個別指導NAC 塾長 加藤博行
このページでは、塾長が日々の授業や、生活から感じたことを書き綴ります。
本当のNACを知るのはこのページなのかもしれません。
特に飾ることなく、ありのままに思ったことを書いていきたいと思います。
プライベートな話もしていきますので、塾長の人となりも、かいま見れるかも。。。
どうぞ、お気軽にお茶でも飲みながら読んでください。
3月 弥生 March
3月1日(火)
新年度が始まりました。
新たなスタートです。
このあいだの土曜に合格した生徒、保護者の方々が挨拶に来られました。
みんなホッとした様子でした。
その中で、どうしても立命館大学に行きたかった生徒もいました。
いろいろな方式を受験して全部合格!
しかも、特待生のおまけつき。
親孝行なやつだ。
早速、引越しの準備をしているとのことでした。
お正月には帰ってくるようなので、そのときは必ず顔を出すように言っておきました。
みんな巣立っていくんだな。
そうそう、いよいよホームページをリニューアルします。
なんだかんだで素人だから4ヶ月もかかってしまった。
いまだにいろいろと不都合があるけど、なんとか3/3にはアップさせます。
2月23日(水)
今日、透析中に携帯のメールに吉報が入った。
生徒の合格の知らせだ!
ウトウトしかけたのが、パッ目が覚めた!
この生徒は、中学受験の小学生から見させていただいている。
私立に入ってからも、中学、高校とだからもう7年以上だ。
そんな勉強の全てを知り尽くした生徒だからこそ現役で
良い大学に合格させてあげたい。
だが、センターは失敗して、私大もMARCHだけだからすごく心配だった。
で、今日の法政理工の合格!
いや〜、嬉しいというよりも、ホッと安心した。
あとは国立だけ。
これで担当していた高3・高卒は1人以外全員大学合格してくれた。
残る一人は国立医学部一本の生徒。
もう祈るだけだ。
2月15日(火)
市橋達也の逃亡記『逮捕されるまで』を読んだ。
かなり売れているらしく、発売日には本屋になかったほどだ。
予約していたんで入手は容易であったが。
実際に、市橋が市川からどう逃げていたのかがとても気になったていた。
なぜなら、私の地元だからなのと、私が子供の頃、家の庭に何かの犯人が
逃げて隠れていたことがあって、もしかして市橋、家に隠れてたんじゃ・・・と
ふと思ったからだ。
本を読むと、どうやら京成の鬼越駅か、菅野駅から上野に逃げたらしい。
やはり。。。メチャクチャ地元だ。もしかしたら遭遇していたかも、と考えるとゾッとする。
しかし、この人のバイタリティはすごい。
犯人を擁護する気は全くないが、もっとこのバイタリティを社会の役にたてるとかすればいいのに。
いろいろと自責の念は書いてあるけど、結局自首しなかった。その一言に尽きる。
きちんと刑に服して欲しい。
ちなみに、この本を読んだあと自分が逃亡している夢を見た。
起きたら寝汗ビッショリだった。
2月13日(日)
元生徒でもあり、NACで先生として手伝ってもらった、I先生の
結婚式が今日あった。
いや〜、よかった。感動した。
私自身、結婚式は久しぶり。
仲間内も5年くらい前にみんな結婚してしまったし。
元生徒の結婚式というのも久しぶりだ。
このIとの付き合いは、随分長い。
中3から生徒として教え、高校時代も3年間私が教えた。
大学も現役で受かったし、先生としてNACを手伝ってもらったときも
4年間一度も休まず、遅刻もず、真面目に働いてくれた。
こいつがいるからこそ、今のNACがあると思う。
とにかくコツコツ真面目で、諦めない、誠実な男だから
結婚しても良い夫、良い父になってくれると思う。
他の元先生達(みんな教え子)も元気そうでなによりだ。
おめでとう!末永くお幸せに。。。
2月8日(火)
今日、地元のテレビに高校時代の友人が出ていた。
市川の歯科医の番組だ。
あまりの変貌ぶりにビックリした。
髪の毛はないし、昔の面影が全くない。。。
高校時代は結構イケメンで女の子にもモテたのに。
そんなこんなで、久しぶりに卒業アルバムを見てみた。
自分はそんなに変わってないと思うんだけど、
嫁曰く、変わったらしい。
たしかに体型は変わったけどね。
脚なんか細かったし。
アルバムの中の好青年たちも、今は立派(?)なオッサンで頑張ってるんだろうな。
世のため、人のため、家族のために。
だからこそ良い意味でみんな変わっていくんだろう。
久しぶりに昔の友達と会いたくなった。
2月7日(月)
今年の国立、私立中の入試が終わりました。
合格率は70%くらいでした。
なんとか、合格率100%で全員合格させてあげたかった。
この足りなかった30%を厳粛に受け止めて、今後の指導に
生かしたいと思います。
今年は初めて国立中の合格者を出せました。
東京大学附属中学校。
入試問題もちょっと変わってて、どう対策しようかといろいろ悩みましたが
実を結んでくれてよかったです。
ちなみに、こういう入試問題が特異な学校は偏差値はあてにならない。
偏差値別合格分布を調べても、綺麗な山型ではなく、台形みたいな形になります。
求められているのは、詰め込みの知識ではなく、”地頭”。
元々の考える力というか、底力を要求されます。
分かりやすく言うと、テストの成績よりもオセロや将棋が強い、こんなカンジです。
その”地頭”をどう鍛えるか?
現場の指導にあたってくれた講師や、私もいろいろ工夫をしました。
とにかく、合格したみんな、おめでとう!!
これからは周りのライバルも強敵ばかりなんで気を抜かずに!
私も中1の頃、周りの高レベルに軽いカルチャーショックを受けましたから。
選ばれし人間、という自覚を持ってくれ。
2月3日(木)
おととい、妹に子供が生まれた。
3800gの男の子らしい。すいぶんデカイ子だ。
母子共に良好らしく、よかった。
今月は元生徒の結婚式もあるし、いいことが続きそうだ。
今の生徒達も合格ラッシュとなってほしい。
ところで、妹は2人いるのだが、今回出産したのは下の妹。
彼女は結構、波乱に満ちた人生を送ってきた。
学生時代はのんべんだらりんと生活。社会に出て大丈夫かな?と、
思っていたら、案の定。
就職した仕事も人間関係とかで1年で辞める。
精神的に疲れたとか言ってたが、仕事辞めた方がもっと疲れるぞ、との
忠告も無視。
大体、新卒カードが使えないで転職なんて出来るはずがない。
ましてや、この職歴じゃ絶対に無理。
案の定、それからバイトも含め100社近く面接で落ちまくった。
そのときの落ち込みようはハンパじゃない。
なんか、人間性を否定されてるようだったと聞いた。
その後、無職であてもなく実家の家に転がり込んで来たわけだが
私が両親を押し切って妹を追い出してやった。
ここで甘えさせたら、一生ダメになる。
泣きながら出て行ったが、あれから妹は強くなったと思う。
しっかりした。
ただ、妹からしてみれば、ヒドイ兄貴と思ってるだろうけど。
そんな妹だから、是非幸せに暮らして欲しいです。
1月24日(月)
高校受験、大学受験になるにつれて努力がかなりのウエイトを占める。
ただ、中学受験となると努力以上に大人びた子が合格しやすいのも事実。
現に、私も中学入学した際に、”おっさん”みたいな同級生がたくさんいて
とても驚いた。
中1で電気カミソリでヒゲ剃ってたり。ショックだったな〜。
中には、小学生で古文、漢文を読破しているやつもいたくらい。
うちの子も中学受験させたいんだけど、まだまだ赤ちゃんみたいだから不安です。
でも、ませた我が子よりも、おさない我が子の方が親としては断然かわいいのだけど。
中学受験で良い結果が出せなくとも、コツコツ努力すれば必ず後に報われる。
私の高校の同級生に、I君という子がいた。
このI君、中学受験は市川中をはじめ全敗。
でも、コツコツ努力して高校で市川高に入ってきた。
その後も、勉強して高3の頃には全国ベスト10に入り
東大確実とまで言われるまでに成績が伸びた。
ちなみに、このI君、本当に勉強していた。
顔が普通の人の倍くらいあるデカ顔なのだが、どうやら寝不足で顔が膨れたらしい。
うちの同級生の秀才達はみな顔でデカかった。
平均睡眠時間は3時間だったそうだ。
とにかく、ゴールはまだまだ先だ。
中学受験組は特に、『燃え尽き症候群』になりやすいから
気を緩めずにこれからの勉強を頑張ってほしい。
さて、明日の予習も済んだことだし
久々に透析で5L以上も除水したんで疲れたからもう寝ます。
1月21日(金)
なんか最近、本当に景気の悪い話しが多い。
なんでも、健康保険が平成23年から倍近く上がるらしい。
今年からは扶養控除もなくなったし、消費税も10%が現実味を帯びてきた。
しかし、健康保険はキツイ。
職がなく、体が悪い人への死刑宣告だ。
消費税UPで福祉充実と言ってるけど、本当かな。
法人税減税の穴埋めとしか思えないし、消費税UPしたら税収も
過去の例からわかるように減るだろうし。
また、新卒の就職難もあいかわらずだ。
68%と言っているが、実はあれにはウラがあり
実際には東大や早慶などの上位大学しか統計を取っていない。
それに、地方に行けばさらにその数値は厳しくなる。
千葉県の新卒で40%以下という記事を読んだ。
学部も関係があるようだ。
理系の女子や、偏差値50以下の文系はかなり苦戦しているようだ。
それに加え、先ほどの健康保険や消費税UP。。。。
年金も70歳からしか受け取れないようになるらしい。
そんな状況だから、生徒達には少しでも良い学校へ進学してもらいたいが
社会ももう少し希望の持てるような環境になってほしい。
1月17日(月)
大学入試センター試験が終了しました。
良かった子、悪かった子、いろいろいますが
これから結果を分析してなんとか志望校へ入れるように
作戦会議です。
私はこれから問題を解こうと思うのですが、
耳に入ってくる情報だと今年は易化したのかな。
うちの塾の平均点は
英語が140点で私立の中3にも解かせてみたら100点を超えてたんで
そんなに難しくないのかも。ただ、最高点も175点とそう高くもないので
みんなまずまずの点数だった。
あと、日本史もみんな頑張った。
塾内平均は91点。(最高点は97点)
そのかわりに、数学が良くなかった。
50点くらいか。
ともかく、態勢が判明するのは水曜深夜。
さあ、来週はいよいよ千葉県私立中学入試の本番。
私もそうだったが、小6の遊びたい盛りに塾通いして大変だったと
思うけど、その努力が実を結ぶ時が来た!努力は必ず結ばれる。
平常心で100%の力を出せるように。。。
1月4日(火)
新年、明けましておめでとうございます。
今年も講師一同、生徒指導に全力で頑張ってまいります。
なんか、あっという間にお正月も終わってしまいました。
年末年始は、冬期講習の他にお歳暮や年賀状などいろいろと忙しい。
実は20代の頃は、お歳暮や年賀状などは陳腐なものと思っていて
全く出さなかった。
しかし、どうやら周りの友達はそうでもないらしい。
きちんと社会人していました。
ある友達から、そういうのをやらないと人としての価値がどんどん下がる、ような
事を注意されて事があります。
そのときは、そんなもんかな〜くらいしか思ってなかったのですが
今思うと、なるほど、その通りだと実感します。
私は会社勤めをしていないから、上からそういうのを教わっていないんじゃない
とも、言われました。
それ以来、うちの講師にはそういう礼節はきちんと守るようにさせています。
たしかに、面倒くさいかもしれないけど
それなりに理由や合理性があってのものだし。
”衣食足りて礼節を知る”という言葉がありますが、
礼節を重んじないから衣食が足りないのかもしれませんね。
12月21日(火)
『もしドラ』がおもしろい!
買って数時間で読んでしまった。
いわゆるビジネス書は何冊か読んだことはあるが
どれもいまいちピンとこない。
言ってる事は分かるが、いざ自分の立場で置き換えると
なかなか想像しづらい。
その点、この『もしドラ』はビジネス書を高校野球にどう生かそうかという点で
すごくおもしろかったし、分かりやすかった。
生徒指導にもすごく参考になります!
内容は高校野球の女子マネージャーが、ビジネス書『マネジメント』を読んで
野球部にそれを生かし、全く無名の都立高校を甲子園に導くというもの。
ちなみに、『もしドラ』の正式名称は
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだら』
『マネジメント』も名前は知っていたが、なかなか読むきっかけがなかったけど
これで読んでみようかと思います。
その前に併せて買った『ちえちゃんの社長日記』を今読んでます。
これもおもしろい!もう読み終わりそう。
なんか、少女マンガみたいですが、小説風のビジネス書です
12月18日(土)
今日で40歳になってしまった。。。
40。。。
子供の頃、40って言ったら相当な”おっさん”って印象があったが。
全然、実感が湧かない。
”四十にして惑わず”という言葉があるが、いまだに惑ってばかり。
まあでも、生きて40を迎えられたんで良しとしましょう。
今度の目標は50を迎えること。
60はさすがに無理そうだが。
医学が目まぐるしく進歩してくれるのを待つしかないか。
12月14日(火)
新しいホームページ作りに苦戦しています。。
なかなか、うまいこといかない。
一番、良く分からないのが、何かを差し込むと
全体的にすべてがズレてしまうこと。
こっちの思い通りになかなかなりません。
受験のほうは、推薦・AOの結果が徐々に入ってきています。
私立大は今のところ全員合格。
国立大は、先ほど無事に新潟大学に合格が決まりました。
合格した生徒達はこれから楽しいクリスマス、お正月を迎えられるでしょう。
おめでとう!
これから受験組はいよいよ正念場。
悔いの残らないように、最後まで頑張って闘ってほしい。
12月3日(金)
いよいよ師走。
というのに、今日は非常に暖かかった。
23度もあったようだ。
ラストスパートの時期なので、このポカポカ陽気に気を抜かないでほしい。
設立当初から開いてきたこのホームページ。
そろそろリニューアルしようかと思います。
やろう、やろうと思っていたのだけど、全部手作りなのと
あまりパソコンに詳しくないので、なかなか出来なかった。
今度もまた手作りで作りますが、もう少しカッコイイのにしたいと思います。
いろいろ試行錯誤してなるべく早く作成したいと思っています。
11月30日(火)
”しらさぎの渡せる橋におく霜の 白きを見れば夜ぞふけにける”
今日、うちの小1の息子が突然詠いだした。
何?! どうした?! 何か悪いものでも食ったか?!
どうやら、学校で教わってきたらしい。
しかし、小1はスゴイね。スラスラと意味も分からず暗記しちゃうんだから。
ちなみに、”しらさぎ”ではなく”かささぎ”ね。
大伴家持の歌です。
息子には意味もちゃんと教えておきました。
本当にこの歌、冬の夜のピーンと張り詰めた様子が良く分かる名歌ですね。
”かささぎの渡せる橋におく霜の 白きを見れば夜ぞふけにける”
11月24日(水)
また、”いじめ”による悲しい事件が起きてしまった。
しかも、今度はうちの地元。すぐ近くの中学校だ。
学校にはSOSサインを出していたようだが、受け入れてもらえなかった。
この子は塾に行っていたのだろうか。
個別なら、そういう些細な変化もすぐに気づいて対応できたかもしれない。
中2の子がいじめにあっていたようで、アンケートまでしていたのに
対応できなかったことが悔やまれる。
千葉県は”いじめゼロ宣言”をしているが、全然機能していないじゃないか。
なぜ、いじめは起きるのか?
正直、団体で生活している以上いじめはなくならない。
新聞によると学校はもちろん、社会人になった会社でも、いじめはあるようだ。
古くは、孔子も『論語』の中で似たようなことを言っている。
政治にとって必要悪は党(仲間とつるむ)だと。
団体で生活する場合これは仕方ない。
人間は個々では弱いから、どうしても同胞を作る。
同胞を作ったら、排他的になり自分達と異質なものには攻撃的になる。
そうすることによって、自分達を守る。
一人一人が弱い子供達ならなおさらだ。
みんな、聖人君子みたいな人間なら、いじめなんて起きないだろうがそれは空論。
では、どうするか?
やはり学校の場合、先生がもう少し気を配って対処することだ。
アンケートなんかで気づくようじゃ(今回は気づいてないが)遅いし、職務怠慢とかいいえない。
親としても子供達を安心して通わせられる学校にしてほしい。
”いじめ”に関しては言いたい事が山ほどあるが長くなるので追々書きます。
11月15日(月)
APEC、TPP、尖閣問題、北方領土問題。。。
今年の時事問題は外交問題が大きなウエイトを占めそうだ。
中でも、今一番の話題は尖閣問題。
中国との歴史や、沖縄問題、また海保などの組織形態と絡んでも
出題されるかもしれない。
尖閣問題もここにきて急展開を見せている。
”sengoku38”
ところで、38ってどんな意味だろう。
初め見た時は、”左派”だと思った。
真相は分からないが、どうも38は沖縄返還してからの年数らしい。
1972年にアメリカから沖縄が返還されたから、尖閣周辺では
緊張状態が続いていたようだ。
それを命がけで守っていたのが海保。
そういうメッセージが込められているようだが。。。
いずれにしても、あのビデオはすぐに公開すべきだった。
マスコミもそうだが、こういう情報操作して大衆扇動するのが一番怖い。
そういえば、こういう話題、センターかセンター模試で昔出題されたことがあったっけ。
11月12日(金)
透析が4時間から5時間に増えた。
針刺しやら、止血やらを合わせると実質6時間拘束。。。
レントゲンなどの定期健診が入ると、7時間コースになってしまう。。。
時間が長ければ、寿命も長くなるから良いといえば、良いんだが
さすがに5時間微動だにせず寝ているのは正直しんどい。
それなら腎移植だが、それはそれでなんか怖いし、拒否反応もハンパじゃないらしい。
行っても地獄、戻っても地獄か。
あとは、医学の劇的な進歩を願うのみか。
体がリズムに慣れるまでは辛抱のようだ。
11月9日(火)
この時期、AO入試などで卒業していく生徒達もいれば
以外にも、この時期に入学してくる生徒も多い。
入試組の追い込みの生徒や、来年度以降に合格を目指す
中高の1,2年生などだ。
チラシは春夏しか撒かないから、クチコミやこのHPなどを見て
問い合わせに来てくださるようだ。
私の拙文も読んでいただいてるようで、本当に有難い。
少しでも共鳴していただけたらなによりだ。
あとは、なんとか結果を出してあげられるように尽力します。
ところで、最近気になる記事は、尖閣問題、TPP、
そして桐生の小6女子の自殺。
桐生のケースは後々にいろいろなことが分かってきた。
学級崩壊だったらしい。
クラスも全くまとまりがなく、先生の言うことも全然聞かなかったらしい。
この事件がきっかけで、クラスにまとまりが出来たなら皮肉なものだ。
11月8日(月)
風邪が醜い。ヒドイ。
週末の授業は、お休みしたり、早退したりして迷惑をかけてしまった。
風邪なんかで、、、本当、情けない。
しかし、我々の病気は風邪から肺炎や敗血症で死に至るケースが多い。
病院で知り合った仲のいいおじいちゃんも、春先に風邪で逝かれた。
風邪で入院というのも多い。
私も金曜に夜に熱が下がらなかったら、本院で入院ね、と言われた。
絶対にヤダだから、気合で熱は下げたが。
あと、透析時間の延長や、腎移植などの話もされた。
どっちもヤダな。
早く細胞再生の技術、開発しておくれよ。
11月4日(木)
11月にもなると、さすがに寒くなってきた。
受験生は風邪などひいてないだろうか?
体調には十分注意してほしい。
そういう私はまた風邪をうつされた。
よく考えてみると毎月風邪をひいている。
腎臓壊してから、10倍から20倍の威力になってうつされる。
健康な頃は、葛根湯とユンケル飲めば1日でケロっと治ったんだが。
40度くらい熱があっても、全然平気で授業していたし。
あの頃に戻りたいな。
薬の飲もうにも市販の薬は飲めないから
明日、主治医に言って処方してもらおう。
受験のラストスパートの大事な時期だから、
早く完治しなければ。
10月25日(月)
大学入試センター試験が2種類になるらしい。
まだ検討段階らしいのだが、現行の試験よりももう少し
簡単なバージョンが出来るようだ。
これは国立だけでなく、私立も利用している現行センターでは
中位から下位大学を志望する学生には難しすぎる、という理由。
これは賛成。
昔と違って、国立の一次としての利用だけではなく
幅広いレベルに対応するには問題を変えるしかない。
約20年前、慶応と東京理科大しか参加していなかった私立大も
今やほとんどの私立大学でセンターが利用できる。
受験対策も昔のように、あまりバリエーションの少ないテストなら
予備校などで対策出来たが、ここまで多重多様化すると個々に
対策しなければならない。
そこで個別指導だが、なかなか個別で本格的に大学入試を扱うところは少ない。
そのあたりをうちの塾の存在意義にして、1人でも多くの高校生を
志望する大学に入れてあげられるよう努力したい。
10月24日(日)
秋田の中3の生徒が詩で様々なコンテストに
”盗作”で入賞していたことが分かりました。
動機ははっきりと分かってませんが、いろいろな憶測が飛び交っています。
私が思うに、1度入賞して周りから過度の期待をかけられて
それに応えようと盗作したように思えます。
もし、そうなら本人も結構辛かったんじゃないかな。
また、憶測の中には賞金稼ぎや、高校入試での推薦狙いなどの声もあります。
スポーツ推薦もそうだが、こういう一芸入試ってやめてほしい。
誰のためにもなってないような。
うちの高校でも一時期スポーツ推薦を盛んに行っていたが
ほとんどが勉強についていけずに退学していた。
学力を揃えるために選抜しているんだから、全員学力試験にしたほうがいい。
10月18日(月)
うちのクリニックでインフルエンザワクチンの申込みが始まった。
去年は新型が猛威をふるい大変だったが、今年は今のところ大丈夫そうだ。
今年のワクチンは、A香港型、B型、新型と3つの株が入った混合ワクチンらしいから
なんども接種しなくても良さそう。(子供はたしか2回だったか)
ワクチンを接種すれば、必ずインフルエンザにかからないというわけではないが
万が一、かかった時に重症化しない。
特に受験生などは体調は万全で試験に臨みたいから接種してみるのもいいだろう。
せっかく苦労して勉強したのに、病気で力を出し切れなかったら悔やまれる。
でも、その前にきちんと手洗い、うがいを励行してほしい。
そして、100%の力を出し切れるように頑張ってほしいです。
10月15日(金)
そろそろ入試も直前まで迫ってきました。
中学入試や、センター試験はあと3ヶ月足らず。
指導のほうも本格的な本番を想定したシュミュレーションに入ります。
特に力を入れているのが時間配分。
センターなどは解く順番、私立中や公立高校の数学などは
捨て問題を以下に見抜くか、など受験戦略面でかなり工夫しています。
このへんは個人差があるので、個々に指示しています。
今は模試などのデータを集め、分析して、
最終的には冬頃に各自詳しく煮詰めていきたいと思います。
10月8日(金)
今日、テレビで『ルパン三世カリオストロの城』をやっていた。
録画して夜中に観たのだが、名作は何度見てもおもしろい!!
初めてこの映画が観たのは中1。
市川中で新入生歓迎映画会というのがあって、友達に誘われて見た。
当時(今も)マンガや映画は好きではなく、全く観なかったのでイヤイヤ行ったのだが
こんなにおもしろい映画があるのか!と、子供ながらに感動した記憶がある。
25年以上経った今観ても、同じ感動が味わえた。
時代を感じさせず、息をもつかせぬスリリングな展開、
要所要所に盛り込まれたコミカルな演出などは、まさにこれぞ名作!
宮崎アニメでも突出して素晴らしいと思います。
私的には、宮崎アニメは
カリオストロ、ラピュタ、ナウシカの順でおもしろいと思います。
ちなみに、これらの映画も友達に誘われてイヤイヤ観に行ったんだけど。
まだ観てない人は是非一度観てくださいな。
10月3日(日)
うちは2人の子供がいるんですが、下の子(1年生)が
まあ勉強が全く出来ない。。。
今日も1年生の算数ドリルを特訓したのですが、出来ない、出来ない。
自分の子供だと、どうしても感情が入り怒鳴りつけてしまう。
息子も泣きながら解いていた。
ただ、こんな所で躓くと後々マズイのは目に見えてるんで
とにかく、可哀想だけどひっぱたいてでもやらせないと。
自宅で勉強していると、どうしても決まった日時に勉強しないで
その日の気分次第になってしまう。
そう考えると、塾で定期的に勉強するクセをつけるだけでも
とても大事なんだな〜と再認識します。
今の小学校には期待できない。
先生は良いんだが、あのカリキと勉強時間じゃ無理。
少し心配な方は早めに自己防衛したほうが良いと思います。
9月27日(月)
先日、新聞で読んだ記事に中高での配当漢字が200字ほど
増えるという内容があった。
2012年からで、実際に入試に反映されるのは2015年からだそうだ。
文部科学省からの正式な通達や、漢字のリストはまだ見ていないのでなんとも言えないが
最近はとかく”脱ゆとり”に拍車がかかっているようだ。
その中で気になるのが、中学生は読み中心で、書きは高校生になってから。
だから、高校入試で”書き”ではなく、”読み”を出題するように、というような主旨があった。
入試にまであれこれケチをつけるのはどうかと。
自由にさせてあげればいいじゃないかと。
私の記憶では15年くらい前から、当時の文部省が中学受験では難しい漢字は
出題しないように、と各中学に通達があった。
でも、中学受験だからこそっていう難漢字があるじゃないですか。
むしろ、中学受験したからこそしっているような漢字が。
たとえば、ミイラ。
”木乃伊”と書きます。
こんなのも、中学受験ならではの醍醐味(?)でしょ。
私も中学受験しなかったら、こんな漢字知らなかったし。
でも、それって悪いことなのかな?
こういうのから、勉強の楽しさみたいなものをなんとなく分かっていったような。。。
もともと、勉強には科目や学年の縛りはいらない、と考えているので
自由にやらせて欲しいなぁ〜っとそう思ったわけであります。
9月24日(金)
風邪からきてるのだろうか、ここ1週間ほど
ずっとお腹を下している。しかも、ハンパないくらい。
こんなに続いたのは生まれて初めて。
透析している人は水分調整が出来ないから、必ず体重が増える。
だいたい1日で3kg前後増えます。私は体が大きいから4〜5kg増える。
で、その増えた分(水分)を透析で抜きます、
それが、この腹下しのせい(おかげ)で水曜は増えたのは過去最低の1.2kg。
今日に至っては、マイナス500g。減るってどういうこと?
早速、脱水症状の検査をさせられた。
今日は本当は肺炎球菌ワクチンを接種する予定だったのが、延期させられた。
体重はガンガン落ちてるのは嬉しいんだが、もっと健康的に落ちたいね。
気候の変動も激しいんで、受験生は特に体調管理をしっかりとしてください。
ちなみに、ここ1週間で6kg体重が落ちました。
9月20日(月)
大学受験の生徒は明確な目的意識があるから
学習モチベーション上げにはそう苦労しないが
高校受験、中学受験となるとなかなか難しい。
将来のことも想像しにくいし、なんせ人間的な経験が少ないから
良いこと、悪い事を説明してもなかなか理解してもらえない。
私の経験だと、高校受験はしていないから中学受験での話し。
まず、その私立に行きたい!というよりも、公立に行きたくない!というのが本音。
当時の公立中はいわゆる校内暴力上等で、怖〜い先輩達がうようよいた。
しかも、各小学校からも悪いのがこぞって集まるようだから、
絶対に行きたくなかった。
また、周りに楽勝で私立に合格する!と吹いてたので、それこそ
落ちでもしたら、どのツラ下げて公立に行くのか。。。
そういう風に自分を追い詰めて受験を乗り切った。
”落ちたら恐怖”みたいなカンジで自分で自分の尻を叩いていた。
また、ご褒美で乗せるのもいいが、なかなかそのモチベーションを
維持するのは難しい。
常日頃から、目指す学校の良い点を叩きこませて意識改革するしかないか。
9月13日(月)
大学のAO入試の枠が減る傾向にあるようだ。
これは良い傾向だ。
なんでも、授業についていけないような生徒が多数出て
生徒の質も悪くなっているのが原因との事。
当たり前だ。
ろくに勉強も努力もしないで大学に入れるべきではない。
私たちも合格させるのももちろん大事だが、入学してからのことも
きちんと考えて指導しています。
それよりも、興味深いのが9月入試の記事。
まだ時間はかかるだろうが、9月入試が議論に上がっているらしい。
これは大賛成。
特に部活などを頑張っている現役生は夏以降からでは
それなりの大学に入るのは厳しい。
9月入試なら1年じっくりと対策できる。
高校のほうも夏までにカリキュラムを終わらせて
きちんと入試に腰をすえられるような時間を作ってあげるべきだ。
ただ、この9月入試、もちろん、3月入試と併せて行うことが望ましい。
でも、大学の授業のスケジュールなど難しいことは多そうだが
是非、実現してほしい。
そして、質の良い学生が増えることを願う。
9月6日(月)
毎年、微妙にカリキュラムを変えている。
例えば、大学受験の英語では文法を減らして
長文読解に力を入れている。
その甲斐あってか、生徒達はだいぶ英文が読めるようになってきた。
これからも、どんどん量を与えて読み込ませるつもり。
ただ、逆に文法がおぼつかない。
これだけ読めるんだから、もう少し出来てもよさそうだがな〜。
学校での文法ドリルも上位校でないと、かなり物足りないテキストを使っている。
志望校の出題傾向が文法が多い子は、もちろん文法中心のカリキュラムだが
難関大学だとどうしても長文読解になってしまう。
他の科目との兼ね合いもあるので、どうしても週1コマにバランスよく
考えて授業を展開しています。
これが、なかなか難しい。
9月2日(木)
2学期が始まりました。
しかし、なんだこの暑さは!
昼間、少し外に出ただけで肌がジリジリする。
心なしかツクツクホーシもあまり鳴いてない。
なんでも統計上史上一番の暑い夏だったようだ。
この暑さの原因はラニーニャ現象。
赤道付近の海水温度が低くなる現象。
それに伴い、各国の気象配置がおかしくなったわけだ。
雨が少ないのもこの暑さの原因の一つ。
とにかく、はやく涼しくなってほしいと思う反面
水分制限されている私たちは汗をかく暑いのは
それはそれで楽なのだが。
でも、暑いのはやっぱり苦手だな。
涼しい秋の夜長に、バッハの”G線上のアリア”を聞きながらボーとするのが好き。
8月30日(月)
学校の1クラスの人数が変更になるそうだ。
35人になって、10年以内に30人学級が誕生する。
学習の面ではたしかに人数は少ないほうがいい。
私の頃は45人学級だったが、教える立場からすると
やはり無理があったと思う。限界ギリギリってカンジ。
まあ、予備校のように1クラス200人なんてのは、今考えても
当時も?だった。
だって休み時間に質問しようにも100人も並んでたら質問できないし。
予備校時代、1度だけ質問したけど1分くらいじゃないと周りから
イヤな目で見られるので、それっきり質問はしなかった記憶がある。
それ以前に1ヶ月くらいで予備校にバカらしくなって行かなくなったけど。
とにかく、1クラスの人数が減るのは学習面ではいい。
だが、学校というのは集団生活、社会性を学ぶ場でもあるし、
友達をたくさん作ったり、協調性を育てる場所でもある。
そういう面では人数が減るのは残念なことだ。
クラスの人数が減れば、それだけ気の合う仲間を見つける可能性が減る。
色々な人間観察が出来るのも学校生活ならでは。
普通、同じような人間の仲間グループみたいのに属するものだが
人数が少なければ、なかなかそういう適当なグループが見つけられず
仲間はずれになったり、最悪イジメ、引きこもりなんて可能性も考えなければならない。
教師は今まで以上にクラスの人間関係を把握して、楽しい学校作りをしてもらいたいものです。
8月26日(木)
2泊3日で北海道に家族旅行してきました。
正確には2泊2.5日なんですけどね。
3日目は午前中の飛行機で帰ってきて、そのまま透析。
それにしても、北海道は食べ物がうまい!
気候もとても涼しい。
千歳は暑かったが、他は25度前後で過ごしやすかった。
富良野、帯広、日高、千歳、登別と結構な強行軍で行きましたが
体力ももったし、とても楽しく過ごせました。
ああいう広い草原を見ていると、生きてるってすごく実感します。
元気だったらまた行きたいな。
今度は宗谷岬に行って採れたてのウニ丼でも食べたい。
8月23日(月)
大手企業では社内語が英語になりつつあるらしい。
会社内では日本語は厳禁。全て英語で会話しなくてはならないそうだ。
また、新入社員も半分は外国人が占めるらしい。
ますます、日本人にとっては不利になりそうだ。
これから社会の出る人は、そういう風潮ならきちんと英語を勉強するなり
ある程度は対策出来るが、既に働いている中年とかはどうするんだろう。
40過ぎて英語喋れ、なんて言われてもね。
それはそれでリストラの対象になりそうで怖い。
とにかく、英語が出来ないと、これからの世の中は相当キツイ。
また、大学卒業後3年は新卒扱いになるようだし、そうすると
まずは、学生時代はきちんと文法を基準に英語を勉強して
大学卒業後数年留学して会話を鍛えて就職ってパターンがいいかも。
ある程度、読み書きできるようになってから留学しないと意味ないし、
大学時代に留学すると大学の勉強がおろそかになりそうだから
大学卒業した後に留学するのがベストだと思うのだが、どうだろうか。
まあ、こんだけ日本jにも外人がいるんだし、ネット環境も豊かなこの時代だから
留学時代が陳腐なものなのかもしれないが。
8月14日(土)
土曜、9時からのドラマ『美丘』が意外におもしろい。
脳の病気で余命少ない女子大生が恋愛を通して
精一杯生きていくドラマだ。
この手の話しは、過去にも結構多い。
例えば、『世界の中心で愛を叫ぶ』などは記憶に新しい。
また、堀辰雄の『風立ちぬ』なども結構似ている。
その中で、”生きやもめ。”というフレーズがある。
結核で余命少ない彼女の、生きたい!という願いが込められている。
それを献身的な愛で彼氏が包み込む。
いつの時代も感動する話だ。
ちなみに、逆ならどうなのだろう。
彼氏が余命少なくて、彼女が献身的みたいな。
そういう文学はあまりみかけない。
あまり面白そうじゃないしね。
8月13日(金)
先日、全国学力テストの結果が発表されました。
それによると、またもや秋田県が中3、小6で全国1位。
千葉県は全科目共に平均点とほぼ同じでした。
なぜ、秋田県は成績がいいのか?
いくつか理由が考えられますが、主な理由は2つ。
★ 生徒が少なく、1人あたりにかけるエネルギーが大きい
★ 塾が少なく、生徒に勉強への自主性が強い
だそうです。
1つ目の理由は、昨今の個別指導のニーズで分かる。
クラス授業よりも、個別のほうがかゆい所に手が届く。
2つ目の理由は、とても興味深い。
塾がないから、自分で頑張らなくちゃ、ということか。
これは個別とは対極に位置している。
個別ではどうしうても教えすぎる、という現象が起きる。
NACでもなるべく、生徒の意見や考えを出させるように指示している。
それでカリキュラムが遅れても構わない。
長い目で見れば、秋田県の結果を見るまでもなく、成績は伸びる。
今後の個別指導の課題は、この教えすぎない、考えさせる授業作りと
やる気などのモチベーション作りが求められている。
私自身も今、このあたりを研究していて、先生方とも意見交換をし
さらなる授業の向上を目指していきたいと思います。
8月3日(火)
おとといの日曜日にうちの子供の小学校で
緊急の保護者会があった。
うちの娘の隣のクラスの小2の男の子が
海で溺れて亡くなったらしい。
溺れかけた人の話しを聞いたことがあるが、
なんでも海面がどんどん自分から離れていき
すごく怖くて、苦しいらしい。
正直、私たちみたいな半分死んでるような人間が
医学のおかげで生き延びてるのに対し、健康で何も悪いことしていない
こんな小さな子供が。。。
ご両親の気持ちも考えるとなんともやるせない。
さすがに気がめいって、連絡が付かない状態だそうだ。
ところで、水の事故について何かで統計を見たことがある。
それによると、海が60%で、川が40%らしい。
意外にもプールは0.7%と圧倒的に低いそうだ。
とにかく、海川は怖い。
子供に限らず、大人も是非とも注意して行動してください。
7月28日(水)
国立大の予算が削減されるそうだ。
東京芸大なんか、すごい大変だという記事を最近読んだ。
ゆとり教育以来、なんか迷走しているカンジ。。。
国立大は国の教育の最高峰。
予算を削るよりむしろ全て無料化するくらいのほうがいい。
それだけ国立大は価値があるし、また価値がなくてはならない。
正直、存在意義が分からないような私立大に補助金出すなら、国立にまわした方がいい。
別に偏差値で輪切りにしろ、と言っているのではない。
偏差値30の人が50の大学に入ったなら、それはスゴイことだし。
努力の応じてサポートするようなシステムがいい。
また、国立の定員ももっと減らしてもいいかもしれない。
そうすれば、生徒1人あたりの教授の人数も上がるし。
結局、この迷走にあるのが”平等という名の差別”だと思う。
みんな一緒。みんな平等。こんな差別はない。
一生懸命、受験勉強した人間と、特に努力もせずAOかなんかで入学した人間の
教育を平等にする必要があるのか?
とにかく、努力した者が報われる社会にしてほしい。
7月27日(火)
今日は、この業界の大手の社長さんとお話しする機会があり
六本木ヒルズまで行ってきました。
なかなか、参考になるお話しが聞けて、さらに本まで頂いて感謝です。
今後の教育の方向性などは大手の社長さんと同じで安心しました。
六本木ヒルズに初めて行きましたがスゴイ!
ヒルズのレジデンスって所に行ったのですが、エレベータも43階まであるし。
エレベータのボタンがロト6の抽選盤みたいだった。
駐車場も、いかつい車ばっかり。
はじめ、駐車場でなくて外車売り場かと本当に思った。
だって、ピカピカの外車しか止まってなかったし、ナンバーも”1”ばかりだし。
本当に住む世界が違うんだな。
まあ、私は細々と暮らせればいいです。。。
7月24日(土)
暑い!
猛暑日が4日連続だそうだ。
こうなると熱中症が怖い。
私は1日おきにクリニックで熱中症にかかるようなものだから
その怖さはよく分かる。
胃がムカムカしてきたら、とにかく早く水分、できればナトリウムが入ってる
スポーツ飲料などを飲むことだ。
私たちは生理食塩水を注射されるのだが、すぐに症状はよくなる。
塩飴なんかも効果的だそうだ。
この時期、外で働く人は大変だ。
うちの隣で家を建てているのだが、その職人さん達も大変そうだ。
やはり、2時、3時になると誰かしらぶっ倒れるらしい。
外回りの営業の人も汗だくだ。
来週も暑いらしいので、体にはお気をつけて。
7月20日(火)
いよいよ明日から熱い夏期講習の開講です。
各校舎とも今年は最高の講師陣で迎えられそうです。
是非とも、有意義な夏にしてあげたいと思います。
ところで、昨日、空におもしろい雲が浮かんでいたんですが見ました?
そう。こんな形。”!”
うちのロゴマークにもなっている、エクスクラメーションマーク(ビックリマーク)です。
うちのパンフレットと全く同じ!
ちなみにあれは合成ですが。
講習前に何か縁起がいいな〜と、眺めていました。
歯が痛いのを涙目でさすりながら。。。
7月18日(日)
ここんとこ、ずっと歯が痛い。
土曜の授業中からその痛みが結構激しくなってきた。
もともと、虫歯とかなったことないので、なんで痛いのか分からない。
連休明けにでも歯医者に行こうと思ったが、日曜に痛みがいよいよひどく
なったので、急遽、市の救急病院へ行った。
そしたら、虫歯ではなく歯周病らしい。歯石がビッチリ。
透析の合併症で体が石灰化するのは聞いていたが、どうもその影響だそうだ。
特に痛いところの歯石を取ってもらった。
本来なら鎮痛剤を処方してもらうそうだが、腎臓病だから処方できないと。
頑張って耐えてください、とのこと。
土曜の生徒曰く、「次から次へと大変ですね」と言われてしまった。
日頃の行いが悪いからかな。。。(笑)
7月15日(木)
いよいよ夏の高校野球予選が始まりました。
我が母校、市川も緒戦をコールド勝ちと幸先のいい出だしとなりました。
昨年、高校に無事合格した卒業生達も今年は
それぞれの母校として応援しているでしょう。
私も自分の母校以外にも、あいつの行った高校強いじゃん!
などと、自分の事のように一喜一憂しています。
たまに、卒業生が選手として出場していたりすると本当に感無量です。
なんか、すごい大人になったなぁ〜みたいなカンジで。
とにかく、高校3年生にとっては最後の夏でもあるし、
すぐ受験も控えているので大変かと思いますが
是非、後悔のないように頑張ってください。
考えてみれば、高校のときが一番楽しかったな〜。
7月12日(月)
昨日は参議院の選挙がありました。
やはり、消費税のゴタゴタで民主党は大きく議席を減らしました。
また、ねじれ国会。
こども手当てや、高校無償化などは、どうなるんでしょうか?
全部廃止で、扶養控除だけなしよ、なんてことにはならないですよね。。。
選挙の楽しみといえば、夜の選挙開票速報番組。
今回はテレビ東京の池上さんがおもしろかった。
おそれを知らずズバズバ突っ込む様は、見ていたこちらがハラハラしました。
見ていなかった人もネットで見れるので、興味があれば見てください。
まあ、とにかく消費税だけは上げないで欲しいです。
過去の例を見ても必ず経済は冷え込むはず。
あっ、そうそう、土曜にアブラセミが鳴いていました。
一応、毎年の恒例なので報告を。
いよいよ夏本番。受験の天王山です!
7月5日(月)
先週の金曜から、今度は坐骨神経痛になった。
まあ、腰が痛い痛い。
金曜は寝返りすらうてないほど。
そのため、金曜と土曜の前半の授業は代講してもらった。
しかし、次から次へとよく故障する。
35歳くらいまでは、5年に1回風邪引くくらいの健康体だったのに。
とにかく、座る仕事だから腰だけは早く治ってほしいものです。
話し変わってワールドカップ。
日本、惜しかった。
日頃、飲まないのですが、珍しくビール1缶買ってきて
嫁と夜中応援してました。
本田△。
6月25日(金)
今年の就職戦線も超氷河期だそうだ。
大学新卒でも4割程度しか決まってないらしい。
大学新卒でこうなんだから、高卒などはかなりの苦戦だろう。
最近、うちの塾にも夏から急遽、大学受験を始めたい、という
依頼がよく来ます。
今の大学は、いろいろと入試制度が複雑で、
入りやすいルートや、入りづらいルートがある。
今からじゃぁ。。。と、諦めずに、やる気があれば一度、相談に来てほしいと思います。
きっと、ピッタリの学校と、その対策があるはずですから。
話は変わりますが、サッカーやりましたね!
3:30に目覚ましかけて見れて良かった。
もっと若ければ、埼玉のスタジアムでバカ騒ぎしたかったな〜。
6月21日(月)
先週から右の耳が聞こえが悪い。
どうも、外耳炎になってそのカスが耳の奥に詰まっているカンジ。
気になって仕方がないんで、嫁に光る耳掻きで日曜の夜に取ってもらった。
で、そのとき!
ガリって音と共に激痛が!
その数秒後、耳から血が出るわ、出るわ。
枕が真っ赤になるくらい。
右耳も全く聞こえなくなるし。
今日、透析後、早速紹介状をもらって耳鼻科へ。
かなり傷ついていたらしいが、大事には至らなかったようで一安心。
ただ、透析患者は感染症が怖いんで、1日おきに通院だとさ。
ところで、昔、中耳炎の治療のとき耳の中に綿棒が入ってくるのが
怖くて、気持ち悪くてヤダったが、今日はとても気持ちよかった。
痛みに対する感覚が麻痺してるのかもで。
ちなみに、治療したらすぐに右耳は聞こえるようになりました。
近くの小さい町医者なんだけど、腕はピカイチ!
うちの塾も、みんなからそう言われるようにしたいものです。
6月15日(火)
親が子供に教えるべきは、愛情の他に忍耐力。
この忍耐力は今後、少子化をむかえてかなり大切になるだろう。
1人っ子政策の中国では今、若者の離婚率が高いらしい。
15分で離婚するカップルもいるそうだ。
これも、甘やかしすぎて忍耐力を教えなかったのだろう。
”継続は力なり!”
