、その答えを出したプロセスを重視しないと一向にあがらない科目ともいえます。
9月2日(木)
昨日から2学期が始まりました。
時間帯によっては空いている時間もありますが、
夏期講習から引き続き受講されている生徒や、コマ数を増やした内部生が
多かったために、夏期講習に負けない熱気を授業では帯びています。
2学期からカルテやホームワークシートなどを変更するのですが、
思いのほかデスクワークをする時間が取れないので、延び延びになってしまっています。
すいません。。。
まだ1週目なので、テスト見直しが授業のほとんどなので、2週目には必ず間に合わせたいと思います。
そうそう、入試予想問題なのですが、間もなく着手し始めようかと思います。
塾対象の説明会が9、10月とピークなので、説明会終了後本格的な作成に入ります。
現在は、傾向の確認と、担当割だけですが。
学校によって出題分野はかなり特色がありますので、志望校に的を絞った
指導がこれからの時期は非常に要求されます。
他の塾との差の見せ所でもあります!!
8月30日(日)
夏期講習ラストを飾るのは、今日のテストです!
結果は。。。
やはり、小6社会がずば抜けて良かったです!
今回は総合問題ということで、結構心配していたのですが、
みんなまずまずの出来でした。塾内平均偏差値も60超えてるんじゃないかな。
あと算数もよく頑張った!もともとテスト前から簡単だとは思っていましたが、みんな軒並み
20、30点アップでよしよしです。
その代わり理科が散々たる結果に。まあ、これは夏は理科は捨てて、社会中心にした生徒が
多かった結果なので、予定通りです。
あと2ヶ月で理科を完成させて、11月の首都圏模試で他流試合です。
大手のN、S、Y、I、なんて目じゃないから、自信を持ってお前らの力を発揮して来い!
中3の健闘も光ります。国語が思いのほか良かった!塾内平均80点近いし。
これも偏差値60超えです。(塾内平均偏差値)
また、理科なども満点の生徒もいましたし、無事に夏が越せたんだと安心しています。
今回、失敗してしまった生徒も次回頑張ればいいさ。夏の頑張りは遅い子で10月ぐらいに
芽が出る子みいますし。
8月29日(土)
今日は予備日で、補習や振替授業、テストなどが行われています。
ですが、私は中学時代からの旧友の結婚式によばれていたために
他の専任講師たちに任せておきました。
ちょうど私がスピーチ、あんど歌を熱唱し終わった時に、報告の連絡が来ましたが
予定通り、補習や振替、テストが済んだようで、ほっとしています。
しかし、友達の結婚式は何度出席しても、おもしろいものです。
自分の時はメチャクチャ大変ですが。。。
あと、スピーチするのはいいんですが、前もってちゃんと知らせてほしいですよ〜。
「仕事柄、しゃべるの馴れてるでしょ」って。まあ、馴れてるんだけどね。
きっちり笑いもとっておきましたし。
もう、周りで結婚してない人はほぼいないんで、これからは卒業生やら先生達やらの
結婚式となりそうです。
8月28日(金)
今日で夏期講習、終了です!!!
みんなお疲れ様〜。
無事に終えることが出来ました。
カリキュラムの進行状況も、予定通りみんな進めましたし、
大成功だったのではないかと思います。
また、ほぼ全員の講習生が2学期も引き続き受講していただけるようで
指導にもますます気合が入ります。もちろん、内部生ももっともっとビシバシいきますよ!
この講習で一番きつかったのが、シフト組みです。
毎日のように予定変更が出たので、その都度振り替えやら、講師の手配やらで
なんだかんだで200回ぐらいは予定表作り直していた講習でした。
夢にシフト表が出てくるぐらいでしたから。
今回の講習は約1000コマ程度の授業ですから来年はもっと困るかも。。。
まあ、生徒も講師も一生懸命こなしてくれるので、困り甲斐(?)はありますけどね。
とにかく、まずは、明日の予備日をはさんで、30日に良い結果が出るように。。。
8月26日(水)
長かった講習もいよいよ最後のブロック(3日間)です。
夏期講習用のカルテは1枚が表、裏で12コマ分の記入が出来るのですが
中にはそのカルテが5枚目に突入している生徒もいて、読み返してみると
短かったようで、結構やったなぁ〜と確認できます。
特に受験学年の小6の進歩は日に日に感じ取れます。
慣用句や、ことわざなど国語知識のミニテストなど、今までは小4の天下(?)だったのが
ここにきて、ようやく小6の意地を見せ始めてきています。
実際に慣用句テストは小6がベスト3を独占しました。
ことわざテストも、小6はほぼ満点でした。(他には小4が1人満点)
社会の一問一答テストも平均正答率がようやく9割になってきたし、
いよいよここからが勝負です!!