やめること、投げ出すことは簡単だが続けることは難しい。
親はこれを子供に教えなければならない。
うちも夏から水泳をやらせる予定だが、何メートル泳げるとか
大会で何位とかそんなの正直どうでもいい。泳げなくてもいい。
ただ、やめるな!何があっても続けなさい。これが約束。
私の周りでも、ずっと何かを続けている人間は素晴らしい。
塾でも、水泳や習字などの習い事でも、運動でも、部活でも、バイトでも。
そして、仕事でも。
そういうパワーのある人間こそが素晴らしい人間だと思うし、私も見習いたい。
今、私が教えている高3がいる。
この子は小6の中受からずっと教えている。
私立中に受かってからずっと陸上部で頑張っていて、
つい先日無事に部活を引退、やり終えた。
すごい!なんて忍耐力のある人なんだ。
彼なら必ず大学も無事合格できると確信している。
なぜなら、こちらが設定した高いハードルを1つ1つ
根性でこなせるはずだからである。
また、私もこの子を無事に合格させないといけない。
6月8日(火)
秋葉原のあの通り魔事件から2年だそうです。
当初、この事件は派遣問題や、ネット依存、そして
いわゆる社会の”負け組”として括られた事件でした。
実際に、犯行のきっかけとなったのは派遣切りなようです。
当時、25歳でこの歳じゃ、もうどこも雇ってくれない、と掲示板に書き込んでいます。
しかし、はたしてそれだけでこんな悲惨な事件が起こせるでしょうか?
”負け組””勝ち組”って何なんでしょう。
いろいろ調べていくと、この容疑者の生い立ちはかなり悲惨なものでした。
母親の超スパルタ教育。
”10秒ルール”というものが、この家にはあり
母親が問題を出し、10秒以内に答えられないとビンタ。
それで泣くと、またビンタ。
作文、絵画などは全て母親の閲覧、修正が入り、賞も多く取っていたそうです。
また、ご飯を床にぶちまけ食べさせたり、青森の寒い雪の日に肌着のみで
外にだされていたようです。
近所からも虐待では、と思われていたようです。
この話を聞いたとき、これが原因だなと思いました。
幼少期の経験は、思ってる以上に人格形成に反映する。
スパルタは否定しないが、愛情がなさ過ぎる。
甘やかすのは絶対に良くない。でも、愛情あってのスパルタ。
愛情がないスパルタは主人と奴隷のようなもの。
こういのが慢性的になり、幼少期から愛情不足で育った。
相談したくても、周りが全員敵に見えて信じられなかったのだろう。
子供にはその子にあった適度なハードルを設定してあげなければならない。
なんか長くなってきたので続きは次回で。
6月7日(月)
肋骨が疲労骨折してた!
なんか、ずっと左の胸の下が痛いな〜と思ってたら
骨折してましたっ。
考えられる原因は2つ。
1つめは、風邪引いてたんで、そのときの咳でやったっぽい。
2つめは、私が横になっていると6歳の息子がその上に乗って
ジャンプしたりして遊ぶんで、そのときかも。
透析してると、骨がスカスカになるから検査して、と言われたばかり。
なんだか、やだな〜。
あと、最近、40肩で肩が痛い。今年で40なんでまさにドンピシャ。
よく言ったものだ。
最近の塾長日誌って、病気報告会みたいね。www
明日は、あの秋葉原連続殺人事件から2年。
実はこの事件、根底にあるのは我々、親として考えさせられるような
もっと重大なものがあるようだ。
明日はこの事件の背景を紐解きながら、教育論を展開しようと思っています。
5月24日(月)
今日、病院の帰りに例の”J.ブンガク”のテキストを本屋に買いに行った。
売ってなかったので残念だったが、その代わり”ギフト”というテキストを買ってきた。
この”ギフト”もNHK教育の番組で世界の格言、名言などを英語で紹介する番組。
日本人だと、イチローの言葉や、吉田松陰の言葉などいろいろおろしろそうなのが
全て英文で載っている。
やっと夜中になって後遺症の頭痛もなくなったのでボチボチ読んでみようかと思います。
内容はかなりおもしろいので、生徒の多読用教材として使えそう。
日本教育のテキスト、英語とか古文とか、漢文はつまらない内容が多すぎる。
あれじゃ、子供はやる気なくすよね。
いろいろおもしろそうな英文探して、生徒達に読ませてみせようかと思います。
5月20日(木)
NHK教育のクオリティの高さには驚かされる。
今、一番のお気に入りは”J.ブンガク”
出演は、東大の教授のロバートキャンベルさんや、女優の杏さんなど。
毎回、テーマの文学の感想を言い合ったり、朗読したり。
朗読も、日本語と英語と両方で。ヒアリングの練習にもなる。
今月は夢野久作『少女地獄』、正岡子規『病床六尺』。
5分番組だが、作品の面白さは十分に伝わる。
読んでみたくなる!
他にも、子供向けの理科番組がスゴイ!
『しぜんとあそぼ』や『ミクロワールド』など中学受験にもプラスになりそう。
理科に興味が湧きます。
子供に見せたいTV番組にNHK教育が入っていないのはおかしい。
”Jブンガク”の杏さんは、他にも今月NHK教育で幕末講座をやるそうだ。
是非、見なくては。
5月15日(土)
最近、カップラーメンの飲み干す坦々麺がうまくて仕方がない。
こんなもん、飲み干してる場合じゃないんだけど。
飲み干す→塩分多い→のど渇く→水飲む→体に水分たまる→透析の除水多い→透析辛い
の繰り返し。
まあ、いまさら気をつけたって仕方ないから、辛いの分かってても食べてしまう。
ぶっとい針刺すの我慢してるんだから、これくらいは許してね。
ちなみに、この坦々麺にさらに豆板醤を加えて食べるのがお気に入り。
もともと辛党なのだが、最近はあまり辛い物の耐性がなくなってきた。
たとえば、カレーのココイチなら昔は10辛でも平気だったが
今は5,6くらいがいいとこ。
病気もあるんだろうが、歳なのかね〜。
5月10日(月)
風邪が全く治らない。。。
これが、障害者1級の底力なのか・・・
もう都合、2週間以上もずっとひいている。
ずっと寝たきり。
よく風邪ひくと、黄色い尿が出ませんか?
あれって多分、風邪菌みたいなものを体が排出しているんでしょう。
腎不全は尿が出ないから、あの黄色いのがずっと体を駆け巡っているんだろうな。
実はさっきまで頭痛がひどくて寝ていたのだが、
これは透析の後遺症の不均衡症候群。
だが、風邪とMIXしていつもよりも激しさが増している。
せっかく、外は薫風が心地よい季節なのに。外出したい。
とにかく、肺炎や敗血症にならないか、ビクビクしながら生活しております。
5月9日(日)
最近、幼児虐待というか殺人までいたる事件が多い。
大抵が内縁の若い旦那が加害者のケース。
昔からダメオヤジはたくさんいたが、ここまでのは流石に・・・
赤ちゃんを壁に投げつけたり、頭を思いっきり叩いたり。
おそらく、殴られたり暴力をされたりした経験がないまま
大人になってしまったから、そのような行為をするような気がする。
今の学校では先生に殴られることはない。
もちろん、暴力を肯定するつもりはないが、子供のときに少しは
経験させた方が良いような気がする。痛みが分かるっていうか。
我々の子供の頃は悪い事をしたら、バンバン殴られていたから
痛みも知っているし、この線は越えてはいけないような加減も分かる。
あんまり温室栽培のような教育ではいけない。
うちの子供たちがケンカするときは、あえて止めない。
気が済むまで殴り合わせる。
そうすることにより人の痛みを分かってもらえればいいのだが。
5月7日(金)
GWはどうでしたか?
私は散々でした。
初日にいきなり風邪を引いてしまい、GW中は
ずっと寝込んでいました。
良くなったかな〜と思うと、透析でガッツリ体力もっていかれ悪化の繰り返し。
未だに治らない。
しかも、今日の透析では血圧70でショック状態に陥り死にかけるし。
おまけに、左手首が原因不明の激痛で動かせない。
早く両方治ってくれ〜。
4月22日(木)
英会話のジオスが倒産した。
2007年のNOVAに続いての大型英会話教室の倒産だ。
これだけネットやソフトが充実している今、英会話教室は流行らないのかもしれない。
それよりも、頭にきたのは生徒への対応だ。
返金には応じないそうだ。
これはヒドイ。
授業の対価として我々はお金をもらっている。
だからこそ、NACでは当日欠席でも振替授業を行っている。
正直、振替授業は経営的には厳しいのだが、授業の対価を
頂いている以上は、それに見合う授業をしなければならない。
授業しなければ、返金すべき。
あと、授業料年払い。
これはNOVA倒産のときに散々問題になったはず。
しかも、ここ一月の間に年払いを強要させられた人が多いそうだ。
これは計画倒産といわれても仕方ない。
こういう教育産業への不信感はもうやめていただきたい。
被害をこうむるのは生徒なのだから。
もし、安易な気持ちで教育産業をやろうとしている人がいたら
やめてもらいたい。
4月16日(金)
親にとって嬉しくて、つらいこと。それは子離れ。
うちの下の子が今年小学校に入ってから
特にそれを感じます。寂しい。。。
今までは、下の子は保育園だから一緒に朝ごはん食べて
嫁の運転する車で一緒に保育園に行っていた。
私のそのあと、そのまま透析に行くのだが。
しかし、学校が始まると、朝ごはんは嫁と二人きり。
透析へ向かう車も二人きり。子供がいないと静かで、淋しい。
徐々に離れていくわが子。
あんまりにも淋しいんで、下校時間には迎えに行ってしまいます。
どこのご家庭もみんなこんなカンジだったんですね。
たまに生徒で、”うちの親、いちいちうるさいんすよ〜”
なんて、言う生徒がいますが、親の言うことはきちんと聞いておけ!
まあ、うるさいって気持ちも分かるけど。
親の気持ちもたまには分かってあげてね。
4月13日(火)
先日、テレビの特番でやっていた黒豆ダイエットが好評らしい。
ビデオに録っておいたので見てみた。
なるほど、これはよさそう。
で、早速やってみようかと思ったら、案の定番組の最後に
”腎臓病の方は出来ません”のテロップ。。。
まあ、そんなことだと思ったけどね。
いわゆる健康食の、高タンパク低カロリーは腎臓には×。
腎臓病には低タンパク高カロリー。黒豆なんてもってのほかだね。
あと、近頃、水分管理が全くうまくいってない。
みんな言っているが、水分制限って食事制限の100000倍辛い。
もともと水分ガブガブ飲むタイプだから、なおさら辛い。
で、飲んじゃうと、透析の除水が辛い。
最近じゃスタミナもほとんどなくなってきた。
計算したら、透析しても普通の人の腎臓の3%くらいだった。
てことは、スタミナも普通の人の3%くらい。
せめて体重減ってくれればもう少し楽になるんだが。
4月8日(木)
今日は息子の小学校の入学式だった。
なんとか、無事に2人の子供とも小学校に入れることが出来た。
次は中学。あと、6年か〜。長いな〜。
せめて、下の子が大学入るまでは頑張らないと。
大学までは12年か〜。微妙だな〜。体持つかな〜。
その前に、うちの息子、大学に入れるかな〜。頭脳に鋭さが感じられないしな〜。w
今日、小学校に行って思ったのが、女の先生圧倒的に多い!
1年生の担任は全て女性。おまけに校長先生も女性。
男の先生はほとんどいない。特に若い男の先生は。
うちらの頃は、女の先生ってほとんどいなかった気がする。
ましてや、中高は男子校だったから女の先生は6年間で2人しか見たことない。
この辺も時代は変わったんですかね。
女の先生の方が繊細そうで良さそうです。
まあ、そういう訳でうちの息子は”ピッカピカの1年生”。
4月1日(木)
いよいよ高校無償化がスタートする。
また、小学校のゆとりも改定される。
特に理科に至っては、教科書の内容が30%以上増えるようだ。
また、来年から高校入試も特色入試が筆記試験になる。
今年、高校に入った世代はラッキーみたいな風潮があるが、全く逆!
問題は社会に出てからだ。
どう考えても、ゆとり世代というだけで割り引いて見られる可能性がある。
現に、ネットなどをみてみるとそういう風潮があるし、
個人的にもそう感じてならない。
同世代との競争ならともかく、異なる世代との競争に勝っていけるのか。
とにかく、若いうちは出来るだけ苦労して、学歴なり、資格なりを
重装備して社会に出る準備をしてほしい。
3月25日(木)
大学受験の生徒が毎年来るが、総じて英語が悪い。
本当、日本の英語教育って何なんだろうって思います。
で、英語が出来ない生徒には高校の偏差値別に3パターンある。
偏差値50以下のあまり進学実績のないパターン。
このパターンは受験英語そのものを知らない。
学校の授業もレベルが低い。真面目な子ならすぐに成績は上がる。
偏差値65以上の子もすぐに上がる。この手のタイプはただやってないだけ。
もともとの吸収力はすごいから、きちんと予定立てて指示すればすぐに上がる。
問題は偏差値60前後の進学校のパターン。
まず、成績の幅が広すぎる。悪い子は偏差値30台なんてざら。
英語の偏差値30台では関東で行ける大学はありません。
その割にはMARCHあたりを志望する生徒が多い。
MARCHだと、英語の偏差値は最低でも60は欲しい。
まずは危機感を持ってほしい。
成績を上げる方法はある。
私自身、高3の偏差値20台から独学で70オーバーした
生き証人だから嘘ではない。
実際に知りたい人は体験授業なりを是非受けて実感してほしい。
もうすぐ時間的にもタイムリミット。受験まであと10ヶ月。
3月23日(火)
いよいよ桜の開花宣言が出た!
見ごろは4月1日前後か。
我が家でも、その辺りにお花見に行こうと思う。
まあ、お目当ては”花よりだんご”なのだが。
お花見のポイントは出店。とにかく出店で衝動買い(食い)をするのが好き。
桜といえば、小野小町のあの有名な歌も大好き。
”花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに”
あっという間に桜が散るように、私も歳をとったな〜って意味。
桜って綺麗な反面、そういう若い輝かしい頃の自分への回顧の意味合いも
含まれているのかもしれません。
3月16日(火)
子供手当てと、高校無償化の法案が通った。
子供手当ては6月から支給されるようだ。
世間ではバラマキなどとも言われているが
子供がいる家庭では素直に嬉しい。
今までは1人月5000円だから倍以上だ。
我が家では、このお金で水泳とかなにか習わせたいと思ってます。
勉強は私が教えるので。
このように子供の教育や、習い事に使う人も多いと思う。
学資保険なんかもいいかもしれない。
受験や大学には結構お金かかるし。
私も母親によく、”あんたには○○円もかけてるんだから・・・”と
言われたものだ。
逆にそれがプレッシャーになって頑張れたのも事実だが。
3月15日(月)
愛子さまの不登校が問題になっている。
うちにも小学生の娘がいるし、
来月には息子も小学校にあがるから人事ではない。心配だ。
小学校低学年にこういうことがあると、トラウマになりかねない。
子供のことは子供同士とか、子供のけんかに大人が・・・などというが
親としてはやはり心配である。
うちも子供に、しょっちゅうイジワルされてないかなどと聞きます。
昔なら、イジメなんてしようものなら、若い男の先生に鉄拳制裁くらわされたものです。
今はそれがないから、本当に怖い。
大人がある程度サポートしてあげないと。
愛子さまが無事登校し、楽しい学校生活が送れるように願って止みません。
3月12日(金)
松戸市が独自に小5から英語の教育をするそうだ。
カリキュラムを見ると、なかなか良さそうだ。
ただ、気になる点もある。
テストがないらしい。
公立の小中は極端にテストを嫌う。
そんなに順位付けが悪いことかな。
それに、テストをしないということは、誰がどれだけ出来るとか
誰がどこが弱点かが把握できない。
個別ならテストがなくても、横で教えていれば何が分からないとか
どこが弱点かは把握できるので、テストがいらない場合もあるが。
で、その達成度が把握できていないまま中学に進んでしまう。
また、本来の英語のスタートである中1の時点で、既に小5から2年間
学習しているということは、多かれ少なかれ既に差がついているということ。
出来ること、出来ないこの差がますます広がる懸念もある。
だからこそ、きちんとテストをし、出来を把握し、ケアする必要があると思うのだが。
うちのような地域密着の塾はそういう点をフォローする必要性がありそうです。
3月9日(火)
大学受験で予備校とNACを併用している生徒が何人かいます。
もちろん、それはOKです。どんなケースにも対応します。
英語や古文など予備校では上がりにくい科目をNACで、
社会などを予備校の単科でとるケースが多いようです。
しかし、明らかにマズイだろうという場合もあります。
ここで、予備校で失敗するケースを経験からまとめてみます。
1 進学校に通っていて、成績上位でない人
2 カリキュラムもろくに調べずに、講座名だけで受講
3 友達と通う
4 偏差値50以下のフリー(誰でも受講できる)講座
5 1年以上通っていて偏差値50超えない人
1については、進学校なら授業の質は予備校のそれと大差ないはず
むしろ、学校の方が丁寧かも。また、成績上位でないということは授業の
吸収力がないことが証明されている。自分のペースで勉強した方が伸びる。
2については、どう考えても合格させる気ないだろうってカンジのカリキュラムもある。
10月半ばまで古文の授業が永遠に助動詞だけとか。
MARCH講座受けてれば、MARCH合格すると勘違いしている人が多い。
3については、論外。受験なめてる。
4については、2と同じ。カリキュラムが・・・
5については、もう結果が出ている。何年通っても、何浪してもニッコマ止まり。
最後に、予備校に限らず高校受験、中学受験でも厳密に自己分析し
対策を練る必要がある。
大学受験の英語や、中学受験の算数などは原因は根が深く、かなり昔に遡るケースが多い。
英語などは中1、中2の冠詞や時制が後々尾を引く。
それに比べると高校受験は比較的対策しやすいかもしれない。
3月6日(土)
千葉県公立高校の合格発表が出ました。
全員、第一志望合格とはいきませんでいた。
原因は判明している。
個別だと、どうしても理社が後手になりやすい。
初めから理社を受講している生徒の合格率はいいが
英数だけ受講して、理社は講習のみ、っていう生徒はどうしても
合格率が下がる傾向にある。
今年度からその対策は考えてあります。
来年は絶対に全員第一志望合格させてあげなくては!
あと、塾に保護者からの合格祝いのお届け物で溢れかえっています。
嬉しい限りです。
代表して、ありがとうございます!
スタッフ一同おいしくいただきました。
3月4日(木)
新学期が始まった。
今年も大学受験組の英語が担当のほとんど。
今年は医学部や理工など理系が多い。
個人的には古文やりたいな〜。
古文のオファーは今年は少ない。
うちの古文は基本的に多読。
とにかく読ませる。
一般的な予備校の10倍くらい読ませます。
つまり、予備校のカリキュラムの10年分ってこと。
こんだけ読めば、読んだことのある文章が実際の受験で出題されたりします。
古文のリズムもコツも体得できます。
ゴロで古文単語暗記してるくらいの受験生には
もちろん負けるわけないよね。
2月26日(金)
バンクーバーオリンピック。
連日、盛り上がってますね〜。
そんな中、今日、女子フィギアの決勝がありました。
結果は、ご存知の通り、真央ちゃん銀メダル。
インタビューでは悔しくて、泣いてました。
私には、銀メダルで悔しい、というよりも、ミスをして
自分の力を100%出せなかったことに泣いている、そう感じられました。
受験も同じ。
結果も大事だが、自分の力を100%出し切ること。
自分の絶対的な力を向上するために努力を惜しまないこと。
そして、オリンピック選手のコーチのような、つきっきりで指導する
良い指導者がいること。
真央ちゃんも4年後へ目指して新たな努力を開始するそうです。
今年、浪人してしまった人も来年に向けて
真央ちゃんの如く、努力を惜しまず夢へ向かってほしい。
そして、私たちがそのコーチ役になるときは、その合格スキルを十二分に伝えよう。
2月25日(木)
この時期は本当に胃が痛い。
生徒の試験の結果が気になって、気になって。。。
こういうのって、私は健常者じゃないから
ダイレクトに体調にきて困る。
”あいつ、またあのミスしないかな?”とか
”こないだ教えたところ、きちんと覚えてるかな?”とか。
早く終わって、良い結果が出ないかな〜。
なんて思いながら、来年の受験組の準備に大忙しなんですけどね。
2月16日(火)
受験にライバルは必要か?
答えはNO!
よく、個別ではライバルがいないから。。。などと
懸念する人がいますが、
ライバルのいる、いないで成績が変わる様なら
少なくとも、MARCH以上のレベルの大学や
偏差値60以上の中学、高校では通用しない。
受験は自己との闘い。絶対的な力をつけることが大切。
同様に、家で勉強できないタイプもダメ。
自習室や、図書館を使うのも気分転換にはいいが
基本は家で勉強できないとダメ。
要は、周りの環境に流されるようでは、それまでの人間ということ。
そういうタイプの人は、受験はいい機会なので
是非、自己変革をしてほしいものである。
2月12日(金)
個別のいいところは、勉強だけでなく、メンタル面でも
ケアできるところにある。
学校での悩み事、家庭での悩み事、友達関係など。
出来る限り、相談に乗っています。
もちろん、合格した後のことも。
今日の読売新聞におもしろい記事があった。
偏差値で大学を選んでしまったが、つまらないし
友達も出来ない。自然と学校へ行かなくなり、辞めてしまったと。
目指す学校がどういう学校か、は極力調べるようにしている。
必要ならば、学校の先生、卒業生へ直接聞いたりもします。
2月8日(月)
だいぶ更新の間があいてしまいました。すいません。
中学受験組、私立高組が終了しました。
結果は。。。う〜ん。。。
私立高は全員合格!私立中は1人だけ夢を叶えてあげられなかった。
全員合格しないと意味がない。
合格率90%だろうが、95%だろうが、ダメだった生徒の気持ちを考えると。。。
言い訳かもしれないが、正直もう少し時間が欲しかった。
初めから、NACで指導させていただいている生徒は全員合格した。
これは、やはり指導している段階でいろいろデータがこちらに入っているので
いろいろ対策しやすい。
ダメだった生徒は11月からの大手団体塾からの移籍で
社会が苦手ということで、社会ばかり気にしていたのですが、
どうやら原因は算数にあったと思う。
前の塾の偏差値はよかったのだが、見たカンジどうも切れ味がない。
算数の模試は是非、進んで他塾や首都圏模試を受けるといい。
自塾の模試だと、カリキが併行しているので高得点を取るのは当たり前。
全くカリキの違う他流試合こそ、本当の算数の真価が発揮される。
テストの結果だけでは分からない。
途中式、解くスピード、補助線の引き方など傍らで見ていると
算数のセンスがあるか、ないか、が手に取るように分かる。
個別指導の良いところはそういう所。
1月21日(木)
昨日の授業終了後、卒業生がわざわざ遊びに来てくれた。
6年前の卒業生で、もう24歳。
女子高生だった頃とは違って、大人びていて
やりたいことに頑張っている彼女の姿は
とても自信に満ち溢れていました。
芸術系の大学に進んだので、学校での作品や仕事で作成した
作品の写真を持ってきてくれて見せてくれました。
すごいね、プロってカンジだね。
思い起こせば、自分も塾を立ち上げたのも、このくらいの歳。
とにかく、今はスキルを磨いてどんどん突き進んで欲しい。
で、35超えたら体に気を付けること、と忠告しておきました。
ただ、受験終わったら、はいさようなら、みたいな塾にはしたくないよね。
卒業しても、みんなどんどん先生達に会いに来てほしいと思います。
1月18日(月)
無事、センター試験が終了しました。
今年は、数TAが難しかったようですね。
早速、解いてみましたが結構大変でした。
特に、大問3と4が。
中学受験や、難関私立高校の問題のような印象を
受けましたが、どうでしょう?
いわゆる面倒くさい問題。
3問目の図形は、地道に作図することがカギのようですね。
解法はいくつかあります。
トレミーの定理を知っていれば楽勝でしょうが。
4問目はいかにうまくグループ分けするかがカギ。
こういうのは、私立中受験生は得意なのでは。
英語は、語彙の問題がイヤだったが、あとは語数も大幅に減って
サクサク解けたんではないでしょうか。
現役は少し傾向が変わって、焦ったようですが。
また、古文が数TA並に鬼だったようです。
古文はまだ解いてないので、これからやります。
出来た人も、出来なかった人もきちんと復習だけはして
頭切り替えて私大なり、二次対策をしてください。
これからが本番です。
1月13日(水)
あと3日でセンター試験です。
うちの生徒達もなんとか形になってきたようです。
今日、指導した生徒達も英語で8〜9割ほど出来ていました。
これだけ出来れば、心配はなさそうです。
1年前の高2の時に試しに解かせたセンターは200点中42点で、
どうなることかと心配でしたが、こちらの指示通りきちんと守って
頑張ってくれたことが、この成績の伸びに繋がったんだと思います。
センター、私大・国立大と終われば、すぐに新高3、高2が待っています。
みんな楽しみです。
中でも、担当して1年になる高1(新高2)の生徒がこないだの河合の模試で
偏差値70超えを記録してくれたんで、みんな後に続けとハッパをかけなくちゃ。
1月12日(火)
なんか、講習と透析であっというまに年末年始が終わった。
忙しいことはいいことだが、さすがに体調には悪い。。。
特に、年末にお腹にきて、ゴハンもほとんど食べれず、
30分おきに下痢してました。
しかも、間が悪いことに透析の日が一番ヒドかった。
はじめて、透析中に離脱してトイレへ。
針が刺さったまま、トイレにかけこみました。
もらさなくて良かった。。。
1月3日(日)
あけまして、おめでとうございます!
今年も個別指導NACをよろしくお願いいたします。
受験生は正月どころではないでしょう。
センターまであと2週間。
私立の高校や中学も早いところで今週からいよいよ
本番が始まります。
みなさん、体調管理は大丈夫ですか?
残り時間もあとわずかですが、悔いの残らないよう
精一杯努力して、是非とも栄冠を勝ち取ってほしいものです。
努力は大事。
ただ、世間では結果を伴わない努力は努力と言わない。
結果を出してこそ、努力が評価される。
そのことを肝に銘じて、是が非でも結果を出せるよう
集中して1日1日を大切に過ごしてもらいたい。
12月25日(金)
今日はクリスマス。
昨夜はみなさんのところにもサンタクロースは来たでしょうか?
うちは来ました。
このサンタクロース。
親にとっても、いろいろ好都合です。
子供が言うことを聞かなかったりしたら、
「言うこと聞かないと、サンタ来ないよ!」と。
効果は抜群!
まず、間違いなく言うことを素直に聞いてくれます。
その分、出費はでますが。。。
クリスマスは終わってしまいますが、しばらくは
”言うこと聞かないと、来年、サンタ来ないよ!”
で、なんとかいけるかな。
受験生は来春までサンタはお預けですが・・・
まあ、何はともあれメリークリスマス〜♪
12月15日(火)
うちの子供は2人いるのですが、どうも下の子が覚えが悪い。
なんとかしないと、今後勉強でかなり苦労しそう。。。
で、どうにか暗記力を付けなくちゃ、と思って思いついたのが
”何食べたか思い出すクイズ”
至って簡単!
昨日の朝、何食べた?とか、おとといの夜、何食べたとか、を
質問するだけ。
いろいろ試行錯誤した結果、これが一番いい練習になりそうです。
頭の中をグルグル探す、というクセを付けさせるのです。
小学校高学年や、中学生にも効くか、今後試してみる価値がありそうです。
今の子は、覚える→吐き出す という作業を余り経験してないせいか
記憶力が悪い気がするので。
うちの生徒達には、私が編み出した単語の効率のよい覚え方を教えていますが、
この方法も駆使すれば、さらなる成績アップが望めそう。
12月7日(月)
”まだかな、まだかな〜♪
学研のおばさん、まだかな〜♪”
アラフォー世代にはなんとも懐かしいフレーズ。
そう、学研の学習と科学のCMです。
私らが小学生の頃、絶大の人気を博したこの学習と科学も
なんと休刊になるそうです。
淋しすぎる。。。。
特に、科学の毎月付いてくる付録は本当におもしろく、理科への
興味をかきたててくれました。
うちの息子も来年小学生。
理科系に興味があるようなので、小学生になったら
是非、取ってみたいと思ってただけに、残念でなりません。
付録だけでも売ってないかな?
ちなみに、その付録は実験系の物が多く、例えば
”カブトガニの飼育セット”や、”日光写真”や、レモン電池など。
毎月、付録が楽しみで仕方なかった。
雑誌の方は、マンガくらいしか読まなくて、勉強のページは
ほとんどスルーしていたが。
まあ、通信教育系なんて、子供にとってはそんなものだけど。
通信教育で成果が上がっている子は、むしろ自分で参考書や問題集を
買ってきて、勉強したほうがより効果的だし、経済的なのだが。
12月1日(火)
大学の推薦、AO入試たけなわです。
NACでも、小論文、面接対策などもようやく一段落し、
結果もぞくぞくと出てきています。
私立大学組は全員合格してくれました。
あとは、国立大学組のみ。
ただ、実際に推薦、AOで入学しても、その後が心配。
どう考えたって、一般入試組と学力の差、努力の差は歴然。
筑波大学などは推薦、AOをやめる動きだそうだ。
一橋大学などは既に取りやめているし、東大などもない。
このように、国立上位大では推薦、AOの撤退が目立ちます。
なんでも、入学後の成績がヒドイらしい、というのが理由だそうだ。
生徒のクオリティを重視するなら、当然のこと。
少子化で、生徒獲得にやっきになっている私立大では逆に
推薦、AOがむしろ活発になり、募集定員の半数以上が
推薦、AOの大学も珍しくない。
ますます、国立、私立の差が激しくなるのは火を見るより明らか。
入るのは楽でも、出てから相当苦労しそう。
そういえば、最近、うちの塾でも国立大志望の生徒増えてるな〜。
11月13日(金)
NHK教育で放送している”ナットク日本語塾”がおもしろい!
5分くらいの短い番組で、”ことばおじさん”なる梅津アナウンサーが
日本語の素朴な疑問を分かりやすく解説してくれます。
例えば、今日の放送では”明日”の読み方は、「あす」か「あした」か。
正確には「あす」と読むそうだ。
「あした」は、翌朝のことを意味する言葉で、鎌倉時代から使われたらしい。
ただ、現在ではそういう差異はなくなり、ほぼ同意義で使われるのだが。
おもしろいです。授業のネタでもなりますし、古文にも役立つ。
放送時間は再放送とかもあると思うが、私が見ているのは昼の1:55からのやつ。
ちょうど、透析が終了しかけの時で、やっと4時間のベッドでの拘束が終わるという
嬉しさもあいまって、月水金と楽しく見ています。
書籍も出ているので気になる方は読んでみてはいかが。
11月5日(木)
学級閉鎖が期末試験にも影響を及ぼしています。
ただでさえ、学習時間が少ないのに加えて
学級閉鎖で時間が取れないらしく
無理矢理テスト範囲を終了させているようです。
中3は特に受験もあるし、英語の分詞や数学の二次関数など
ただでさえ難しく時間を割かなければいけないのに、
たいした練習量も確保せず、テストに突入するようです。
うちの娘のように、小1ならば4時間の日を5時間にするなどの
対応が出来ますが、高学年になるとなかなか出来ません。
割を食らうのは子供たち。
NACでも、万が一学校のスケジュールが押した場合
この日曜日を授業に充てようか、などとあらかじめ対策を練っています。
こういう小回りというか、機動力が中小塾の利点ですから。
11月2日(月)
透析してから、早1年が経ちます。
なんだかんだで、もう200回、針は500本近く刺されているわけです。
導入後、1年以内の死亡率が30%なので
とりあえずは一安心。
特に血管などのトラブルもなかった。
このまま何事もないのを願うばかりです。
そうえいば、あの笑点でおなじみの円楽さんが亡くなりました。
サザエさんと並んで、日曜の夕方という、なんとも言えない
物悲しい時間帯には欠かせない番組です。
円楽さんも同じ透析患者で、たしか10年くらい透析しているはず。
同じ病気の方が逝かれると、すごくせつない気分になります。
ご冥福をお祈りします。
10月31日(土)
インフルエンザのワクチンを打った。
てっきり、新型インフルのワクチンだと思ってたら、
普通のインフルのワクチンだった。
そういえば、、新聞では千葉県は月曜からと言ってたっけ。
うちのクリニックではいつ打ってくれるのだろうか。。。
早くして欲しい。
ところで、普通の注射の痛さってあんなもんなんだ、と
改めて実感しました。
一番思ったのが浅い!
細〜い針をチョコンと刺すだけ。
透析針は血管内に10cmくらいグイグイ突き刺すから
なんかある意味、新鮮に感じられました。
10月27日(火)
ついに、娘の小学校のクラスが学級閉鎖になってしまった。
インフルエンザの猛威が日々、深刻化しています。
学級閉鎖は1週間だそうだ。
ただでさえ、学習時間が少ないのに、大丈夫なんだろうか。
特に受験生なんかは精神的にかなり落ち込んでいる生徒も
いるんで、メンタル面でも相談にのったりと、いろいろと気をつけています。
ところで、個別の場合は元気な生徒は通常通り授業をして、
インフルエンザに感染してしまった生徒には、振替授業でカバーするという
対応が出来るが、団体の塾の場合は大変だ。
授業が成り立たないのではないだろうか。
感染する危険ももちろん大きい。
勉強指導以外にも個別の利便性を再認識した。
10月16日(金)
風邪がようやく治りつつあります。
長かった〜。
こんなに長引くとは。
本当に透析すると免疫力がおそろしく低下する。
これがインフルエンザだと思うと、ゾッとする。
インフルエンザといえば、ようやく来週にもうちクリニックで
ワクチンの接種がはじまる。
子供達よりも早く接種するのは、気が引けるが
命には代えられない。
また、入院なんかして大事な次期に授業空けられないしね。
10月10日(土)
先週からひいた風邪が治らない。
腎不全で免疫力が落ちていると、こうも治らないものか?
しかも、この風邪、どうやら娘と嫁からうつされたらしい。
2人ともとても軽い風邪で、ちょっと喉が痛いかなくらいだったのに
見事に重症化した。
これも免疫力がないかららしい。
軽い風邪でこんなに辛いんだから、
インフルエンザなんかかかったら、本当にマズいかもしれない。
通っている病院でもようやくインフルエンザのワクチンの予約が始まった。
時期は未定だが、新聞発表だと我々は11月くらいに接種できるようだ。
はやく、注射打ってくれ〜。
10月8日(木)
台風18号が接近しています。
予報ではどうやら昼過ぎには関東を通過するそうです。
夜は影響ないようなので、授業は通常通り行う予定です。
台風といえば、以前、大失敗したことがありました。
関東に大型台風が接近しているとのことで、翌日の授業を
前日の日に中止したことがあったのですが、
当日、見事に台風がそれて雲ひとつない晴天。
ただ、前日に中止にしてしまったので、なんとも
バツが悪い結果となったことがあります。
自然だけは分からない。
9月25日(金)
小2の中学受験の体験授業をしました。
やってる子は本当にやってる。
うちの子と比べてしまい、親としてすごく焦りを感じました。
うちの子なんて、ほとんどDSばっかりやってるだけだし。
そろそろ勉強やらせないといけない、なんて思っても
なかなか自分の子となると・・・
難しいですな。。。
9月18日(金)
高校無償化が来年度から実施されそうだ。
これに伴い、公立の人気が上昇すると見られている。
来年の入試は特に気をつけて進路指導する必要がある。
これだけ目まぐるしく環境が変わると、今までのデータは生かされない可能性がある。
きちんと今後の受験生動向に注視して、予想しなければならない。
この手の予想は私はめちゃくちゃ得意!
この仕事していなかったら、気象予報士になろうと思ってたくらいだから。
話しはそれたが、来年の予想は・・・
平均点は去年で底打ちだろう。220点はマズイ。
入試というのは総じて、難しい翌年は簡単になりやすい。
千葉県は2年で平均80点も落ちているし。
倍率は当然上がるだろう。景気の悪化と、高校無償化が後押しするだろう。
問題は、それに受験生がどれくらい敏感かということ。
もし、みんな安全志向に走ったら・・・
ボーダーラインは総じて底上げになる!
例えば、ランクAの生徒達が安全志向でランクBの学校を受ける。
ランクBの生徒はランクCの学校に・・・
このように芋づる式ランクが上昇するだろう。
ちなみに、経験上、こういう時はどうしても公立に行きたい子が
最下位の公立になだれこんで、ランクが上がり、ちょっとランク上の
学校の方が入りやすいなんていう逆転現象がおきることがる。
とにかく、偏差値だけで単純に志望校を決めないように!
9月14日(月)
小6、中3で行われてきた全国テストがまた変わりそうです。
あの、得点を公表する、しないでモメてたやつです。
なんでも、今度は全ての学校で実施するのではなく
いくつかのサンプル校で実施するとか。
大体、入試でもない限りテストというものは、どれだけ
学習能力が変わったかをみるためで、その変化を知ることが目的なのに。。。
本末転倒な話しだ。
テストの点数で一喜一憂してはいけない。
テストは弱点を見極めて、これからの指針を決めるツールなのだ。
テストがゴールではなく、通過点と捉えるべきだと思う。
9月7日(月)
政府の発表では9月末から10月にかけて
インフルエンザがピークに達するようだ、とあった。
うちの各校舎でも入り口への消毒液の設置や、
空調などで対応します。
でも、世間は言っても、そんなに敏感にはなっていないのかな?
重症化する確率も0.15%くらいって言ってたし。
私らのような慢性疾患持ちと、世間とではものすごい温度差を感じます。
とにかく、手荒い、うがいだけは異常にやっています。
みなさんも、ご注意あれ。
9月1日(火)
昨日、台風が上陸した。
正直、新学期の今日じゃなくてよかった。
台風にちなんで、豆知識を。
普通、台風は進行方向の右側の方が風が強い。
良く見ると、綺麗な円ではなく、イビツな形をしています。
これは、台風の風向きが中心に対して、逆時計回りになっていて
右側は台風自身の速さと、風の速さが合算されるため。
左側は台風自身の速さと、風の速さが逆で相殺される。
感単に言うと、右側は追い風、左側は向かい風のようなカンジ。
去年は秋の雷が以上に多かったが、今年はどうなんだろう。
授業に影響出るような、異常気象だけは勘弁。
8月28日(金)
夏期講習も無事に全日程を終了することが出来ました。
たくさんの生徒で教室も賑わって、なかなか活気がありました。
私の体調も特に問題はなく、本当に良かった。。。
土日は久々の休み。
日曜は子供も夏休み最後の日曜なので
選挙行って、どこか遊びに連れて行ってやらんと。
夜はのんびり選挙速報。
2学期に向けて、しっかりと充電しておかなくては。
8月21日(金)
今、ベルリンで世界陸上が開催されています。
中でも、ウサイン・ボルト選手が100M、200Mと世界新記録を樹立しました。
世界陸上やオリンピックを見て、いつも感心するのが
アスリート達の集中力のすごさです。
厳しい練習を積み重ね、一期一会のその瞬間に
自己のコンセントレーションを極限まで高め、記録を塗り替える。。。
身体能力の素晴らしさもあるが、この集中力こそが一番大切だと思います。
受験の世界も同じ。
受験生にとって、夏期講習は基礎能力の向上で、
受験直前の冬期講習は、集中力を高めること。
同じ講習でも意味合いが全く違います。
8月18日(火)
夏期講習もラストターム。
お盆休みも明け、久々の授業です。
さすがに疲れた〜。
やっぱり、変に休みがあると体が鈍ります。
新松戸校も座席が全て埋まる時間もあり、
なかなか活気あふれる教室になってきて嬉しい限りです。
ところで、インフルエンザで2人死亡者が出ました。
どちらも、透析患者。。。。
今年の冬、怖すぎ。。。
8月12日(水)
ついに、先日、ヘラクレスヘラクレスという
世界最大のカブトムシを買いました。
5歳の息子が、去年からめちゃくちゃ欲しがっていたやつです。
さすがに、もう1年も我慢させたから、ということで。
これが、また高い、高い!
ペアで19,800円!!
このために3ヶ月間、私の小遣い月3,000円しかなかったぞー。www
まあ、ヘラクレスって男のロマンみたいなものもあるし。
正直、自分も標本しか見たことなかったので、飼ってみたかったのもあったが。
これで我が家の”虫置き場”には、
ヘラヘラ2匹、オオクワ2匹、国産カブト(野生)13匹、ノコ(野生)15匹。
ちょっとしたペットショップ開けるね。
8月9日(日)
もう、第Vタームもあとわずか。
毎年、毎年、早いと思うが、今年は本当に時がたつのが早い。
年齢と共に1年が短く感じるのは当たり前なのだが。
これは、例えば、10歳の1年は人生の1/10。.50歳の1年は人生の1/50.。
つまり、長く生きていればそれだけ分母が大きくなるだけのことなのです。
また、早く感じるのは、仕事と透析がない休みの日が
1日しかなかったのも原因のひとつだろうが。
でも、学習カルテを見てみると、なるほど、きちんと時は経っているのね。
みんなきちんと身についているといいけどな〜。
体調面も今年の夏は安定して無事に乗り越えられそうです。
8月1日(土)
総選挙まであと約一ヶ月。
各党のマニフェストが続々と発表になっています。
中でも子育て支援がとても気になります。
高校無償化は大賛成。
補助金よりも無償化のほうがいいと思います。
公立高校の年間授業料は県によって結構格差があるようです。
年間最大50万円くらいの差があるそうです。(最高は鳥取。最低は沖縄。)
また、以前話題になった補習塾の補助金なんかも検討してくれないかと思います。
小中の学校の授業についていけない子は、国や自治体でフォローしてあげるべきだと思います。
最低限の教育は学校でする。ついていけない子が出たら、我々のような
地域に密着した個別でサポートする。
教育の底上げが重要だと思います。
出来れば、うちでいうと週1、40分授業で月謝が半額の3,000円程度にしたい。
授業についていけない子は、おいてけぼり。これだけは絶対になんとかしなくてはいけない。
ただ、なんでもかんでも補助金をだすのではなく
きちんと補習塾としての実績がある塾で、講師の試験みたいなものをクリアーして
認定された塾のみ補助金を出す。
政治家のお偉いさん方、なんとか検討してくれませんかね。
”教育は会議室でおきてるんじゃない!現場でおきているんだ!”、みたいな。
私は、メディアからインタビューを受け、新聞や雑誌に掲載されたことが何度かあります。
だから、国や自治体の教育の意見交換の場を作ってくれたら、いつでも行きますよ。
ただし、透析のない日にね。(笑)
7月28日(火)
昨日、子供とカブトムシを採りに行きました。
前日にバナナトラップをしかけて。
そしたら、いるわいるわ!
トラップにはノコギリクワガタが4匹も群がっていたし
樹液がたくさん出ている木には、カブトムシが6匹も!
ちょっと感動すら覚えます。
結局、カブト・クワガタを15匹もGET。
子供は大喜びで、保育園にカブトムシを持っていき
自慢気に見せていました。
私も朝からいい運動になりました。
7月25日(土)
今年の夏はすこぶる体調がいい!!
といっても、1日4コマが限界だが。
こないだ5コマだったが、さすがにヘロヘロだった。。。
ただ、去年、おととしと、地獄のような夏だったので。
特に去年は授業中に何度か気を失いかけた。
それと比べたら雲泥の差です。
でも、明日は日曜日。透析2日開きの日なんで、ちょっと不安。。。
すでに土曜日の最後のコマで足がパンパンにむくんでるし。
なるべく無理のないようなスケジュールなんで
今年は入院もせず無事にこなせると思うんだが。。。
生徒に迷惑かけちゃいけないからね。
7月23日(木)
最近、講師の応募で無礼な奴が多い。
面接日時の返信はない、連絡なしで面接すっぽかす、
挙句の果てに見え見えの嘘ついて当日欠勤して姿消す・・・
もういい歳した社会人なんだから、社会のルールくらいは守ってほしい。
正直、こんな奴等雇わなくて良かった。
もう20年塾をやっているが、初めはペーパテストで採用を決定していました。
今は、学力を測るペーパーテストはやっていません。
その代わりに、20時間の実地研修を行っています。
講師に一番大切なのは、生徒に対する思いやりと真面目さ。
早い話が人間性です。
こればっかりは、ペーパーテストや面接だけでは分からない。
実際に授業させて、話の持っていきかたや、生徒に対してどのように接しているか、
また生徒の現状とこれからの指導方針についてどういう方向性を持っているか、
などを見ています。
それにはやはりこれくらいの時間がかかります。
大体、講師の学力は授業の展開を聞いていればすぐに見当は付くし。
こういう採用基準だから、なかなか講師が集まらないが
ココは絶対に妥協できない。
ココにこだわらなかったら、その辺の塾と変わらないし、
すぐに潰れるでしょうね。
7月16日(木)
来週からいよいよ夏期講習が始まります。
特に受験生にとっては、まさに勝負の夏です。
ここをうまく乗り切らせてあげれば
もう勝負はついたようなもの。
夏が勝負といえば、政治の世界も夏が勝負のようです。
中学受験の公民や、高校受験の社会、大学受験の政経受験者にとっては
この時期の政治をしっかりと見ておくことが何よりの勉強になるでしょう。
内閣不信任案や、問責決議案、臨時国会などあまりお目にかからない
ようなことが目のあたりに出来る絶好の機会です。
日々のニュースや新聞をきちんと読むべきです。
ところで、民主党になったら本当に高校無料になるのかな?
7月6日(月)
セミが鳴いた。
正確には土曜の4日に鳴きました。
例年よりもだいぶ早い。
経験上、セミが鳴くのが早い夏は猛暑。
今年は猛暑なのかな。体力なくなるからヤダな。
かの諸葛亮孔明も赤壁の戦いの時に、長年住んでいる地理的な
経験で辰巳の風が吹くのを予言しました。
長年生きていると、そういうパターンのようなものが身についてきますよね。
7月2日(木)
期末試験の結果が続々と返ってきました。
みんななかなか頑張りました。
中でも、大手の団体の他塾からの転入生で、
中3の生徒が5科100点以上も上がり、400点を突破しました。
ものすごく上がってくれて、こちらもホッとしました。
まあ、解答見るともっと点数とれてもおかしくない問題なんだけど。。。
とにかく大事な時期なんでよかった。。。
つい最近、保護者の方と面談をさせていただいたのですが
”自信が付いた”とか、”やる気になった”とおっしゃっていました。
この”自信が付いた”はとても大切だと思います。
自信が付かないと、やる気にならない。
自信を付けさせるためには、褒めること。
なんでも、かんでも、褒めるのはダメ。
正解は当然、不正解でも質の良い不正解はきちんと褒めること。
そのためには、その生徒がどこで躓いているか、その程度などを
きちんと把握して、指導できることが講師に求められる最大の質です。
講師にも、躓いている箇所を見つけたら、間違いの程度と原因をきちんと分析して
対処法を講じること、を研修しています。
この間も、理科の授業を担当していた講師と打ち合わせをしているときに
どうも国語に原因があるらしいという結論になりました。
理科を上げるために、国語を鍛える。
こういう科目間のない指導こそ、個別指導の醍醐味であり、強みではないでしょうか?
6月27日(土)
いや〜まいった・・・
風邪を引いてしまった。
金曜の授業中からなんか違和感が。
で、土曜に朝起きたら微熱。
土曜の授業はたくさん入ってるし、たかが風邪くらいだから
何とかなると思ったのが間違いだった。
土曜の夜に本格的に悪化。
もともと、腎臓が悪い人は風邪はヤバイらしい。
風邪をこじらせて、腎不全になる人も多い。
透析患者だと、抵抗力が弱っているから、なおさらマズイらしい。
実感した。
こんな重い風邪は記憶にない。
あまり体力奪われると、透析すら出来ず命の危険もあるらしい。
主治医からも健常者じゃないんだから、無理すると命に関わる、と言われた。
40度の熱が出ても、普通に6コマとかこなしてた20代の頃が懐かしい。。。
6月20日(土)
ここへ来て、中学受験のお問い合わせや、体験が増えてきた。
夏に向けて、弱点補強が多い。
この選択は正解だと思う。
団体塾のカリキュラムだと、まんべんなく復習できる反面
弱点補強には時間が少なく、置き去りになるケースが多い。
また、2学期以降は志望校を睨んだ過去問対策をしなければならない。
大学受験や高校受験の過去問対策に比べ、中学受験の過去問対策を
あまりやらないケースが多い。
過去問対策はやはり、うちのような個別の専門家に委ねるのがベストだと思います。
以前は家庭教師などで対策するケースが多かったのですが、
やはり、キャリア・経験豊富な人間に任せるのが一番だと思います。
過去問対策をしていると、していないだと、体感的に3割程度合否に関わります。
団体塾で体系的な指導を受けながら、個別で弱点補強しながら過去問対策。
これが合格へのセオリーになってきています。
6月19日(金)
こないだ中間が終わったと思ったらもう期末だ。
中間の成績はおおむね良好でほっと一安心です。
特に、中1達は初めてのテストだったんで、とても心配していましたが
400点超連発とまずまずの成績でした。
塾内平均は430点くらい。
おそらく学校でベスト30には入ってそうとのこと。
中3も内申があるんで心配していたが、こちらもほぼ全員過去最高か
ベスト3に入る成績だった。
いや〜、自分が受けるテスト以上に生徒のテストは気になります。
今、行っている保護者面談でもみなさん満足していただける結果が
残せたようで本当に良かったです。
さあ、期末も気合を入れて行かなければ。
6月15日(月)
最近、塾業界の不祥事が目に付く。
校舎の屋上で大麻を栽培したり、性的犯罪を犯したりと、枚挙に暇がない。
大切な子供達を預かって指導していくのだから、もう少し倫理感をきちんと認識して欲しい。
そういえば、障害者団体を悪用して不正に郵便料金をごまかしていた事件があった。
当初、通販のDMが悪用したというニュースだったが、どうやら
塾業界にも不正をしていたところがあったらしい。
英会話と個別指導を経営しているところで、うちの塾の近くににもある会社だ。
本当に信じられない。
こんなところは早く糾弾されてほしい。
もっとクリーンな業界になって、安心して子供達を任せられるような業界に
ならないといけない。
それには、法規制がきちんとなされるべきなのだが。
6月11日(木)
痩せない。全く痩せない。。。
普通、透析していると痩せるらしい。
これは体の中の細胞から透析によって電解質が抜けるときに
相当のエネルギー、カロリーを消費するらしい。
また、1月から睡眠時無呼吸症候群用のヘッドギアのようなものも付けて寝ているので
寝ている間も脂肪がバリバリに燃焼されるはずなのに。
思えば、去年の透析前の毎月の健康診断でも主治医にこういわれた。
「血液検査の結果がこれだけ悪ければ、立つのもやっとで普通は痩せていくんだが。。。」と。
なんでだ?
食欲も前と比べてだいぶなくなってきたんだけど。
ちなみに、腎臓病はカロリー取らないといけないし、運動もほとんど出来ない。
しばらくはこの体重か。。。
こないだの検査でリンの値7.2と7オーバー。
さすがにこの値になると、皮膚はボロボロだし、骨はもろくなる。
薬もさらに増えて、1日に飲む薬の量は20粒を超えました〜。
6月10日(水)
先日、家族でホタルを見に行きました。
私は子供の頃、見たことも捕ったこともあるのですが
嫁や子供達は初体験。
夜に幻想的に光るホタルを見て、おおはしゃぎでした。
この時期のホタルはゲンジボタル。
幼虫はカワニナという巻貝を食べ、近年、その貝が少ないことからホタルも
絶滅状態にあるといいます。
ちなみに、このゲンジボタル。
名前の由来は、”光る”ことから『源氏物語』の光源氏になぞらえて
ゲンジボタルと名づけられています。
7月〜8月に見られるヘイケボタルはゲンジボタルと対比して名づけられました。
6月3日(水)
今日で透析100回目だそうだ。
去年の10月に導入してからもうそんなになるんだ。
体調もだいぶ安定してきた。
去年は本当しんどかったから。
ほとんど立っているのがやっとだった。
それでも、授業しているときだけは元気だった。
透析も初めはイヤでイヤで仕方がなかった。
”なんで自分だけこんな目にあうのか。。。”
家族や仕事がなかったら、本当に死にたいと思ったくらい。
今ではそんなイヤな透析もだいぶ慣れてきた。
相変わらず針は激痛だけど。
なんとか乗り切れそうです。
ちなみに、こないだ針をもう一回り太くしようかと提案された。
「ハハハ」と笑い飛ばしたが、顔が引きつってたらしく
その話しは最近されないけど。
とにかく、次の目標は透析200回だ。
5月31日(日)
最近、くだらないアニメが多すぎる。
昔みたいな教育的なアニメがもっと多くていい。
うちではスカパーなどで昔のアニメを子供達に見せている。
例えば、『みなしごハッチ』、『母を訪ねて三千里』、『まんがはじめて物語』など。
『まんが日本昔話』なんかはビデオセットを全巻買ったくらいだ。
昔は毎日こういうアニメがやっていたものだ。
最近のお気に入りはなんたって『まんがはじめて物語』!
私も子供の頃毎週見ていた。
ものすごく勉強になるし、卑弥呼とか歴史に興味を持った一因でもある。
今、クイズ番組がブームのように、もう少し子供向けの教育番組があってもいいと思う。
『まんがはじめて物語』のキャラクター、モグタン
5月25日(月)
インフルエンザも昨日の一雨でおさまったのか。。。
昨日の休みも”G線上のアリア”かけながら子供達と部屋のお掃除。
雨の静かな日に、本当、この”G線上のアリア”はよく似合う。
とにかく、高校生に感染が多いのが心配だ。
塾にも消毒液くらいは置こうと、薬局を探したが
消毒液もマスクも全部売り切れ。
弱毒性とは言っても、熱が39度とか出るわけだし。
それに、私のような慢性疾患の持ち主は本当に生死に関わるし。
手洗い、うがいだけはマメにしています。
5月15日(金)
いつのまにか、風薫る5月も半ば。
本当に早いものですね。
新しく入った生徒たちも、だいぶ授業に慣れてきてくれているようです。
さて、いよいよ中間試験が始まります。
早いところでは、もう始まっています。
塾に自習に来る生徒や、残って勉強してくれている生徒が多くなってきました。
良い結果が出るよう、こちらも精一杯指導しなくてはなりません。
各生徒の様子を見ていると、今回もかなり期待が持てそうです。
結果が待ち遠しい。
5月8日(金)
長いGWがようやく終わりました。
みなさんはどこかに出かけられたでしょうか?
NACは8連休だったのですが、私は連休というカンジは全くしませんでした。
1日おきに病院に行かないといけないし、4時間以上も拘束される。
こういうときは、この病気マジでキツイと思います。
1日だけ遠出して遊びに行ったのですが、翌日は本当に体が悲鳴をあげていました。
その時にちょうど血液検査があったのですが、クレアチニン14超!
どうりでキツイわけだ。
ここ1週間は透析してもなかなか疲れが取れないなぁ〜。
今日も授業後、グッタリでした。
4月28日(火)
高3の生徒でNACと予備校のかけもちの生徒がいる。
基本的にはNAC中心なのだが、補佐的に予備校の授業もとるらしい。
それで、本人と保護者の方と予備校のカリキュラムを見ながら
具体的にどう学習していくかの、予定を立てた。
で、ビックリしたのが・・・
某予備校のカリキュラム。
特に古文。
本校なのに古文の講座が1つしかなく、しかもそのカリキュラムは
なんと、10月までずっと文法。「き」「けり」で1講座とか。
90分も「き」「けり」でどんな授業をするのか?
うちなら、助動詞なんて2コマで終わらせる。
こういうのは、ダラダラやってたらいつになっても終わらないし、覚えない。
で、肝心の古文読解が1年でたったの6文。
これじゃ、合格する訳ない。
真ん中のクラスより下は、浪人してください、と言っているようなもの。
もう少し、古文読解があったら受講させようかと思ったが、さすがに・・・
だから、私が1から全て教えることにした。
断っておくが、上のクラス(早大クラス)のカリキュラムは良い!
4月23日(木)
今年は高校生の受講者が非常に多い。
周りの塾を調査すると、合格実績があまりないのが理由の一つのようだ。
うちの目の前の某個別指導の大学合格実績は私立のGとNしかなかった。
学部を見る限り、おそらく同一人物だろう。
あの実績じゃ、正直高校生は通わないだろう。
とても嬉しいことだが、講師不足に困っています。
現状では大丈夫もこれから夏に向けて、さらなる講師の
研修が必要だ。
なんとか、私の授業スキルを身に付けてもらおうと
研修システムを強化しています。
ただ、なかなか私の時間が取れない。
授業もほとんどフルに入っているし、デスクワークもあるし
なんせ、透析もある。
透析の時間がなんとかなればなぁ〜。
そういえばこないだは、200〜250ml/分、ろ過している
血液透析を機械フル稼働の300ml/分まわした。
さすがに、終わる頃にはヘトヘト。。。。
最後の30分は寝ているのも辛かった・・・
4月11日(土)
新学期が始まって一ヶ月が過ぎました。
有難いことに、私の担当するコマが早々と
ほぼ全て埋まってくれました。
授業終わるともうヘトヘトなんですけど
頑張って生徒全員の学力向上に努めていきたいと思います。
ちなみに、担当している生徒の大半は大学受験の高校生で
あとは中学受験、高校受験や私立中、高の学校対策などです。
そうそう、うちに通い始めた生徒の何人かの保護者の方から
”勉強に対する気持ちが前向きになった”、”勉強するのが楽しくなった”
など、嬉しい言葉も頂きました。
ご兄弟もわざわざ今、通われている塾を辞めてまで、NACに転塾したりと
非常に有難いことです。
必ずや、ご期待に添えるように講師一同頑張っていきます!
4月8日(水)
今日は娘の小学校の入学式がありました。
自宅から学校までは結構な距離があります。
正直、ものすごく疲れた。
こんな距離を自分が子供の頃に毎日通っていたかと思うと
つくづく子供のポテンシャルの凄さを実感しました。
そう、実は娘の学校は私の母校でもあります。
校歌斉唱や教室はなつかしく、感慨深い。
まあ、勉強については私が教えるんで、とやかく言うつもりはないけど
協調性や倫理観だけはきっちりと学んで欲しいと思います。
3月31日(火)
このあいだの休みに家族で茨城の
ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
に行ってきました。
ここはおもしろい!
動く恐竜や、生命の誕生をクイズ形式で楽しめたりと
子供も大人も十分に楽しめる。
子供の理科心をくすぐるには最高の場所だと思います。
お金もあまりかからないし。
入場料はたぶん500円くらいだと思います。
ちなみに、私たちは障害者なのと、子供も小学生未満なんでタダでした。
緑もたくさんあって、お弁当でも持って行くといいかも。
3月21日(土)
高校の時の同窓会や、娘の卒園式があった。
そこで、こんな話しが出た。
みんな自分の子供が5,6歳なのだが、教育費が心配との相談をいろいろされた。
私たちは私立中出身なわけだが、同じ事を自分の子供に出来るだろうか?と。
塾に行かせ、私立だから授業料を払って・・・とても無理だ。
子供を持って、初めて自分達の親の苦労が分かるよ。と、みんなで言い合った。
うちの場合は私が教えればいいわけだが、これがどこか塾に通わせるとなると
実際問題、そんな余裕はない。1コマくらいが限界だ。
個別に通わせている親御さんは本当にスゴイと思います。
また、公立高校に行かせたくても、今は個別ばかり。
昔は個別はあまり存在していなく、個別か、団体か、少人数グループか、選択肢がたくさんあった。
苦手な科目は個別の方がいいのは分かるけど、そこそこの科目まで個別では費用的に無理。
かといって、団体の大手がどういうものかは、我々は子供の頃、よ〜く経験上分かっている。
なにか良い方法はないかと、いろいろ相談されました。
私は20代の頃、自分で団体塾をしていた経験もあり、当時、東京新聞に”成績の上がる塾”として
紹介されたこともあります。
その経験も生かして、夏くらいからもっと費用的に抑えて、成果が挙げられるような
システムを研究中です。
とにかく、余計な経費を極力抑えて、いかに素晴らしい授業を安く提供できるか。
それが、今、与えられている使命だと実感しました。
3月20日(金)
今日は疲れた〜。
透析の後、急いで五香で高校生の体験授業。
その後、すぐに新松戸に向かって、高校生と中学生の体験のセッティングと
中学生の体験授業。レギュラーの授業もあった。
忙しいのはいいことだけど、透析後なんで終わった後はさすがにヘトヘトでした。
でも、疲れていても、授業に入ると元気が出てくる。
職業病かな?(笑)
特に、新高1、高2が今年は多い。
このくらいから入塾していただければ、間違いなく第一志望合格は約束できる。
今、大学受験や高校受験、私立中の生徒を中心に担当しているが、
中学受験の生徒も持ちたいです。
特に社会が苦手な子か、算数が得意な子が担当です。
3月18日(水)
卒業式シーズンである。
うちの娘も明日、卒園式を迎えます。
いよいよ来月から小学生。
本格的に勉強が始まります。
さすがに私の職業柄、きちんと勉強を教えないといけない。
新学習要項になって、ますます格差が広がるような気がします。
小学校から、英語や古文漢文なども盛り込まれるとか。
小学校の先生もこれを一人で教えるんだから、大変だな〜。
塾もこれからは質が問われる時代。
TVでCMやってるからとか、あっちこっちあるから、とかで選ぶと
えらいことになるかもしれません。
英語や古文の指導は、指導力が出やすいですから。
3月14日(土)
先日、国立大の発表があった。
NACからは今年は2人受験しました。
見事、2人とも合格!!(少数精鋭ですから)
一橋大と千葉大です。
特に一橋大に合格した生徒は、中3から1から教えた生徒なんで
感激もひとしおです。
合格発表のときに胴上げしてもらったそうです。(いいなぁ〜)
で、その後に、な・なんと・・・
よくチラシとかにある合格体験記を書くように某有名予備校3社から頼まれたそうです。
全く関係ないのに。
そう、あのよく見る体験記って必ずしも塾生じゃないらしい。
合格発表会場に行って、片っ端から書いてもらっているようなのです。(商品券をもらえるそうです)
これって詐欺じゃないの?
しかも有名予備校4社のうち、3社も。
名前は挙げませんが、ヒドすぎます。
合格体験記で塾を決定することも多いでしょうから。
ちなみに、残りの1社は質的にも素晴らしい予備校だと思っていたところです。(安心)
私は予備校を勧める場合もあるのですが、いつもその予備校を薦めています。
ちなみに、偏差値60以上あるのなら、予備校は良いと思います。
ガンガン成績上がります。
ただ、偏差値60以下の基礎力のない子は、予備校に行ってもほとんど上がらない
これは今までの経験で。(特に自分で身にしみた)
偏差値60までは個別でじっくり基礎力を付けて、そのあと予備校を併用する、なんて戦力もありです。
3月5日(木)
透析生活にもだいぶ慣れた。もう半年だ。
神経を刺されてからは、普通の穿刺があまり苦ではなくなった。
この間もほとんど痛みは感じられなかったし。
普通の人は痛いんだろうけど。
透析中も”無”になれるし、なにせ体が透析を欲している。
中二日空く日曜の夜なんか、足はむくんでパンパンだし、体はだるいし。
早く透析したいな〜と思う。
でも、この透析生活。ほとんどの人が苦しいと思っている。
脱衣所では「早く死にたいよね〜楽になりたいよね〜」と冗談交じりに話し合う老人や
うつ病になたリ、最悪自殺する人も多いらしい。
この間は、おばさんが透析ベッドの上で辛くて号泣していた。
それを看護士がなだめていたのだが、さすがにあれはブルーになった。
なあ、何はともあれ今週のオツトメ(透析)も明日で終わり。
これが穿刺の針。2種類あるが下のやつが使っているやつ。太い・・・
3月2日(月)
最近、子供にも無呼吸症候群が多いらしい。
今、透析の他に無呼吸外来にも通っているのだが、主治医の先生がそうおっしゃっていた。
無呼吸症候群というと太っている人を想像しがちだが、痩せている人
特にアゴガ小さい現代人にも多く、日本人はその身体的特徴からも多いらしい。
無呼吸症候群になると、頭の回転が遅くなり、記憶力も衰え、気力もなくなり
当然成績も下がるわけだ。
無呼吸症候群でないにしても、夜遅くまで勉強したりして良眠が取れてなかったりすると
勉強にも影響してくる。
また、睡眠は記憶を定着させるためにも必要不可欠なもの。
勉強も大切だが、まずは良眠をとらせることが成績アップの近道なのかも知れない。
2月25日(水)
新学年を迎えるにあたって、お問い合わせもどんどん増えてきました。
本当に有難いことです。
ちなみにうちはまだチラシを1枚も撒いていません。
ほとんどがクチコミと、このHPを見ていただいた方です。
で、お問い合わせでよく聞かれることが、”他塾へ行ってたけど成績が上がらない”
という理由がほとんどです。
では、何故成績が上がらないのか?勉強しているのに。
中には悪い塾もあるかもしれません。
(ちなみに、子供が楽しく嫌がらず通っているのに成績が上がらない。
これは塾で世間話や、遊んでばっかりいて、勉強していない、こんな塾もあるようです。
1日1日、塾で何を学習したのか確認した方が良いでしょう。)
でも、大抵の塾はきちんと教えているはずです。
成績を上げるためには、その子に合った学習法を模索し、導いてあげることが重要です。
例えば、英語。
得意な子には、文分析や派生語など英文のメカニズムや今の知識にさらに肉付けするかんじに。
苦手な子には、文法などよりも語彙力増加に努める。単語の覚え方ひとつとっても10種類以上の
覚え方があるし、教え方がある。
このようにTPO(使い分け)をしないと適切な指導とはいえない。
長年、指導・指揮していないとなかなか出来ることではない。
幸い、在籍生のほとんどが今回のテストで成績を上げてくれた。
新松戸校在籍の高校生に至っては、全員学年ベスト5入りを果たしてくれたようだ。
このように実績で生徒数が伸びれば、これ以上嬉しいことはない。
2月23日(月)
生徒の保護者の方の中に高学歴の方がよくいらっしゃいます。
昔から、何故頭が良いのに自分で自分の子供を教えないのだろう?
仕事で忙しいのかな?とよく思ったものです。
その理由を自分が子供を持ってよく分かりました。
自分の子供に教えるのって相当難しい。
なぜかうまくいかない。
上の子も来年から小学生だし、下の子は5歳なのに字も全然読めない。
前に英文で自宅で学習すると成果が上がらない、っていう文献を読んだことがあるか
まさしく、その通り。
このままだと非常にまずい。私立中にも行かせたいし。
勉強が出来ないとどんな弊害があるかは、私が一番良く知っているし。
塾に行かせる親御さんの気持ちが本当に良く分かります。
今日の透析で人生のトップクラスの痛みを味わった。
いつも太い針を動脈、静脈と2本刺す訳だが、1本目の静脈はいつもの痛さ。
で、2本目の静脈のとき。
いつものように歯を食いしばり痛みに耐える。
針がグイグイ入ってそろそろ血管にたどり着くそんなとき・・・
左手の指先まで電流のような激痛が走る!
動脈の近くに神経があるらしいのだが、その神経を今日は命中したらしい。
飛び上がるほど痛いのはあるが、本当に飛び上がったのは初めて。
で、抜くときも同じ痛みがするらしい。こ、怖いよ〜。
4時間後。
抜くときも同じような電流チックな激痛が走った。
半日たったいまでも、まだ痛い。神経の筋が手に取るように分かるし。
透析がまた恐怖に感じられた。
2月20日(金)
私大受験組がひとまず終了した。
早慶や明治の発表待ち。
結果はどうだろうか?
来週は公立高校と国立大の試験。
高校受験といえば、今年も特色入試でみんな頑張ってくれた。
東葛飾をはじめ、小金や鎌ヶ谷などに合格した。
ちなみに、今までに東葛飾は全員合格した入るのだが、それは一般入試で。
さすがに、特色はキツかったが、今年は見事に合格してくれた。
さあ、来週から本格的に新高3の大学受験が始まる。
また新たな戦いが始まります。
そうそう、やっぱりMARCH(明治、青山、立教、中央、法政)の需要が高い。
MARCHなら、高3からでも十分に間に合わせる自信がある。
偏差値も50でも40でも30でも大丈夫。
実際に50以下ならあとはたいして変わらない。
ようは基礎力がないだけ。
部分部分に中途半端に知っている偏差値50くらいよりも、何にも知らない偏差値30くらいの
方が教えやすい。
なにせ、私自身、1年ちょいで独学で偏差値25から75まで上げたから。
そのノウハウがあれば。
2月18日(水)
最近、よく思うことがあります。
TVのCMなどでよく見るFCの個別塾に多いのが
塾長や校長が指導せず(出来ず?)、もっぱら教室運営に携わる形式。
たしかに、生徒管理は大切だし、保護者の方々との密の連絡も大切だ。
ただ、指導できない人間がどうやって各先生たちに指示しているのだろう?
とても疑問だ。
うちの講師の中にも他塾で指導経験があるものが何人かいるが
話を聞いてみると、ほとんどが講師任せらしい。
しかも、使うテキストとかもかなり制約があるようだ。
指定されたもの以外NG。
指導に差が出てしまうかららしい。
ようは他の先生が教えられないということだそうだ。情けない。
それでもプロかよ!と、言いたくなります。
それに塾を開くには特に資格はなく、早い話誰でもなれる。
これじゃ、サギとあんまりかわらないよね。
泳げない人が水泳教えているようなものだ。
学校の先生みたいに、塾の管理者だけでも国家試験みたいなものを作って
認可制にしないといけない、とつくづく思います。
塾を選ぶ際には、その塾の募集要項を見て社員が指導するか、しないかで
見極めるのも一つの方法かも知れません。
2月17日(火)
学習メソッドの1つとして通信添削がある。
費用も安価で手軽に申し込めるが効果のほうはどうだろう?
通信添削の最大の弱点は解説のレスポンスが遅いことがあげられます。
勉強というものは本来、考えて考え抜いて、それが解説されるときに
最大の効果が発揮する。
予習が大切なのもこれが理由。
で、通信添削の場合、問題を解いて、その解答が届くまでに一ヶ月近くかかる。
自分も経験があるのだが、答案を見たときに、はて?こんな問題解いたっけ?
なんてこともしょっちゅうある。
また、相当な意志がないと挫折しやすい。
通信添削で有名な○会なんかも、偏差値が65以上あればとても素晴らしい教材だと思うけど
それ以下なら重すぎて血にも肉にもならない。(経験上)
東大合格者が多いのも、MARCHレベルがあまりいないのもうなづける。
自分も偏差値65までは全然役に立たなかった。
65超えてからはとても役に立ったけど。
実際、数学は10ヶ月間連続全国1位で、6段の称号をもらったし。
とにかく、安いからといって下手に飛びつくと、安物買いの銭失いになりかねない。
成績上位で、意志の固い人向けだ。
2月14日(土)
今日はバレンタインデー。
塾内でもチョコを持って来てくれた生徒がたくさんいて
受験でピリピリしていたムードも、和やかな1日でした。
私も生徒から手作りのケーキを頂きました。おいしかった〜♪。
嫁と娘からもケーキだったな。最近は結構みんな凝ってますね。
ただ個数的にはだいぶ減りました。
20代で独身のときは、鼻血が出るほどもらったのに。。。
まあ、あの時は元気だったから毎日フルコマ授業してて、
担当する生徒も多かったから、仕方ないか。
バレンタインデーで思ったことが、TVのバレンタインデー特集。
そのほとんどで、BGMが国生さゆりの”バレンタイデーキッス〜♪”
この歌って、おにゃん子の時だから、もう20年くらい前の歌じゃん。
バレンタインデーの歌って意外と少ないのね。
あと、何年この歌が使われるのだろうか?
2月12日(木)
この時期は受験目前と重なって、来年度の受験生の面談、カリキ作りと
結構忙しい。
体験授業も結構入ってるし。
きちんと一人一人の性格やクセなどを把握して、メモし、完璧な予定を立てなくてはなりません。
在籍している高2は今年のセンターを解かせ、さらに詳しく解析しています。
で、今年の高2は既にセンターで平均点を超えている!素晴らしい。
だいぶ戦略がたてやすくなった。
今年の高3の例だと、昨年、高2の時のセンターは200点満点で30〜70点くらいしか
取ってなかったし。
それが一年でなんとか160点。
ってことは、高2で既に120点くらい取ってれば、180点くらいも夢じゃない。
時間をかけて勉強すれば、誰だって成績は上がる。
それを最短の時間で、最大の成果を出してあげるのが、我々プロの仕事。
最短距離で合格というゴールまで導いてあげることが私の使命。
2月9日(月)
来年度から私立中に入学する生徒の英語のテキストが配られました。
なんと全員がプログレス。
一人はミッション系だから仕方ないが、中堅クラスの中学校でも
今は結構プログレスを採用しているところが本当に多い。
ちょっと前までは超上位校くらいしか採用してなかったのに。
たしかにプログレスは良いテキストかもしれないけど、文法の基礎も
何も出来ていない子供達にいきなりプログレスは厳しいかもしれない。
中2くらいから平気で高校レベルの表現も出てくる。
この点については大賛成。
所詮、中学英語、高校英語って文部科学省が勝手に決めたことだし。
NACでは単語も含め、出来る生徒はどんどん進めるようにしている。
ちなみに今、受講している公立進学の小6はほとんどの生徒に中学英語の単語をマスターさせた。
プログレスのようなテキストの指導の場合、生徒がどの知識が欠けているかを
授業で認識し、その都度きちんと埋めてあげなくてはならない。
そうなると、教える側も豊富な知識と経験が要求されます。
TOEICだと800以上、英検で準一級クラスの講師でないといけません。
そのへんの2流以下の大学だと難しいでしょう。
また、指導の理想としてはあくまでも外国語(母国語以外)の言語を習得するには
きちんとした文法と語彙が大前提。
なので、プログレスと併行して、文法書を仕上げるべき。
中1から高3までをまとめて一区切りにして。
これは中学文法、これは高校文法などと分けずに、どんどん進めたほうがいい。
2月6日(金)
現高2のセンターの結果が出た。
大体、みんな3〜4割程度。
まあ、これは仕方ない。想定の範囲内だし、要はあと1年で
どうやって上げてあげるかが大切。
基本的にスケジュールやカリキュラムは私が立てます。
それを校長や担当の講師と話し合って、必要に応じて変えていきます。
今の時期はおおまかな1年の学習計画と、それに付随する成績推移を予想する。
スタート地点とゴール地点が明確なら、おのず対策も浮かんでくる、というわけです。
別に大学受験限らず、高校受験、中学受験も同じことが言えます。
個別でないと、こういう予定も自分で立てなくてはいけません。
自分で立てるよりも、経験豊富なプロに任せれば安心です。
なんせ、もう1500人から指導してますから。
2月4日(水)
昨日、私立中に合格した小6生の英語の体験授業をしました。
受験組は当然英語なんてやる暇がなかったから、今回の英語の授業が
彼女達にとって初授業となるわけです。
だからこそ、慎重に進めなければなりません。
この初めの授業が、後の英語の成績に結構響くと思うんです。
初めての英語の授業はおもしろい。私もそうだった。
ただ、おもしろいだけじゃダメ。
英語は努力科目。とにかく、面倒だということを早くから認識させる必要がある。
中1時は正直簡単だし、量もたいしてない。だから、おもしろい。
でも、中2くらいになると分量が一気に増える。
そして文法力と単語力のバランスが悪くなり、つまらなく、そして出来なくなる。
英語が苦手なパターンはこれ。
中学生で英語が苦手な生徒が入会したら、まずこのバランスを見る。
そして、単語力の育成に力を入れる。
単語力は時間がかかるから、早めに手を打たないと取り返しがつかなくなる。
そして、文法を付随させてあげれば、中学くらいならすぐに英語は得意になる。
1月28日(水)
来年度より小学生一般(公立進学)のコースを従来の40分授業に加え
90分授業も新設しました。
これは、40分授業では物足りないという生徒の声と、今後の新しい教育課程により
学習量の増加に対応するためです。
これからの地域における塾の役割は本当に大切だと思います。
この間の文部科学省の全国テストでも千葉県はよくなかったし。(真ん中くらい)
なんでも小6で、2÷3を分数で表せない子がかなりいたとか。
もう笑い事じゃ済まされない。
1月23日(金)
2009年問題というのをご存知だろうか?
現在の中1、およびこれから中学に上がる小学生がこれにあたります。
脱ゆとり教育の被害を一番受けるからです。
既にご存知の方も多いでしょうが、中学校の教育課程が大幅に変更になります。
理科をはじめとする各教科で大幅な負担増になり、今までに発展的分野として
扱われていた分野も必須になります。
で、考えられるのが、小学校のときに、ゆとりで骨抜きの学習しかしてこなかった子供たちが
一気に負担が増え、学校の授業についていけない生徒が増加する、これが2009年問題です。
当然、塾の抱える使命は大きく、小学生の分野もケアしながら、新しい中学の分野も教えていく必要があります。
カリキュラムも画一的なものではなく、個々にあわせた複雑な設定が必要となるでしょう。
ますます、個別の需要が高まると同時に、我々も本当に質の良い指導が求められます。
NACでも教材の見直しをはじめ、授業の進め方を先生方でよく話し合っています。
ちなみに、この2009年問題、中2以降の生徒は関係ない、なんて思ったら大間違い。
大学受験や、就職でこの世代はかなり苦戦が強いられるかもしれません。
就職はともかく、受験に的を絞ると、公立中と私立中の出身者ではかなりの格差が生じています。
塾選びも慎重に何件もまわって、よく塾長や校長なりとお話しして選ぶことが大切かと思います。
NACでは学習相談も大歓迎です。直接来校してくださっても、メールでもOKです。
メールの場合は私が誠心誠意回答いたします。
1月21日(水)
センター試験も無事に終わりました。
今年のセンター英語の塾内平均点は155点。(ちなみに全国は115点)
どうしても平均8割の壁が超えられない。
このあたりも来年度への課題です。
文系理系とも選択科目は9割以上の平均でまずまずですが
国語が全員死にました。
現代文の字数が長くなり、時間配分のミスが原因のようですが・・・
にしても、直前の私の授業での予想問題では古文なんかかなりバッチリ当てたのに。
ちなみに、和歌の復活と、敬語に的を絞ってたんで(どちらも出題された)
いけるかな!と思ったのに。
とりあえず、成功した人も、失敗した人も、2次私大に向けて気持ちを入れ替えなければなりません。
実際に、少し落ち込んでいた生徒も明治の過去問をやって、合格点叩き出してもう有頂天。
私立中の方も現在パーフェクト合格も、いよいよ市川中の出番です。
最近、市川にはやられているんで、今年は一矢報いたいし、まず大丈夫かと思います。
第一志望はもっと先出しね。
1月13日(火)
今年の受験生の中でもエース格のある浪人生から
今週のセンター試験の満点宣言が出た!
うん。よくぞここまで成長してくれたってカンジです。
もともと彼は実力は相当あるのですが、メンタル面で弱い。
学力以上にこのメンタル面の強化をこの1年行ってきました。
東大の壁は厚く険しいけど、メンタル面を強化して京大に合格した例からも
いい勝負になると思います。
東大合格、あると思います。
レントゲンの結果、どうも肺に水がたまっているらしく
本来なら1回の透析で5000ccの水を抜くのが限界なのを
5300cc抜かれた。さすがに、もうフラフラ。
水分調整が多ければ多いほど余命が少ないそうなので
マジで注意しなくちゃと思う今日この頃。
1月9日(金)
センターまであと1週間。
受験生の皆さんの調子はどうですか?
悔いの残らない受験にするためにも、体調だけは万全で臨みたいものです。
NACの生徒も追い込み時期です。
特に、センター第3問がなかなか安定しないのでその対策がメインです。
ヒアリングや発音アクセントなどの対策も冬期で無事終わり、いよいよってカンジです。
来週は設問ごとに解き方や時間配分の最終打ち合わせです。
一人一人アドバイスは異なります。
少なくとも、そこらへんの受験生よりは勉強しているのは教えている私たちが
一番良く知っています。
絶対に合格を信じて十分に実力を出してきてもらいたいです。
1月6日(火)
新年明けましておめでとうございます。
いや〜、駅伝おもしろかった〜。
ちょうど透析中ってのもあって、往路の5区だけ見てたんですが、
あの”神の走り”が見れるとは。”神の走り”とは東洋大1年の柏原選手。
高校時代は全くの無名だったらしいのですが、あの強さ。
母校の早稲田からするとちょっと複雑ですが、日本人特有の判官びいきっていうか
最後は優勝経験のない東洋を応援してました。
無名の選手を1流に育てるっていう事では、私たちの仕事も似ている所があります。
NACは入会試験もないから、誰でも入会できるので、そういう意味では1流でも、3流でもOK。
ただ、どんな生徒でも1流にしなくてはなりません。
昨日の授業でも、入会時は偏差値40やら30の生徒が、学習院の過去問で
全員9割をマークしたのを東洋の往路優勝とダブって感じました。
さあ、あと1ヶ月。復路に向けてラストスパートだ!
12月29日(月)
本来なら、今日で今年の授業納めとなるはずでしたが、明日も授業です。
大学受験組の授業が捌ききれなくて延長です。
本来ならピッタリと埋まるはずでしたが、なんせ透析が・・・
ほぼ丸一日拘束されるんで、それも一日おきに。
かといって、毎日、朝9時から夜10時まで頑張ってる受験生のために
任せるわけにもいかないので、延長となったわけです。
まあ、生徒達が俄然やる気があるんで、こちらも全然イヤではなく
むしろ楽しみなんですけどね。
受験生はもちろん、後輩の高2組も順調に仕上がっているので
少しは安心かな。
12月18日(木)
今日で38歳になってしまいました。
中身はあまり変わっていないような気がするんだけど
確実に歳をとっているんだね。第一、体が病に蝕まれているから。
今、教えている高校生達とはもうダブルスコアとは。。。
ちょっと前まで自分も高校生だったのにね。
受験シーズンになるといまだにドキドキするし。
今日は透析も授業もないので、諸手続きをした。
免許の更新や、障害者手帳の写真とり、申請や、本人が行かなければいけない
保険の請求やらと、何かと慌しい1日でした。
冬期の準備もしたいのになかなか取り掛かれません。
12月12日(金)
右脳型、左脳型。
空間的、図形的処理が前者で、数字的、ロジカルなのが後者だ。(逆じゃないよな?)
教えていると、中学受験組はレベルが上がるにつれて圧倒的に後者が多い。
今日教えた私立中の生徒も後者だ。
数字的や計算処理能力はとても早いのに、例えば、同じ円周角が見えてこない。
反対に、非中学受験組、いわゆる公立型の子には前者が多く見られるような気がします。
折角の素晴らしい素材も、これから先、中学、高校へと進むにつれて
いわゆる”考えない数学”のせいでみんな左脳型に淘汰されてしまうような気がします。
少なくとも、私の授業ではそういうことのないよう、その子の特長は特長として生かせるような
授業をと日々考えて指導しています。
他の講師たちにも、事あるごとに具体的に指導方法を教えています。
12月3日(水)
私は基本的に高校生中心で、中学生とかの体験授業とかはあまりやらないんですが
今日は1件、巣鴨中の生徒の体験を担当しました。
何でも、他の個別に行ってるんだが、先生が全く問題が解けないらしい。
解けても、学校とは全く違う方法で解くので全然理解できないらしい。
そういことを聞いたら、無性に講師心がくすぐられるんですよね〜。
よっしゃ!俺に任せとき!ってなカンジで。
実際に問題もさすが結構難しかったんですが、難なく無事に体験を終えることが出来ました。
生徒もきちんと理解してくれたみたいだし。
で、即、入会してくれました。他の科目もあまり良くないので、まずは、きちんとスケジュール立てを
して、成績を上げていきたいと思います。
ちなみに自分もそうでしたが、私立中の場合、2週間前から仕掛けるのが無難です。
それよりも、早くても、遅くても自分の場合ダメでした。
2週間に一度の血液検査の結果が返ってきました。
クレアチニン11(まあまあ) ヘマトクリット22(下がってるやん。貧血注意)
カリウム4(まあまあ) リン6(うまいもの食べ過ぎたかな?肌荒れてきてるし)
12月1日(月)
なんとか、カリキュラムも一段落した。
遅くなって申し訳ない。
生と一人一人の顔や、クセ、進行状況などを考えながらカリキを作っていると
面白いんだが、すぐに時間が過ぎてしまう。
ただ、練りに練りこんだカリキュラムなので、効果はテキメンだと思います。
自分も含め、数々の先輩達が歩んで、成功してきた、また失敗してきた経験を
教訓にこの時期にこれをやれば、というものだけど詰め込みました。
せっかく苦労して作ったんだから、きちんとこなしてくれよ!頼むぜ〜。
11月29日(土)
やっと決算が終了した。
ギリギリだった。まさかの決算期に一月入院したのが原因だが。
とにかく、やれやれだ。
会計士には随分無理言ってすまなかった。ちなみに会計士は幼馴染。
お互いに幼稚園、保育園の子供がいるんで、子供同士の交流もある。
ところで、うちの子もそうだが、今の子は、ケーブルテレビでウルトラマンだの
仮面ライダーだのがいつでもやっているから羨ましいよな。と、会計士の友人。
たしかに、昔は1週間ドキドキして待ったものだが、今は毎日やっているもんね。
まあ、そういう私も夜中、連続でやっている”あぶない刑事”をこっそり見ているんだが。
ファミリー劇場最高!
11月26日(水)
デスクワークがたまっているので連日ヘロヘロです。
今日の透析もほぼ寝ないで行きました。
まあ、透析中は寝てればいいから。
で、爆睡していたわけですが、途中何回か起こされました。
どうやら、イビキがうるさいらしい。
家族にもうるさいからよく怒られますが、グ〜ガ〜グ〜ガ〜とそれは
爆音よろしくだったらしい。
寝ぼけながらも、隣のお爺さんが「すごいイビキだね〜」なんて話しているのが聞こえてきたんで
イヤな予感はしてたんだが。
迷惑かけた周りのみなさん、ごめんなさい。
あと、睡眠時無呼吸症候群らしい。
痩せないとね。なかなか難しいが。。。。
11月25日(火)
いよいよ高3達の英語の仕上げの作業が始まりました。
速読法の伝授です。
こちらが思っていた以上にみんな良く出来ていました。
おそらく、入塾した時よりも5倍は英文のスピードが上がっている。
でも、まだまだこの子達の知らない神の領域があるんだよ。
あと数ヶ月で、今の10倍、入塾時よりも50倍のスピードで正確に読む方法。
斜め読みとか、そういうイレギュラーな方法ではなく、いたってシンプルな正攻法ですが。
ただ、いろいろとコツがあるんです。
どうやら、今日の手ごたえだとみんな十分に会得してくれそうで安心しました。
授業の最後に、ある生徒が「今日の授業、早かったな」。最高の感想です〜♪
病気も吹き飛ぶくらい嬉しい一言です。
ちなみに、この時期からでも現役は十分に成績は上がります。
偏差値5から10アップなんてザラです。
だから、11月の模試の結果だけで志望校の決めるのはやめたほうがいい。
今、通っている塾の先生にきちんと相談して決めたほうがいい。
君の実力は、ずっと見てきている先生ならきっと分かるはずです。
逆に浪人は11月の結果はまだ現役がエンジンかかってない状態の可能性がる
事をきちんと認識しておくこと。
11月に偏差値60でも、現役に知らない間に追い抜かれているなんてこともあります。
マイナス5くらいして、安全校もいくつか受験することをオススメします。
○○大学以外行かねぇ〜なんて人は別ですけど。
個人的には好きなタイプだけど、なるべく親には迷惑かけないように。(私もそうだった)
11月21日(金)
受験には暗記がつきものです。
単語とか文法とか。
今日は高卒の古文常識の授業がありました。
古文単語やら、月の異名、六歌仙や、八代集などを暗記させるのですが
この暗記の方法にそれぞれコツがあります。
書いて覚えさせたり、読んで覚えさせたり、語呂で覚えさせたり。
私なら大抵1コマで完璧に覚えさせることが出来ます。
これは長年培ったテクニックなのですが、今日の生徒の例外なく
あっという間に覚えてくれました。
覚えさせてナンボの正解ですから。
今日も透析。
今日は穿刺に代わる代わる失敗。計6回も失敗されました。
俺の皮膚返せよ!
一人を除いて、みんな丁寧に謝ってくれたが。
もっとホスピタリティの精神をもって患者に接して欲しいよな。
他山の石じゃないけれど、うちの先生達も気をつけて生徒に接してもらおう。
11月20日(木)
入院中、生徒達の夢をよく見た。
一番多かったのが高3たち。
しかも、夢の中で見せられた成績が悪いのなんの。
思い当たるフシもある。おそらく現状では偏差値60、センターで8割程度でもがいているんじゃないかと。
実はこの壁を超える勉強法があるのだが、まだやってないし、指示もしていない。
それが気がかりで。。。
案の定、全員が160前後でひっかかっていた。春先はコンスタントに200点を取っていた浪人までも
180の壁で苦しんでいた。
まあ、これも想定内なんで早速対策を指示。冬期前には全員壁をぶち破ってくれると思います。
咲かせろ!漢花!
ところで、体調はもう健常者と変わらないと思っていたんだけど、そうでもないらしい。
透析すれば健常者、じゃないんだね。所詮、病人、身体障害者か。
実は、決算やら、月末処理やら、冬期カリキやらで連日徹夜をしていたら
こないだの透析中に呼吸困難に陥って、ずっと酸素ボンベくわえさせられてました。
前日、IKEAでかなり歩かされたってのもあると思うんだけど。
透析中に体内の酸素レベルが上がってOKだったんだが、上がらなかったら再入院の可能性もあった。
勘弁してくれ〜。
ちなみに透析患者は身体障害者1級です。
とにかく、あまり無理せずに、運動も軽い散歩程度でとのこと。
今日の数値
クレアチニン12(8で腎機能0%)、ヘマトクリット23(血液濃度。健常者の6割程度。高貧血状態)
あとの数値は意外によかったです。カリウム(心臓止まる)とか、リン(骨が解ける、肌がボロボロ)とか。
11月15日(土)
今日は五香で久々の授業〜♪
五香の方でもいろいろ迷惑や心配かけたみたいで・・・
でも、みんな暖かく、待っていてくれたんですごく感謝しています。
当然、授業の掴みは入院中の痛かった出来事や、左手のシャントのドックンドックンと
鳴り響く奇妙な手を触らせたりしてOK!