正直、今度のテストは難しいです。
知識を詰め込んでも、知識を吐き出す作業がまだイマイチなので
2学期以降はそのあたりが課題なようです。
大学受験組も文法をやっとボチボチ2周目に突入してきた生徒が増えてきましたし、
大学入試用の小テストもボチボチ開始していこうと思います。
8月24日(火)
社会という科目ほど目まぐるしく変わる科目はありません。
今、中国と韓国との高句麗問題が話題になっています。
なんでも事の発端は中国の外務省のHPに、
”高句麗は中国の古代民族が建てた”
との記述が物議をよんでいるそうです。
おもしろいことに、中国の歴史の教科書には、高句麗は古代朝鮮との記述があり
中国内部でも矛盾していることがあるようです。
将来、日本の教科書が変わるのかも。。。
私の学生時代には、日本の一番古い貨幣は”和同開珎”だったのが、
富本銭が発見されて、教科書も改定になりましたし。
十年一昔、と言いますが、社会という科目には十年は改定するのに十分すぎる年月なのでしょう。
社会という科目は絶えず勉強していないと、それこそ浦島太郎のような気分になります。
8月21日(土)
ようやく長い(?)お休みも終わり、明日から最終タームです。
また、気合を入れなおして頑張って欲しいと思います。
ところで、今、オリンピックの真っ最中で、私も毎晩のようにTVを観ています。
オリンピックを観ていて、いつも思うのが、本当にスポーツの世界は厳しいなぁ〜
と、いうことです。
スポーツの世界はほんの一握りの頂点の人間しか注目されません。
偏差値で言えば、70を超えている人間しか注目されず、わずかにその域に
届かなかった人間は全く相手にしてもらえないからです。
その点、勉強はきちんと評価してくれます。
偏差値70なら70、60なら60、50なら50と。
スポーツの世界なら70と、その他大勢ですから。
しかも天性のものが必要なスポーツと違い、勉強は少し努力すれば簡単に上がります。
先生や講師といった人間が、ごまんといるわけですから。
だから、受験勉強なんてたいしたことないんだよ。
受験ぐらいの小さなハードルで躓いていたら、この先の大きな見えないハードルは飛べません。
大人になれば、受験なんてたいしたことなかったなぁ〜って、思える時が必ず来ます。
もちろん、受験生の頃はその時が一番キツイわけですが。。。
なんか、ダラダラと書いてしまったが、とにかくオリンピックでも観て、モチベーションあげなさいっとことです。
まだ10日間ぐらいある夏休み。有意義に過ごそうぜ!
8月12日(木)
講習中はなかなか更新できなくて申し訳ございませんでした。
そんな講習もすでに第Vターム終了です。
これから約10日間のお盆休みをはさんで、いよいよ最終第Wタームです。
受験生には十分過ぎるほどの仕事(宿題)を出しておきました。
受験生にお盆休みはないので、気を抜かずしっかりと課題をこなすように!
講師陣はしばしの休暇です。
私も家族水入らずゆっくりと過ごそうと思っています。
水入らずといっても、プールには入りますが。。。
とにかく、第Wタームへの鋭気を養って、一回り大きくなった君達を迎えることにしましょうか。
8月11日(水)
「ツク、ツク、ツク、ツクホーシ〜♪」。。。
いよいよツクツクホーシが鳴き始めました!!
そう、あの別名”宿題ゼミ”と呼ばれる夏の終わりを告げる蝉のことです。
例年よりも少し早めです。
しかし、何歳になってもこの鳴き声を聞くと、ドキってします。
「やばい!夏が終わってしまう。。。」と。
うちの受験生達にはツクツクホーシが鳴くまでが勝負だ!といってありますが、
さてどうでしょう。予定通り進んでいる子、修正に修正を重ねて全然予定通り進んでない子
いろいろとおります。
その挽回として、お盆には大量の仕事(宿題)を出しますが、きちんとやってきてくれているでしょうか。
泣いても笑っても、第Vタームは明日で終了です。
残すところ、あと6日間。夏休みだってあと20日間はあります。
1日20時間ぐらい勉強すれば、400時間も出来るよ。
先生だってこの時期はそのくらいやったんだから。
大人になってから、「あの夏は勉強したなぁ〜」と楽しい想い出になるぐらい
勉強して結果を出しなさい。
8月4日(水)
英語長文は意訳か直訳か。。。
以前、この問題で熱く語ったことがあります。
私は絶対に意訳派です!!
大学受験の英語でよく、下線部と同じ意味の英文を選びなさい、という
設問が出ます。六大以上の大学ともなるとほぼ9割方この種類の問題です。
とすると、1つの英文で複数の訳が出来ないと話にならないということです。
しかも、私達の母国語である日本語で、口語で訳しておけば難なく容易に
言いかえが出来ます。
さらに日本語で日本語の言いかえを訓練するので、自然と国語の成績も上がります!!
受験英語に強くなるためには、意味不明の直訳より、口語的な意訳にし
さらに何パターンかの言いかえをさせる。これこそ最強の英語と言えると思います。
今、京都大志望の生徒に英語長文を教えていますが、彼も納得、同意して
いろいろなパターンの口語訳を作っています。
特に英語の偏差値が60ぐらいで止まっている人には効果絶大です。
8月2日(月)
もう8月になってしまいました。
いやはや、7月の講習はあっという間に終わってしまいます。
この時期は生徒も講師もだいぶ慣れてきて、それが逆に
ダラダラとしてしまいがちな時期でもあります。
気を引き締めなおして、ひとつひとつ課題をこなさせていきたいと思います。
そうそう、6年生の受験組みはこのターム末に第二回の歴史一問一答テストをします。
一回目のテストの直しはさせているはずなので、満点目指して頑張って欲しい!
満点取れるまで何回もやります。何千回も書かせます!
第Vタームからは地理の一問一答プリントを配布して、ターム中に小テスト、
ターム終わりにテストします。
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