正直、相当頑張っていつもよりもかなり丁寧に授業したんで疲れました。
まあ、いつも手を抜いているわけではないんだけど。
さて、来週は嫁と息子の誕生日や、もちろん透析、さらには新しく担当する
早慶の英語、古文など忙しそうなんで、頑張って生き抜こう。
そうそう、透析しているからといって、やはりそうは長くは生きられそうもない。
データをこっそり調べたら。私の歳で13年だそうだ。
是非もなし。あに大丈夫たるもの死を怖れんや。死ぬのは今は怖くないし、仕方ない。
医者は「もっと気をつければ20年、30年って生きられますよ」って言うけど
責任者として死期を知っておくのは非常に大切だ。それまで体勢を整えて後継にバトンタッチする義務がある。
ただ、命のリミットが分かっているってことは、毎日の生活に良い意味で緊張感が加わる。
いつもなら、面倒くさいから明日やればいいか?なんてこともすぐにやるクセがついた。
夜に死んじゃうかもしれないしね。
とりあえず、50までは頑張って生き抜いて、まだ生きていたらそれは頑張った神様からの
ご褒美として、嫁と温泉めぐりでもしながら、のんびりと最後を迎えたいなぁ〜と思います。
それまでに、今まで私自身が見に付けた数々の解法やテクニックを一人でも多くの生徒に
伝授していかなければならない、そんな心境です。
11月14日(金)
昨日から早速授業開始。
病み上がりだけど、体調は非常に良いです。
問題はちゃんと頭が働いてくれるかな?
昨日は成蹊大と横浜国立大の過去問と、文法問題の総まとめ問題。
基本的に予習せずにガチンコで解きながら授業をするんで、頭が回転しなかったら・・・
まあ問題が簡単だったのか、特に問題なく解けて授業が展開できてよかったです。
それよりも、先生も生徒もみんな心配して待っていてくれたことが何より嬉しかったです。
あと、今日は初の別場所での透析。
八柱の関連施設で透析です。一生週3で通うことになります。
当たり前だけど、周りは”じいさんばあさん”ばっかり。嫁と二人で超浮いていました。
心配だった穿刺も上手な人がいてくれてサクっとあまり痛みもなく刺してくれたし、よかった、よかった。
朝9時から昼の3時に終了。腹減った〜。
いろいろ迷惑をかけた迎えに来てくれた嫁と近くのステーキ屋さんで二人でモリモリ食べて帰路に着きました。
でも、まだ慣れてないせいか、透析後はグッタリしてしまします。
11月13日(木)
昨日、やっと退院できました〜!
今回は長かったなぁ〜。27日間のオツトメでした。
腎不全でこれから死ぬまで一生血液透析です。
ただ、透析すれば体は快調なんで、むしろ今までよりもビシバシいけそうです。
またまた、入院日誌でも書こうと思います。
そして、特に若い人たちに健康の大切さを分かってくれたらと思います。
ご心配、ご迷惑をかけたみなさま、こんな大事な時期に誠に申しわけ御座いませんでした。
11月8日(土)
10月17日より、腎不全のため緊急入院しています。
今現在、入院中です。
今日はたまたま外出許可をもらったので、ご報告を兼ねて
ご連絡が遅れたみなさまへすいませんでした。
今はかなり元気になったのですが、まだ貧血レベル(ヘマトクリット)の値が
通常の人の半分以下で輸血しながら血液製剤を人工透析と併せて行っているとこです。
ちなみに人工透析はこれから1日おきに死ぬまで続けていかなくてはならないのですが。。。
入院中は特に前半は地獄のような日々でした。
毎日毎日、刺される注射。特に人工透析の針は爪楊枝より太い針を2本刺すのですが
入院5日目の透析で針を刺した後も激痛が残り、4時間耐えなくてはいけないのですが
3時間で気絶してギブアップ。首から刺した管からは細菌が感染して40度の熱が連日出るは
血圧が一気に70まで下がるは。そのストレスで胃から大量に吐血するは。
今は透析の穿刺だけ我慢すればいいんだけど。
もう、採血くらいの針の痛みなら、蚊が止まってるくらいしか感じないぜ。嘘。やっぱり痛いものは痛い。
とにかくはやく完治して、はやく授業したいです。
入院中の記録はまた別に入院日誌part2でも書こうかな。
10月9日(木)
最近、テレビが特番ばっかりで疲れる。
どうしても気になるので、全部録画ちゃうんだが、見る時間がない。
しかも最近のDVDレコーダは時間がかぶっても全部撮れちゃう。
つまり、裏番組も全部見れるので、とてもじゃないけど、ものすごいペースで
たまっていってしまう。
まあ、それはさておき、CX系列の人気番組に”クイズヘキサゴン”というのがある。
昔、深夜に放送していた”ヘキサゴン”とはだいぶ変わったが、おもしろい。
特に、国民的アイドルにまでなった羞恥心やpaboなどのおバカキャラが受けている。
ただ、おバカキャラでは済まされないくらい彼らは物を知らない。
日本国の教育を本当に受けてきたのか?、と疑問に思うくらいだ。
今は物珍しさで受けていると思う。
しかし、現状ではあのレベルの子は今はそう珍しくもないのが現状。
対岸の火事として笑ってはいられないくらい、下の層の深さは深い。
羞恥心などは運動神経などは抜群だし、別に才能があるからカバー出来たのであって
普通の人なら仕事とかないだろうな〜とつくづく思う。
9月26日(金)
久しぶりに国語を教えた。
一応、文学部なんだけど、教えるのは英語や数学のほうが圧倒的に多いで
とても新鮮に感じられました。
よく国語は勉強しても上がらない、なんていう人が多いけど、それは間違い。
たしかに勉強方法は難しい。やみくもに解いても上がらないし、マンツーマンでないと
上がりづらい。また、教えるほうもディベートが上手なような論理的説明が出来る人でないと上がらない。
まあ、一人で出来る勉強方法もあるのだが、それは企業秘密ということで・・・
ここで一つ具体的な解法を紹介しましょう。
例えば、”Aがなくなる”のAの言い換えを探す問題があったとしよう。
A自身に注目してもいいのだが、見つからないときはAの下の”〜なくなる”この部分に注目する。
同じ段落で、”なくなる”の同意語を探す。見つけたら、その上が答えなはず。
案の定、同じ段落に”Bが消滅する”という文があったとする。”なくなる”=”消滅する”だから
”A”=”B”であるはず。ただし、段落が変わっていると必ずしも当てはまらないので注意。
とにかく1つ1つ何故か、を問答してどこが良くて、どこが悪いかをきちんと明示してあげないと
単なるその場しのぎの解法になってしまい、特に大学受験レベルくらいになるとボロが出やすい。
9月25日(木)
先日、子供達のリクエストで『崖の上のポニョ』の映画を見に行った。
映画なんて超久しぶり。そもそもあまり映画には興味がない。
ちなみに20年前に、タダ券もらって観た『天と地と』という川中島の合戦の映画と
『優駿』という馬がダービーを勝つ(詳しい内容は忘れた)映画くらいしか観ていない。
その前となると、中1の頃観た『風の谷のナウシカ』と、もっと前の『ウルトラマン』くらい。
そんな感じだから、途中、眠い眠い。
何度か嫁と子供に起こされながらも完走しました。
でも、嵐のシーンからしばらく記憶がないけど・・・
しかし、お客さんの多いことにビックリ!
みんな映画好きなんだね。
嫁の解説では”宮崎版人魚姫”とのことらしいいが・・・
途中、よく分からんシーンが多く”?”ってカンジ
9月16日(火)
今、東大志望の生徒を何人かみているんだが、その授業の内容の濃さに
教えるほうとしても、とてもおもしろく授業を展開できている。
この間は、時制の概念の違いを論じ合ったり、不定詞の形容的用法の
新しいカテゴライズの仕方、日本語とのギャップなど、違う言語だからこそ
研究のやりがいがある。
また、授業の内容の高度さに受験レベルを超えた大学でのゼミのような授業形態にも満足している。
さて、この間新聞の杏林大学の広告にこんな文章があった。
”He entered the publishing office.”(彼は印刷会社に入った。)
文法的間違いはないのに、英文としては不適切。
正解は
”He was employed by the publishing office.”
”会社に入る”と”部屋に入る”は同じ”入る”でも意味合いが違うわけで
単語を一義的にただ暗記すると、こういう悪文を書くことになる。
最近、このうような英文を平気で書いたりする生徒が多い。
うわべだけの学習で本質が分かっていない証拠だ。
英語教育の問題もさることながら、語学の根底にある母国語、つまり日本語の脆弱さが
原因にあるように思えて仕方がない。
9月13日(土)
クマゼミという日本最大のセミが九州地方に生息している。
あの大きくて、シャーシャーと大声で鳴くセミだ。
そのクマゼミの生息態が最近北上しているらしい。
私が子供の頃は、大阪くらいまでと物の本で読んだことがあるが
最近では関東地方にまでその勢力を伸ばしているらしい。
地球温暖化に伴い、こんなセミの世界にまで影響している。
また、このクマゼミ、生命力も強く、他のアブラゼミなどの生態も犯しているらしい。
このまま、日本も亜熱帯化すると人間の生態までも変わってしまわないのだろうか。
特に順応性に乏しい子供や、お年寄りなどはどうなるのだろうか。
日本固有の四季すらなくなってしまう可能性だって十分にある。
9月9日(火)
小学生何人かに英語を教えているのだが、今年の小6はキレ味が違う!
今までも小学生に英語を教えてきたが、正直満足いく結果が出ず、
いろいろとカリキュラムを試行錯誤したのだが、どうやら今年のカリキュラムは成功らしい。
生徒の質もあるのだろうが、とにかく出来る!
みんな英語が初めてとは思えない成長ぶり。
どんなカリキュラムかというと、詳しくは書けないが
要は語彙力、文法力のバランスをきちんと保つこと。
吸収する力や、忘れる力は、生徒によって様々なので
授業の都度、チェックして不足分を補えばよい。
これは単順にテストなんかでは分からない。
訳し方や、書き方、解答したり書くスピートなどを絶えず見ていなければ分からない。
お世辞抜きで、うちの小学生の方が中学生より単語も知っているし、文章も読める。
英検も早い子で、中1で3級、中学時代に準2級は取らせたい。
9月2日(火)
うちの高3の生徒が学校の模擬テストで早速結果を出してくれました。
英語のテストで普段はビリから2,3番くらいだったのが、
今回はブッチギリのトップ〜!!平均40点で80点オーバーだったそうです。
1問だけミスをして、あとはこれから学習する内容だったので、とりあえずよく頑張った。
その生徒は今年の春先から通ってくれていて、学校の英語の先生に
「こんな成績じゃ受からない」とか、「予備校行ったほうがいいんじゃない?」とか
いろいろ言われていたらしいです。
で、見返してやろうぜ!を合言葉に一緒に頑張ってきたわけですが、まずは
第一段階クリアーかな。
最終的には合格してこそ、なんで再び気合を入れなおして後半戦ガンガン行くよ〜。
今週から単語熟語3000本ノックからさせますか。
8月28日(木)
授業をしていると、”こいつ、変わったなぁ〜”と思う瞬間がある
それは鋭い質問や、ツッコミをされたとき。
このあいだの高2の授業でもそんなことがありました。
「○○って××ですよね〜」
これだけでも、その生徒がどれだけ理解できているかが分かる。
例えば、Aの問題をAの知識ではなく、Bも知識で解いていたとしよう
AをBと間違えるってことは、おそらくCの知識も抜けているな?!
そのようにして、その子がどのくらい理解しているかを授業でチェックします。
逆もあります。
この問題でこういう高度な質問が出るってとは、あそこまではきちんと理解できているな!。など。
表情や、解くスピードなども加味すれば、テスト以上にその子の理解度が手に取るように分かります。
8月23日(土)
ツクツクホーシも鳴き出し、いよいよ長かった夏も終わりです。
みなさん、夏の成果はどうでしたか?
予定通り進みましたか?
といっても、まだ1週間あります。
この1週間もかなりデカイです。
気を抜かずに、もう少し頑張ってください。
話は変わって、北京オリンピックが盛り上がっています。
日本選手の頑張りに、自分も奮起し、勇気付けられた人も多いんじゃないかな?
しかし、オリンピックは4年に一度。
受験なんて毎年あるわけだから、その努力の絶対量、継続の力には
頭が下がります。
特に女子ソフト、感動しました。
教える立場のせいか、どうも宇津木さんの方に感情移入してしまいました。
うちの生徒も来年は”合格”という”金メダル”を勝ち取ってきて欲しいなぁ〜。
8月13日(水)
あっという間に、お盆休みです。
講習中は私の担当コマ数はそう多くは入れなかったのですが、
やはり高いクレアチニンのせいか、授業後は立てないくらいグッタリときてしまいます。
で、日誌の更新も怠ってしまいました。。。すいません。
話は変わって、いよいよオリンピックが始まりましたね!
平泳ぎでは、北島選手が世界新で金メダルに輝きました!
本当に、一流アスリートたちの集中力やすごいものがあります。
厳しい練習をして、大会できちんと最高のパフォーマンスを発揮できる。
受験にも通じるところがあります。
きちんと勉強しているようでも、集中していないとつまらないミスを犯して
最高のパフォーマンスを出せない。
メンタル面強化がこれから受験で成功するカギかも知れません。
8月1日(金)
講習も第2ターム中盤。
生徒達は朝から自習にやってきて、自分たちの1日のメニューを
机の前に貼って、頑張っています。
この夏に入会した生徒達も、まだまだ遠慮がちなのでどんどん自習に来て欲しいと思います。
ところで、今日は休講日なのですが、塾が空いているんだけど・・・
近所の人で不思議がっていた方が何人かいらっしゃったようです。
そうです。あけてました。
授業自体はなかったのですが、高3の何人かが休みの日も自習に是非
教室を活用したい、との申し出があり、中田先生が中心となって
休み返上で教室を開けているからです。
しかも12時間ビッチリ!
私も病気じゃなかったら、是非とも参加したかったなぁ〜。
20代の頃はよく夜中とか、朝5時くらいから開けてたっけ。
その精神を若い先生達がきちんと受け継いでくれている。
青春っていいなぁ〜、若いっていいなぁ〜。健康って・・・
7月24日(木)
子供に野生のカブトムシ、クワガタを見せたくて・・・
そんなことでいろいろとあちこちに探し回っているのですが、なかなかいません。
で、うちの周り(昔はいっぱいいた)で探すことに。
初日こそ見つけられませんでしたが、結構良い木、樹液ポイントがありチェックして
いざ、気合を入れて4:30頃に採りに行ったら、いるわ、いるわ!!
懐中電灯で木を照らすと、まさに黒いダイヤのようにピカピカと光って。
カブトムシ、ノコギリクワガタがた〜くさんいました!
子供達も大満足!
最近ではほぼ毎日、散歩がてらに行ってますが、大体5,6匹は採れます。
しかも、カブトムシはデカイ!
ちなみに、うちで繁殖したのも合わせると、100匹以上はいますね。
ケースも10箱くらいあります。
今年ももっと繁殖させて、塾の子供達にも配ってあげようかと思っています。
しかし、自然ってまだまだ身近にあるんですね〜。
他には、コクワガタ、カナブン、ミヤマカミキリ、シロスジカミキリ、そしてアオダイショウ(蛇)もいましたよ。
7月22日(火)
夏期講習、いよいよ開講です!
今年はほぼ新松戸が担当となりました。
私は昼からの担当なのですが、塾到着するや講師から
「すごいですよ!今年の子たち!」と早速、気合の入った報告。
小学生から高校生まで、朝一からガリガリと自習に来ています。
う〜ん。活気がっていいねぇ〜。いっぱいいるのに、すごい静かだし。
ほとんどの生徒が授業が終わっても、夜まで残っていました。
我々としても、是非この子達のこういう素直な態度、努力に答えてあげねばならない。
いつもは初日、2日目はグッタリする講習も、今年はピリピリといい緊張感のせいか
程度な疲労感ぐらいですんでいます。
7月19日(土)
授業料について、最近お問い合わせや、ご質問が増えているのでお答えします。
学年ごとに、安すぎる、高すぎると全く正反対の意見があります。
中学生の保護者の方には高いし、高校生、特に大学受験の場合は安いとよく言われます。
たしかに、中学生に関しては他の塾よりも少し割高に設定してあります。
これは、それなりの講師を集め、カリキュラムをきちんと打ち出し、成果をあげるためには
これでも最低のラインなんです。うちには2流、3流の学生、先生はいません。
講師の質や、学歴に関しては他を追随しているのは間違いない。
開成や東大出でも採用率は50%程ですから。
どうしても合格したい、成績を上げたい、そういう子達のニーズに答えるためなのです。
全部が全部と言いませんが、安いところは、1対多数でしかも世間話をして終わり、なんてところもあるのです。
いくら安いからといっても、これでいいですかね?
最近、食の偽装が問題になっています。たしかに、業者が悪いけど
この品物がなんでこの価格?なんてものは大抵バッタ物ですしね。
質や結果を重視される方なら分かっていただけると思います。
わざわざ遠くから電車で30分、1時間かけて通ってくる生徒もたくさんいるのですから。
7月14日(月)
やっと鳴いた!
セミがやっと鳴きました!
今年は随分と遅かったようです。
セミが鳴き始めるや、急に気候も夏らしくなるので不思議です。
とにかく、もう夏本番。
これから数週間後にツクツクホーシが鳴き始めるまでが勝負!
受験生は過去にないくらい綿密なスケジュールを立ててるので
無事に遂行してくれればと思います。
7月8日(火)
本屋に行った。
夏期講習で使う教材を買ったついでに、子供の頃に愛読していた
理科系の児童本を子供に買って行ってやろうと思い、いろいろ探したが全然ない。
そこそこ大きい本屋なのに、カドの小さなスペースの1角に絵本が並んでるだけ。
私が子供の頃なんかは、図鑑系でもかなり数があったはずなのに。
結局、買えず、2階のCD売り場ではプリプリのCDも買えずに
なんかモヤモヤしたまま帰ってきました。
しかし、あんなにマンガ本や雑誌はあるのに。
私はマンガとか雑誌は読まないから不思議で仕方がない。
で、夜にネットで探したらきちんとあったんでそちらで購入。
ちなみに何を買いたかったかというと、学研の”ひみつシリーズ”の理科の子供本。
中でも『カブトムシクワガタのひみつ』はおそらく人生で一番読んだであろう本なのです。
子供向けと思いきや、マルピーギ小管などマニアックなことも書いてあります。
この本のお陰で、小学校のときに模試で理科の偏差値90というのを取りました〜。
7月7日(月)
今の中1の生徒から、高校受験の時のシステムが変わります。
特色にテストが必須となります。
つまり、今までなら、部活に没頭し、学校でそこそこの成績さえとっていれば
面接だけ(学力テストなし)とかで高校に行けましたが、
これからは、必ず学力テストが絡んできます。
これは当然の流れといえますし、英断だと思います。
今のシステムだと、本当に勉強しなくても高校へ行けます。
今まで世界で屈指の頭の良かった日本も、現状では悲惨なものです。
部活に専念するのもいいでしょう。大賛成です。
ただ、学生の本分は勉強です。
部活忙しくて勉強できない、なんて本末転倒です。
もう一度、よく考えなおして、わが国の知識レベルの向上を考えないと
私たちの老後はどうなってしまうんでしょう。
これからの未来は、若い子達に委ねるしかないのだから。
7月4日(金)
やっとこ夏期講習の内部生のカリキュラム作りが終わりました。
チラシ作りや、あれやこれやで腎臓に負担がかかって、またクレアチニンが
上がっちまったけど、本番はこれから。体調は整えておかなくちゃ。
ところで、我が家ではカブトムシの幼虫を飼っているのだが
ここへきてガンガン成虫になり始めています。
かなり小ぶりなのだが、元気です。
もう10匹以上はいるんじゃないかな?これで3代目。
息子は毎朝、起きるやいなやカブトムシケースを覗いて観察しています。
ちなみに、うちの4歳の息子、この間保育園の七夕の短冊に
”虫の博士になれますように”と書いたらしい。
ゾクっと来た。
俺が子供の時、書いたのと同じじゃん!遺伝って怖いね。(笑)
6月26日(木)
面談で一番保護者の方が驚かれているのが、小学生の英語です。
今年の4月から始めた子ばかりなのですが、その伸びとカリキに驚かれているようです。
一番驚かれているのは、単語力。
早い子ではもう中学英語の名詞の半分も覚えている子もいるほどです。
例えば、”matter”とか”goverment”とか。
中学生の兄弟がいる場合は相当ビックリされてました。
「お兄ちゃん、お姉ちゃんより難しいの知ってる」と。
せっかく小学生からやっているんだから、中学、高校で点数の稼げる科目にしなければ。
単語は大胆に攻めてますが、文法は慎重に進めています。
be動詞でコケるパターンの子も結構いるんで。
be動詞を完璧させたら、主語と補語を意識させる。
たえず文型を意識させることです。
中学受験組でも、受験が終わったら、その日からでも英語を教えてくれと
予約も入っているくらいです。
6月23日(月)
面談も、もうじき無事終了します。
私の担当は、中学受験の一部と、あとは大学受験組ばかりです。
正直、高校受験組のカリキはステレオタイプ的なものが多いのに対し、
中学受験、大学受験は志望校や、現状の成績に応じてかなり変化があります。
各科目バランスよく受講させるバランス型や、1科目に集中させる型とか。
同じ英語でも、文法中心型や、長文読解中心型。
さらに、長文読解でも文分析型や、速読多読型などです。
この見極めが来春の合否のカギを握るでしょうし、これが昨年
15人中、14人が現役で合格した秘訣と自負しております。
(ちなみに、不合格だった一人は東大です。)
そうそう、話は変わって、今、電話でしつこく勧誘してくる塾があるそうです。
かかってきた人、いるんじゃないかな?
うちの高校生の所にもかかってきたらしく、
今、うちの塾に通っているから結構です、と断ったところ、その電話の相手曰く
「そこの塾では大学受かりませんよ。だから塾を替えるべきです」とおっしゃったそうな。
何を根拠に。うちの合格実績見てくれてないのかな?(笑)
大体、電話で勧誘してくる所なんて怪しすぎます。しかも、本当しつこいらしい。
本当に良い塾なら、チラシとクチコミだけで生徒が集まるでしょう。
この手の手口は、たいがいバカ高い教材を売りつけてドロンするケースが多いらしいので
みなさんもお気をつけて。
コツコツと勉強して、はじめて成績は上がるものです。”学問に王道なしです”
6月18日(水)
そろそろ秋葉原のあの事件のことに触れないと。
一報を聞いたとき、真っ先にあの八つ墓村の”津山三十人殺し”が頭に浮かんだ。
頭に鉢巻を巻き、懐中電灯を交互にさして、日本刀、猟銃を持って襲撃したあの事件だ。
現場は現実離れした悲惨な光景だったろうと思う。
が、すぐに孤独な犯人像が浮かんだ。
いろいろと真実が分かってくる中で、やはり孤独と耐えられない
弱い青年像が浮かんでくる。
彼のやったことは、当然理解しがたいし、極刑にすべきだが
派遣社員などの誘発原因にも目を向けなくてはならない。
津山三十人殺しでも両親に先立たれ、頼みの姉も嫁ぎ、自身も結核かで
徴兵もされないし、ましてや農作業も出来ない。
周りからうとがられての犯行。
学生の頃は、先生や周りに仲間がいっぱいいて孤独感になることは少ないだろう。
ひとたび社会に出れば、相談する相手も少なくなれば、時間もなくなる。
対策としては、親身に相談に乗ってくれるような所があれば良いのだろうが、
根本的な解決になるかは分からない。
やっぱり、ネットでお茶を濁す程度しか今の若者にはすべはないのだろうか。
第二、第三のこういう事件がまた起きそうで怖い。
6月13日(金)
2007年に出された
『ホンネで語る塾の選び方・活かし方』(日本経済出版社)という
本のあとがきから引用します。
<塾をランキングするような本も出ているが、塾の「ブランド」ではな
く、直接わが子を見れてくれる「講師」を見ることである。中学受験は
大学受験のように、五〇人以上の大教室での講義や衛星授業、通信授業
などは主流にはならなない。それは中学入試では講師と生徒の双方向の
やりとりこそが重要だからだ。
(中略)
本書の読者には、直接教えてくれる講師の力量や人間性を第一に見る
のが最も正しい塾選びであると認識して、足を使って悔いのない塾選び
をしてもらえれば幸いである>
まさに、そのとおりだと思います。
私はよく受験をマラソンに例えることがあります。
中学受験が一番、各々のスタート地点(予備知識)が違うし、また
各々のゴール(合格までの必要な知識)が違う。
また、走るペースも全然違う。
こんな生徒達を十把一絡げで教えるのは不可能です。
大学受験も同じことが言えます。
比較的、足並みが揃っているはずの高校受験でさえ、今の時代は
特にスタート地点(予備知識)で相当の開きがあります。
人生の師と仰げるような講師に出会い、勉強の本当の意義や
面白さを学び、そして合格できることこそが一番ですよね。
6月10日(火)
中学受験組の社会で歴史分野がようやく終了しました。
ん?遅いのでは?と感じた人。さすがですね。
今は小5で歴史は終わらせて、1学期は公民をやっているところがほとんど
だと思います。もちろん、知っています。
でも、ほとんどの子が頭に入っていません。
私は単語カードを用意してもらって、各単元ごとに作らせています。
全部で7,8冊くらいになります。問題数にすると1000問近くあります。
もちろん、理解度や志望校によって分量は変わりますが、歴史一つとっても
このくらいの量になってしまいます。
ただ、これをやってから平均正答率は9割を切っていないので
各保護者の方からは「遅いのでは?」なんて声は聞かれません。
でも、やっぱり「歴史が好きになった」という生徒の声が一番嬉しかったりします。
6月5日(木)
日々これ勉強。勉強はおもしろい。
勉強の楽しみを生徒達に分かって貰うためにも、いくつになっても
勉強するという探究心を先生達も持っていなければなりません。
NACの専任講師は”1年1科目”を目標に新しい分野、苦手だった分野の勉強をさせています。
例えば、文系の先生には、数学をやらせたり。
今、私の担当している科目は中学受験全科目、高校受験全科目と大学受験の文系科目プラス
数T、U、A、B。あと、学校レベルの物理、化学。
今年は何に挑戦しようか。数V、Cにしようかと思ったが、例の『冬ソナ』の影響で
韓国語に挑戦してみようかと思いました。
ちらっと勉強したところ、非常に興味深い文法構造をしている。
基本的に日本語に似ています。助詞もあるし。
とりあえず、型にはまった学習ではなく、好きでやっているので非常におもしろい。
今は、主題歌の『はじめから今まで』と、『my memory』をハングルで歌えるようになりました〜。
でも、今月は生徒達の夏期講習のカリキをそれぞれ組まないといけないんで
勉強する時間はとれないかな〜。
6月1日(日)
今日は日曜日。
子供を連れて、ザリガニ釣りに行ってきました〜。
よほど珍しいのか、夢中になって釣っていました。
昔なんて、ウジャウジャいたのに。マッカチン。
知らないうちに、あちらこちらから子供達がたくさん釣りをしています。
中には、初めてザリガニを見た子もいました。
ゆとり教育で犠牲になった理科の時間の復活をするようですが、
こういう自然と触れ合う機会を設けたほうが、ずっと理科に興味を持つんじゃないかな。
そう思いません。
そういう意味でも今日のザリガニ釣りは子供にはよかったのかも。
個人的には、ホタルを見に行きたかったんだけど。
ここで問題。
この時期に見られるホタルは次のうちどれでしょう?
1、ヘイケボタル
2、ゲンジボタル
3、ウミホタル
中学入試レベルです。
5月24日(土)
早稲田大学の社会学部が来年から昼学部でなく、朝からになるそうだ。
これにより、夜学は文化構想の一部に限られ、事実上、二部、夜間部が姿を消す。
僕らの頃から言われたことだけど、入試の激化により、もはや勤労学生など
純粋な夜学生は姿を消し、その存在意義がかねてから問われていました。
今回のこの措置で、社学はもっと人気が出そうですね。
例年では15000人程度の受験者でしたが、もしかしたら今年辺り20000人を突破する
なんてことも考えられそうです。
志望する生徒は、模試などで動向を探っておく必要がありそうです。
まあ、俺らの時には30000人受験してたけど。
もうひとつ、問題は最低点。例年、7割前後で推移しているけど、これも高騰しそう。
英、国をもっと難化すべきです!簡単すぎる!
5月15日(木)
最近、またある高校生のご父兄から依頼があった。
その生徒は今、別の個別に通っているそうなのだが、そこで
質問しても、すぐに答えが返ってこないそうだ。後日、後日の連続。
結局、その塾のテキストは前もって先生の方も予習が出来るからいいけど
ガチンコで学校のプリントとかを持って来られると対応できないらしい。
しかも、ほぼ100%。それで、うちに依頼が来たっていうわけ。
このことにものすごい憤りを感じた。
やらなきゃ、すんなよ。高校生の生徒をとるなよ、と言いたい。
やっぱり、きちんと教えられる人を揃えるのが塾としての最低限の常識でしょう。
うちはまだ、2教室しかないが、一番の理由としてはやはりきちんと教えられる人が
少なくなった、確保するのが難しいことが挙げられます。
だから、あちこちにある塾がみんなそういう先生を抱えているとは考えづらい。
正直、中学受験とか、大学受験の場合はきちんと見れる個別がいくつあるのだろうか。
この辺はきちんと体験授業なりを活用して、みなさんいい塾を見極めて欲しいと思います。
5月12日(月)
なが〜いGWの休みを満喫しました〜。
出かけたといえば、プールと潮干狩りくらいで、マターリと過ごしていました。
そんな中で一番時間を費やしたのが、冬ソナのDVD。
何をいまさらって感じですが、今、昼に再放送してるんです。
で、中途半端に月火だけ放送している。
ちょろっと見たら、火がついて義理の母から借りてきて見まくりました。
いや〜、おもしろい、おもしろい!
恋愛ドラマとしては古典的なのかもしれないが、普段あまりドラマ自体を見ていないので
余慶に新鮮に感じました。
チュンサンとミニョンが、○○だったなんて。。でもって、サンヒョクとも、ユジンとも・・・
そういえば、ドラマに出てくるポラリスのネックレス、あれって私が昔付き合っていた彼女に
プレゼントしたやつです。冬ソナのだったんだ〜。当時、店の人に聞いたらこれが流行ってますよ、
との助言で買ったヤツなのだが。
ちなみに、その彼女とはうちの奥さんのことなのであしからず。
涙の女王 チェ・ジウ 韓流の火付け役 ペ・ヨンジュン
4月21日(月)
中学受験のうちの生徒の保護者の方からたくさんの過去問をいただきました。
15冊くらいあるかな。
全て去年ので、どうやら近所の1コ上の子のらしい。
で、中をみると問題にチェックがたくさんしてあって、やりこんだな〜って感じがします。
だけど、良く見てみると、どうも同じような問題に何度も何度も引っ掛かっている。
しかも、毎年頻出しているような問題ですら。
もしかしたら、ただやっただけで、傾向を掴んだだけで、それの対策が十分でなかったのではないか?
気になって、その子の受験結果を聞いてみたところ、やはり、あまり良い結果ではなかったようです。
”敵を知り、己を知れば百戦危うべからず”とは孫子の言葉。
きちんとした対策を施して、初めて傾向を調べる意義が出てきます。
夏以降、こうした過去問対策のオファーが増えそうなので、こちらもそれに対応する布陣を
敷いておかなければなりません。
特に中学受験と大学受験は学校によりかなりのカラーが出ますから。
4月16日(水)
今日の休み時間に昔からの講師と雑談をしたのですが
その時に、おもしろい事を言われました。
「最近のNACの生徒は真面目な子が多いですね。」と。
たしかに、やる気があるって言うか、基本的に成績の良い子が多い。
悪い子でも、やる気がある生徒が多い。
今までは、いかにしてやる気を出させるかを試行錯誤していたものですが
最近、あまりそういうことを考えなくなったなぁ〜。
本当に、合格したい、成績の上げたい子が集まってきてくれているような気がする。
バンバンチラシを撒いてるわけでもないし、ましてやCMなども打っていないので
NACを選んでくれる生徒は、実績と体験授業で選んでくれているようです。
逆に言うと、塾側としては最高の生徒が集まってくれているわけですから
それなりの結果をきちんと出す必要もあるわけです。
4月12日(土)
春期講習と花粉症でなかなか更新できませんでした。
ようやく一段落しました。
お陰さまで、新松戸校のほうももうじき開校して1年になります。
2つの校舎を出していると、同じ市内なのに随分と地域差というか
ニーズが違うことに気が付きます。
特に個別は単一化したカリキュラムではなく、個々にプランニングするので
このあたりの情報はきちんと地道に入手しておかないといけません。
ニーズにあった授業プランを提供することで、より地域に密着した
理想的な塾作りを目指していかなければなりません。
3月28日(金)
今年の高3もいつも以上にモチベーションが高い。
今、五香校と新松戸校を行き来しているからか、
五香の生徒は新松戸の生徒を、新松戸の生徒は五香の生徒を意識している。
「向こうの校舎では何点くらいとってますか?」とか、「向こうの校舎だと何番目くらいですか?」など。
同じ校舎のライバルよりも、目に見えない分、気になるらしい。
で、それが今はやる気になって良い方向へ向いている。
また、週1枚でいいプリントも「僕は2枚できます!増やしてください!」などと志願する生徒もいます。
少し、オーバーペースなのが気になりますが、じっくりと仕上げて今年も全員現役合格を目指します。
3月25日(火)
春期講習はじまりました。
また新しい高3たちをはじめ、中学受験や高校補習などを担当します。
今回担当している高校生は市川や江戸取など進学校の生徒が多いのですが
こと受験生としてはまだまだヒヨっこ中のヒヨッこです。
これが1年も経てば、立派な大空を舞う親鳥のように仕上げるとなると
容易なことではありませんが、そう難しいことでもありません。
とにかく、最短の勉強で、最短ルートで合格まで導くのを美学としている
私ですので、高3からでも十分に間に合います。
3月18日(火)
今、教えている高1の生徒がいる。
この子はハナから大学の推薦を狙っている。
推薦は高校3年間の成績で決まるので、受験生かと間違えるくらい
真面目にきちんと勉強している。
今日もテストで間違えた箇所の復習にやってきた。
推薦というと、なんか生ぬるく、全然受験の厳しさを知らないって感じもするが
この子の頑張りを見ていると、それは間違いだとつくづく思う。
3年間、一度も気を抜かずに全科目きちんと点数を取らないと推薦されないのだから。
大学側も真面目な生徒を確保するには、推薦が一番妥当な手段なんだな〜と
本当に思う。
ちなみにその子の成績は学年で300人中10番ちょい。
このペースでいけば、十分に狙えそうだ。
3月13日(木)
小学生の英語について。
校舎によって、小学生の英語の問い合わせ、依頼が結構差が付きます。
新松戸は特に小学生の英語に興味をもたれている方が多いようです。
小学生に英語をやる利点としては、やはり中学に入ってから苦労しないように。
これに尽きると思います。
じゃあ、小学生のときに英語をやれば、中学で得意になるかというと・・・否。
むしろ、逆のパターンが多いようです。
理由はいくつかあります。小学英語が中学英語に結びつかない。よく英会話系で多いようです。
文法ではなく、発音やコミュニケーションに重きを置いているからです。
また、小学英語は楽しいものです。で、中学になると急に難しく、面倒くさくなる。
このギャップに英語を嫌う原因があるようです。
NACでは、小学生といえども中学生のテキストを使用します。
文法中心のいわゆる受験英語です。
私自信が私立中出身なので、公立中生にも私立並みの英語の授業をする、これがポリシーです。
伸びる子は中2で普通の高校入試英語が解けますし、極めつけは
高1、高2で大学入試センター試験を8割、9割と解けるようになるのです。
3月11日(火)
この時期の塾は入れ替えで各曜日のメンバーも
ガラっと一変します。
特に、土曜の授業はもともと受験生が多かったこともあったせいか
今では少し余裕があり、少し淋しく感じられます。
先月の受験前なんか、自習室も座る席すらない状態でしたし。
ただ、ボチボチと新しい子や、体験授業なんかが入ってきて
それはそれで新鮮です。
また、新たな闘いが始まろうとしているんですね。
3月7日(金)
おととい辺りから、鼻水が出るわ、出るわ。
これって、花粉症?
どうも、今年に花粉症デビューらしいです。
こんなにキツイものとは知らなかった。
本当、鼻と口の奥を取り外して、水で洗い流したい、そんな気分です。
鼻もかみすぎて、鼻痛いは、手にマメ出来るは。
受験生で花粉症の人は、集中力維持に気をつけてくださいな。
2月29日(金)
浪人生について
今週辺りから、浪人が決定した人からのお問い合わせや、面談の予定が徐々に入ってきています。
浪人生、大歓迎です!
何を隠そう、この私も浪人して人生変わりましたし。浪人してよかった組なので。
予備校生、宅浪、仮面浪人と全て経験済みで、いわば浪人のスペシャリスト。(笑)
浪人生の気持ちは誰よりも分かるつもりです。
今は悔しくて、厳しいかもしれないけど、長い人生において、こんなに自由に自分の時間が持てる
時期は浪人なくしてありえない。現役とは違った貴重な経験になるはずです。
ただ、生かすも殺すも自分次第。
やみくもに浪人しても成績は上がらない。経験上、脳のピークは過ぎていて、特に暗記系が
歳のせいか、鈍くなってきます。これには要注意。
目標の大学に入れれば現役も浪人も関係ない。頑張ってください!!
ちなみに、自分が浪人して変わったこと。
★ 成績が伸びた 偏差値25→75まで上がった!
★ 本を読むようになった
★ 視力が下がった 2.0→0.7
★ 体重が増えた 肌が荒れた (宅浪中心だったから)
★ 女の子にふられた (関係ないか)
★ そして、第一志望に合格した!!!(自分に自信がついた!)
もし、NACで受講されるのであれば、私が責任を持って合格まで導きます!
一緒に頑張りましょう!!
2月26日(火)
本学年もあと3日。土曜からは新年度です。
塾は4月でなく、3月が新年度なんです。中学受験組は2月ですが。
私もそろそろ40。
後輩に教鞭をとるのもいいが、何か後世に残しておきたいような気分になってきた。
体も結構ガタきてるしね。
で、考えたのが、地域の史学、特に古典研究。
幸、住んできる市川には真間の手児奈という格好の題材もあるし、
少し研究したくなってきた。
で、市民講座かなんかで後世に伝える。
どこか、近隣の大学で研究させてくれないかな?
授業にももっともっと幅や深みが出てくると思うし。
2月19日(火)
高校受験の特色組の結果も全て出ました。
新松戸で100%、五香校70%の合格率でした。
軒並み3倍から高い所で7,8倍はあった受験倍率ですが
思っていた以上の成果が出てくれて満足しています。
中学受験も全員第一志望とはいきませんでしたが、第三までには
全員合格できたし、なにより冬期でのみんなの頑張りがすごかった。
偏差値で10〜15ほど平均で上がったのだから。
第三志望といっても高め追求しての第三だから価値があると思います。
残す受験も大学は国公立と早稲田、高校は公立一般といよいよクライマックスです。
来年も今年以上に期待できる子ばかりなので、今から楽しみです。
2月18日(月)
冬期講習中に入試に頻出する古典文学をいくつか絞って
全訳をさせました。
その成果が、来た〜!
学習院で全く同じのが出たらしい。
結構前後関係が分かりづらい文なので、差が付いたんじゃないかな。
当然、受験した生徒は満点だったようだ。当たり前だけど。
それよりも、現代文などに時間を回せたのもデカイ。
生徒台帳の合格の欄に○しちゃっていいよね?
2月16日(土)
昨日も書いたけど、うちの塾で何百、何千と受験指導をするのは不可能。
今年は大学受験組みが20人弱いたけど、それでもてんやわんや。
受験の仕組みが複雑になりすぎている。
例えば、私立の一般的な大学でも、センター、全学部統一、個別学部入試と
最低3種類はあるし、その他に、学部入試も科目や傾斜配点などで数方式ある。
どれと、どれを組み合わせればよいか、他大との兼ね合いなどを考えると
特に初めての現役なんかは相当大変じゃないだろうか。勉強以外で悩みたくないよね。
また、それぞれ問題の傾向もバラバラだし、対策も大変です。
来年、受験を控えている人はその辺も踏まえて対策方法を考えておいた方がいい。
NACでは、各校舎で現在新学年度生募集中です〜。
大学受験組は私が全て総指揮しています。あまり、人数は多く見れませんが
絶対に第一志望に合格したい人なら大歓迎です。
お話を聞きに来るだけでも構いませんので、各校舎にご連絡ください。
私にご相談がある場合は、”塾長とお話がしたい”とご予約頂ければ幸です。(各校舎とも)
メールでも承ります。
2月15日(金)
ボチボチ私大の受験も佳境に入ってきました。
そんな中で、高1からうちで見ている生徒が、無事に
上智大に合格してくれました〜!!
マジで嬉しい。。。涙が出てきた。。。ずっと一緒に頑張ってきたのもあるし、
なかなか英文法がマスター出来なくて、いろいろ試行錯誤したりと
いろいろと想い出がオーバーラップして。。。ぐすん。
とにかく本人が行きたい大学へ行かせられてよかった、よかった。
実は、センターでポカをして本人も自信をなくしていたんですね。
私大までも時間もないし、問題傾向などを考えると、偏差値は高いけど
上智が一番可能性があると考えて、ココ一本で対策してきた甲斐がありました。
予備校などいろいろ選択肢がある中で、うちを信じてずっと通ってきてくれたわけだから。
絶対に形のあるものでこちらも応えなければならない。
何百、何千の生徒の中から何割合格するかじゃなくて、10人、20人の生徒を
確実に合格させることが私の仕事だ。
2月5日(火)
昨年末に急遽入会した中学受験の小6の生徒が合格の報告に来てくれました。
正直、数ヶ月で間に合うのか?という疑問はありましたが、理解が早そうなのと
カリキュラムを何本か作った結果、なんとか間に合うと判断し引き受けました。
途中、インフルエンザにかかるなど、カリキを消化するのに大変でしたが
無事に合格できて良かったです。
今年は6万人近くの小6が中学受験したそうです。
実際に、中堅校の倍率の伸び率は右肩上がりで、毎年激戦傾向にあります。
一昔前と違って、誰もが中学受験する時代。
だからこそ、今度はその後の事をきちんと考えないと周りとは差別化されません。
あくまでも大学への第一歩に過ぎないことを肝に銘じて
”中学受験燃え尽き症候群”にならないことを願っています。
2月4日(月)
昨日は大雪。
昨日、受験の生徒はさぞかし大変だったろう。
とにかく、雪のときは落ち着くことだ。
多少の遅延は認めてくれる。
一応、受験組には当日朝にメールで注意しておいたが、みんな特に問題はなかったようだ。
今日は早速、その答え合わせなどからスタート。
センターと違って、試験慣れしたか、おおむねみんな良く出来ていたと思う。
これから早稲田までの2週間、道なき道を突き進むわけだが、
無事にみんなゴールにたどり着いてくれると信じている。
1月31日(木)
センターも無事終わり、みんなそれぞれ二次・私大対策へと移行しています。
ここ一ヶ月センターの問題ばっかりみてたんで、頭の切り替えが必要です。
私大対策の一発目は上智対策の授業だったのですが、センターと比較して
あまりの問題の奥深さに感動すら覚えます。生徒は困ってましたけど。
ただ、うちの生徒達、さすがと思うのは、誰一人として過去問をやらせても
ボーダーを割らない。
今年は東大、京大をはじめ早慶上智と受験校のバリエーションもいつもより豊富なんで
対策するほうは大変だけど、やりがいがあります!
1月18日(金)
いよいよ明日センター試験です。
諸注意と気合を入れるために、今日は生徒に喝を入れました。
各科目ごとの難化、易化予想や、引っ掛けのパターンやら、
前夜および会場での過ごし方などをアドバイスしました。
今年はセンター受験する生徒が結構多かったために、第一部と第二部に
分けてアドバイスしました。
生徒ごとにクセもあるんで、その辺も1つ1つ話しました。
”お前はこういうミスの傾向があるから、こうしなさい”とか。
ココまで来ると、本当は変わって受験してあげたい気分ですよ。全く。
生徒というよりも、もう長年一緒に時を過ごした仲間意識みたいなものがありますし。
全員、実力が発揮できて合格できることを祈るしかないな。
1月11日(火)
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
冬期講習も終わり、いよいよ受験シーズン到来です。
私が主に担当している大学受験組も今週末にセンター試験を迎えます。
今年は高1や高2から手塩にかけて育ててきた生徒が多いので
余計に気合が入りますし、こちらも緊張します。
とにかく文系は文章を読むこと、語彙を付けることを第一にやってきました。
古文なんて、普通の予備校生の5倍は読み込んでいます。
さすがに冬期講習では8割を割るような生徒はいなかったんで安心していますが・・・
とにかくうちにみたいな小さな個別塾は、大手予備校とは違って合格させてなんぼです。
一人も落とせません。100発100中でないと意味がない。
全員合格してくれ〜!!
12月20日(木)
大学受験組の出願もいよいよ大詰め。
予想点数から、傾斜配点を考慮して出願校を決定しました。
この傾斜配点、傾斜配分が大学受験では大切です。
例えば、ボーダーが3科で80%と、3科で82%の大学があるとしましょう。
どちらが合格しやすいですか?80%。いや、一概にはそうは言えません。何故?
そこで問題になるのが傾斜配分です。
3科まんべんなく点数を取っていれば良いのですが、実際には科目間のバラツキがあります。
例えば、浪人生ならば地歴の得点率が高いはず。そうすると、地歴を十分に生かしたい。
先の例で、もし、ボーダー80%の大学の3科の傾斜配分が英200国200地歴100に対して
ボーダー82%の大学の3科の傾斜配分が英100国100地歴200だったとしたら
圧倒的に後者の方が浪人が合格しやすいと言えるかもしれません。
逆に、地歴では分が悪い現役生は前者の方が有利に働きそうです。
今は全統一など私大もかなり受験方式が変わりました。
偏差値では単純に比べられません。
しかも、一人で複数の大学をチェックするのは不可能です。
こういう指導は受験に熟知した我々のような専門家に任せるのが一番だと思います。
12月18日(火)
また、誕生日が来てしまった。
今年で37歳。
今年は入院もしたし、毎月死ぬまで月イチで通院、検査することを考えると
やはり歳をとったな〜と感じます。
孔子の”四十にして惑わず”じゃないけれど、精神年齢はまだまだ子供なんだけどね〜。
仕事終わって帰ってきたら、嫁と子供達が作ったケーキがあって、それにたくさんローソク立てて
祝ってもらいました。
たしか、20年位前の浪人の時の誕生日は、夜中に一人でコンビニでショートケーキ買って来て
それに仏壇のローソク1本立てて、「来年は合格しような、俺」みたいなかなり寒い誕生日をふと
思い出してしまいました。
それから比べりゃ、家族で祝ってもらえるんだから、時は確実に過ぎているんだね。
12月12日(水)
五香校のほうに、こんな問い合わせがきました。
「高校生も指導できますか?」
はい。もちろんです。
詳しく聞くと、その方はうちの塾の近くの個別に現在通われているらしいのですが、
そこで高校生の指導が出来る先生がバイトの学生1人しかいないそうだ。
で、その先生が休みがちで、振替も何も出来ず、月謝を返すから勘弁してくれ、という状態らしい。
お金はともかく、その間授業は一向に進んでないらしい。
その一ヶ月間で、浪人ってこともあるだろうし、人生変わる可能性だってある。
大げさかもしれないが、それだけ大切な時期ってこと。
責任感がなさ過ぎる。無理なら初めから断ればよいわけだし。
その塾、どこでもある大手フランチャイズの塾なのだが、塾長や校長ですら教えられないの?
大学受験対応といって、ただDVDやビデオ流すところもそう。
大手の塾もM&Aで合併する時代。
個別も質を上げなきゃいけません。
12月4日(火)
冬期講習のカリキュラム作りがようやく一段落しました。
人数が増えたこともありますが、直前の模試などで意外な結果が出て
急遽作り直した生徒が多かったのも、時間がかかった原因です。
カリキ作りは、コンピューターで何案か作ってペタペタと貼り合せるようなことはせず
本当に1から全員分手作りで作成しているので、毎日夜遅くまで日曜返上で作っています。
私と各校舎の校長とで作っているのですが、私は自分の分と、みんなのチェックや訂正も兼ねています。
とにかく絶対に合格させる妥協のないカリキを作ったので、外部生の枠がほとんどなくなってしまいました。
とにかく今年、来年は東大をがはじめ、早慶上智や上位国立私立を受験する高3、高2をたくさんかかえているので
コマ数も必然と多くなってしまいました。
カリキの話はさておき、大手集団塾に通う子がダブルスクールで苦手教科をうちで個別で見るという
ケースの生徒がここへきて多くなりました。そのほとんどが小5。
その結果がボチボチ出てき始めました。
みんな驚異的な伸びを見せてくれてホット安心しています。
私が担当した社会は偏差値40→55。あと1コマあれば60超えたのに。。。
五香では一番すごい子は算数の点数が倍以上で、一気に5000番くらい順位が上がっていました。
”受験専門”の看板を掲げている以上は、それくらいは結果出さないと。
11月22日(木)
大学全入時代を迎え、今や4割にもなった推薦、AO入試。
高校生の学力低下が必死な今後に備えて、高校卒業認定試験なるものが検討されているそうです。
これには大賛成!!
大学入試があるから勉強するわけだけど、入試がなくなれば必然的に学力低下に結びつく。
中学のときの頑張屋さんが高校に行って堕落するケースを少なくない。
ただなんとなく行ってれば卒業できる高校なんて存在意義があるのだろうか。
それなら専門や、就職して手に職を付けようとする親御さんも実は結構増えている。
塾でも高校受験でせっかくあんなに勉強したのに、高校に行ったら、ぐうたら。
せめて学生でいる間は、勉強しなくてはいけません。
後から勉強しようと思っても、大人になるとなかなか出来ないのだから。
”高校生の負担が増える”とうい意見もあるけど、昔に比べたらAOなど楽なもんですよ。
倍率だって低いし。
部活とか勉強以外の負担の方がずっときついんだけどね。
11月12日(月)
20年ちかく指導していると、最近特に生徒達の語学力不足を感じる。
国語、英語。
特に英語なんかは国語がしっかりとしていないために、英語が訳せない。
主語や述語などの概念が昔ほどない。
やはり、ゆとり教育の功罪は思っていたほどに大きく、根が深い。
文部科学省もやっと重い腰を上げて、授業時間の増加を決定した。
が、小学生に英語を設けるなど、本質を間違えているような改革に思えて仕方がない。
国語に力を入れるべきだ。
教わる方もそうだが、教えるほうも問題。国語を教えられる人材が少なくなってきた。
国語が削られたゆとり世代の生徒達がやがて大人になり、先生の立場になったとき
果たして、きちんと教えられるのだろうか?
良文を読んでいないから、必然的に作文力、論文力も乏しくなる。
文も読めない、ましてや数字も読めない。そんな子が将来どんな仕事に就けるのだろうか。
学校が頼れない今、塾にあたえられた使命は大きい。
11月9日(金)
うちの子供は5歳と4歳なんですが、最近いろんな事に興味を持ち出して
様々な事を質問してきます。
その質問たるや、天衣無縫な無邪気で素朴なかわいい質問ばかり。
ちなみに、そういう1つ1つの質問にどう答えてあげるかが将来の学力にも繋がります。
この辺はまとめて本でも出そうかしら。”子供の質問。こう答えれば賢くなる!”みたいな。
まあ、うちの子供が賢くなるのが条件で一番きつそうですが。
この間質問されたのが、「なんで秋になると葉っぱは赤くなったり、黄色くなったりするの?」です。
あなたならなんと答えますか?
こういう質問に、「葉っぱさんはきっと照れているんだよ。」なんて答えると、感受性は高まりそうですが
理数的な興味は激減してしまいます。
「あの色がもともとの葉っぱの色なんだよ。」なんて本当の事を言うと、理数的な知識・興味は高まりますが
感受性が養われません。
まあ、どちらが最適という答えはないので自分の子供に合った解答をすべきなのでしょうが。
うちでは後者で教えています。
「夏に緑色なのはあそこでカブトムシさんの大好きな蜜を作っているんだよ。
秋になると、緑色がなくなって蜜が作れないから、カブトムシさんもいないんだよ。」
みたいに答えています。
最後に大好きなカブトムシに繋げるのがポイント。強烈に印象付けれます。
この1連の流れが分かっていれば、後々”葉緑体”という言葉が出てきても対応出来ると思っています。
実際、自分がそうだったから。うちの子供もそうだろう。そうだろう?
11月8日(木)
大抵の高校で高2から文系・理系と選択しなければなりません。
つまり、高1のこの時期に決断を迫られることになります。
正直、高1といってもまだ中学気分が抜けていないし、ましてやまだ高校に入ったばっかり
という生徒がほとんどではないでしょうか。
突然、あと1週間で決めなさい、とか、将来何になりたいの?なんて質問が親や先生から
毎日のように浴びせられます。生徒達も困惑がっています。
実は高校1年という時期にきちんと文系理系の見定めをしないと大変なことになります。
将来に直結しますから。
中3で高校受験を終えると大体半数近くの生徒が塾を卒業されますが
受験だけでなく、こういうアドバイスのような役割も塾はかねています。
特に小学校から指導している生徒は親御さん以上に分かりますよ。
数学の点数がいいから理系とか、そういう単純なものではないんです。
就職も含めて、大学のこと、学部のこと、サークルのこと、遊びのことなど総合して
ありのままを伝えてあげることが大切かと思います。
11月3日(土)
英会話教室の最大手NOVAが事実上潰れました。
会社は上場廃止で整理ポスト。
被害者は戦後最大規模になるそうです。
そういえば、春先にどこかの予備校が潰れて生徒達が困っていましたっけ。
大体、同じ教室運営者の立場から見ても、NOVAはあまり良心的な教室とは思えませんでした。
特にあのギンガネット。当初はなんであんなに高いのか?と疑問に思っていました。
カラクリは新聞紙上にあるとおり。
生徒主体ではなく、儲け主義に走った教室の成れの果てを見た気がします。
まず、目標○○教室なんて謳っている時点で怪しい。
塾にも同じことが言えます。目標はあくまで生徒の全員合格、成績アップでしょ。普通。
それを教室数を目標に掲げている時点で、うちは利潤追求ですよ〜って公言しているようなもの。
企業として存在している以上、利潤を追求することは悪いことではないけれど、一番掲げるのはいかがなものかと。
塾、教室は学問を”追究”するところなのですから。
10月26日(金)
今月から中学受験の社会を担当しているのですが
早速、親御さんからお褒め言葉を頂きました。
何でも、社会がすごく好きになってくれたようで何よりです。
来月、テストがあるんで、まずはそちらで点数を取らせなければ。
その子はダブルスクールなのですが、実際に中学受験用の社会のテキストを
見てみると、正直、分からなくて当然です。デフォルメしすぎる。
例えば、今日は天智天皇が出てきたのですが、テキストを見てみると
”中大兄皇子は天智天皇になりました。天智天皇の死後・・・”
おいおい。天智天皇1行だけかよ。小5だから仕方ないと言えばそれまでですが。
中学受験の子は知識はあるのですが、本質を知らないというか浅すぎる。
1つ1つの事象は知っているが、繋がってなくて、体系的でなくて頭の中でゴチャゴチャしている状態。
これでは、せっかくの勉強が台無しだし、第一きちんと理解していると言い難い。
きちんと流れを説明してあげて、お話のように解説すればすんなりと頭に入ってきます。
流れがつかめたら、よく覚えている箇所をポイントにし、その知識に引っ掛けてやる。
こうすればゴチャゴチャせずにスムーズに整理できます。
ちなみに、ポイントとなる知識の覚えさせ方ですが、実は簡単に覚えさせる技術があります。
企業秘密なのでココには書けませんが、ある言葉を添えると簡単に子供達は覚えてくれます。
10月22日(月)
金八先生がまた始まった。
昔ほどのおもしろさには欠けるけど、やっぱり見てしまう。
モンスターペアレンツを題材としているところはおもしろいが。
今回は特に内申のことがよく話題になる。
”こうすると内申が上がる”とか、”あれをすると内申が下がる”とか。
いつも思うのだが、受験に内申点っているのだろうか?
これこそ、今の教育現場を荒廃し、混乱させている原因ではないだろうか。
まず、内申は相対評価でなく絶対的評価なのがおかしい。
先生のさじ加減一つで何とでもなってしまう。
実際に中学校によっても、先生によってもかなりの評点の差がある。
極端な例で言うと、ある中学の英語の通信簿5が50%なのに対して、
別の中学では英語の通信簿5が1%なんて例もある。
今度の保護者会で全中学校のデータがあるので見せようかと思っているのだが、
つまり、内申に有利な学校と不利な学校とがあるということ。
これらをふまえて、進路指導しないと公立志望組はきちんとした合否判定が出ません。
うちの生徒が特色に合格しやすいのは、そういったデータを加味しているからなのです。
10月17日(水)
古文が出来るようになるには。。。
答えは簡単。原典を読みまくることだ。
古文、漢文は原典を知っている人間には敵わない。
今、受け持っている高3達は、文法からはじめて
マークレベル問題、復習、私大レベル、復習、国立レベル、復習と
順調に消化している。
あとは、各過去問と並行して、原典をひたすら読ませる。
用意した文章は、過去問でいえばざっと100年分くらいあるんじゃないかな?
これくらいの量を読ませれば、本番でも知っているものが出てくるかもしれない。
実際に、先日の河合の模試に同じ文章が出てきた。
古文がチンプンカンプンだった生徒も、古文、漢文でようやく点数が取れるようになってきた。
ちなみに古典は満点狙い。
差がつきにくい(標準偏差が小さい)国語だけに、古典が合否のカギを握ります。
10月9日(火)
少し間が開いちゃいました
今はほとんどが大学受験の子を担当しているのですが、
久々に中学受験の子を担当することになりそうです。
科目はとりあえず社会を担当しそうなんですが
コンセプトは中学受験だけにとらわれない、一生使える知識作り。
そう、大学受験まで使える知識の土台を植えさせようかと思います。
もちろん、親御さんとの打ち合わせ済みです。
特に中学受験の場合、中学受験は熱心なのに、大学受験の準備は
エスカレーターのせいか、安心しきっているせいか、ノンビリ構えている人が多い。
御三家行こうが、簡単に捲くられますから。油断は禁物です。
科目でいうと英語がキモ。
中3までに英語の通信簿で3が1回でもあればアウト。
5が一度もないのもまずダメ。
もし、該当するのであれば私立中という意識は捨てたほうがいい。
早めに対策しないとえらい事になりますよ。
9月19日(水)
NACの大学受験英語の授業の主な柱は次の3つ。
文法、語彙、そして英文分析。いたってシンプル。
その中でも英文分析、いわゆる長文読解は必ずといっていいほど
「こういう授業は初めて受けました。」と、言われる。
この体験授業をして、入会しなかった生徒は今までゼロ。無敵の授業です。
この授業の元は、20年前河合塾にいらっしゃったG先生の教えを分かりやすく
アレンジしたものです。G先生といえば、かつて徹夜してまで並んで、わずか10分で講座が埋まるほどの
大人気の先生。今はたしか某国立大学の教授をされているはずです。
新松戸で夏期講習から教えている高3の生徒がいるのですが、その子が最近この分析術が身についたよう。
今日の授業でも、かなり鋭い質問が飛ぶなど成果は順調に上がっていて嬉しく思います。
五香の先発組もかなり安定してきた。彼らは2学期から実際の入試問題を使っていろいろな大学の
問題を解かせていますが、偏差値60程度の大学なら短時間でみんな満点。
この辺りで躓いているようでは、東大や早慶は厳しいので安心です。
模試でも社会の順位も全国で1桁(3位だったかな)取ったりするし、浪人には負けなさそう。
東大の過去問もサクサク解いてるし。記述は英国ともに相変わらずだけど。(ヒドイ)
今年は全員第一志望に受かりそうだな。
9月17日(月)
体調も安定したのと、いよいよ受験への仕上げのため
少し無理をしたせいか、昨日は熱が41度まで上がって1日中寝込んでました。
今日は、38度台までなんとか下がったものの、それよりはなかなか下がりません。
しかも、また世間は休日だし。なんで祭日の病院開いてないときに限って病気になるんでしょうか。
ただ、思いの外体は楽。授業は空けられないので、薬持参で臨んだんですが、
あら不思議、授業してたら熱下がっちゃいました。
体の熱が授業の熱に変わっていたのかもね。
9月6日(木)
退院してよく聞かれるのが、発病してから入院まで1週間くらいあるけど
何故、早く病院に行かなかったの?という質問。
否!
この病院嫌いの私ですが、入院するまでほぼ毎日行きましたよ。
大小いろんな病院、科に。
分かったのが大きいからといって、良い病院とか限らないということ。
よく親が「大きな病院はパソコン画面ばかり見て、診察しない」って言ってたけど本当だ。
しかも、ラムゼイハント症候群知らなかったし。
何時間も待たされて、症状言ってヘルペスもラムセイハントのことも言ったのに、耳すら見ようとしない。
おまけに、出た診断が耳の掻きすぎ。唖然。その翌日から顔面麻痺になったのです。
耳鼻咽喉科のクセに舌の症状も分からないっていうし、おまけに口腔科で見てもらってだとさ。
そして、近くの小さな病院でやっと病状発覚。きちんと応急処置もしてくれたし。
これって塾にも同じことが言えると思う。
毎回、先生がコロコロ変わって、生徒の顔も知らない塾と
毎回、先生が同じで、生徒のクセや能力をきちんと理解している塾とではどちらがいいか。
規模や実績だけではダメということを再認識しました。
これから校舎も増えていくことと思いますが、この町医者のスピリットは忘れてはいけないことですね。
9月3日(月)
久々の授業。懐かしい。3週間ぶりなんだな。
口の麻痺がまだ治ってないので、しゃべり辛かったけど
楽しく、一生懸命授業が出来た。
ただ、ちょっと聞き取りづらかったかな。
先生方からも復帰祝いももらった。有難い。涙が出そうになったよ。
体力的にも大丈夫だったけど、塩分少ないせいか終わった後は一気に疲れがきた。
まあ、思ったほどのダメージでもないし、なんとか頑張れそうだ。
また迷惑かけるといけないんで、ゆっくりとマイペースでいこうと思います。
9月1日(土)
迷惑かけました。ごめんなさい。
結局、21日に即入院となってしまいました。
人生、初入院です。
耳ヘルペスによる顔面麻痺のラムゼイハント症候群ってやつです。
ところが、顔面麻痺よりももっと重い病気が。。。
健康診断でいつも注意されていた腎臓がかなりヤバかった。
透析一歩手前まで悪化していた。しかも腎臓って治らないらしい。
結局、腎臓の方がメインとなり少し入院が長引いてしまいました。
この後は食生活に気をつけて進行をおさえるしかないそうです。
まあ、親父も30年同じ病気だし、これからは親父と協力して頑張るか。
授業も後半をまるまる空けてしまって本当にすまない。
私の授業を聞きたくてわざわざ電車で通ってくれている生徒たちもいるのに。
しかも、みんな心配してくれて、ちゃんと待っていてくれて。。。涙
この恩は必ず結果として返してやるからな。
受験生は命に代えてでも合格させるんで、そのつもりで2学期もついてきてほしい。
メールでも個々に伝えたけど、みんなに逢えるのを楽しみにしていま〜す。
折角の経験なんで、別に”入院日記”を書いています。
11日間のオツトメ(?)を終えて無事シャバに出所(?)した経緯を書きますね。
8月21日(火)
ヘルペスの後遺症でラムゼイハント症候群という厄介な病気になってしまいました。
顔半分と舌が麻痺して動かない。味がない。
しゃべりづらいし、飲み物、食べ物はこぼしまくるし。最悪。
今日、大学病院で検査してもらって、おそらく入院ということになりそうです。
生まれてこの方、入院などしたことがないので不安です。
しかも、治りづらい病気らしいし。
みんなに迷惑もかけて本当にスマン。
早く治るのをただただ願うだけ。
8月9日(木)
きた〜!!ヘルペスきた〜!!
結局、ヘルペスという感染症だったことが分かりました。
ヘルペスの中でも凶悪なヤツで、神経を伝って激痛を残していく。
神経を伝うんで、体の片方(私の場合右側)しか泡状のブツブツが出来ません。
特に痛いのが、舌と耳の中。しかも、水疱瘡の抗体がないと感染するらしく
疲労の激しさから、医者には入院を勧めれたほど。
さすがに忙しいちゃ、忙しかったけど、心的ストレスが原因だったようです。
小うつっぽくなってたんで。家族からも相当心配されてたようで。
講師の仲間たちにもものすごく助けられました。
逆に、良い骨休みになり、体調は順調です。
第Wタームはまたコレまで以上にビシビシと行きますよ。
猛スピードで。ぶっちぎりのの青春です。
8月6日(月)
久々の更新〜。
夏期講習が忙しくて、忙しくて正直寝る暇もなかった状態だったんです。
すいません。。。
新松戸のほうも受験生を中心に、順調に増えてきてくれています。
しかし、こうも忙しいと体の方もかなり弱ってきていまして。
顔やら、体やらにデキモノや、経験したこのない痛みを伴ったりと。
で、めったには行かない病院に行ったりしているわけです。
私が病院に行くってすごいことなんですよ!知る人ぞ知る。
7月23日(月)
いよいよ夏期講習開講です!!
今年は本当に忙しい。
マジで寝る暇すらありません。
20代の頃なら”いかにもありなむ”、30代のメタボリックな体には正直堪えます。
それでもみんなに期待されているから頑張れる。
ただ、休みの日が本当ないんで、うちの子供たちと遊んでやれないのがかわいそう。
来週の日曜はなんとか空けてもらった(無理やり空けた)ので、虫取りでも連れて行ってやるか。
あ、あと、2つほど告知を。
いまだに、夏期講習のお問い合わせ、入会申込みを多数頂いております。
なんとか、みなさまのご希望に添えるようにと休みを5日ほど削って対応しております。
もう一つは、人出が足りませ〜ん。
真面目で、熱意あふれる講師を大募集しています。
我こそはと思う方は是非ご連絡ください!!
7月18日(水)
やっと新松戸校の看板、机が整いました。
場所選びが思った以上に難航し、予定よりも1ヶ月も遅くなってしまいましたが。
ようやくスタートラインに立てた感じです。
五香も五香で問題山積み。授業もパッツンパッツン状態で
8限じゃ足りないかも。早く上か、下が空かないかな〜。
広〜い自習室を是非作ってあげたい。
ところで、先週から”受験の神様”という中学入試の番組が始まりましたね。
設定にはいささか無理がありそうですが、どんな指導をするのか
先生視点で楽しみにしています。
7月14日(土)
よく質問されることの1つに模試があります。
みなさんも1回は模試を受けたことがあるでしょう。
模試について少し話したいと思います。
河合塾・・・母集団が多く判定は信頼できる。解説はかなり丁寧。オススメ。
代ゼミ・・・母集団が多く判定は信頼できるが、上位は微妙。解説はショボイ。
駿台・・・母集団が偏り判定は微妙。国立型は良いが、私立型は判定が甘い。
その他・・・問題の質うんぬんより母集団が少ないため、データとしての信頼度はほとんどない。
つまり、河合か代ゼミの模試で判定を見るべき。国立なら駿台も良いだろう。
看護系ならSセミナーの模試も人気。
志望校によって受ける模試も変わる。やみくもに受験してはいないだろうか。
きちんと我々のような専門家に相談すべきだと思います。
あと、受験したら偏差値ばかり見ないで、標準偏差やヒストグラムなどの表も載ってるので
参考にしてもらいたい。特に志望校別の順位は結構大切です。
7月12日(木)
今、夏期講習でのそれぞれの生徒別の小テスト表を作っています。
生徒によって行うテストや目標点数が違うんで、表にまとめておかないと
訳が分からなくなるし、こちらも把握しやすくなります。
小テスト、確認テストを行っている予備校、塾は多いと思います。
が、ただ受験しても意味はない。
コンピューターの文字で小奇麗なシートに、”あと何点足りません”だとか
”もう少しがんばりましょう”とか。
そんなのもらっても意味ないですよね。
要は合格点をいかに取らせるかが重要。
生徒達にはあらかじめ、”合格点取れなかったら取るまで残すからな!”とか
”2回不合格だったら、俺の車洗車してこいよ”とか。←これは冗談ですよ。念のため
生徒達もきちんとテストの意味を把握してくれているし、頑張ってくれる。
だからこそ、こちらも作り甲斐があるよね。
ちなみにうちの生徒達の志望校は土地柄か早稲田、明治、法政がほとんどです。
国立だと東大、筑波、あと、医療系も多いですね。
早稲田、明治、法政などは毎年のことなんで。
言ったとおりに勉強していれば絶対に合格できるから。
来年は全勝出来るように頑張ろうぜ!!つーか、頑張れ!
7月10日(火)
今日、アブラゼミが鳴いていました。
平年並みですね。
私は物心付いた頃から、いつセミが鳴いたかを記憶しています。
一番早かったのは、5月23日。もう、20年以上も前の話ですけど。
10年くらい前から、一ヶ月くらい遅くなって、7月前後が平均です。
そう、実は子供の頃は大の虫っ子。採集したり、標本作ったり。
中学校の頃は本格的に、展翅板使って蝶の標本を作ったり。
高校くらいになると全く興味がなくなりましたが。
今はその血統を継いだか、3歳の息子が必死になって毎日、虫を追いかけています。
まあ、小さい頃は勉強は程ほどで野原を網持って走り回っている方が良いと親として思います。
実際、上位の中学受験ではテキストの問題ではなく、いかに自然と触れ合ったか的な問題が
最近、特に出題されています。
7月3日(火)
とあることから、講師の採用について考えさせられることが起きました。
この業界も20年近くやっていると、つくづく”高学歴イコール良い先生”ではない
ことに気づかされます。
以前は、ペーパーテストなどをやったりして採用していましたが、皮肉にも
点数が悪い方が使える人材だったりする。
一番の決め手は向上心。どの業界でもそうだが、コレに尽きる。
向上心のある人間は、教え込めばどんどん使える。
ペーパーテストと面接だけで採用、不採用を決定するのは危ないと思います。
変な事件も多いし。
で、うちではかなり長い時間を実際に授業をしてもらって判断しています。
ペーパーテストよりも授業を見たり、授業後の会話でどんな勉強をしたとか
どれくらいのスキルがあるか、きちんと見極めることが出来る。
そういう風にして雇っている先生達だから、信頼もしているし、安心して任せられる。
そして、講師の良し悪しを判定するのは、わざわざ通ってきてくれている生徒達。
教え方、人間性、カリスマ性。子供達は本当に正直だ。
変なわけの分からない団体にあれこれ言われる筋合いはない。
6月28日(金)
どうも医学部の定員が各大学ともに増えるそうです。
これは20年以上も前に、将来医者が増えすぎるという予測から
医学部の定員を意識的に減らしていたのを見直そうということ。
特に少子高齢化、小児科、産婦人科などの医者不足はかなり深刻な問題。
指導する立場からしてもこの法案は早く通して実現してもらいたい。
現に、東大では来春から20名程度理Vの定員を増やすとか。
まあ、理Vじゃああまり意味ないが。
粗雑な医者だけは増やしてほしくないけどね。
6月22日(金)
先日、読売新聞の一面に今話題?のいわゆる”バカ親”の記事が出ていました。
例えば、「うちの子は家では掃除をしないから、学校でも掃除をさせないでください」とか
「あの子とは仲が悪いから、その子をどこかに転校させてください」だとか。
自分で転校するならまだしも、相手を転校させろとは・・・
幸い、うちの塾にはそのような方はいないので安心ですが。
いつから、何故、こんなバカ親が増えたのでしょうか?
私が思うに、バブルのせいだと思うんです。
バブル期に、やれアッシーだとか、メッシーだとかで傍若無人に振舞ったあのジュリアナ世代が
ちょうど親になっているんだと思います。
私たちのちょい上の世代なんですが、あの世代のイケイケ系はすさまじいものがありましたから。
何でも言うことは通ったそうです。
それにひきかえ、私たちの世代はバブル崩壊、第二次ベビーブームによる偏差値高騰、と
そりゃバブル世代を羨ましがりました。
もし、この仮説が当たっていれば、もうすぐバカ親はいなくなるんですが、どうでしょう。
6月15日(金)
なかなか難航していた第二校舎の件ですがようやく決まりました。
新松戸に第二校舎を作ります!
この夏からいよいよ開講します。
今はその準備も並行して行っています。
今後も地道に少しずつ拡大していって地域に根ざした塾作りをしていこうと思っています。
今、保護者面談を行っています。
大変興味深い、貴重なご意見をいただいております。
私自身も親になってせいか、とても共感できる部分が多く参考になります。
もう少ししたらこのHPに別枠で自分の”本当の”教育に対する、受験対する考え方を
じっくりと書いてみようかと思います。
6月9日(土)
ニンテンドウDSを買いました。
お目当ては、日本史B、世界史Bを買うために。
予想以上の完成度でオススメのソフトです。
早速、うちの生徒たちにも自習時間に貸し与え、学習させています。
中には、気に入って翌日買いに行ったけど売り切れ続出らしいです。
このソフトについては保護者の方からも、質問を受けましたが、みんな注目してるんですね。
とにかく、買ったら、是非、用語集を手元において学習するとよいでしょう。
私ら、講師もその日に行う授業の確認として、その単元の問題を一通り解いてから授業に臨んでます。
6月7日(木)
最近、またすごいニュースが発表になりました。
大学の9月入学制度の本格導入。
どうやら本気で考えているらしい。
今、流行の”欧米か!”じゃないけど、アメリカ意識しすぎ。
おまけに、高校生は卒業後、半年の奉仕活動を経て
9月入学させたいというプランもあるようだ。
これは受験界にとっては一大事!
4月、9月の入学が併用になったら、それぞれの枠が減って
上位校のボーダーはますます上がるし、それまで1年耐えなければ
ならなかった浪人が半年でOKなら浪人を助長しかねない。
浪人自体は否定はしない。お隣の韓国なんて5,6浪当たり前らしいし。
ただ、受験戦争を激化することは間違えないし、今まで以上に複雑なパターンに
なるから、予備校などはどうやって対処していくのだろうか。
個別にとっては追い風のような気がするが。。。
土曜授業の復活や、夏休みの削減など最近の文科省の動きは理解しがたい。
5月30日(木)
最近、、訃報が多い気がする。
松岡農水相の自殺など。
政治家の自殺となると記憶にあるのは、新井将敬氏くらい。
なんでも、閣僚クラスの自殺は戦後の阿南氏以来だそうです。
結果的には残念なことだが、政治家の自殺は心の底から
可哀想だとも思えない。それなりの悪い事をしたわけだし、
文字通り、命を賭して政治を行って欲しい。厳しいようだが。
孔子の論語にこんな下りがある。
”孔子が弟子達と歩いていると、道端に泣いている女性がいる。
何故泣いているのだ?と尋ねると、息子がこの付近で虎に食べられたという。
では、何故、こんな危ない所から逃げないのかと問うと、その女性は
周りの国は悪政ばかりで行くところがない。と言った。
それを聞いて、孔子は弟子達に”悪政は人食い虎より悪だ”と教えたという。
社保庁の問題など、腹立たしいことばかり。
全員、死を以って制裁しろ、とは言わないが、それなりの覚悟で臨んで欲しいものです。
それより、ZARDの坂井和泉の方がショック!!
5月24日(木)
私の担当は専ら大学受験。
もうすぐ1学期の中間の第一チェックポイントにさしかかります。
今思うと、想像以上に4,5月の進みが遅く感じました。
なかなか思うように進まない。
春期講習がうまくいったせいもあるが、学校が始まるとなかなか
課題をクリアー出来ない。もどかしい。
現役生にとっては仕方がないことかもしれないが。
1学期も後半戦。
夏に向けて、きちんと準備させていきたいと思います。
5月23日(水)
もうすぐ6月。
6月って中間も終わり、夏期講習までも多少の時間があるので
のんびり出来る、って思われがちですが、実は結構忙しい。
もしかしたら、1番忙しいかも。
それは、夏期講習のカリキュラムを作るからです。
6月の保護者面談などで、おおまかな骨子を決めてから
1人1人別々にカリキュラムを作成していきます。
1人につき2案ずつ出していきます。
大切な夏期講習。受験生は特に。絶対にムダには出来ません。
ただ、なんとなく講習に通っている、ではなく生徒1人1人に
目標を意識させ、有意義なものにしなくてはならない。
そのために相当の時間を割いてカリキュムを作成しています。
5月21日(月)
京都の中学校でニンテンドーDSを使って、英語の力がアップした
というニュースが報道されていました。
約4割の語彙力アップがあったそうです。
何故ここまで成果があったのか?
私なりの意見を述べます。
1つ目は、ゲーム機というメソッドが勉強という意識をなくして
リラックスして、それこそゲーム感覚で集中できたんじゃないかということ。
2つは目、実際に電子ペンのようなもので書いているということ。
やはり単語は手で書いて、目で見て、耳で聞く五感をフル活用したのが
よかったんじゃないかと。
DSというハイテクを使いながらも、結局は手で書くという原始的な方法が
実は一番暗記に適しているんだと思います。
5月17日(木)
新しい校舎をもう1つ立ち上げる予定です。
早ければ、。。。これは内緒。でも、かなり早いかも。
とにかく、まずは今の生徒達の自習スペース確保を第一に。
ということで、場所はある程度融通の利く近さを予定しています。
来月の頭辺りには正式発表出来るかと思います。
ちなみに新しく校舎を建てるときに注意しているのが、近隣の
あまり聞きなれない名前の塾。
FCや有名どころはたいして気にしませんが、無名(あまり聞きなれない)なのに
長く指導されている塾は結構ツワモノの先生がいたりします。
そういう塾こそ好敵手だったりします。
5月11日(金)
なんだかんだで、もう週末。早いなぁ。
今週はカルテの大整理をしました。
さすがに膨大な量になったのと、来月の保護面談を控えて
各々のカルテをデジタル処理してパソコンに入力し、生徒ごとのファイルに分けています。
これで教務室も少しは整理されるかな。
By the way・・・
うちに通っている浪人生は、予備校と併用している生徒と
全てうちで教えている生徒がいます。
予備校と併用している生徒のほとんどが五月病のようなものにかかっている気がします。
春先から頑張って、第1回の模試を受けて結果が出るのがこの時期。
まだ始まって数ヶ月。成績なんてそうは動かない。
で、模試の結果が悪いと、やる気がなくなってしまう。
きちんと原因を追究すればいいけど、模試のコメントには機械的に”復習しましょう”
やら、”勉強法の再検討が必要”やら。
これじゃ、やる気無くすのも無理ないわな。
とにかく、原因を探してきちんと対処法を具体的に教えないといけませんし、
それが私たちの役目ではないのでしょうか。
5月7日(月)
ようやく長い休みも終わり授業開始です〜♪
教えるほうも、なかなか休みボケがとれず
体(頭)もなまっているようです。
まあ、2,3日もすればすぐに順応するんでしょうが。
大人になると、1週間くらいの休みはかなり長いんだな
と、実感します。
そう考えると、子供のときの夏休みは長い、長い。
40日も休んだら、頭怠けるわな。
勉強クセを無くさないためにも、講習は大切だなと思いました。
4月28日(土)
明日からはGWで1週間ほどお休みとなります。
それにあわせてじゃないけど、風邪を引きました。
娘→嫁→息子→と、風邪を引いてたんで怪しいとは思いましたが。。。
でも、休みでよかった〜。
ところで、高3達はようやく春先のダッシュの結果があわられてきました。
ほとんどの子がセンター英語で8割くらいを叩きだせるようになりました。
数ヶ月前まで半分も取れなかった子も!
その反面、上位陣の伸び幅があまりないのが残念。
190点の壁、180点の壁がなかなか破れない。
とりあえず1人、1人に細かく注意点を与え、今度のマーク模試で
成果をみようと思っています。
それと何気に春期で頑張った古文にも期待しているのですが。
4月25日(水)
小6、中3で全国統一テストが久々に行われました。
たしか、40年くらいぶりだったでしょうか。
僕らの頃にはなかったですね〜。
まあ、個人的には賛成でも、反対でもありません。
担当している中3の生徒は、数学なら学年で3本の指に入る子なので
本人はトップを目指していましたが。まあ、彼ならやれるでしょう。
地域間格差や、学校、クラス、担任の質、また塾へ行ってる行ってないなど
どう考えてもある程度の開きが出るのは当然だし。
それまでに、普通にテストは行われているのだから、今回の結果が
どうであれ、あわてて勉強させるような親もいないでしょう。
問題は反対派の”出来ない子がかわいそう”、”順位などをつけると
子供を傷つけてしまいそう”などの意見。
勉強も運動会もそうだが、能力に応じてきちんと1位、ビリをはっきりさせるべき。
力があるのに評価されない方がよっぽど不平等。
傷つかないと、免疫力がつかないよ!
4月21日(土)
授業後、生徒達とみんなで志望学部の話をしてたんですが、
ひょんなことから話はスピリチュアルな方向へ。
なんでそういう方向へ流れたかは分かりませんが、
これが結構盛り上がってすっかり終わるのが遅くなってしまいました。
また、友人とは違って世代が違うのもおもしろい。
いろんな切り口や、考え方があって感心させられることも多いです。
こういうのもこの仕事の醍醐味なんですよね。
今日はもうひとつ残っているグループがあったのですが、
そちらはどうも法解釈の議論をしていたようです。
こういう授業後の触れ合い(?)も時にはときには
生徒達の考えがよく分かっておもしろいものです。
4月16日(月)
うちの高3の生徒達の初陣(?)が決まった。
5月の1週目の河合マーク模試。
すでに学校などで模試はみんな受験しているが、本腰を入れて
模試に向かわせるのは初めて。
果たしてみんなどの程度の数字をたたき出してくれるか?
ただ、この時期、偏差値うんぬんよりも各生徒にテーマを与え
それを克服実行することが今回一番大事なんですけどね。
それでも上位陣はある程度は行くんじゃないかな?
特に現役は細かく指示して、1週、1週を大事に計画を立てて過ごさせているから。
4月9日(月)
講習も無事終了し、第一回の学力テストも終わりました。
大抵、このテストの結果を聞いて、ガッカリするんですが、
今年はちょいと違う。
みんなかなり出来ている。
どの学年も、どの生徒も。
先生と生徒が一丸になっているような様子は授業中からも
見受けられたが、こう結果に出てくれると嬉しいというか、安心です。
高校・高卒は学力テストがないので、小テストで見極めています。
高校のほうはスタートダッシュにかなりの差が出てきました。
とりあえず講習を終えて、第一回のカリキュラム修正です。
ちなみに高校生は3日おきくらいにチェックポイントをおいて
確認しています。
4月5日(木)
現役生にとって中間、期末ほど厄介なものはありません。
ただでさえ時間がないのに。
そこで、高3に出した課題が、4月中に受験科目のテキスト全て
終わらせてしまおう、というキツイ課題。
既にテキストが配られている生徒は1学期くらいの内容は
終わっています。
また、並行して語彙力もつけさせています。
特に古文単語は既に500くらいマスターさせたので
もともと絶対数も少ないだけに、目に見えて成果が現れてきました。
4月2日(月)
久々にホワイトボードを使った、立ち授業をしました。
立って授業をするのってこんなにしんどかったっけ?
ってくらい疲れました。クタクタ。
授業内容もあまりやらない漢文だったし。
まあ、歳のせいもあるんでしょうけど。
20代の頃、全部立ち授業で、1日10コマ以上教えていた
時くらいの体力が欲しいな〜。
4月1日(日)
春期講習も半ばの一休み。。。
9日間の日程も残り3日しかなくなってしました。
年度頭に掲げたメニューもみんなきちんとこなしてくれて
かなりのスタートダッシュになったかと思います。
また、始めは結構楽そうだと思っていたスケジュールも
ここへ来て、お問い合わせが殺到し、なんだかんだで
後半はすべて満席状態でした。
今日はのんびり子供達と花見にでも行くとしますか。。。
3月22日(木)
まもなく春期講習です。
春期講習は他の季節講習と違って、比較的空いています。
日程が短いのと、時期的にも受験生くらい、受験生でものんびり構えている時期なので。
今年も、出足は遅く、いつもどおりかな〜と思いきや、ここへ来てかなりの勢いで埋まり始めました。
特に後半の時間帯はそろそろ満席状態です。
受講を希望される方がいましたら、是非早い時間帯をお勧めします。
3月21日(水)
午前中に嫁方のお墓参りに行って来ました。
お彼岸真っ只中、プラス気持ちのよいポカポカ陽気もあいまって
鬼混みでした。
あんなに混んでいる霊園を見たのは初めて!
さぞかし、ご先祖様たちもビックリしているでしょうね。
霊園の桜もだいぶほころび、来週辺りには満開になりそうです。
今年も、”しづ心なき桜”になってしまうのでしょうか。
少しはのんびりと咲いていて欲しいものですね。
3月20日(火)
今日は用事で遠出したついでに本場宇都宮の餃子を買ってきた。
で、夜に家族と食べたんだけど、これがうまい、うまい!まいう〜。
やっぱ本場は違うな〜と思った。
でも、なぜに宇都宮が本場なんだろうか?
一説によると、たしか宇都宮が年間餃子消費量が日本一だからだったはず。
しかし、年間餃子消費量ってよく考えるとすごい胡散臭い言葉だ。
やっぱGDP、GNPとかいうのかな。
ところが、最近になってこの数値に文句を言う都市があらわれたそうです。
それが浜松市。
浜松市といえば、政令指定都市で、うなぎや、オートバイ、楽器で既に超有名な都市ですが
是非とも餃子の〜という冠も欲しいらしいのです。
さて、この餃子対決。どちらに軍配があがりますか。。。
3月17日(土)
今年のカリキュラムは全学年少し修正してあるのですが、
一番大きな修正が大学入試組です。
とにかく、スタートダッシュをかます!
夏までに結果を出す!の合言葉で、生徒達も頑張ってついてきてくれています。
このカリキ、3年生からでも十分に上位大学が狙えます。
ただ、ハードなので、もし興味がある方は一度、体験して
カリキュラムを確認してから、入会するかどうか決めてください。
3月13日(火)
新しい先生達も加わり、心機一転頑張っていこうと思います。
今年はカリキュラムをはじめ、いろいろとイジっていこうと思っています。
もちろん、今まで以上の成果を出すために。
自分自身の指導方法にも反省すべき点が多く、改善すべき点が山ほどあります。
決して、今の状況におごらずに、謙虚な姿勢で臨みたいと思います。
講師一同、一丸となって頑張っていますので、今以上によろしくお願いいたします。
3月1日(木)
今日から新学年、新学期です。
気分も新たに頑張っていこうと思います!!
うちには4歳と3歳の子供がいて、毎月送られてくる『こどもチャレン○』
というものをやらせています。
付録やDVDの完成度の高さに驚かされます。
子供達も毎月、楽しみに待っています。
で、4月からプラスいくらか払うと、知育コースなるものも付いてくるらしいのです。
親の立場からすると、やはり良さそうなものは何でもやらせたい、気持ちになります。
まだ、あまり詳しく説明を読んでいませんが。
ドリルみたいなものが付随してくるのなら、やらせたいなぁ〜。
でも、添削系なら話は別。添削は個人的にはNG。
続く、続かないの問題ではなく、根本的に添削は勉強には向いてないと思います。
与えられた問題に四苦八苦して考え、考え抜いて、そこで解説を受けないと
せっかく考えたことが無駄になってしまいます。
答案が帰ってくる頃には風化してしまいます。
1ヵ月後、「あれ?こんな問題俺、解いたっけ?」みたいな状況で解説を読んだって意味がない。
テレビ電話や、メール、faxなどを使った、”up to date” な添削方法でないと。
まあ、それ以前にうちのような飽きっぽい子には無理な話ですけど。
2月25日(日)
国立二次も始まり、私立組は何かしらの結果が出ていることでしょう。
浪人確定の人もいるでしょう。
個人的には浪人は否定しません。
さて、浪人といってもいろいろと選択肢があります。
一番の選択肢は予備校でしょう。
予備校はペースメーカー的な役割をするので良いかもしれません。
ただ、真面目な人間はせっかく時間的に余裕があるはずの浪人が、予備校の予習、復習に追われ
結局、高校4年生?的なものに終わってしまう子が多いのも事実です。
自分の弱点を結局は埋められずに、中途半端な結果に終わってしまうケースが少なくない。
かといって、宅浪や個別だと時間的にあまり拘束されないので、怠けクセのある人間は危険かもしれません。
浪人とは海図を持たずに、大海原へ一人船を漕ぎ出すようなものです。
きちんとした海路計画を立てた上で、時間的余裕を持ち、じっくりと自分の弱点を埋めるのが理想なんですが。
この海路計画を立てるのが、私たちの仕事です。
また、せっかくの自由な時間ですから勉強もし、本も読み、たまには息抜き。
こんな多感な時期に1年も自由に使える時間が持てた、ということにむしろ感謝し、
臥薪嘗胆、捲土重来、来年の栄光を勝ち取って欲しいものです。
2月19日(月)
公立高校の受験と、期末対策と、一部の大学入試で教室はてんてこ舞い。
座席もビッチリで余裕がありません。
早く場所を確保しないと。できれば上。
ごくわずかだが、漢文を出題する大学がある。
でも、正直、古文をきちんと学習していればたいして問題はない
というのが自論なんだけど、生徒達は意外とビビっている。
今日は早稲田の教育の受験日で漢文を生徒と一緒に見直したのだが、
センターよりも易しい。というか、中学生の期末試験程度。
これなら、特に時間を割かなくても平気だろう。
しかし、この漢文という教科。漢文を試験科目にすると受験生が逃げるという理由で
試験科目から外されるケースが最近よく目立つ。
面白い科目だが、将来はまずなくなる科目でしょうね。残念。
2月17日(土)
いよいよ早稲田の入試が始まりました。
早稲田の入試が終わると、もう3月。
私立組はなんらかのケジメが出来ている時期です。
ところで、今日の早稲田の文化構想。
サンプル問題と同じで、問題もかなりマイルドで解きやすかったです。
特に迷う選択肢もなくサクサク解けたかと思います。
文章のテーマもとっつきやすく、ボーダーは相当高そうですね。
日本史も早稲田にしては記述が多かったですが、内容は簡単です。
今後は結構人気が出てきそうな学科ですね。
ただ、英語なんかも読むスピードが遅かったり、基礎力がきちんと備わっていないと
いけません。
当たり前のことをすれば、きちんと合格できます。
2月15日(木)
高校の特色での合格率が思ったより良くて一安心。
中には、不合格で一般回りの生徒もいますが、薬円台をはじめほぼ全員合格できました。
代わりに、大学入試組が正直振るわない。
本番がこれからの子がほとんどだけど、かなり苦戦しています。
ほとんどの子が高3夏期講習からで、長い子でも高3の4月からと指導時間も短いのは
確かですが、でもそれは言い訳ですし。
高3からでも確実に合格させるには、もう少し厳しくした方が良いのでは、と今日の会議の議題になりました。
予備校よりも良心的なのはたしかだけど、もう少し管理してもやりすぎではないのではないかと。
詳しいことは企業秘密で書けませんが、具体案もいくつか出ました。
来年は東大志望者もいるし、そこそこ鍛え上げた連中なので期待しています。
2月13日(火)
このHPを通しても入塾に関してのご質問や資料請求などを頂きます。
正直、パンフレットもゴージャスなものではないし、このHPの内容と
さほど変わりません。出来れば、無料体験授業を受講されてはと思います。
唐突に何を言ってるのかというと・・・
先日にも書いたように、新しい時間帯を設けました。コマが足りないからです。
現状でも、大学受験組は昨年の5倍以上の生徒が在籍してくれています。
なんとか時間帯をうまく利用して、オファーがあれば1人でも多く生徒も見ようと考えています。
定員オーバーですいません、なんてことがないように。
2月8日(木)
そろそろ新学年度の準備にとりかからなくては。
今年はいつもよりも遅めです。
理由は、チラシを撒かなくても最近はクチコミで新しい生徒が
かなり増えているので。嬉しいことです。
チラシは来月辺りにちょろっと撒くくらいかな。
新学年度にあたり2つ変更点があります。
1つは、第5限(9:40〜11:10)の新設。
大学受験の高校生がとても増えて、コマが足りなくなってしまったため
急遽1限増やしました。
もう1つは、生徒の登下校の安全性を考慮して、見まもメールの導入です。
これについては、新たにページを設けて説明したいと思います。
1月29日(月)
最近、古文の話をすることが多くなった。
定期テスト前も決まって、古文のオーダーが多い。
特に歌。
歌は分かると面白い!でも、30歳過ぎてからでないと
正直、厳しいと思う。人生がようやく分かりかけたとき、歌の良さが分かる。
今日は日頃、生徒達に説明している歌の流れを書きます。
一言に歌といっても、万葉集から古今、新古今・・・など様々に風代わりしてくる。
万葉集は見たまんま、直感的、写実的なのに対し、新古今あたりになると
かなり技巧的になり感覚的になってきます。
分かりやすい例えで言うと、綺麗な人を見て
万葉風なら、「あの子、目もパッチリして○○に似ててかわいいなぁ〜」
新古今風なら、「今、通り過ぎたあの子、よく見えなかったがあの後姿。きっと美人に違いない」
みたいに。読み手に連想させる部分が大きい。
美を直接表現せず、あえて間接的に表現し、連想させるようにして読み手に幅を持たせる。
それが、後に観阿弥、世阿弥の『風姿花伝』の歌論書に代表するような、
技術を見せないのが技術という、芸能につながっていく。
そして、日本独自のわび、さび、しおりなどにつながっていきます。
歌の方は俳諧の出現により、より庶民化され、連歌や発句だけの俳句、川柳などにつながっていきます。
でも、やはり娯楽もあまりなく、字数的にも技巧が加えられる昔の短歌が一番おもしろいと思います。
子供達だけでなく、大人の方達にも何かの形で伝えられたらと思っています。
1月22日(月)
お約束の雪がちらつく中、始まったセンター試験。
今年は大きな動きがありました。
英語や国語の主要科目で傾向が変わりました。
特にうちの生徒が苦手としていた箇所が次々と変更。
折角、直前に過去20年分の過去問を徹底的に復習して
対策していたのに。。。
問題自体は簡単なのですが、量が増えた分、力量差がはっきりと分かれる
そんな問題でした。僕らの時代だと、早稲田の商学部みたいなカンジ。
易しい問題をサクサク解く、マラソンみたいな問題で、今の子達はあまり馴染みがないのかも。
そんなわけで、しっかりと復習をして万全の態勢で私大、二次に向けたいと思います。
1月18日(木)
いよいよ入試シーズン到来です!
早速、うちの中学生たちも続々と結果が出始めています。
みんな順調な滑り出しで、安心しています。
さて、あさってからはいよいよ大学入試センター試験。
うちの浪人、高3はもとより、高2にも模試気分で受験させます。
高3の子達はさすがに緊張してきたらしく、メンタル面でのフォローに大変です。
とにかく気楽に受けて来い!
高2達も意外にやる気になっている。
高2達には一応、それぞれ目標点数を決めてそれをクリアーすることが課題です。
まだ、高2なんでほとんどの子が平均点の6割が目標ですが、中には
高2で英数国各9割、理8割、社7割を課している生徒もいます。
まあ、他はともかく数学は高2でも9割は絶対に欲しい!
9割はおまけ。本当なら満点。センター数学で満点以外はクズだ!と、本人には
ハッパをかけているんだが、はたして結果は・・・
1月11日(木)
最近、一部の生徒と古文にはまっている。
古文はおもしろい!
他の生徒達もだんだん古文に対するアレルギーがなくなってきているようだ。
今日はその一緒にはまっている生徒が、東大の過去25年分の古文入試問題を
持ってきた。なんと香ばしいものを!
東大の古文はすごく良心的なかんじがする。ストレートで量も少ないし簡単。
これなら、私大のほうがよっぽどひねくれているのがよく分かる。
古文の中でもとりわけ歌の解釈でよくその生徒と論じる。
あーだ、こーだ論じていると、昔の人の機微に感嘆させられる。
こういう勉強が一番成績が上がるんだよなぁ。
1月6日(土)
あけましておめでとうございます〜♪
今年の冬期講習は朝から晩までビッチリでした。
休みの三が日も、1日使って塾内のカーテン貼りをしました。
本当に早かった冬期講習でした。
その授業の中でも特に印象深かったのが今日の高校英語。
お題は、司馬遼太郎さんの『21世紀の君達へ』。
たしかこれは、某小学生用の教科書として執筆されたんですが、
文科省に採用されずお蔵入りになったと聞きました。
原文や草稿中の様子をTVで見たことはありましたが、氏の全てが込められているようで
紹介された下りだけでも感動を覚えた記憶があります。
それが英訳されて高校の教科書にのっていたのです。
生徒と2人で感動しましたよ〜。授業後、生徒がネットで原文を見つけたらしく
一緒に読みふけりました。
文科省もこういう題材をもっと子供達に紹介しろよっ、てつくづく思います。
いったい、何を基準に選んでいるんだろう。
国語という科目自体の存在が危ぶまれている昨今、営利なしで良文を
21世紀の子供達に読ませていきたいですね。
というわけで(?)、今年もよろしくお願いいたします。
12月28日(木)
今年もあっという間に終わってしまいました。
あと3日で新年なんて嘘のようです。
今年はイジメ問題を発端にいろいろと教育の話題が尽きない1年でした。
私たちも教育現場に携わる者として、いろいろと考えさせられる1年でした。
これからは、より地域に密着した塾作りが求められるような気がします。
そのためにも、まだまだやるべきことは山ほどあります。
なんてことをあれこれ考えてたらまた朝になってしまったので、このへんで
今日の日誌は終わりです。
今日も朝一から頑張ろう。
12月27日(水)
忙しいです。
開講以来、一番忙しかったですね。
さすが師走ってかんじです。
さて、最近、大学受験の生徒がとても増えています。
個別でも大学受験対策が出来るんだ、と認識されてきたと同時に
そのパートナーとして、NACを選んでくれたことに感謝です。
こちらとしても、精一杯の努力で結果を残してあげたいと思います。
し、残します!!
この講習中にあらたにいくつかのプリントを作成しました。
あの伝説にもなった市川高のY先生の古文助動詞プリントを私なりにアレンジしたもの、
先日にも述べた、英熟語完璧バージョン、さらに古文単語完璧バージョン(収録語約700)など。
これだけやれば、どこの大学にも受かるだろう仕様です。
そうそう、先日とうとう(?)36歳になってしまいました。
娘に歌ってもらったハッピーバースデーの曲が嬉しいような、悲しいような。。。
12月15日(金)
英熟語。たくさんあります。約6000語ほどもあります。
普通、高校入試では300語くらい、大学入試で1000語くらい暗記します。
この1000語というのは、ほとんどの参考書の収録熟語数がだいたい1000語なので。
でも、これでは足りませんし、大学側もあえてそういう熟語集には記載されていないものを
出題してきます。偏差値も70くらいになると、おおよその見当はつくのですが、
やはり知ってるのと、知らないのでは雲泥の差です。
私は常日頃から英語の語彙力には力を入れていて、特にNACならではの特色として
この熟語6000語を全員に覚えさせようかと考えています。全リストを持っているので。
高3からでは遅いので、高1、高2から。
また、高校受験の中学生にも進んで覚えさせ平均1000〜2000語ほど覚えさせようかと思っています。
英熟語6000語、古文単語650語、をノルマとすれば、中間期末もお茶の子さいさいです。
まさに、スーパーマリオで星を取った”無敵”状態です〜♪。。。覚えてくれればだけど。。。
12月14日(木)
今年のキーワードに”格差社会”があります。
この格差社会って本当にあるんですね。つくづく感じられることが2つありました。
1つ目は、周りの友人達の年収。大学卒業くらいだとなかなか差は開かないんですが、
30代も半ばになってくると、かなりの開きが出てきます。
偏差値1で年収100万くらい違うんじゃないかな?偏差値10も離れてれば1000万。
しかも、現役と浪人だとさらに開く。
やっぱり学生の頃、真面目に勉強しとくんだった。。。
次に、今の生徒の成績。上位陣と中堅の差が開きすぎ。
正直、今の中堅層より下は自分らの頃よりだいぶ劣っていると思う。
カリキュラムの縮小、授業時間の短縮なども影響しているだろう。
ただ、上位層の力はかなりすごい!!
例えば、大学受験を例にすると、高3からやっとこさスタートする連中と、高校0年(中学生)くらいから
猛スピードで勉強している人間との差が激しすぎます。
この現象は、以前の大学受験対策は予備校しか選択肢がなく、予備校は基本的に高3から
本格的に受験準備を始めるのでみんなスタート地点にそう差はなかった。
進学高校でも、受験用のゼミなどを設置するのも高3くらいから。
それが今では、高1、高2からゼミを設置している高校もあるし、個別指導の普及でかなり早い時期から
受験対策が可能になり、予備校でも高0生の個別を設置しているほど。
ただ、お金がものすごくかかる。高0生の予備校の個別で冬期講習だけで40〜50万くらいもする。
でも、実際に通っている人もいるわけで、ここにも格差社会の波が押し寄せいている。
とにかく、昔のように高3からボチボチ予備校でも通おうかな、くらいのレベルだと
ただでさえ定員が減っている上位大学入学はまず不可能だ。
12月9日(土)
ようやくこないだ受験した高2の生徒の模試結果が返ってきた。
気になるのは、この時期、高2がどれだけ社会を勉強しているか、ということ。
NACでは文系で国立や早慶志望者は高2での社会を義務付けています。
結果は、予想通りの平均点(30点程度)と偏差値でした。
偏差値は全国で73、校内で83、校内順位1位とここまでは予想通りでしたが
問題は全国順位。14万人中、2000番。これには正直驚いた。
まだ、上に2000人もいるとは!みんな結構勉強しているんだね。
ほとんどの予備校では、高2の授業は英数国で、社会を課しているところは少ないから
やはり敵は、コツコツ自宅で学習しているヤツ。
とにかく、高3、高卒もあわせるとおそらく上にはまだ1万人はいるだろうから
このペースに満足することなく、もっとピッチをあげなければなりません。
今の高1にもそろそろスパートさせます。
11月23日(木)
週末、うちの高2が高3、高卒用の東大模試を受験します。
私としても初の試み。
どんな結果になるのやら。
私が受験生のときもそうだけど、模試の成績優秀者にまれに高2を見かけます。
”いったい、こいつら何なんだ!?”って思ったものだけど、
いざ、指導してみると、なるほど〜こういう子たちなのか〜と、ちょっと納得。
まあ、早い話が中3や高1から仕掛けている子たちってわけね。
別に、とりわけ天才ってわけではなく。
とにかく、胸を借りる思いで頑張ってきて欲しい。
11月15日(水)
高2の模試にもいよいよ地歴が加わった。
現役、特に私立大はこの地歴がかなりの勝敗を左右する。
うちの生徒達には地歴の大切さを、かなり前から説明し
実際に計画を立ててやらせているのだが、高2模試では
基本的に地歴がないので、なかなか実力が測りにくい。
で、ようやく偏差値の出る模試が始まったというわけです。
結果は得点率にして80%オーバー、偏差値はまだ分からないが
軽く70は超えるでしょう。
ただ、高2相手だから意味はないけど。
早慶現役合格を目指すものにとって、相手は浪人と、東大志望の数学受験の現役。
こいつらは満点を狙ってくるので、いかにこいつらに離されないかがカギ。
同学年の地歴選択者ははなから相手にしていない。アウトオブ眼中で。
11月9日(木)
今週、火曜日発売の”週刊女性”という雑誌の中で
”迷走するゆとりチルドレン”という教育問題を扱う記事に
私のコメントが記載されることになりました〜。2ページも。
自分の意見がこういう全国誌に載ると気持ちがいいものです。
ちなみに今までに私は塾、教育関係で雑誌2回、新聞1回載ったことがあるんです。
それ以外に趣味の分野で雑誌1回、新聞1回。
意外と取材受けてるでしょ。
いじめ問題や、学級崩壊など言いたいことは山ほどあるんで
また、機会があれば、お役に立てれば是非取材に来てください〜。
いくらでも協力させていただきます!!
11月4日(土)
単位問題は補習が条件と言うことでなんとか収拾がつきそうですね。
しかし、今年の現役はかわいそう。むしろ、浪人たちに追い風と言えるでしょうね。
ところで、単位問題は何も今に始まったわけではなく、昔からあった。
自分の時代も、なんで高3の忙しい時期に受験に関係ない世界史や生物やるんだ!って
みんなでブーブー言いながら、きっちり内職してましたし。
内職とは、授業中に別の科目を隠れて勉強することです。
見つかると、激怒する先生もいましたが、容認しくれた先生もいました。
最近のニュースでよくコメンテイターのオジさん、オバさん達が「高校は大学受験の予備校じゃない」
「受験勉強以外の科目もきっちり勉強しなさい」という発言をよく耳にします。
これについても、私はおかしいと思う。
大体、高校は義務教育じゃないんだから何の科目勉強しようと勝手だし、そもそも勝手に科目の
くくりを作って縛り付けたら、学問の自由が奪われてしまいますよ〜。
それこそ、受験に必要のない科目は大学入ってからでも、大人になってからでもゆっくりと
試験や単位なんかに縛られずに学問として学ぶのが理想なんじゃないかな〜。
10月25日(水)
また、すごい問題が起きましたね〜。
高校で単位が足らず、3年生が卒業できないところがたくさん見つかりました。
ことの原因は、社会の単位で、世界史が必須で、日本史、地理が選択という制度。
ようは、世界史・日本史か、世界史・地理の2科目を高校で受講しなければならないのに
問題の高校では、世界史を受講していなかったり、1科目しか受講していなかった。
しかも、そのほとんどが公立の中〜上位高。気持ちは分かる。
現役生にとって、高3での勉強時間確保はとても大切な問題。
受験に必要のない科目は極力避けたい。
私立の進学校だと高3は普通全て午前中授業で、午後は家で自習かゼミがある。
でも、公立だと毎日6時間もあり、しかも受験に関係ない科目がたくさんある。
ましてや、夏まで部活までやってれば浪人生はおろか、現役にも勝てない。
しかも、ゆとり教育の弊害で、小中で削除されたツケが全部高校に回ってくる。
ところが、公立でも地域No1だと、それを跳ね返すだけの能力があるんだから頭が下がる。
しかし、話は戻るけど、先生が世界史必須を知らなかったとは驚いた。
つい先日も、新聞やら、ニュースやらで問題視されていたのに。。。
10月23日(月)
最近は高校生や私立生の中間でなかなか日誌を更新できなくてすいません。
ようやく一段楽したので、またちょくちょく書いていきます。
ってゆうか、言いたいことは山ほどあるんですが。
最近、イジメによる問題をよく、耳にします。
生徒たちとも話したりしています。
学校や、教育委員会に言いたいことは山ほどあるんですが、
その前に私はイジメ自体これから減少していくと思うんです。
えっ、そんなことはない?なぜって?生徒達にも言われました。
でも自信があります。その理由は・・・
このネット社会にあると思うんです。
例えば、今回の福岡のあの事件。
事件発覚後に、例のイジメてた教師はもちろん、イジメグループの7人の
名前や住所、電話番号までネットに公表されていました。
これからは、イジメるほうも命がけでイジメなくてはなりません。
昔のイジメは発覚して先生に怒られるのが怖くてある程度の抑制が働いていました。
それが、体罰だとの先生の威厳低下に伴って、早い話が先生がなめられて
怖いものがなくなった子供達が暴走したところがるあると思います。
先生の目、地域の目が怖くなくなった反面、ネットの無形、無数の目がこれからは睨みつける。
これがイジメ抑制力になると思うんですが、いかかでしょう?
10月12日(木)
うちの高2達もようやく受験意識が出てきた。
受験科目の中でも特に浪人との差が出やすい理社は
最低でも12,3ヶ月はかかる。
受験から逆算すると、高2の12月から仕掛けないと
いわゆる有名大合格は難しい。
理系の場合、早慶を受けるとなると2科目あるのでなおさらだ。
うちの高2達には昔からその辺を十分に言い聞かせてあるので
中間試験が終わる頃から、本格的に予定を組んで指導、指示していきたいと思う。
ちなみに英語は既にほとんどの高2が受験体制に入って半年以上たっている。
ほとんどが高3平均程度の学力があるし、中には既に東大の二次試験で合格点を
叩きだせる生徒もいるまでに成長しています。
10月9日(月)
今日は受け持っている高校生の授業で衝撃的な事を知った。
噂には聞いていた県内の高校統廃合の計画がかなり進んでいて
数年後に実施されるらしい。
それも、どうせ反対が出るだろうから、発表はわざと夏休み前の7/19に
急遽行われたそうだ。しかも、該当高校のみで一般には知れ渡っていない。
当然、該当高校の先生、生徒は大激怒!
勝手に教育委員会で決められたようです。
ところで、教育委員会って何なんでしょう。
あれって、本当に必要なのでしょうか?
少し前にニュースで話題になった、北海道のいじめで自殺した小学生の
遺書の件でも、教育委員会では”いじめ”という文字がないから”いじめ”ではない、との
アホな見解を出して、問題視しなかったそうです。
取り合ってくれなかった、その子の両親は泣いていました。
たしかに、”いじめ”の文字はないが、”差別”や”無視”など、誰が読んだって”いじめ”と
解釈できる内容なのに。
教育委員会って、子供の教育に全く役にたっていない気がしてならないし、
我々の血税が注がれていることも忘れてはいけない。
10月2日(月)
今日は教えている高校生の模試の結果が返ってきました。
偏差値は69。前回同様また70を超えられなかった。。。
原因は分かっているし、その対策もしているのだが、なかなか
70の壁は超えられない。
自分も70の壁を突破するときはかなりきつかったし。
それはそうと、うちの高3、浪人たちも10月ということで
いよいよいい意味でのピリピリ感が出てきました。
あと、3、4ヶ月。
短いようで、有効に使えば長いよ。
9月26日(火)
”暑さ寒さも彼岸まで”という言葉がありますが、
本当にこの時期になると、先週までの残暑が嘘のように涼しくなります。
ふと、耳を澄ませばいつしか虫の声が聞こえるようになっています。
ちょっと前まで騒がしかったセミとバトンタッチしたかのように。。。。
本当、過ごしやすい季節です。
話は変わりますが、昨日の夜、授業が終わった頃、消防車が塾の目の前で
止まりました!
でも、近隣で火事はない。。。まさか、うち?!
でも、1,3階からは煙一つ出ていない。
しばらくすると、消防車は方向転換してさっさと帰って行きました。
なんだったんだろう???
9月15日(金)
よかった〜。。。
何がよかったかというと
今、教えている高3の生徒の成績のこと。
7月に体験で来てくれたのですが、7月ということもあって
夏期講習は既に某S台予備校に申し込んでしまったらしい。
で、スケジュール的になんとか夏はNACで1週間ほど取ってもらいました。
で、2学期になり夏の真ん中ごろの模試の結果が返ってきて愕然。。。
上がるどころか、下がっていました。しかも笑えない成績。。。
とにかく、英語は2学期からはNAC1本に絞ってもらい、そのこのために
何冊か新しく問題集もそろえ、ハイペースで指導してきました。
その結果がようやく見えてきた〜!
学校でも最近は国立の英語入試問題をやらされているようで、そちらも
最近ではほぼ満点を取れるまでに成長してきました。
まだまだ先は長いけど、拍車のかかった現役生ほど怖いものはない。
この勢いでなんとか第一志望に合格させてあげたい!!
9月14日(木)
昨日、TVのニュースである教育評論家がこんなことを言っていた。
「斉藤君効果で、早稲田は女子の志願者が増えるでしょう」と。
はたしてそうだろうか?
いや、むしろ志願者は減るんじゃないかな、と私は見ています。
女優の広末涼子が早稲田の教育に推薦で入学したときも
当初は志願者増といわれていましたが、結局はいつもよりも
余計に入りづらいのなら、早稲田はやめようと、敬遠組みが多発して
志願者減となったいきさつがあります。
受験者の立場で考えれば、簡単に想像できそうなことなのに。
9月11日(月)
今や、3歳のうちの娘でも知っている国民的ヒーローの
早実のハンカチ王子こと斉藤君。
彼の進路が決まったそうです。
プロ入りではなく、早大進学!
ってことは、私の後輩になるわけで少し彼との距離が近づいたような気がして嬉しい〜♪
でも、受験生は複雑な心境でこのニュースを見てるでしょうね。
必死で頑張って勉強して早稲田を狙っている人は少し妬ましく映るでしょうね。
まあ、でも野球で早稲田に行くよりも、勉強して行く方がはるかに楽だし、簡単。
だから、受験生諸君、人のこと妬んでないで、もっと必死に勉強して胸張って早稲田を目指せ!
9月4日(月)
2学期が始まりました。
夏期講習と比べると、随分1日が短いような気がします。
授業の方も夏期講習から加わった、たくさんの新しい生徒達も交え
活気に満ちて、みな勉強に励んでいます。
特に受験生はこれからは時間との戦い。
日に日に涼しくなり、勉強にも集中できる季節です。
悔いのない日々を過ごしてもらいたいですし、
また、そのように私たちも指導していきます。
8月27日(日)
夏期講習も残りわずか。
いよいよラストスパートです。
ところで、今日は24時間テレビをやっていました。
これって、私が子供の頃にスタートしたはず。
もう20年くらいになるでしょうか。
今年はアンガールズの2人が”絆”をテーマにマラソンしていました。
昨年は最年長の丸山弁護士。
で、今年は貧弱なアンガールズ。
ようは、走れそうにない人を走らせて、無理やり感動させているような
感じがして、なんか前ほどの感動がないような気がします。
さて来年は。どうも、ぱっちゃりタイプの出番なような気がしてならない・・・
8月18日(金)
現在、お盆休み真っ最中です。
皆さんは旅行などいかれましたか?
うちの家族も来週、旅行に行きます。
旅行と言えば・・・
私は両親と旅行に最後に行ったのは小6の時です。
それ以来、行ってないんです。
その最後になった小6の旅行の話を少し。
海に行ったのですが、私だけ持ち物は教科書やら、参考書やら。
で、海で遊んだり、船に乗ったりは妹達と同じように過ごしたのですが
問題は寝るとき。
1つ布団が少ない。隣の部屋を見ると、1つ布団がたたんである。
なんかイヤな予感がするな〜。
そう、みんなは疲れて寝ている間に、私は勉強の課題を出されやるまで寝れません。
しかも、その量がハンパじゃない。
算数なんて、人よりも10倍くらいのスピードで解いても、2,3時間はかかる分量です。
また、母親が1時間ごとにチェックしに起きてくる。最悪〜。
結局、寝れるのは夜中の2時過ぎ。
お陰で翌日の船では、酔ってゲロゲ〜ロ状態。
そんな旅でした。
ちなみに、その前の年の小5の時の旅行では、なんとオバケが出たんです!
その話はまた別の機会に〜♪
8月11日(金)
気が付けば、もう11日。
夏休みも、もう後半戦。
早いようですが、生徒のテキストをパラパラめくると結構
進んだんだなぁ〜と実感できます。
今年の夏は大学受験の高校生の担当がほとんどだったせいか、
例年よりも楽に感じます。
内容は高度だけど、教えるのは断然楽です。
そんな講習もひとまず明日でお盆休み。
受験生にはたくさん課題を出して、最後のタームで夏の仕上げです。
秋には一回り大きくなった生徒達が見られると思います。
8月8日(火)
和歌山県の小学校であるクラスの通信簿の評価が厳しすぎる、との
ニュースがありました。
AからCまでの評価で、約30項目のうち、1人平均のA評価が3.6個だったそうです。
公立の成績評価についてはかなりの疑問があります。
クラス単位の相対評価なのか、学年単位なのか、いや絶対評価なのか。。。
私立のそれはいたってシンプルなものが多く、そのほとんどが絶対評価です。
つまり、何点以上はAとか、何点以下はCとか。
公立中にしても、学校によっては例えば、英語の5が30%程度ある学校もあれば、
数%の学校もある。しかも、それが公立高校の審査基準になっている。これは大問題ですよね。
でも、今回敢えて私が言いたいのはこのことではなく、教育委員会をはじめとする
国の教育機関のポリシーの無さ。
”ゆとり教育”の時もそうだったが、批判されたからすぐに変更する。
評価が厳しいと言われたから評価を見直す。人に言われたからと言って、コロコロ変わりすぎ。
信念を持って仕事しているのなら、制度を見直す必要は無いはず。
こんな朝令暮改ばかりしてると、当事者の子供達がかわいそう。。。
8月2日(水)
亀田弘毅がいよいよ世界チャンピオンになりましたね!
親父さんの自己流というところに価値があるし、まただからこそ
タイトルが獲れたんだと思います。
私の中学受験も似たような経験があります。
小学生の時、算数・数学は自己流で勉強してました。
時には両親に教わったりもしました。
うちの両親は”学”がないので、どの学年で何の範囲をやるかなど
全く知らなかったので、範囲はメチャクチャ。
小学生なのに、二次関数や、三角関数などかなりユニークなものでした。
おまけにスパルタ。旅行のときも一人勉強道具を持たされて、夜中の2時くらいまで
一人で起きて勉強させられてました。
でも、逆にそれがプライドとなり、有名な塾の模試に一般参加して
期散らかすのが一種の快感になったりもしました。
”小6のテキスト使ってるようなヤツには負けるわけない”と。
7月27日(木)
今日、久々に東大の入試問題を解きました。
自分の時代よりも語彙レベルや分量など、易しく感じられましたが
さすがは東大。私立大のような変な悪問はありませんでした。
ちなみに、この東大の入試問題の解説授業を受けたのは高2の生徒。
NACで高1から仕上げている生徒です。
まだまだ甘い彼ですが、この程度の問題なら十分に解けるはず。
結果は合格点には今一歩でしたが、本人は手ごたえは掴んだようです。
他の大学受験対策の高2、高3、浪人達も順調に消化して一安心です。
7月24日(月)
昨日の続き。
大学受験の自宅学習(自習)について。
これもまだ、よく理解していない人が多い。
高校受験のノリで考えている人も少なくありません。
1日に自宅で学習する時間の目安は最低10時間は欲しい。
受験学年なら社会などの暗記科目に力を入れよう。
相手は浪人。この時期にしか差を詰められない。
目標は夏休みに300時間ほど。
正直、六大を目指すのならこの時期に英語の基礎などを学習しているのなら
まず浪人を覚悟しなくてはならない。
あと、自宅では集中できないから、塾の自習室や図書館で勉強する、という
人がいるが、それもダメ。どこでもで集中できないと。
また、友達と常に一緒に行動するのもNG。
いい歳なんだから、いい加減ひとり立ちしろよ。
受験とは最後は自分との闘いなんだから。
7月23日(日)
予備校の夏期講習について。
知らない人が多いので書きます。
予備校の夏期講習は講座で受講するのではなく、先生で受講します。
つまり、良い先生の授業だけとるのです。講座の種類は特に気にしなくて良いのです。
良い先生は本校にしかいないし、数もそんなに多くはありません。数人程度です。
私たちが受験生の頃は、良い先生の講座をとるために徹夜して並びました。
今は予備校もかなり潰れて淘汰されたので、良い先生の講座はもっと、とりにくくなるでしょう。
200人の定員の講座が、受付開始10分で埋まってしまうのです。
同じ講座でも先生が違うと、受講生が10人程度の講座もあるくらい差があります。
まとめると、受講するなら本校。(千葉校や松戸校、柏校なんてのは論外)
先生の評判をリサーチ。(進学高はこの手の情報は完璧。今ならネットで調べられます。)
受付初日から徹夜で並ぶ。定員が埋まってしまったらその科目は自力。
良い先生はそんなに多くはないので、科目ごとに予備校を選ぶ場合もあります。
予備校でも、うちの塾でもそうですが、ただ行けば成績が上がるなんて所は一つもありません。
少しでも教え方のうまい人間に教わって、そして最大限の努力をおしまないこと。
友達と一緒に、近場の予備校に。。。なんてのは受験を”なめてる”としか考えられない。
努力しない人間に道は開けません。
7月22日(土)
夏期講習が始まりました。
でも、全然夏期講習のカンジがしない。
そう、全然暑くない。
例年なら、クーラーをガンガンきかせているため、外に出ると
妙に暖かく、風呂にでも入っているような気持ちになるのだが。
夏はどこに行ってしまったのだろう・・・
普通は太平洋側の小笠原高気圧が南からググッと前線を押し上げて
梅雨明け、そして夏になるのですが、小笠原高気圧の押し上げが弱く
そのため前線も行き場がなく停滞しているため、記録的な豪雨にみまわれている
地方もあります。
たまたま高気圧が弱いのか。。。
いや、近頃のエルニーニョ現象や海流の変化を考えてみると、地球規模で
変化しているんじゃないかな。
そうすると、日本から夏がなくなるかも。。。
7月19日(水)
『海猿』という映画が話題になっています。
どう話題になっているかというと、日米での”あるシーン”の捉え方の違いです。
そのシーンとは、ラストシーンの沈没しかける船の中で、主人公が携帯電話で恋人に
プロポーズをするシーンです。
日本人はそのけなげさや、悲壮感、死に際での強い愛などに感動するところですが
アメリカでは爆笑だったらしいのです。どうも、死ぬか生きるかそんな瀬戸際で
携帯なんかしてバカみたい、だそうです。
文化の違いを理解するのは本当に難しい・・・
それを理解するには、歴史的なバックボーンや、語学をきちんと理解しなければならない。
日本人の”粋”で”いなせ”な含みのおもしろさは、ストレートな欧米人には分からないのでしょうね。
7月17日(月)
夏の高校野球で、わが母校、市川が順調に勝ち進んでいます!
ベスト16!
明日、千葉英和とベスト8を賭けて戦います。
なんとか、生きてるうちに一度でいいから甲子園に行ってくれないかな〜。
万が一、甲子園にでも行ったなら、昔の仲間がみんな集まっての大同窓会になるでしょう。
う〜、懐かしいみんなと校歌を歌いたいな〜。
監督の”ダボさん”こと、渡辺先生にも会いたいな〜。
とにかく、ドッキリでもいいから一度、優勝を味わいたいな〜。
後輩達よ!頑張れよ!絶対、勝てよ!
7月13日(木)
今日、高2の生徒が模試を受けたのでその感想を聞きました。
なんでも、現代文が全然読めなかったそうです。
まあ、その子はまだ国語は教えていないので、特に気にしてはいませんが。
その子曰く、中学までの国語と比べて、大学受験の国語は一気に難しく
なにしろ全く読めない。意味分からないとのこと。
たしかに、塾に通っても国語が出来るようになったという話はあまり聞きません。
理由としては、きちんと教える先生がいないということ。
大手の、団体塾では専任や、バイト講師でも優秀な者は大抵、英語や数学、理科に
まわされます。国語や社会は正直あまり優秀な先生があてがわれません。
千葉県でも有数の高校受験対象の大手のある塾の国語の先生で
偏差値50超えてる大学の人はいませんでした。
そんな先生に教わるのだから、成績が上がるわけがありません。
しかも、予習が必要な科目なので、やりたがる先生もあまりいないのが現状です。
ちなみに社会は先生の技量があまり問われません。
7月11日(火)
夏期講習受付中です。
ところで、NACでは内部生に関しては一人、一人別々にカリキュラムを
2本ずつ作っていますが、特に中2のカリキについては、かなり意気込んで作りました。
なぜかと言うと、まず初めに躓くのがこの中2の2学期。
英語は不定詞や、比較、不規則変化など意外とややこしい分野が多いし、
数学も関数や証明など算数とはかなり離れ、いかにも数学らしい表現が急に多くなる。
私自身、英語はこの時期に崩れました。。。
それまでの英語の成績は、全部満点で、正直そこそこの私立中の生徒なら当然だと思う。
暗記に関しては、得意なわけだから。
ただ、不定詞や比較などはきちんと文法理解をしていないと、ただの暗記では理解しきれなくなる。
例えば、”美しい花”は”a beautiful flower”だけど、
”同じくらい美しい花”は”as beautiful a flower”のように。
このあたりをきちんと理解したのは、高3の時でしたから。
また、数学も文字をグラフに二次元化する作業が加わるが、数学に関しては得意だったので何とも言えませんが。
7月5日(水)
北朝鮮がとうとうミサイルを撃ってきた!
しかも7発!
中でも、テポドン2号は1号のそれと匹敵するくらい性能が悪いらしく
どこに落ちるか分からないらしい。
しかし、それ以上に驚いたのが、日本政府はミサイルが撃ち込まれるのを
早々にキャッチしていたということ。
なんでも、衛星写真で燃料を注入していたり、不要な物が発射台から
取り除かれたりと、相当細かいところまで認識いていたらしいのです。
今日の授業でも、この北朝鮮関係の質問が生徒から飛び交いました。
子供達にとっては、何故ミサイル撃ち込まれて何もしないのか?が
不思議でしょうがないようでした。国際平和にはどんな相手でも対話を持って
平和解決をする、対処する、と教えました。
でも、核を搭載していたら話は別ですが、とも。
6月28日(水)
期末試験の結果が徐々に返却されてきました。
今日、授業があった中1の子に点数を聞いたら数学が98点でした。
おっちょこちょいな子なんで、心配していましたが安心、安心。
中2、中3の先輩達からは「中1なんだから簡単じゃん」、なんて声も聞かれましたが否!!
中1だから大事なんだよ。
だって、これでこの子は周りから数学が得意と認識される。
すると、友達から数学の質問を受けることになるでしょう。
その質問にきちんと応えるべく、また勉強する。
そう、相乗効果でドンドン出来るように、なってくるし、第一その科目が好きになってくる。
人に頼られるということは、かなりのエネルギーを産みます。
人は周りからの目で育つことも多いと思います。
6月24日(土)
このところ、高校生の体験授業が立て続けに入っています。
高1から高3まで男の子、女の子、様々ですが共通しているのは
全員英語が苦手なこと。
そのうちの半分は現在、予備校に通っているらしい。
特に高3の場合、夏前と夏後だとかなり事情も変わってきます。
夏前ならまだ時間的になんとかなる。
それだけ夏期講習の意義は大きいです。
しかし、英語が苦手な子を見るとウズウズします。
私自身が高3まで全く英語が出来ず、1年半で克服した
このテクニックをなんとか伝授したいし、そのために塾をやっていると
言っても過言ではないし。
苦手な子の気持ち、考え方は手に取るように分かります。
しかも、英語が苦手という理由だけで将来の門戸がかなり狭められてしまう
ことも事実です。
当然、勉強していない本人にも多少の責任はあるのかもしれませんが、
現状の学校のテキスト、カリキュラムにかなり問題があるのです。
縁あって指導させてもらう子は絶対に英語を得意にさせてやるから
信じて追いて来て欲しい!
6月23日(金)
ワールドカップ、日本終わっちゃいましたね。
しかも、ビリ。たしかに、組み合わせが悪かったにしても
国民の期待が大きかっただけに残念でした。
特に、ブラジルにはまざまざと格の違いをみせつけられました。
しかしなんであんなにブラジルは強いんでしょうか。
なんでも、センスのある子はすぐにサッカーのエリート教育を
受けさせるそうです。
やはり、子供のうちから鍛えておかないと、後々になってからだと
遅いということでしょうか。
受験もある意味スポーツと仮定するならば、子供の頃の努力は
必ず、どこかで報われるはずです。
6月17日(土)
保護者面談の季節となりました。
この面談を通して一人一人の夏期講習プランを練り上げます。
これがいつも徹夜作業になるのですが・・・
来週からは高校生の面談も予定しています。
高校生は保護者ではなく、本人面談です。
高3のみならず、高2、高1も現段階での志望校を設定し
それに向けての明確な勉強方法、勉強量を設定します。
ちなみに、私のポリシーは最低限の勉強量で合格させること。
折角の高校生活、受験勉強だけじゃもったいないからね。
程よく遊んで、国立や六大に合格させます。
6月12日(月)
いよいよワールドカップの日本の試合が始まります。
塾内でも、生徒も先生もワールドカップの話題で持ちきりです。
正直、サッカーのことはあまり詳しくないんで逆にいろいろと
国ごとの強さとかを教わっています。
今日の授業後も、普段なら残っている生徒達も蜘蛛の子を
蹴散らすかごとく、サーっと帰って行きました。
試合が10時からだからちょうどタイミングいいですし。
結果は残念な逆転負けでしたが、気持ちを切り替えて
次回の試合に全力投球してほしいものです。
6月9日(金)
公立中の期末が迫ってきました。
特に中1は初の定期テストです。(中間がないため)
で、意外に中1達の気合が入っているのが驚かされます。
スタートダッシュは大事ですし、いいことだと思います。
以前にも書きましたが、しょっぱなの試験で躓くと、周りからの評価が
下がったまま固定されてしまうし、自分自身もそこを自分のポジションだと
思い込んでしまうので、今後を占う上でもかなり大切な試験と言えます。
ただ、科目も多いし、きちんとスケジュールを立ててこなさないと
意外に時間を有効に使えません。
そんな時こそ、私たちの仕事。
スケジュールを立てたり、科目のプライオリティ(優先順位)を決めたり
勉強方法を指示したりして、ロケットスタートを切らせてみせましょう。
6月3日(土)
今日、うちの中学生の生徒の学校の部活が1週間の活動停止になったそうです。
なんでも、クラブ内で”いじめ”があったらしいです。
まだ自己形成の未熟な子供達が集団で生活する以上、いじめは正直避けては
通れないと思います。
誰かをターゲットにすることで、弱い自分の安全を確保する。
また、特に日本人は排他的な性質が強いので、どうも少し異質な人間に対しては
攻撃を以って自己を正当評価する気質が強いからだと思います。
しかし、さすがは私立の学校だけあって対策も早かったようです。
うちの生徒にも言ったのですが、いじめなんて高校生にもなればなくなってしまうと。
同胞意欲がなくなり、アイデンティティの確立が強くなれば、いじめなんてバカバカしくなるよと。
でも、日本人はその反面、判官贔屓が好きなんだからよく分からない人種なのかもしれません。
6月1日(木)
30、31と東北へ車で旅行して来ました。
温泉やら、米沢牛やらでリフレッシュしてきました。
特に福島の喜多方のラーメンは最高でした。
超有名なまこと食堂という所に行って来たのですが
あまりの旨さに嫁と絶賛して帰ってきました。
これからそちらに行く方は是非、立ち寄ってみては。
これで550円は安い!
5月25日(木)
卒業した中学生が今日遊びに来てくれました。
私はたまたま時間がズレて、会えなかったので残念でしたが
元気で学校に通っているそうです。
しかも、トップ合格だったらしく、入学式では生徒代表に選ばれていたそうです。
う〜ん。なかなかやるな!
鶏口牛後という言葉があるが、背伸びしてレベルの高い学校には入るよりも
トップ集団を維持できる学校に入った方が良いと思います。
せっかくレベルの高い学校に入っても、真ん中より下じゃ意味ないですから。
5月19日(土)
中間試験真っ只中です。
といっても、公立中は中間がないので、私立中生や高校生の話ですが。
特に私立中の新中1にとっては最初の定期テスト!
こちらもいつも以上に気合が入ります。
新中1にとってのこの中間試験は、別の意味でもとても重要なんです。
それは・・・
私立の場合、公立と違ってほとんど見知らぬ人ばかりですから、この時期は
正直、みんなどのくらいできるかのさぐりあいです。
で、成績が良かった場合は、たとえナヨナヨしているようなヤツでも尊敬の念をもって
接するようになります。小学生のとき、散々成績で序列されていた後遺症です。
逆に、成績が悪かった場合は、最悪です。みんなに蔑んだように見られるようになり、
いじめに発展するケースも少なくありません。
つまり、この試験である程度人間関係の序列が出来てしまうので、要注意なんです。
これ、実際に私立に通っていた人間でないと分からないと思います。
5月13日(土)
もうすぐ中間試験が始まります。
今日はある私立中のテスト対策で古文を見ました。
以前から言っていますが、中学生に古文をやるのは意味ない。
理由としては、まず、文法をやらない。それに、和歌などの微妙な
恋心や日本人のわび、さびのような機微を中学生に分かるはずがない。
話はそれるが、今、巷で『えんぴつで旅する奥の細道』という本がはやっているそうです。
えんぴつでお手本をなぞりながら、奥の細道を楽しむ。
高齢者を中心にかなり売れているそうです。
古文に親しむには結構有効な手段なんじゃないかな。受験対策には無理だろうけど。
これを中学生にやらせても何人が松尾芭蕉に共感するだろうか。
もう少し知的に熟してから勉強した方がよい科目だと思います。
下手に中学生からやって変な苦手意識を埋め込む前に。
5月11日(木)
最近、とても過ごしやすい日々が続いています。
受験生、特に浪人生には勉強に集中できる季節です。
この時期に現役と差を開かないと。
ところで、五月に関する言葉ってとても多いのに気がつきます。
五月晴れ、五月雨、五月病や五月蝿い(うるさい)など。
これほどの言葉があるってことは、昔の人々も五月には相当思いいれがあったのでは
ないでしょうか。
新緑や、薫風などもこの時期の言葉ですし。
過ごしやすいこの季節を大切に過ごしてもらいたいです。
5月8日(月)
長かったGW休みも終わり、いよいよ授業開始です。
新学期が始まってようやく軌道に乗り始めているときの大型連休。
正直、水を差されたような気がします。
このGWがいわゆる五月病の原因なんじゃないでしょうか?
と、つくづく思います。
外国には五月病ってあるんでしょうか?
とにかく早く、休みボケを治していきたいですね。
4月22日(土)
誰か忘れてしまったが、有名人の父親で”歴史は絶えず変わるから勉強する必要ない”
と言っていました。
しかし、孔子もたしか論語で歴史は繰り返される! History repeats itself!
と言っていたし、私も過去のデータを参考にするという点でも歴史は大切だと思っていました。
それに、そうそうは歴史は変わらないし。。。
いや、どうもそうでもないらしい。
最近、大学受験の日本史を教えているが、自分の頃と結構変わっているところが少なくない。
その中でも最も衝撃を受けたのが、723年の三世一身の法。
従来の灌漑施設などを利用しないで開墾した場合、三世(本人、子、孫)の代までその土地を所有できる
という法令だが、この三世は最近になってどうも(子、孫、曾孫)と本人は入らない説が有力らしい。
最近の山川出版の日本史用語集の第4版までは旧来説で、第5版からはこの新説で解説してあります。
大学入試ではこの手のものは出題されにくいが、中学入試などは注意が必要だ。
ほぼ100%のテキストが旧説になっているはずだし。
4月21日(金)
卒業生を対象に新しい講座を開講する予定です。
それは、定期テスト前のみ受講できる講座を。
部活やらで日頃の通塾は厳しいが、なんとか試験前だけ見てもらえないか・・・
というご意見が多かったために、卒業生のみを対象として開講する予定です。
ただ、大学受験、高校受験などを志望する生徒は日頃から学習していないと
とてもじゃないけど無理なので、当面は私立中の生徒や大学受験をしない高校生、
また、大学受験を希望する高1が主な生徒になりそうです。
特に受験科目ではない科目、例えば文系の数学や理科などはかなりニーズがありそうです。
今、お知らせを作成中なので出来次第、このHPと郵送にてお知らせする予定です。
4月14日(金)
春期が終わって1週間ほど経ちました。
この日誌にも書いたように、今年の春期は古文がほとんどでした。
動詞の活用すらままならない子も結構いて、本当に1からの授業でした。
しかも、全員3コマ。まあ、この3コマは私から指定したものですが。
たった3コマで文法マスターさせてやる、と全員と約束したので。
で、通常授業でもちょこちょこ突発的に確認のため、古文の問題を出してるんですが
全員きちんとマスターしてるではないですか〜!
高校では1年間かけても何1つも覚えてなかったのに。
当たり前とはいえ、やはり嬉しいものです。
とりあえず、1学期中はことあるごとに、いきなり質問して確認していきますよ〜。
たとえば、「はい、助動詞”めり”の接続と意味と活用を言えっ!はいっ。」みたいに。
4月8日(土)
つい先日、高校の頃の友人達と飲む機会がありました。
みんな大学生の頃は毎日のように顔をあわせて遊んでいた仲間ですが、
さすがにこの歳になると、仕事やら家庭やらでなかなか全員揃うことは出来ません。
ダラダラと飲みすぎず、食べ過ぎず、実に大人の飲み会でした。
案の定、1名欠席でしたが、10年来の友人もいてなかなかに盛りあがった宴会でした。
本当なら、どこかの温泉ででも1泊するくらいのことはしたいのですが。。。
友達はやっぱり大切なものですね。
3月30日(木)
相変わらずの古文な毎日ですが、よくよく考えてみると古文の嫌いな
生徒、知らない生徒が多すぎます。
古文は中学から習ってるはずなのですが、動詞の活用すらままならない生徒が
多すぎます。
英語と言い、日本の語学、文学の教育のレベルの低さを痛感しています。
ここまで出来ない生徒が多いと、やはり教えるほうに問題があるとしか考えられません。
文法、単語や構文などの徹底と、面白い題材の吟味などもう少しやり方を替えないと
意味のない無駄な時間になってしまいます。
最近、大学入試で科目の縮小化が進んでいます。
特に、漢文、古文を軽視する大学が増えています。
(当然、上位校は例外ですが)
伝統ある、おもしろい漢文、古文が消えてしまう日も遠くはないような気がします。
3月27日(月)
春期講習中です。
こういう季節講習のときは、古文など日頃あまり触れられない科目を一気にやってしまう
絶好の機会です。
ということで、今回の春期もかなりの古文の授業が入っています。
古文を苦手としている生徒は多いのですが、中途半端に知っていると逆に授業がやりづらい。
全く知識ゼロの状態の方がむしろ授業はし易いです。
NACの古文の特長は、その場で覚えさせながら授業を進めていきます。
一通り説明して、はい宿題だと、きちんと自宅学習するか、しないかで成果が大きく変わります。
が、その場で覚えさせれば否応なしに力はつきます。
覚えられなかったら先には進まないので、生徒により進度はかなり異なります。
しかし、講習後には必ずやったことは血となり、肉となっているはずです。
3月23日(木)
WBCで見事日本が優勝しました〜!
韓国との因縁(?)の試合、ミスジャッジ、そして燃えるイチローなど
オリンピックでモヤモヤしていた愛国心が一気に爆発してかなりの国民の
関心を得ました。そんな中での優勝は非常に価値があると思います。おめでとう〜。
今回一番おもしろかったのは、イチローの熱血ぶり。
日頃クールな彼があそこまで熱くなったからこそ、みんな惹きつけられたんだと思います。
我々の仕事もただ勉強を教えるだけでなく、生徒のモチベーションをあげる事もします。
将来のことなどきちんと誠実に前向きに生徒と話をすると、必然的に自主的に生徒は勉強してくれます。
だからこそ、一過性の知識ではなく、物事の本質を見つめるような学習が出来るのです。
3月18日(土)
超久しぶりに数学を教えました。
数Bの漸化式、数学的帰納法のところです。
最近は、理系の優秀な先生が多くて、そちらにまかせっきりだったので
もっぱら文系科目担当だったのですが、テスト対策と言うことで急遽出番が回ってきたわけです。
もともと数学は得意だし、好きな範囲だったのですが、さすがに初めはしどろもどろ。
でも、体が覚えてくれていたようで頭で考えるよりも、体が勝手に式を書き始める。
そんなこんなで質問の問題は全てクリアー出来たわけですが、”昔とった杵柄”は大きいです。
とにかく本質からきちんと学習し、身に着けていれば応用も利くし、覚えているということです。
3月17日(金)
近いうちに久しぶりに高校時代の旧友達と会う機会が出来そうです。
みんな、社会人となり、結婚もするとなかなか都合が合わず、みんな揃うのも難しいです。
今回も1人は欠席確定なのですが・・・
でも、本当懐かしくて待ち遠しい〜♪
最近では男子校も少なくなりました。少子化で止むを得ないのでしょうが。
ただ、やはり男子校、女子校のよさは共学よりも2倍の確率で仲の良い同性の
友人に出会えることです。
本当、一生もんの友達達です。
お腹出てきても、頭はげてきても、気分は高校生ですから。
3月15日(水)
今年の受験を総括してみると、やはり私立中への人気の加熱ぶりがいえます。
私立中への門戸が狭くなると、今度は私立小へと。実際にもこの動きは増えてきています。
逆に、高校入試のレベルの低下も顕著です。
小学生時代の頭の良い層がある程度間引きされ、残された人間で戦うので
特に中位から上位層では年々レベルが下がり気味にあります。
大学入試は特に公立高校の苦戦が目立ちます。
私立中で1年から6年間みっちりと仕込まれている経験はやはり強みでしょう。
ただ、中学受験で燃え尽き、せっかく私立中に通っていても、たいした大学に受からない輩も
結構いるので、注意したいものです。
3月7日(火)
千葉県公立高校の合格発表日です!
さて結果は・・・
東葛飾高をはじめ、全員無事合格でした〜♪
これで、高校受験組はまたまた100%第一志望に全員合格することが出来ました。
みんな、おめでとう〜♪
考えてみれば昨年も志望校を落とすことなく、全員第一志望に合格できました。
これでようやく長かった今年の受験が終わりました。
と、同時に新たに来年へ向けての新しい受験レースのスタートでもありますが。
3月2日(木)
ちょっとした臨時収入もあったせいか、ようやくルームランナーを購入。
走ることも出来て、お値段ざっと10万円。
で、我が家に到着したのはいいのですが、これが重い重い!
親父と二人がかりで2階へ。
でも、まだダンボールすら空けていない状況です。
2階に持ってくるだけで疲れちゃって。
誰かセッティングしてくれないかなぁ。
2月25日(土)
今日は早稲田の発表です。
早稲田の理工は特に英語の傾向が変わり、昔の商学部のような
簡単な問題をスピーディに解くような傾向に変わっていました。
この手の問題は、結構練習が必要で、速読力と頭の切り替えが特に要求されます。
うちの生徒には考えられる早稲田の出題形式は、全て対策しておいたので大丈夫かと。
それよりも、数学で簡単な公式が思い出せなかったらしく、こちらのほうが心配です。
う〜ん。数学で公式忘れてヘマするとは。。。私と同じパターン。教え子にも似てしまうのかしら。
はたして結果は。。。おお、合格してるじゃん!!
これにて今年の早慶は無事100%の合格率で幕を閉じました。やれやれ。
さあ、あとは28日の千葉県公立入試でクランクアップだ!
2月24日(金)
今日は生徒の慶応の発表日です。
結果は・・・
当然というか、無事見事合格してくれました〜♪
正直、少々問題が簡単になっていたので私立中の二の舞にならないといいが、
と思っていましたが、そこは大学入試なのでそうは傾向は変わりません。
いや〜本当に良かった。めでたし、めでたし。
ところで、今年の大学入試ですが、NACで1年以上(特に夏期講習前)から受講していた生徒は
合格率100%です。
本当に志望校に合格したいのなら、是非お力になりますのでご連絡ください!
2月17日(金)
今年の中学受験について、早稲○アカ○ミーのある先生と話しました。
今年もどこも厳しかったそうで、日○研なんかボロボロだったようですね。
結果的には○APIXの一人勝ち状態だったようです。
でも、これは上位陣についてで、中堅どころはみな上のレベルからのスライドで
どこの塾でも中堅どころを第一志望にしている生徒はほぼ壊滅状態とのことでした。
あきらかに学校のランクが1つ以上あがっているので、以前のような対策では
足りないのです。
NACでは今年から中学受験組は新しい講座を新設しました。
これで従来の倍の勉強量を確保できるかと思います。
2月10日(金)
今日は千葉県公立高校の特色推薦の合格発表日!
やはり、部活などで活躍していた生徒は強いです。
なんとか、全員合格といきたかったのですが、残念ながら数名ほど
落ちてしまいました。
ただ、もともと倍率などかなりの苦戦を予想された人ばかりで
ショックではないようです。
そう、気持ちを切り替えて、2週間後の一般入試へ向けて頑張ろう!!!
2月8日(水)
今日は非番です。
受験モードでほとんど運動していなかったので、運動不足解消もかねて
家族で千葉動物公園にお弁当を持って出かけました。
千葉動物公園と言えば、あのレッサーパンダの風太君です。
さすがに、立ちはしなかったのですが、のそのそと歩いていました。
何よりも印象的だったのが、平日もあってか風太の周りに人がほとんどいなかったことです。
ブームというのは恐ろしいなぁ〜。風太君には全く関係のないことですけど。
しかし、足腰がなまっているせいか、疲れた、疲れた。
2歳、3歳の子供に全くペースが追いつかないんだから。
これゃ、真面目にルームランナーでも家に導入するのを検討しなければ。
2月7日(火)
今日も嬉しい知らせが舞い込んで着ました!
第一志望の中学校の二次に、高倍率にもかかわらず見事合格してくれました!!
もともと一次は体調不良だったために、残念な結果でしたが
その後は全て合格していたので、一縷の望みをかけていたのですが。
またまた、やりおった〜!
授業の終わる9時半にお母さんと本人とで満面の笑みを浮かべて報告に来てくれました。
私は残念ながら、他の指示などがあったためにお話できませんでしたが、
中学に入っても引き続き指導のほうをお願いしますとの、お言葉も頂きましたので
今度、ゆっくりと本人と話したいなぁ〜と思います。
2月6日(月)
今日は千葉県公立高校特色選抜が行われました。
いわゆる、推薦入試です。
うちの生徒も今年は東葛飾をはじめ、多数受験しました。
特に学力試験を課す学区トップクラス高では、かなりハイレベルな問題が出題されています。
さすがに、学校の勉強一本では対応は出来ないような問題ばかりです。
それでも社会なんかは、中学受験のほうが難しい学校のほうが多いような気がしますが。。。
しかし、1番の歴史の問題なら、うちの小6だったら全員満点です。
公立の学区トップでようやく私立中組に並んだというカンジでしょうか。
やはり、この3年間は大学入試へ大きな影響を及ぼしています。
2月3日(金)
今日は立春。
とは思えないくらいの寒さでしたね〜。
ただ、そんな寒さも吹き飛ばすようなBIG NEWSが舞い込んできました。
巣鴨中合格!!やりおった〜!(ちなみに模試の判定はずっとEでした)
この子はSAPIXとのダブルスクールで週2回4コマの通塾でしたが、
親御さんの要望で最後の授業後の1時間を社会の補習にしていました。
歴史、特に近現代は全くといっていいほど無知で、それこそ基礎から説明し、
1つ1つ覚えさせていき、年末くらいになってようやく芽が出始めたのでした。
なんとか間に合ったか?との半信半疑でしたが、結果が出てよかったです。
国語も偏差値40あたりをうろうろしている成績でしたが、これも週1コマですが
こちらで問題を吟味し、国語の本質から教えていくと、徐々に頭角を現すようになり
こちらもなんとか間に合ったというカンジでした。
今回の受験から考えると、日能研やSAPIXのカリキですと、成績の上がらない科目は
学年が上がるに連れて悪化する傾向があり、放っておくと手のつけられない状態になります。
そのような科目はキッパリと別メニューにして、きちんとした個別指導なりに見てもらうのが
一番の得策なようです。
2月2日(木)
ここ1週間は、高校受験と都内私立中組で朝から晩まで
塾を開けることが多く、なかなかHPも更新できませんでした。
ようやく、落ち着き始めました。
結果の方も後半は合格ラッシュでやれやれと言ったところです。
ちなみに、高校受験は現時点では100%、中学受験70%程度の合格率です。
特に、今年の中学受験組はきつかったと思いますが、真面目な生徒ばかりで
とても教え甲斐があったし、それを受け止めるだけの努力もしてきたわけだから
結果が残せて良かったと思います。
私のほうもようやく、ゆっくりと寝られる日が来そうです。
1月25日(水)
今年は新過程、つまり”ゆとり教育世代”の初受験なわけですが
大学入試の人口は減り、私立中受験の人口は大幅に増えました。
多いところで倍ちかく応募があった学校もあります。
ゆとり教育で私立中に流れるのは分かりますが、現状ではその受け皿となる
私立中が少なすぎます。
軒並み3倍近くの倍率では、小学生達がかわいそう。
まだ、メンタル面でも成長できていないのに。
その反面、高校入試は格段に楽になっています。
ライバルがいないのだから。
ただ、中学3年間の溝は大きく、公立中経由だと大学受験には既に
間に合わないというマイナス面もあります。
とにかく、これからの中学入試は我々の頃の大学入試よろしく、かなり
サバイバルなきつい戦いになってきそうです。
NACでも来期の中学入試カリキュラムは大幅なてこ入れをし、
対応していきたいと考えています。
1月24日(火)
市川中の入試の前日。
対策授業としてハチのダンスの行動のプリントを作りました。
ハチが出るのは、事前の情報で入手していたのですが、どこまで
詳しく出るかは分かりません。
一応、かなり深く例えばダンスの秒速と、エサの距離との関係グラフなども
作ったのですが、生徒からは「ここまでマニアックなのは出ないんじゃないですか?」
との意見が多かったので、とりあえず軽く説明して、軽く見ておいて程度しか
アドバイス出来ませんでした。
が、しかし、本番でバッチシ出ちゃいました!グラフまで!
まあ、説明はしておいたんで出来ているかと思いきや、グラフまでは
覚えていなかったようで。もったいない!
しかし、最近の理科のレベルはもはや教科書や、塾テキストでは追いつかないほど
難化していると思います。
1月23日(月)
やっちゃた〜!!!!!
うちの生徒がセンター試験でまさかの選択科目ミス。
本来、”○○T”を解かなければならないのに、”○○TA”を解いてしまった。
しかも2科目とも。さらに点数は100点と98点。でも、選択科目ミスなんで0点扱い。
なんとか第一志望には影響がなさそうですが、本当ガッカリしました。
ちゃんと募集要項を読まなかった本人のせいといえばそれまでですが、
今の入試制度は、猫の目入試といってコロコロ制度が変わりすぎるんです。
しかも、今年は新過程の世代で浪人と現役では一部選択科目が違ったり。
つまり旧過程でも浪人は受験できるのですが、科目名が変わっていてそれが今回の
混乱の原因だったようです。
普通、大学入試では方式が5つくらいに分かれているのが普通なので、願書すら書くのに
混乱する受験生も珍しくありません。
せっかくの個別指導なんだから少しでも不明な点があったら聞きに来てほしいものです。
1月20日(金)
これを書いているのが21日土曜の朝5時。
現在、すでに雪が舞っています。
今日からいよいよセンター試験。
センターと雪ってなんか切っても切り離せないくらい、よく雪が降るような気がします。
交通機関は大丈夫かな?
中学入試の方も佳境に入ってきました。
土曜日も朝から塾を開放します。
1月18日(水)
今日は千葉県私立中入試の前日ということで、930から塾を開けました。
みんな積極的に参加していただき、有意義な前日を過ごせたかと思います。
おそらく良い結果が出てくれると信じています。
指導するほうとしても、ただ詰め込み型の学習ではなく、勉強の面白さ、知る楽しさをも
伝えてきたつもりですので、この受験が将来への1つの良い通過点になってくれると信じています。
特に詰め込み型で合格した生徒は、中学入試で燃え尽きてしまい、その後ダラダラと
落ちぶれがちですが、うちの生徒たちに限ってはそういうことはないと思います。
とにかく明日は全力を出し切れるよう陰ながら応援してるぞ!!
1月14日(土)
早くも、中学入試組の火蓋が気って落とされました!
まずは、埼玉、茨城から開戦!
この辺りを第一志望にしている生徒は少なく、ほぼ順当な滑り出しです。
もちろん、第一志望にしている生徒は見事、合格してくれました!!
おめでとう!!!
さて、来週からはいよいよ千葉の中学入試、そして大学入試センター試験。
特にセンター試験組では昨年末に入会した生徒がどの程度伸びてくれるのか心配でしたが
ここへ来てエンジン全開!英語も入塾当初は200点中80〜90点程度だったのが
昨日、過去問を解かせたら170点も取れていてビックリです。
なんとか間に合ったようで試験前なのにホッしています。
その他にも英語、国語と満点取れそうな生徒もいますし、今年はかなり楽しみです。
1月13日(火)
明けましておめでとうございます。
って、もう13日なのに。。。
今年の冬期講習は忙しかった。。。
体調もあまり良くなく、サプリメントでごまかしていたのですが。
ただ、どの学年の受験生の講習も、ほぼこちらの青写真通りに進んでくれて
テストでも結果としてあらわれてきている子が多かったです。
あわただしかったですが、とても実りある良い講習だったですね。
さあ、あとは本番でその力を発揮するだけです!
12月26日(月)
また、電光看板を盗まれました。
本当に頭にきます!
警察の方もパトロールを強化してくれるとのことですが
何とか自分達で犯人見つけて、捕まえてやりたい!
犯人像はやはり外国人らしいのですが、広島の少女の事件といい
在日外国人を見る目が変わってしまいそうで、それも怖いです。
とにかく、保険がきいているので実際の被害はないのですが。
今度はなにかしら仕掛けを作っておこうかと思います。
12月24日(土)
今日はクリスマスイヴですね〜。
NACではA先生がクリスマス仕様でしたが。
ところで、このクリスマス。いい想い出が全くありません。
全くないわけではありませんが、基本的にありません。
なぜかと言うと、誕生日が近いから。
昔から、誕生日とクリスマスを一緒にされていたんで、むしろ損したような気持ちになっていました。
12月生まれは損です!!
たしかに、イルミネーションはキレイですが、クリスマスの夜よりも、初詣の方が楽しみです。
なんたって、おみくじがありますからね〜。
新春第一弾の引きの見せ所ですから。
12月19日(月)
昨日の、12月18日で35歳になってしまいました。
四捨五入していよいよ40歳か〜。
また、この12月18日って意外と個性的な人が多い誕生日なんですね。
たしか、織田雄二とか小雪とか、スケートの安藤美姫とか。
あと、今年大ブレークしたレイザーラモンHG。
レイザーラモンHGだけはなんか微妙ですが。
とにかく、ごあいさつのプロフィールの年齢を早く訂正しておかなくちゃ。
多少、衰えてきたような気がするけど、まだまだ頑張りますよ〜。セイセイセイ〜。
12月12日(月)
京都でまた悲惨な時間が起きました。
今度はなんと塾で!
同じ塾をやっているものとしては人事には思えません。
NACの場合も、先生を雇う場合にはかなり気を使います。
学力面は言うまでもありませんが、人間性についてのチェック項目がかなりあります。
企業秘密なので具体的には書けませんが、人間性で落とす場合も少なくありません。
また、他の塾での経験がある場合もその時の状況をかなり調べますし、大学生であれば
同大に通っている人から素性を聞く場合もあります。
それに、うちのような小さな塾なら先生同士のコミュニケーションもとれますし、
先生と生徒がどんな話をしていたかなども、全て把握できています。
教室にモニター付ければいいって話じゃないと思うんですけどね。
この事件後、大手の塾は生徒とのやりとりを極限まで制限する所が増えるようです。
勉強以外は親密な関係になるな、と。
それはそれで寂しいですよね。
やっぱり、先生と生徒との信頼関係があって、はじめて授業と言うものが成り立つと思うんです。
簡単なようで一番難しいんですけどね。
12月9日(金)
早速、合格者が出ました〜!!!
筑波大合格です〜!!!おめでとう〜。
今年のNACの先陣だったのでこれで弾みがつきます!
今までの大学入試の第一志望合格率は70%。マズマズです。
しかし、嬉しいとうか、ホっとしました。
この生徒は高1の終わりから指導させていただいた生徒で
当初、河○塾に通われていたのですが、団体授業というか、マスプロ的な
授業に疑問を持ち、NACの相談しに来たのです。
それで、納得のいくまで面談をし、体験授業を受けてもらい、入会していただきました。
非常に真面目な子で、こちらの課題はほぼ100%こなしてくれたので、成績も楽に上げられました。
入会当初の偏差値が50程度だったのですが、1年ほどで偏差値70の軌道に乗せることが出来ました。
親御さんにも非常に喜んでいただき、感無量です。
今年は合格率100%いけるかな?
12月7日(水)
小学生で英語を習っている生徒が最近増えています。
早い子では、3歳くらいから習っている子もいるようです。
3歳くらいから習わせるのは問題外とて、小学生高学年で習わせたい
親御さんの気持ちはよく理解できます。
しかし、小学生に英語を教えることほど難しいものはありません。
以前はよく見かけた小学生対象の英会話形式のスクールもさすがにあまり
意味のないもの、と認識されてきたらしく、英会話スクールでも
文法を教える所などが増えてきています。
ただ、どうも専門外なのか教え方が上手とは必ずしもいえません。
NACにも、その手のスクールから転入してくる小学生が少なくありませんが、
そのほとんどの子が全く身についていません。
語学と言うのは、反復と個別ケアがないと身につくのは難しいようです。
12月5日(月)
今週一杯で内部生の冬期講習先行申込みが終了します。
かなりの申し込み数で、外部の方には残りわずかとなってしまいました。
受講をご検討の方はなるべく早めにお知らせいただければ幸いです。
教室の増設は前々から考えていますが、タイミング悪く毎回タッチの差で
チャンスを逃してしまいます。
教室も、先生の数もさらにパワーアップさせますのでご期待ください。
12月1日(木)
先日の小1女児殺人事件の容疑者が逮捕されました。
しかも、外人。なんかやるせない気持ちになります。
この事件の話をすると、生徒からはきまって治外法権の話へと
変わっていきます。
江戸時代、鎖国状態だった日本が結んでしまった不平等条約。
外人の犯罪を日本国内で裁けない。
ノルマントン号事件がこの例です。
もし、今回の容疑者を日本で裁けなかったら・・・
いずれにせよ、極刑以外に考えられないと思う。
何の罪もない子供を殺害するなど、二度とあってはならない事件である。
11月24日(木)
お隣、韓国では一足先に日本で言うセンター試験にあたる”修学能力試験”なるものが
行われました。
その際に、携帯電話を使った大量カンニグ事件が発覚し、問題になっています。
韓国はここ10年来受験ブームで、特に大学受験の門は厳しく、4浪、5浪も珍しくないとか。
とにかく名門ソウル大学に入らないと、後々の出世にかなり響いてしまうそうです。
一昔前の日本みたいですね。
もともと、日本の受験戦争はアメリカや韓国などではかなり評価が高く、むしろ見習うべき点と
絶賛されていましたが、当の日本はというとAO入試やら、推薦入試やらで逆に大学の門戸が
広くなっています。
忍耐強い、優秀な若者はやはり受験戦争でもまれないと。”若いうちの苦労は買ってでもしろ”ってことです。
11月22日(火)
生まれてから何ページ分生きているんだろう〜。
最近、社会で近現代の話をよくする機会があるのですが、
自分が生まれてからの出来事が結構記載されているのに驚きます。
小6の頃、最後の1ページ分程度だったのに、知らず知らずのうちに10ページ分
くらい年をとっている。。。
内閣だって、テレビのニュースで見てた人ばかり。
オウム真理教だって、阪神大震災だって、湾岸戦争だって、ベルリンの壁崩壊だって。。。
つい最近のことのように感じられた事件も、かなりテキストに載ってたりします。
生徒達には自分の経験したことは、なるべく詳しく、生々しくありのままを伝えていきたい。
当時の自分の考えなんかも織り交ぜて、客観的、主観的に話すと生徒達もよく聞いてくれます。
それが先生として、大人としての使命なんじゃないかな〜。
11月21日(月)
コピー機を新しくしました。
以前のと違い、かなり性能が上がったために速度も速く快適です。
最近はコピーする量もハンパじゃないので、速いのは歓迎です。
さらに、いろいろな機能が付いているらしく、全部把握していないのですが
完璧に使いこなすまでにはちょっと時間がかかりそうです。
電化製品や携帯電話だけは本当にボケーっとしてると、どんどん置いていかれてしまいますね。
11月18日(金)
うちの塾の駐輪所で生徒の自転車が盗難にあってしまいました。
盗難にあった生徒はかなりショックだったらしく、とてもかわいそうな思いを
させてしまいました。
本当に頭にきます!電飾看板の件といい、どいつだ!犯人は!
これから年末にかけて、せわしくなるので事件事故が増えると思います。
もう二度とこのようなことがないようにと願うばかりです。
11月14日(月)
今、巷で話題の白石さん。
そう、東農工大の生協の白石さんです。
どんな質問、難問、難要求(?)にも、さらりと気をきかせた答えで受け流す
あの才能は、講師として勉強させられます。
また、どこか温かみのあるその答えには、特に田舎から出てきて
人とのふれあいをなくした大学生にとって、何かわがままを素直に言える
身近な存在なのでしょうね。
私も、生徒達の声には絶えず耳を傾け、なるべく同じ視線で物事を考えたいと
常日頃思っております。
11月11日(金)
今日、塾前の電光表示灯がな、なんとなくなっていました!
そう、盗まれたのです!!
早速、警察に連絡して被害届けを出しました。
でも、まず戻ってこないそうです。
もともとリースで保険にも入っていたので、こちらの被害は
たいしたことはにのですが、あんな大きいの盗む人がいるんですね。
いろいろ調べたら、なんでも東南アジアの方に流れるケースが多いそうです。
しかし、あったまに来る。
おそらく夜中にやられたんだと思いますが、最近は机などを夜中に我々が搬入する
日が何日かあったので、万が一バッタリと犯行現場に居合わせたら、とっ捕まえてやったのに!
11月5日(土)
ここへきて、かなりの入会者に来ていただいているために
先生の方もフル稼働に近い状態です。
ということで、新しい先生を今月から増やしました。
フレッシュな先生が加わると、我々も、生徒の方も気が引き締まります。
団体塾と比べ、個別塾だと本当に先生の数が多いなあ〜とつくづく思います。
船橋の団体塾の方は生徒100人くらいを先生5人くらいいれば十分に
まわせるのですが、個別となると生徒が100人もいたら先生20人は必要です。
かといって、レベルの低い講師ばかり集めても意味がないので
優秀な先生を集めるのも一苦労です。
11月1日(火)
自習室兼、グループコース教室として使っているカド部屋に
ホワイトボードを設置しました。
グループの場合、やはり従来どおりの紙に書く説明方式だと
無理がありますし、時間的にも効率が悪いので。
しばらくは物珍しいから、個別でもそちらの教室を使いたがる生徒が
いるかもしれません。
設立した数年前と比べるとだいぶ様変わりしました。
10月26日(水)
日本シリーズで31年ぶりにロッテが優勝しました!
うちの生徒でもファンが多く、中間の時期と重なってしまいなかなか
勉強がはかどらない子もいましたが。。。
まあ、でも優勝おめでとう!!
ただ、プレーオフの件も含めてかなり改善するところはありそうですね。
ところで、優勝といえば優勝セール!
ロッテリアでエビバーガーが半額だそうです。
つーか、ロッテリアって最近見ないよな〜。
本八幡駅には北口、南口とマックがあるけど、あれ北口のは昔はロッテリア
だったんですよ。昔は結構、利用してたな〜。
久々にロッテリアでも食べたくなりました。
10月25日(火)
久々に風邪をひいてしまいました。
くしゃみや、咳ではなく熱系なんで、ちょっとバテてます。
で、初めて風邪の液体飲み薬タイプを飲んだのですが
これがまた苦い苦い。でもいかにも効きそう!
”良薬口に苦し”ともいいますしね。
これから空気も乾燥してくるので受験生は特に気をつけるように。
うがい、手洗い励行で!
10月20日(木)
10月も半ばに来てだいぶ寒くなりました。
これからは、一雨ごとに気温が下がってきます。
暑がりな私も、さすがに短パン、半そで、サンダルでは耐えられなくなってきています。
ところで、昔の小学生と言えば真冬でも短パン、ランニングで
雪や木枯らしがまっていても、親の敵のように外で遊んでましたよね〜。
今ではあまり見ない光景になってしまいました。
受験、遊び場のない現状、子供の少なさ、親の過保護などいろいろ理由はあるのでしょうが
ちょっと悲しいですよね。
10月19日(水)
今日の夜、大きな地震がありましたね!
茨城南部が震源地で震度6だそうです。
しかも、くしくも気象庁が地震による地盤の固さのマップを発表した日に
大きな地震が起きるなんて。。。
自然界からの挑戦状なのでしょうか。
ところで、最近の中学入試の理科の問題は大変工夫がされていて
こういう日頃のニュースなどにも積極的に耳を傾ける必要があります。
特に超上位校と称される学校では、SやNの授業では行われていないような
内容をわざと出題してきます。
詰め込み学習よりも、純粋に理科に興味を持ている子が圧倒的に強いです。
10月14日(金)
高1の生徒から授業後、進路相談を受けました。
今後の科目ごとの勉強の仕方を先生方数名を交えて
1時間くらい話し合いました。
その生徒は東大理U志望なので、科目が多いので
うまく勉強する科目や順序、ペースなどをこと細かく設定しました。
高1と言えども、頂点を目指すのならば、そうは時間はありません。
効率良く、確実に合格するにはこちらもきちんとした”レシピ”を考えてあげなくてはなりません。
この生徒の場合は理系の割には、文系科目も苦にしないので
文系科目で差をつけて勝負しようという結論に達しました。
今までは国立志望の生徒がいませんでしたが、今年から京大、筑波大をはじめ
ボチボチとで出したので、ここ数年で東大をはじめ合格実績に載せられるかと思います。
10月10日(月)
今日10月10日は昔でいう体育の日。
この日に雨が降るのは珍しいですね。
私も過去にあまり記憶がありません。
1年を通じて、なぜかある日だけ天気が良い、つまり雨が降らない日があります。
そういう日を特異日と言います。
10月10日も特異日と思いがちですが、実は10月14日、11月3日が特異日です。
でも、10月10日も特異日と間違えるほど雨降らないですよね。
体育の日という強烈な印象も一層そうさせるのでしょう。
ちなみに、なぜ10月10日が体育の日かというと、東京オリンピックの開会式が
この日に行われたからなのです。
10月3日(月)
新しく出来た自習室。
現在は主に中学生のグループコース主体に使っています。
間仕切りに使っているボードも、ホワイトボードにして授業や
案内板として活用しようかとも考えています。
これから定期テスト真っ只中になれば、本来の自習室としての役割を
果たしてくれそうです。
みんなガンガン、バリバリ活用してください。
自習室用の辞書や資料も充実させていく予定です。
だいぶごちゃごちゃして、手狭に感じられますが、その分
授業はかなりヒートアップしたものが展開されています〜。
9月27日(火)
自習室完成〜♪
といっても、応接室の場所に机を5個並べただけですが。
応接机は撤去して、イスのみは残してあります。
お迎えなどの保護者の方にご利用してもらえればと思います。
ちなみに、この自習室というか、自習スペースなのですが、当初は1階か3階を
借りて、それにあてるつもりが、どちらもタッチの差で借りられてしまうと言う事態にあい
うやむやになっていたのですが、ここへ来て、生徒数がかなり増えてそれこそ通常授業でさえ
ギリギリで自習するスペースなんてほとんどない状態になってしまったために、急遽
船橋の校舎から余っている机を夜中に運んだわけです。
近いうちにホワイトボードも持ってきて、4人グループの教室として利用することも考えています。
そうしたら、自習はもとのブースで出来ますし。
1,3階のどちらかが空けば今度は速攻借りようと思っています。
9月26日(月)
もうすぐ衣替えの季節です。
外も少し前のあのうだるような暑さは消え、心地よい涼風がそよいでいます。
日頃、短パン、サンダル、Tシャツの私にはこの衣替えがなかなか難しい。
どのパーツから替えたらいいか。
もともと暑がり体型なので、一気に全てを替えると暑いし。
とりあえず、短パン、サンダルはそのままで上だけデニムシャツに替えてみたのですが。
それはそれで変な格好のような気がするし。。。
20代の頃はそれなりに気を使って、着こなしていた(?)おしゃれ番長も
この体型と、年齢に、だいぶ無頓着になりつつあります。
9月20日(火)
古典の科目について先生方と議論する機会がありました。
古典、いわゆる古文漢文は中学から学習するわけですが、
中学の古典ってものすごく中途半端な事しかやらないのです。
だったら、いっそのこと高校で1からきちんとやるべきだと思うんですよ。
古文を教えるときに、どうしても文法は避けられない。
ある種、外国語のようなものですから。
ただ、中学では文法はほとんど教えない。
おそらく、子供の頃に絵本を読んでいて自然と暗記してしまったように
原典に馴れさせ、知らず知らずのうちに体得させようとしているのですが
中学生くらいの脳になると、もう子供の頃の暗記力はないわけで
結局、分からない科目、つまらない科目としてネガティブな部分だけが残ってしまう。
非常に残念でなりません。
9月17日(土)
『女王の教室』最終回。早速、家に帰ってcheckしました。
学園モノの最終回はやはり涙なくしては見れません。
主人公の鬼教師の厳しさの中にある愛情に子供達が気づき初め
最後に感謝する。
そんな感動の場面でも自分のスタンスを崩さない主人公の教師。
教師なのだから、一時の感情に流されてはいけないという意味合いが
込められてるように感じます。
また、生徒だけでなく生徒の崩れかけていた家庭までもが良い方向へと。
尾身としのりさんの台詞、父親としては最高にカッコイイ台詞でした〜♪
あと、10年経ったら私も使おうかな。
しかし、来週から見れなくなると思うと残念で仕方がない。
DVDに録画したものをちょこちょこ見るとするか。
9月16日(金)
最近、めっきり涼しくなってきました。
いかにも秋らしい気候です。
私のような体型の人間には非常にありがたい季節です。
何をするにも秋はいいですね〜。一番好きな季節です。
しかも、雨がシトシト降っている日なんかは、集中力も格段にあがり
勉強には最適と思うんですがどうでしょう。
この時期の勉強は、夏に学習した内容を頭に定着させる重要な時期でもあります。
夏休みのときと違って、学校もありなかなか勉強時間が取れないと思いますが
そこはムダな時間をカットして、頑張ってほしいものです。
浪人生はもともと時間があり余っているのだから、現役生を引き離す良い機会です。
9月12日(月)
自民党の歴史的圧勝で終わった衆議院総選挙。
郵政民営化や造反議員への刺客など話題にも事欠かなかったせいか
投票率も67%とまずまずの高い数字になりました。
それよりも、自民党の圧勝がすごい!
過半数どころか3分の2程度まで議席を増やし、それこそ憲法だって変えられます。
戦後60年を向かえ、戦後憲法は定年を迎えたのだ、という意見もあるように今回の
選挙の持つ意味合いはとても深いのを感じます。
郵政民営化が正解だったのかどうかは、実際に始まってみないと分かりませんが
何かが動き始めたのだけは事実でしょう。
”大山鳴動してねずみ一匹”なんてことのないようにお願いしたいですね〜。
9月8日(木)
新学期のためか日誌の更新が怠っていました。猛省しています・・・
さて、2007年度から小6、中3で学力到達度診断テストなるものを全国で実施する
という方針が文部科学省から出されました。
このテストにより、学校の格付けや、生徒間の順位が出ることに懸念をしめしている。。。
なるニュースを見ました。
ん?中3の統一テストって前に猛反対してやめなかったっけ?そのために大混乱して高校受験に
大きな悪影響を与えたやつです。復活ってことか?しかも全国規模で。
それに、生徒間の順位付けってそんなに良くないことなのでしょうか?
聞くところによると、今は運動会でも1着、2着の順位付けをしないそうです。
それとは逆に開成、ラサールなどの進学校での運動会は全校規模4つ程のチームで戦い、
優勝できなかったチームは先輩に土下座したり、泣いたりするそうです。
これは来る大学受験に備えて、闘争心を燃やす訓練にもなっているそうです。
どちらがより良き教育なのでしょうかね〜。
少なくとも自分の子供には後者の教育をさせたいと思っていますが。
9月2日(金)
2学期開始しました。
夏期講習モードでイマイチ通常の時間割がぎこちないのですが
毎年1週間ほどで驚くように対応できてしまいます。。
それまでは生徒も先生も、ちょくちょく時間割表を確かめに来て
「次は何だったかな〜?」なんてやりとりが見られます。
8月27日(土)
TXことツクバエクスプレスがいよいよ開通しました。
秋葉原と筑波を結ぶこの鉄道。
今日、明日が初の週末とあって、鉄道マニアや子供づれで賑わうそうです。
このTXで私たちに最も関係あるのが筑波大の動向。
筑波大自体も秋葉原に新キャンパスを構え、TXを使って行き来する授業展開を
考えているそうです。
また、東京西部からの受験者人気も上がりそうで、今後の倍率には要注意です。
NACからも筑波大に受験する生徒がいますが、少し心配です。
まあ、彼の成績なら合格は間違えないとは思うのですが。。。
8月26日(金)
長い休みも終わり、最終第Wタームもあわただしく過ぎています。
毎年のことではありますが、あっという間の夏でした。
今年は部活や、他の習い事と並行している受験生が多かったせいか
授業後もずっと居残って自習している生徒が少なく、ちょっとその辺が心配ですが。
まずは、29日のテストで成果が出てくれると嬉しいです。
まあ、実際には夏に学習した本当の成果は10月ごろに現れるのですが。
8月11日(木)
現在、私立中に通う中1の生徒がおもしろい事を言っていました。
そのこは中学受験もNACに通ってくれていたんのですが、この間の授業のときに
1年前の受験の時の夏期講習の思い出話に花が咲きました。
1年前はそれこそ朝から晩まで授業や、補習、自習があって大変だったはずですが
また去年に戻りたいと言い出したのです。
すごく充実していたと。
でも、その気持ちよく分かります〜。私も浪人の苦しかった時代に戻りたいときがありますから。
なんか、1日1日がとても貴重で、目標に向かって”生きてる!”って感じモリモリでしたから。
まあ、結局、受験に合格し、成功したからこそ良き想い出になれるのでしょうが。
臥薪嘗胆、捲土重来。
どんなに遠回りしても、最後に勝てばいいのです!”勝てば官軍。負ければ賊軍”
8月7日(日)
ドラマ『女王の教室』がおもしろい!
キャスティングもなかなかいいですね〜。
ドラマなんで多少のやり過ぎ感はあるが、今の学校の先生方の本音を
主人公の先生のマヤが演じてくれているような気がします。
たしかに、彼女の台詞にはうなづけるところが多いし、自分の小学生の頃は
多かれ、少なかれあんな感じだったような気がする。
この番組に対しては賛否両論多々あるようだけど、とにかく今の学校教育への
アンチテーゼなのは間違いないので、これをきっかけに何かが変わってくれれば。。。
といっても、今は郵政民営化のことでいっぱいか。
8月4日(木)
第Uタームでは高3の生徒に漢文を教えていました。
漢文はマイナーな科目で、なかなか教えられる先生もいなく、私が教えているわけですが
私とて、学生時代は漢文は全く出来ませんでしたし、興味もなかった。
浪人して特に勉強した記憶もありません。じゃ、なんで教えてるのか?
いや〜、いつからか漢文、古文の古典が突然出来るようになったのです。
何故だろう。。。
そう、三国志に興味を持ってからです。もともと三国志のゲームに興味を持ち、
浪人の頃、勉強そっちのけで毎日ゲームばかりしていた日々がありました。
そして、『三国志演義』を読み、気になった関連書を読んでいるうちに自然と読めるようになったわけです。
この勉強方って至って自然ですよね。だから、ものすごく身についているような気がする。
三国志関連の問題だったら、あれだけ原典読んでれば間違えるわけないし。
やっぱ、古典の上達の秘訣は原書なんですよね。だから、NACにも原書があるわけです。
興味を持って一度読めば変わりますよ〜。すぐに古典がスラスラ頭に入ってきます。
まさに、”呉下の阿蒙に非ず”ってとこです。(←意味分からない人は調べなさい!入試に出るかもよ〜♪)
呂蒙は関羽を倒しちゃうくらいですから。
8月3日(水)
今年の夏はもっぱら高校生、浪人生を担当しています。
そのためか、とても落ち着いていて夏の騒がしさが今年はないような気がします。
小学生達もおとなしく、ガヤガヤした子がほとんどいないせいかもしれません。
某高校生の言葉ではありませんが、個別指導塾というよりも、予備校に近い印象を受けます。
現に高校生の一部はNACを予備校と呼んでいますし。
また、今年の大学受験生は全員が早慶を基準に受験するので、レベルもかなり高く
後輩のいいお手本となっているようで、そのあたりもとても好感が持てます。
今後、大学は大きく変わります。5年後には入試自体をなくす大学も増えてくるはずです。
子供の数が大学の定員よりもはるかに少ないからです。
だからこそ、上位大学と下位大学の溝がどんどん広がり、一部の大学以外は意味のないものになってしまうでしょう。
特に今の中学生達には将来を見据えて、甘やかさないように、十分注意しています。
7月31日(日)
最近、冷房病のようだ。
授業中はもちろん、家でもガンガン一日中冷房なので体がダルいです。
休み時間に一服しにベランダに出ると、外の空気が暖かく感じるときがあります。
なんか風呂にでも入っているような。。。う〜ん。完全な冷房病です。
そういえば今年の夏、一度の外で遊んでない。
明日、子供を連れて水場のある公園に遊びに行く予定なのだが、はたして大丈夫かな、俺。
あまりの暑さに溶けてしまいそう。
7月29日(金)
昨日は土用の丑の日だったんですね。
土用の丑の日といえば、うなぎ!!ビタミンBたっぷりです。
夏バテには一番ですね。
この土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代後期からなんです。
あのエレキテルで有名な平賀源内が、うなぎ屋に頼まれて作ったいわばPRなんです。
2月14日にチョコを送るバレンタインデーと同じというわけ。
そんな有名な平賀源内も、実はTBSの月曜8時の水戸黄門枠で放送されていたというのは
意外に知られていない事実です。結構、痛い番組でした。
そんな丑の日でしたが、我が家では嫁がうなぎが嫌いなのでギトギトらーめんを食べにいきましたとさ。
7月26日(火)
今日は結局、6:20以降の授業を全て中止にしました。
しかし、何か変な台風でしたね。肩すかしをくらったような。
朝方は通常通り授業を進行し、おそらく3時ごろから風雨が強くなりそうだから
様子を見て、何時まで授業をするかを決めようとしていました。
が、3時に外を見てみると・・・全然なんともない。どころか、ちょっと日差しまで出てる!
で、慌ててネットで天気図を確認すると、真下にいるじゃないか!
北東の風邪が強まればリーチなんだが、いかんせんこの天気じゃ、授業を中止にしようか、しまいか
本当に迷いました。
近隣の学校や、塾は早くから中止にしていたみたいですね。
とにかく、被害が出なかったことが幸いですね。
7月25日(月)
だいぶ大きな台風が接近しています。
小笠原高気圧が弱いせいか、まるで秋のような順路を通りそうです。
関東地方直撃しそう。。。
しかも、真南から来るのでかなり勢力を保ったまま上陸しそうです。
とりあえず、朝方はなんとかなりそうですが、夕方から夜の授業は
様子を見て行うつもりです。
関東地方は暴風域だそうなので、なにより生徒の安全第一に。
ちなみに、塾の入り口の電飾看板は台風のために明日は出しません。
別に授業をしてないわけではないので、間違えないようにしてください。
7月23日(土)
今日の話題と言えば、地震!!
いや〜怖かったですね〜。
この辺りは震度5弱!5弱ですよ!
いよいよ来たか!っておもっちゃいました。何がって?東海大地震が。
震度5は自分の記憶では小学生の頃の明け方に1回経験しています。
本当、最近シャレにならない地震が各地で起きているので心配です。
マジ地震(?)との境目って自分では震度5と考えています。
だから、震度5の殻を破った今が一番怖い。。。
とりあえずタバコの買い置きしときました。
7月22日(金)
ついにこの日が来てしまった。。。
7年近く乗っていた愛車との別れ。。。
その愛車はスカイライン、R32、GTS−t タイプM。
一番惚れ込んだ車で、とにかくカッチョイイ!速い!
いろいろな想い出が交錯して、7年という短いようで長い年月の重さを思い出させてくれます。
この車とはいつも仕事に行くときにはもちろん一緒だったし、嫁とつきあっていた頃はあちこち出かけたし、
嫁が長男を産気づいた時は、産婦人科までいつもは20分の道のりを、オール信号無視で3分で行って看護婦さんたちを
驚かせたときもあったっけ。。。
そんな良き相棒とも、今日、新しい車を買おうと見に行ったときに天寿をまっとうしたかのようにキャブレターが故障し冷却水が噴出した。
まるで、新しい車に「後は任せたぞ・・・」とでも言ったかのように。。。
その姿はさながら、末期のガン患者のようだった。。。
今度の車は子供達も走り回れる程大きな車。3リッターのV6エンジン。
車とともに、自分も父親としてまた大きくなった気がします。
また新しいドラマが生まれるんだろうな〜。
ちなみに買ったのは下の、アルファード 3.0MS です。↓
最後に俺の愛したR32タイプM。ありがとう。ゆっくりと休んでくれ。
7月21日(木)
いよいよ夏期講習が始まりました!!
特に中高生は期末試験過去最高組が多く、スムーズに講習に移行できたようです。
小学生達もやる気が感じられ、いつもの講習よりも、ガヤガヤすることなく
進んでいるように感じられました。
と、同時に今日は通信簿の情報もいろいろ入ってきました。
驚いたのは塾生の半数以上が、オール5、学年トップ、能力別クラス分けで最高クラス
のいずれかに属していたのには、驚いた以上に嬉しかったです!!
教え子の評点も4.3〜4.9と申し分なし!
7月19日(火)
ようやく夏期講習の先生配分も一段落です。
昨年よりも講師の数が多いので、組み合わせが複数ありかなり大変でした。
ただ、さすがに満席状態になる時間帯は今年は少なく、うまくバラした成果が出ました。
昨年は、午前中を中心に満席状態で、夕方を回る頃にはガラガラだったのが
今年はほぼ均一に埋まっています。
それでも、やはり午前は人気があるようで、タームによってはプチ満席状態なのですが。
あとは、講師陣たちへの最終打ち合わせと、檄をとばすだけだな。
7月18日(月)
おととい、セミが鳴いていました。
毎年、毎年、夏はセミの鳴く声で始まり、終わるような気がします。
遠くで聞こえるアブラゼミの鳴き声は”夏の知らせ”。
木の高い所で鳴くミンミンゼミの声は”夏真っ最中”。
そして、ヒグラシの不気味な声で”夏の哀愁”を感じ、
ツクツクホーシが”夏の終わり”を教えてくれる。。。
この辺りで鳴き声の聞けるセミはこれぐらいかな。
そういえば、ニイニイゼミってのもいるけど、鳴いているの聞いたことがないな〜。
7月15日(金)
うまが合わないというか、生理的に受け付けないと言うか・・・
そういうモノってありますよね。
私はもともとそんなに協調性がないわけではないんですが、久々に
生理的に受け付けないモノに出会ってしまいました。
そのモノのことを考えるだけで、後頭部に偏頭痛を訴え、嘔吐をもよおしそうになるほど。。
でも、そういうのを好きな変わり者もいるわけで。”蓼食う虫も好き好き”
”There is no accounting for the tastes.”とは良くいったものです。
願わくば二度と見たくないモノです。
ちなみに、それが何かは秘密です。嫁にしか話しません。
7月12日(火)
ここ何年か心配していることがあります。
それは、小論文の下手な生徒が非常に多い。。。
国語が得意な生徒でも、いざ書かせてみると”★○◆×〜♪”みたいな。
論旨を忘れて、かってにつっ走っていくような文章が多く見られます。
私の経験では、小論文は文系よりも、理系の方が得意な気がします。
意外!?と、思われるかもしれませんが、理系の証明問題がその代表例だと思います。
結論を頭にイメージしながら、定理や計算などで少しずつ結論に近づけていく。。。
逆に文系の小論文は途中の証明で言うならば、定理や計算の部分を重視しすぎてしまい
たどり着いた所に勝手に結論を置く。
小論文対策には証明問題が一番なのかも知れません。
7月9日(土)
私立組の期末もボチボチ出てきました。
現在のところは思ったとおりの良い出来で満足です。
学年トップも最低でも2人は輩出できそうです。
ところで、もうすぐ夏期講習ですがNACでは各々テーマを決めて
学習してもらいます。
特に今回、私立中の3年には本格的に大学受験用の英語文法を取り入れたいと思います。
また、国立志望の高1は夏に英文法の完全マスターと、数TAの青チャートマスターを義務づけています。
特に高1は受験生よりも燃えているので、こちらも錯覚をおこすぐらいです。
将来、超難関大学を目指す人は良いライバルがたくさんいるので、いい刺激になると思いますよ!
7月7日(木)
今日は七夕なのですね〜。
織姫と彦星が1年に1度だけ会える日〜☆
な〜んて、のんきな話ではないんですよね。七夕の話って。
もともと働き者の彦星と、織姫だったのが2人は付き合いだしたとたんに
毎日ベタベタといちゃついて、ろくに仕事をしなくなったそうです。
それに激怒した織姫の父親の神様が二人を離れ離れにさせた。。。
と、まあこういうエピソードだそうです。
昔話の割には現在を風刺しているようで、とても面白く思います。
まあ、夏も近いことですし、受験生以外は浮かれ気分になるのも仕方ないか〜。
NACでも生徒も先生もそういう恋の話で盛り上がっている今日この頃ですから。(!)
7月6日(水)
ほとんどの公立中は中間がなく、期末一発勝負なので今回は
だいぶ気合を入れて全講師陣に指導してもらいました。
その成果もあって。。。
400点超えや過去最高点数などレコードをたたき出す生徒が続出!!
報告受ける点数もみんな80点以上で、全く出来ない苦手な科目でも
60点台をたたき出してくれるなど、みんな本当によく頑張った!!
教員室に貼ってある成績表を見て、ニヤニヤしています。
あとは、結果待ちの私立中組と高校生組が良ければ大満足です。
7月4日(月)
今日は高校1年の生徒数名と今後のおおまかな勉強スケジュールをたてました。
その前に、一昨年のセンター試験を解かせてから。
結果は、平均点をやや超えてるかな。まずまずでしょう。
まだ、高1ですしね。
本当に一流大学を目指すなら、高1の冬ぐらいからは本気モードでやらないと
まず現役合格は無理です。
高2で全てを終了し、高3は浪人気分で勉強するぐらいの時間的余裕がないと
本当の浪人には勝てません。
大学受験は同学年、いわゆるタメ同士の戦いだけじゃないんだよ。
このへんがまだよくわかってない子が多いんです。
国公立を目指すのであれば、なおさら早く準備しないといけません。
今、NACで東大を目指している子は、高1の夏で英語、数学は半分終了します。
6月28日(火)
今、期末試験対策の真っ只中です。
特に公立中組は中間がないところがほとんどで、期末一発勝負なので
こちらも気合を入れて完全フルサポート体制で臨んでいます。
そのため、連日超満員状態で、座席の余裕が全くありません。
一番困るのが、生徒入れ替え時で、あらかじめうまく着席させてないと
民族大移動、テトリス状態になります。
また、こちらも気合が入っているせいか、授業時間延長するケースもこの状態に
拍車をかけているようです。
はやく、上か下が空かないかな〜。
※本日、通常授業はありませんが、期末対策授業は行います。
該当者は事前に連絡しているはずなので、絶対に出席のこと!
6月24日(金)
6月はなんだかんだいって、かなり早く感じました。
面談の準備から、夏期の準備、そして期末対策など
あっというまに過ぎていったような気がします。
さて、面談のほうもほぼ全員の方と終わり、あとは個別カリキを作るのみ。
さすがにこれだけは、毎年一人ずつ手作りで作らないと気がすまない。
チラシにもきちんとオーダーメイドカリキュラムと書いてありますから。
来週中には作成し次第、順次お配りいたします。
十人十色、同じものはひとつとしてないカリキュラムです。
6月23日(木)
こともあろうに、車で一時停止不停止で青キップを切られてしまいました。
もともと標識も見えづらかったのですが、過失は過失。
素直に名前などを記入していました。
ただ、やり方がちょっとズルすぎない?
明らかに木の陰に隠れて見張りがいて、違反を発見したら別の警察に通報。
この”木の陰に隠れて”というのはどうだろう?
私は警察の知り合いが何人かいるので意図は分かっているが。
明らかにポイント稼ぎ。
で、青キップをきられているときに、「何でこんなことしてるの?」と問うてみたら
な、な、なんと「安全のためです」だと。
さすがの私も怒りました!!
安全のためなら、そんな隠れてないで、堂々と道に立っていればいいじゃないか!
だいたい、こんなことする暇があったら、暴走族とか捕まえろよ!
もっと、地域の安全や、どうしたら事故を少なくするかに頭使えよ!
コソコソ隠れて、ポイント稼ぎしている暇があったら。。。と、言いたい。
6月20日(月)
いくつか変更事項があります。
まずは、6月テスト。一部の中学校がテストとブッキングしたために、
該当する生徒は後日別に受験日を設けました。該当者には今日から順次伝えます。
テスト要項にも記載されてますので確認してください。
また、今月は29日、30日と休講でしたが、期末試験が近いとのことで
29日のみではありますが、急遽開講いたします。
基本的にはテスト対策中心で、レギュラーの授業はありません。
補習などは行います。
なお、30日は予定通り休講の予定です。
6月18日(土)
保護者会のほうは至って順調に進んでいます。
来週から後半戦です。こちらも身を引き締めて、誠心誠意
お役に立てるように話し合っていきたいと思っております。
ところで、保護者と言えば、現在、社会人の方が受講されています。
船橋の塾時代からの私の方針で、
『年齢問わず、学問を志す人がいれば門戸を開けるように』という
ポリシーでやってきたので。
今までに、最高齢で70歳の女性に小学国語を指導させていただいた他、
もう一度学問を身につけたい方、資格試験などで必要な方、はたまた子供に教えるために
親御さんが勉強を習いに来る、なんていうケースもありました。
勉強と言うよりも、教養を身につける、そんな雰囲気の授業で、大学の社会人コースに似ています。
興味のある方はご連絡ください。
6月17日(金)
第一回保護者面談も順調に進んでいます。
保護者の方々にはお忙しいところ、お時間を割いていただいて
大変感謝しております。
今回、お話したご意見や、ご提案したカリキュラムなどをもとに
夏期講習のプランを一人ずつ別個に作成します。
毎年のことですが、これから数週間は徹夜の日々が続きそうです。
「こうしたほうが、この子は伸びるかな〜」、「いや、こっちのほうが良さそうだ!」
など、考えていると、何度も何度も修正を加える場合があるんですよ。
ちなみに、今回から中3のグループコースで、英数強化コースと理社強化コースを
増設いたしました。
理社強化コースなんていかにも私が考え付きそう。。。
6月14日(火)
今日は高3の小論文対策の話をしているうちに、ひょんなことから
話は株式の話へ。
最近はネットの普及とペイオフ解禁などで、若い子達にも株への興味を
持っているのが結構多いようです。
私も、お小遣い程度ではありますが、1年位前からインターネットで株取引を始めました。
始めはわけも分からず、負けまくりでしたが、最近ではようやくコツも掴めて
なんとか運用できるようになりました。
勉強と同じで、全て独学、自己流です。
こういうのって自分でコツやら法則やらを模索しているときが一番楽しい!
6月13日(月)
なかなか風邪が治りません。
特にのどの痛みがハンパじゃない。
一時は痛みはひいたんですが、また再発してしまいました。
薬もあまり効かないような。。。
歳をとってくるとなかなか風邪って治らないですよね。
やっぱ免疫力落ちてんのかな。
ちなみに小学生の頃は、風邪をひこうが、熱が40度あろうが、必ず学校に行かされていました。
休むことには超厳しい母親でしたから。
6月10日(金)
いよいよ梅雨入りしました。
例年よりも遅いそうです。しかも、九州地方より早い入梅は41年ぶりだそうです。
入梅が遅いと言うことは、冷夏かな?
冷夏は受験生にとっては良いしらせかもしれません。
暑いと集中力も切れやすいし、何より遊びに行きたくなりますから。
梅雨も勉強にとっては良い条件でしょう。
個人的には雨の日は集中できて勉強がはかどります。
ザーザー降りよりも、シトシトとした雨模様なら、サクサクはかどります。
受験生諸君はそろそろ本気でスパートする時期ですから。
6月8日(水)
日本がワールドカップ出場を決めましたね!
あまりサッカーのことは詳しくないのですが、国どうしの戦いは
オリンピックよろしくおもしろいものです。
で、ワールドカップって一体いつやるんだろう?
夏かな?夏は世界陸上もあるからまた寝不足になりそう。。。
ただでさえハードな夏期講習の時期なんで、あまりおもしろいイベントが
多すぎるのも考えものですね〜。
まあ、生徒の中にもサッカー好きが多いので、しばらくはワールドカップの
話題一色になりそうです。
6月3日(金)
以前、告知した某O先生の新しいコラムがもうすぐ出来そうです。
技術的なものは既に済んでいるので、あとは本人のネタ次第です。
このHPは私が自宅で更新しているのですが、O先生のコラムだけは
塾のPCから転送できるように設定するのに時間がかかってしまい、
待ちくたびれた人も多かったのではないでしょうか。すいません。。。
ちなみに、私がHPのパスワードの”1”と”l”を見間違えていたので。。。
5月30日(月)
来春の大学入試センター試験の概要が発表されました。
今度の改正の目玉は英語のリスニングと、時間割の大幅見直しです。
時間割は初日に文系科目、二日目に理系科目と分かれました。
これにより、私立文系型は1日で試験が済むことになります。便利です。
理系はどちらにせよ二日受験するわけですが、英語が単独であるので対策も
立てやすいのではないでしょうか。
次に、リスニング。50点満点で筆記の200点満点とは別個採点だそうです。
そうすると、英語は250点満点になってしまいます。ますます、英語重視になってしまうのでしょうか。
それとも傾斜配分されて200点満点に換算しなおすのでしょうか。大学によりどうでるのかバラバラなのか。
しかも、リスニングは他の語学には課さないし。何か中途半端な気がします。
ICプレイヤーも実際にはどうなんでしょう。機械だから故障もあるでしょうし。
話せる英語を重視する文部科学省の意図も理解できますが、またとてつもない失態をやらかしそうで
とても心配です。迷惑をこうむるのは受験生なんだから。
5月27日(金)
水曜に会社の健康診断を受けてきました。
さすがに体重を落とさないとマズイとのことで、6年ぶりにダイエットする
一大決心をしました。
6年前は2週間で20kg落とすという、過酷なダイエットをしました。
あの地獄が忘れられず、なかなか再び行う決心が付かなかったのですが、
これを機にもう一度頑張ってみようかなと思いました。
今日で4日目ですが、風邪を引いているのもあるのか、そんなに食欲もなく
今のところは順調にサクサク体重が落ちております。
結婚前の20代後半ぐらいの体重にするのが目標です。
それには普通の女性1人分は落とさなくちゃいけないのですが。。。
5月26日(木)
久々に重い風邪を引いてしまいました。
風邪を引いても、あまり熱は出ないほうなんですが、今回は
かなりの高熱を出してしまいました。死ぬかと思いました。
特に月曜は体が動かなくなるほどでしたので、さすがに
休ませていただきました。月曜の授業の生徒たち、ごめんなさい。心配おかけしました。
ゆっくりと安静にしていたお陰で、すぐに熱が引いて回復できたんで良かったです。
やっと普通の風邪(?)レベルまでになってくれました。
そうそう、私の平熱は35度かもしくはそれ以下。とても低い。
熱い(?)授業の様子とは逆に、体温はクールな男なのです。
5月21日(土)
今日は久々に中間対策で世界史の授業をしました。
世界史は専門外なんで、ちょっと不安だったのですが、
ちょうど試験範囲が得意な中国史だったので、私はやることになりました。
中でも一番好きな三国志中心になってしまい、あまりにも熱く語りすぎましたが。
ところで、私が何故世界史が苦手かというと、地理が苦手という根幹に戻ってきます。
世界地理がさっぱりなんで、例えばこの人はどこの国を制圧した、なんて言われても
場所がピンとこないんで覚えられない。
でも、今は小学生の半分以上が自分の住んでいる県すら地図上で指差せないらしいので
私よりも重症かもしれません。
5月20日(金)
日本の最南端といえば、沖ノ鳥島です。
この沖ノ鳥島、満潮時にはわずか数十センチしか水面から出ていないそうです。
周りはサンゴに囲まれ、当然人は住んでいません。
だから、周りの国、特に中国などは沖ノ鳥島をただの岩と主張しているようで
島とは認めていないようです。島でなければ日本の領土ではないので、結果的に
日本の領土、領海が狭くなるわけですな。
それを認めない中国は、沖ノ鳥島のすぐ近くで海洋調査をガンガンしてサンゴを弱らせています。
ただ、現在は日本の領土なわけですよね。
なんか、勝手すぎやしないか。まるで、ドラえもんの”ジャイアン”みたいじゃん。
”お前のものは俺のもの。俺のものも俺のもの”
しかも、福岡の事件では無期懲役の判決だし。
昔のことほじくりまわす前に、今を認識してくれよ、と言いたい。
5月17日(火)
うちの高1の生徒でとても勉強熱心で、成績の良い子がいます。
今日、中間対策で英語の長文の授業をしたのですが、どうも和訳がこなれている。
変に意訳しすぎ。意訳はとても重要で、英語征服のかなりのウエイトを占めています。
今、NACに来ている高校生のほとんどは、この意訳の訓練に来てるといっても過言ではありません。
いつも、みんなに「意訳しろ!意訳しろ!」といってる私ですが、この子の場合は話は別。
意訳するときに、文法や単語の知識を使わずに、センスや雰囲気で意訳しているのです。
まだ、中学、高校1年程度の簡単な英文だったら構いませんが、将来それなりの大学受験を目指すに
あたっては、この子の場合はむしろきちんとした直訳をさせてから、意訳させるようにしたほうが伸びると判断しました。
きちんとした直訳が出来て、はじめてきちんとした意訳が出来る!
一言で英語の授業と言っても、人によっては180度カリキュラムがかわることもあります。
5月14日(土)
ケアレスミス。計算ミス。誰もが一度は経験するはずです。
いろんな子を教えていると、特に激しい子とそうでない子がいます。
では、どういう子がケアレスミスを犯しやすいのか。。。
経験上、次の2点があげられます。
1つ目は、例えば”く○○式”のように短い時間で雑に計算するクセがついている子。
別にく○○式を否定するつもりはありません。良いところもたくさんありますが、雑な子が多いようです。
2つ目は、自分で解答合わせ、いあゆる”○付け”をあまりしたことがない子。
このような子は、ただ解くだけに集中し、正答状況を気にしない。自分のケアレスミスの傾向が
把握できていない、などが原因と思われます。
個別指導の場合ですと、特に横に先生がいるわけですから、答えはすぐに教えられます。
だからこそ、間違えた場合、ケアレスミスした場合は、まずどこが間違えたかを生徒自身にみつけさせてから
指導したほうが効果があがるのです。
5月12日(木)
学校で配られる数学のドリル、ワークの類のほとんどは解説がショボイ。
中には解答をカットしてある場合もあります。
今日も、中間の自習に来ていた子の証明問題の解説がカットされていて
私が作ったのですが、きちんと解説ぐらい載せてほしいと思います。
高校数学の勉強方法の1つとして、解答、解説を真似てみることがあります。
解答、解説を精読し、きちんと理解して、そして真似る。
これが上達への近道となります。
名著と呼ばれる参考書、問題集のほとんどは解答、解説がぶ厚くしっかりとしています。
別解もきちんと載っています。
どの学年でも、どの科目でも解答、解説がしっかりとしているものにハズレはありません。
5月11日(水)
もうすぐ公立中以外は中間試験があります。
特に中1ははじめての定期試験なので、こちらの技量が特に問われます。
中には、小学校時代のテスト程度だろうと安心している子もいるので、
まずは意識改革から進めています。
他の学年も新学年の初テストであり、良いスタートダッシュを決めるにも
とても重要な試験です。
試験1週間前には出来るだけNACに来てもらって、補習、自習させたいと思います。
前回達成率90%だった全員平均点プラス10点の目標を、達成率100%にしなくては!
5月9日(月)
今年のGWはカレンダーの並びが良かったこともあり、
超大型連休でした。
ただ、GWは本当にお金を使います。
毎年、この時期はかなり散財してしまい、このあとを乗り切るのが辛い、辛い。
今年は臨時収入(?)があり、なんとかこなしていけそうですが、このGWで使った
額を計算すると、やっぱりかなりの額でした。
まあ、日本の経済効果はあったのでしょうが。
5月6日(金)
GWも明けて、いよいよ授業が開始されます。
みんなそれぞれいろいろな過ごし方をしているようですね。
うちは、昨日、船橋の三番瀬に潮干狩りに行ってきました。
鬼のような人出であまりあさりも取れませんでしたが、子供達、特に娘は
大はしゃぎで、裸になって泥遊びをしていました。
しかし、しゃがんで潮干がりするのは、怠けた30代には重労働です。
案の定、今日の朝は全身筋肉痛で、半金縛り状態でした。
4月28日(木)
尼崎の列車事故。死者100名を超える大惨事になってしまいました。
ところで、ひと昔”電車でGO!”というゲームがありました。
自分が電車を運転して、停車駅ではきちんと止まったり、ダイヤを守りながら
運行をするゲームです。
ゲームですから、大幅にオーバーランしたり、ダイヤが遅れたりすることは
しょちゅうなのですが、それはゲーム。実際にはコンピュータできちんと管理され
安全面はもちろん完璧に整っているとおもいましたが、今回の事故で本当に驚愕しました。
ミスをしない人間はいないのだから、安全面はコンピュータなどを駆使して万全の態勢で
臨んで欲しいと思います。多くの命をあずかっているのだから。
もう二度とこのような惨事は起きてほしくありません。
4月27日(水)
新しい先生の選考ですが、当初は連休前の28日に最終決定を全員に出す予定でしたが
こちらの考えていた以上に応募が殺到して難航しています。
倍率もおそらく10倍近くになり、ちょっとした大学みたいです。
また、かなり優秀な人材がたくさん応募していただいたので、選考基準もかなり
高いものになりそうです。
今回、選考に漏れた方には本当に申し訳なく思っています。
ちなみに、学力面での基準は東大のボーダー超えてます!
日本一入るのが難しい個別塾かもしれません。
4月25日(月)
5月から新しく先生を増やします。
今はその選考中です。
女性の先生がいないので、女性の先生にも是非力になってくれればと思います。
また、先生達の学歴も早稲田や明治、法政など男気の強い(?)のが多かったので、
慶応とかちょっとスマートな学風も加えたいと思っています。
塾内の雰囲気も少し変わるかもしれませんね。
もちろん今よりももっと、もっとプラスな方向に変えていきたいと思っています。
4月23日(土)
昨日、今日と祖母の葬儀があったためにお休みしました。
母方の祖母で、誕生日が私と同じなんです。
これで父方、母方ともに祖父母は全員いなくなりました。
享年90歳で現代では決して驚くような長生きではありません。長生きには変わりませんが。
ただ、健康で長生きできるのなら良いですが、病院通いや入退院を繰り返していた祖母の場合
逆に長生きしていることがかわいそうに感じられることもありました。
最後にあったときの祖母の言葉、
「痛くて辛いけど死ねないんだよ。長い人生もらっちゃったよな〜。」
とても重い言葉です。
私は「長生きしてよ!」なんて無責任な言葉をかけられず無言で返す言葉もありませんでした。
今日の葬儀で亡き祖母へのメッセージを書くことがあったのですが、
”ゆっくり出来てよかったね”とお別れのメッセージを添えました。
もう痛がることもないんだよ。
ベストセラーにもなった大学の先輩でもある永六輔氏の『大往生』をもう一度読み返してみようかな。。。
4月21日(木)
現在、無料体験授業のほかにも、授業見学も可能です。
先日、大学受験を目指す高校3年生の方が見学に来られました。
ちょうど私が担当の高校3年生の英語の授業があったので見学してもらいました。
初めに断っておいたのですが、少々レベルが高いのですが個別なので全てこのような
授業ではないから安心してください、と説明したのですが、結局入会していただけませんでした。
正確には無料体験授業にお申込みされませんでした。
正直、今の高3は例えば普通の予備校の早慶レベルより上の授業をしていますし、高1に至っては
普通の予備校の高3普通クラス程度のレベルで授業をしているので、見学した生徒はショックを受けるかもしれません。
でも、全てがそういう授業ではありませんし、高校生でも苦手な生徒であれば中学生の知識から丁寧に
授業しますので、是非無料体験授業を受講されてからご検討くださればと思います。
4月19日(火)
ここ最近、大学受験を目指す高校生の入会がとても増えています。
特に高校1年の入会が目立ちます。
正直、大学受験を個別指導で受講しようとする生徒は、かなり受験知識にも精通しており
参考書なども詳しく、そのほとんどが東大をはじめとした国立志望のレベルの高い生徒が
多いのが特徴です。
レベルが低いというか、モチベーションの低い生徒はたいていそのへんの予備校に行くようです。
ちなみに、予備校は否定しませんが、もう少し予備校について研究してから通うべきです。
今の生徒は安易すぎます。受験をなめすぎです。
私の頃は、例えばK塾だったら、千葉にあろうが松戸にあろうが千駄ヶ谷までわざわざ通っていました。
良い先生の授業を取るために徹夜して予備校に並びました。
予備校はいわゆる本校に行かないと意味ありません。
K塾なら千駄ヶ谷か名古屋本校です。S台は駿河台です。Yゼミは。。。Yゼミはないか。
しかも、良い先生はそれでも一握りなんです。本当に良い先生はすぐに大学の教授になっていまうのですが。。。
4月18日(月)
今、中国で反日運動が激化しています。
たしかに、過去に日本人の行った行為は正当化できるものではないし、
それに対して謝罪もしているはず。
ただ、日本も敗戦国だけど、アメリカやロシアの原爆に対してある意味納得はしていると思うんです。
当時は生きるか、死ぬかの戦争なんだから。やらなきゃ、やられる、そんな時代なんだし。
それにしても、今のあの中国人の行動は何なのか。
うちの近所の知り合いも今、中国に住んでいますが、安全面でものすごく心配です。
警察も見てみぬふりだし。
しかも、謝罪すらせず日本側に先に謝罪しろとは。。。信じられないです。
今、歴史を学んでいる子供達がこのニュースを見たら、どう思うのでしょうか。
とにかく、投石をしたり、窓ガラスを割りまくる行為は先進国のする行為ではありません。
4月16日(土)
中学受験を希望する小学生中心に現在行っている国語の右脳トレーニングですが、
ここに来て目に見える成果が現れてきています。
どのあたりに何が書いてあったかなどが、空間的に捉えられるようになり
文章構成を把握する時間が大幅に短縮されたこと。
ただ、なんとなく読む、から頭に内容を叩き込もうとする姿勢が見られること。
また、記述力が上がり、短文作成などでも様々なシチュエーションが創造できるようになったこと。
主語述語の把握などはまだまだですので、今はそれをメインに鍛えています。
このような文章分析力が後々、高度な大学受験などの国語の文章読解力にも影響を及ぼしますし
英語の文法力にも影響します。
”中学さえ合格させれば、それでいいのか?”といえば、答えはNOですからね〜。
4月14日(木)
学校の方も新学期が始まり、初授業も一通りすんだようです。
真新しい教科書で心機一転といったカンジです。
しかし、新高1や私立の新中3はそんなのんきなカンジではありません。
そう、数学の戸惑いです。
ゆとり教育で正直、中3までの数学は子供の”かず遊び”のようなものでしたが
ここに来て、数T、数Aが始まると一気に難化して戸惑っている子が非常に多いです。
うちの新高1は正直みんなトップレベルくらいの上位層が多いのですが、その子達ですら
みんなもがいています。
ただ、教えるほうとしてはいよいよ本格的なおもしろい分野になるなぁ〜、と楽しみなんですが。。
4月13日(水)
”花のいろは移りにけりないたづらに、わがみよにふるながめせしまに。。。”
これは小野小町の有名な歌です。
百人一首にありますよね。
この歌、とても好きなんですよ。とても共感できる。
ちなみにこの歌は、
「桜の花はあっという間に散ってしまったなぁ〜。
私も桜のようにあっという間に歳をとってしまったなぁ〜。」(加藤訳)
という意味の歌です。この時期にピッタリの歌です。
散り行く桜と、歳をとった自分とをオーバーラップさせているんですね。
それよりもすごいのが、約1500年も前の人間の歌と共感できるという点。
この辺の感覚は今も昔も同じなんでしょうね。
こういう視点から勉強すれば、古文は超おもしろいのですが。。。
4月11日(月)
今朝と、夕方くらいに千葉県北東部で強い地震がありました。
震度5強だったそうです。
ニュースでは立ち往生した電車や、崩れ落ちた壁などが放送されていました。
当然、ここ千葉県北西部でもかなりの横揺れを感じました。
新潟や、九州ではいまいちピンとこなかった大地震ですが、さすがに今回ばかりは
「いよいよ来たか!!」って感じで焦りました。
最近、ほんとうに地震が多いですよね。
1ヶ月前に気象庁から地区別の大地震が起きるランキングと確率が発表されていましたが
東京の某地区などは98%と大地震が起こらないほうが不思議なんて恐ろしい発表もありました。
マジで怖いなぁ。
4月4日(火)
来春から使用される中学生の教科書の分量が最大23%増えるそうです。
問題量も増え、理科のイオンなどは発展的学習として再び教科書に載るそうです。
でも、これってかなり中途半端な対応だと思いませんか。
発展的学習ということは、やってもやらなくともよいわけで、学校、クラスにより
かなり幅が出てきそうです。
それでなくても塾としては、毎年、「この学年まではこれは使えない」、とか
「この学年はこれは範囲にはいってたっけ?」など確認が大変です。
また、範囲にもかかわらず教わったことがない、など正直メチャクチャなんですよね。
ヒドイのが数学。ある中学では二次関数をやらないで卒業させた学校がありました。
ちなみに、ゆとり教育うんぬんの前の話です。
受験にも相当混乱がありそうです。
さすがに、公立一般入試では発展的分野は出題されないでしょうが、私立や
公立でも試験を課す学校の特色入試(推薦入試)では出題されるかもしれません。
今後はますます志望校別に個別の対応が求められる時期だと思います。
4月3日(日)
春期講習も明日で終わりです。
冬期講習の時とは違い、殺伐感がないのであっという間の気がします。
休みを利用して新潟に温泉に行ってきました。
平日というのもあり、空いていてとても快適でした〜♪
やっぱり露天風呂は最高です。
町並みも古きよき昭和が残されていて、とてもノスタルジックな気分になれました。
しかし、むこうは本当に1時間に1本しか電車が来ないんですね!
ビックリしました。
なんか、こちらとは1日、1日の時間がとても長閑に、ゆっくりと流れている、
そんな気がしてなりません。
晩年はこういうところでゆっくりと住んでみたいな〜。
3月27日(日)
久々に私的教育論を。
何を突然?と思われるかもしれませんが、最近指導しているにあたって
よく考えることなんです。
子供には勉強への無限の可能性があります。
しかし、たくさん勉強すれば右肩上がりで成績が上がり続けるか、と言えばそれはNOです。
成績が上がる過程において、必ずいくつかの蓋のような壁が存在します。
私は自分でそれを各ステージでのリミッターと呼んでいます。
いくら勉強しても成績が上がらない。。。これはそのステージでのリミッターが近いためで
さらに成績を上げるにはリミッターである蓋を取り除いてやる必要があります。
成績の頭打ちの子は、必ず同じような堂々巡りの思考をするのもそのためでしょう。
蓋をとってあげさえすれば、さらにより深い思考回路へと繋がっていくのです。
今、NACに来ているダブルスクールの生徒で歴史の年号が覚えられない生徒がいます。
話してみると、各々の事件などはブツ切りではありますが頭に入っているようです。
なので、紙に年表のようなものを作らせて、核となる年代を最小限に覚えさせ、他の事件がその
何年後か、何年前かと勉強方法を変えたら飛躍的に成績の向上が見られました。
これが、蓋が取れたという現象であり、いわゆる勉強のコツと一般で言われているものなのでしょう。
一度コツを覚えた子は他の科目にも良い影響が出ます。
ただ、生徒によって蓋の取り方は千差万別、十人十色でバラバラなのでこちらも模索しながら
一生懸命探しています。
3月26日(土)
春休み突入と同時に、生徒達の成績表、通信簿もちらほら返ってきました。
特に、私立中組は2学期にあまり成績がよくなかったために、3学期はかなり気合を入れさせました。
私立中はみんな勉強するので、公立と比べ成績の変動が起こりやすいのです。
ちょっと気を抜くと、あっと言う間に下がります。
私も中1の頃はトップ集団いましたが、半年でビリ集団の仲間入りでしたから。
その経験もあるので、とにかく気合を入れさせて全員平均点プラス10点を目標に指導しました。
結果は、ほぼ全員がクリアしてくれたのですが、全員ではないということはクリア出来ていない子も
正直1人いました。
私としてはその子が実は一番上がると思っていたのですが。。。
まだ、なにか歯車が合わないところがあるはずです。
1学期の中間に向けてのリベンジ策も父兄の方とお話してあるので、こちらも背水の陣で
きちんと結果を出さないといけません。何より本人のためにも。
3月25日(金)
今日から春期講習です。
主に、受験学年の子が対象なので、比較的ごちゃついていません。
時間も前半に固まっている傾向にあるので、夜なんかはかなり空いています。
ちなみに、夕方から夜でしたらまだ申し込めますよ。
ところで、最近入塾した子でかなりモチベーションの高い子が来てくれました。
新高1ですが、すでに目標もきちんと持っており、何より大学受験というものを
しっかりと理解している。また、中学のレベルの低さにかなり幻滅していて高校への
期待感もとても強い子です。
目指すところが、さすがに東大、一橋大だと高1から勉強するのはなんら早くはありません。
むしろ丁度いいかな。とりあえず、”高2までで私大、二次科目をマスターして、高3でセンター科目を
徐々に手をつける”、という私が掲げる王道パターンで行くことにしました。
ちなみに、1つ下の私立の新中3の子たちはみんな1学期中にこのメニューをやらせます。
今は、中学英語のまとめと、単語のまとめを行っています。やはり中1、中2と順調に進むと後が本当に楽です。
3月21日(月)
今春、私立中や高校に合格した生徒たちのほとんどがまたNACに
学びにやってきてくれています。
実は遠方から通ってきてくれていた中学生1人だけで、ほかの全員が再び
教えることになりそうです。
遠方からのその生徒も、学校生活に慣れたら是非、と言ってくれていますので
100%の継続率です。本当にありがたいことです。
既に、新しい学年の授業をしている生徒もいます。
特に、受験という”しがらみ”から解放されて、みんな真新しい教科書片手に
伸び伸びと勉強しています。
本当に楽しそうに学ぶという行為に真剣になっています。
子供達が無心で真剣に問題を解いている姿を見ると、胸がかきむしられるような気がします。
この瞬間って、この仕事の良さのひとつだと思っています。
3月17日(木)
今日はNACの先生達と、合格して春から晴れて女子大生になる生徒達を
引き連れての合格祝賀会でした。
今だから話せるマル秘授業トークなどでとても盛り上がりました。
先生も、生徒も一生懸命頑張ったからこそ、こういうイベントは出来る限り開催していきたいです。
で、帰り際に担当の講師達に手紙をそれぞれもらいました。
そこには、今までの私たち講師陣達へのお礼と、ねぎらいの言葉でいっぱいでした。
いや〜、こういうのって本当に嬉しいです。ジーンときます。いわゆる”いと、あはれなり”です。
3月14日(月)
春眠暁を覚えず。。。と、孟浩然の名言ではありませんが、最近やたらと眠い。
特に昼間は眠いです。
確定申告も終わり、本当にやっと年末からのビジーモードが終わりかけたからかな。
気が抜けたわけではないですけど。
とにかく、もともとの夜型人間にさらに拍車がかかったように夜でないと仕事出来ません。
話は変わりますが、今花粉症が猛威をふるっていますね。
うちの先生にも被害にあっている人もいます。私は平気ですが。
花粉症なんて、一昔前にはなかったですよね。
近年、アスファルトが増えて、土むき出しの地面が少なくなり、飛び散った花粉が
アスファルトの上で行き場をなくし、空中に舞い上がってしまうそうです。
土だったら、地面に付着し、空中にはあまり舞い上がらない。
ということは、花粉症は、土がなくなりどんどん近代化して自然が破壊されてつつある
現代社会への自然界からの一種のアンチテーゼなのかもしれません。
今年の花粉症はゴールデンウィークあたりまで続くそうです。花粉症の方はお大事に。
3月10日(金)
今日は大学に合格した高校生2人が遊びに来てくれました。
ほんの数ヶ月前までは、塾でもくもくと勉強していたのに
今や、背中に翼でも生えたかのように、いきいきと伸び伸びとしています。
これも受験と言う高いハードルを越えたからこそだと思います。
ただ、これがゴールではありません。
この先、まだまだたくさんのハードルが待ち受けているはずです。
しかし、今回のハードルを越えたことが必ずや自信となって、今後も無事に
飛び続けてくれるでしょう。
それに、もし何かに躓いたら、ほとんどの生徒が必ず塾に戻ってきてくれます。
受験が終わっても、社会人になっても。
その時は、生徒と先生ではなく、一人の大人として良い相談相手になってあげますから。
3月9日(木)
3月から小学生の授業で導入した、右脳を鍛える読解トレーニング。
まずは、小学生低学年を意識した問題をやらせました。
さすがに、全員満点と思いきや、意外や意外、この時点から間違えている
生徒も中にはいました。
う〜ん。やはり、根本に国語力不足の原因があったようです。
これから文章レベルをどんどん上げて、中学受験レベルの問題分量なら
一読で平気で頭に叩き込めるような頭脳にさせていきたいと思います。
読書用の書籍も揃えました。小学生には少し(?)難解なものもありますが、
まあ、このくらいはトップを目指しているのなら読み込め!と思うレベルを揃えました。
ところで、よく受験生に読書をしているかを尋ねると、「そんな時間はない」と答える人が
多いのですが、これは間違った考えです。
上位校になればなるほどです。
大体、読書の時間も取れないような、あっぷあっぷの状態で上位校でやっていけるはずがありません。
それに、超上位組は勉強もして、読書もしているわけですからさらに差は広がる一方です。
学校側も、受験に手一杯で読書の時間もとれないような生徒はいらない、と明言していますから。
一見、回り道のようですけど、読書は国語上達の最短ルートですから。
3月6日(日)
今日は合格した生徒と、その生徒に携わってきた先生方のパーティに呼ばれ
O津先生と一緒に行ってきました。
料理もとてもおいしく、ご両親、素晴らしい先生方との教育談義に花が咲いて
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
人に物を教える難しさ、大切さを改めて実感しました。
そして、この仕事は本当におもしろい、ということを。
また、魅力のある人間には魅力のある人間が集まってくるようにも思いました。
世の中には、結構いわゆるハズレの塾、先生にあたるケースが少なくありません。
魅力のある、伸びる力のある生徒や、親御さんはそれを見抜ける力があるんでしょうね。
恋愛にも同じようなことがいえます。変なヤツにばっかり引っ掛かるような人。いますよね。
本当に良い塾を探している人は、かなりの広範囲でサーチしています。
ところで、今日は錦糸町で行われたんですが、あの町も以前と変わりました。
なんか小奇麗になって、人も増えていました。
昔は、競馬新聞持ったオヤジ群と、タバコの煙って印象しかなかったんですが。
ちょっと悲しかったなぁ〜。
3月5日(土)
今日、ある中学生の授業をしている時に、「おやっ?」と思うことがありました。
文字式の処理の勉強をしていたのですが、なかなかセンスがいい。
もともと、算数、数学が苦手で苦戦していた子なんですが、今日の分野は
かなりスムーズにすすみました。
この分野、得意な子でも手こずる厄介な分野なのですが、それが見事にこなしている。
本人も、おもしろく解いてくれて分量もかなりはかどりました。
この分野の期末テストが来週あるので、とても楽しみです。
3月3日(木)
今日は千葉県公立高校の合格発表日です!
結果は・・・
見事、全員第一志望合格〜♪♪でしたっ!!
みんなよくやった!!おめでとう!!
今年は半分の生徒が特色で合格し、残り半分の生徒が一般受験でした。
ですが、特に志望校を下げず全員第一志望合格へ夢を諦めずに頑張りました。
今年の新中3も先輩達の頑張りに負けずに続いて欲しいと思います。
中には受験モードに全然切り替わってない子もいますが。。。
とにかく、みんな早く受験モードにさせるべく、第一回2者面談を行います。
そうそう、あと今日はひな祭りですね。桃の節句です。
うちの娘は昨日、お祝いをしました。
ところで、この節句。全部で5つあり五節句と言います。
3月3日、5月5日、7月7日、9月9日と、あともう一つはいつでしょう?
たしかこの問題、何年か前の明治大学政治経済学部の日本史の入試問題に出てました!
分かりますか?(11月11日じゃないよ)
3月2日(水)
新年度が始まりました〜。
年末からおせおせで来たカンジでしたが、ようやく本当に一段落。
そろそろ重い腰を上げて、確定申告の書類を作り始めました。
こういうのはパソコンがあると本当に便利です。
サクサク書類が出来上がります。
だからこそ、いつやるかが問題ですね。
勉強でも同じようなことが言えます。
よく、「やれば出来るんだけど」という言葉を耳にしますが
”やれば出来る”よりも、”やれるか、やれないか”が大事です。
才能があっても、やらなかったら所詮、絵に描いた餅にすぎないのですから。
なんかの漢文にかいてありましたが、
”大事を思い立った人が
その日から実行するのと、次の日から実行するのではその時点で
既に勝負が終わっている”
ようなことが書いてあったのを思い出します。
2月28日(月)
今日で年度も終了。明日から新年度としてのスタートです。
(中学受験組は2月からすでに始まっています)
新年度から新たに変更する点の1つとして、中学生の連絡ノートがあります。
中学生は今までは、月1のカルテをコピーしたものをお渡ししていましたが、
新年度からは小学生同様に連絡帳に担当講師が
毎回の授業内容や様子、宿題などを記入してご父兄との連絡を密にしていきます。
このノートは授業中の後半に記入するので、書くタイミングを間違えると最悪休み時間に記入
なんてこともある場合があります。
また、このノートにはご父兄からのご要望なども、その都度書き込んでいただきますので
リアルタイムで意思の疎通が出来ますし、電話などと違って気兼ねなく書いていただけるので
さらにより一層、指導のベクトルも定まってくるかと思います。
実際に、小学生の指導はかなりスムーズにいっています。
2月26日(土)
23日の日誌に書いた生徒は結局、滑り止めの日大も合格して
全て受験した大学に合格という素晴らしい結果で、受験の幕を閉じました。
うちの高3の中ではズバ抜けて悪い偏差値の高校だったのに、結果は合格率100%。
ちなみに、この生徒の入塾当時の成績は偏差値30以下。
それもそのはず、学校では物理の授業はないし、数学、英語は中学生程度の授業内容だし。
でも、きちんと計画を立てて対策をすれば、1年あれば日東駒専、2年以上ならMARCH以上は
確実に合格できます。
新高2なら、まだかなりの大学を狙えるはずなので、是非ご相談を。
2月23日(水)
うちの生徒のH君が見事、今日、第一志望のT大学に合格しました!
このH君の学校は正直、この地区でも最低ランクで大学進学者もほとんどいないそうです。
学校の先生からも「うちの学校じゃ大学は無理だから、やめとけ、やめとけ。」などと平気で言われたそうです。
で、H君は数ヶ月間の間あちこちの塾を回って、そして大手のYゼミナールと、うちに絞って最後にうちに来てくれました。
それから早1年。見事、栄冠を勝ち取ってくれました。
彼の高校から現役で、T大学に合格するのはほんと”奇跡”というか、”伝説”です!!(本当に)
あと10年くらいはお前の話が伝説となって、その高校に伝えられるであろうよ。
本当、よかったな〜。
合格したら、何でもうまいもの食べ放題のツアーに連れていってやると約束したので、明日にでも
その計画をたてようや!
2月22日(火)
今日も何人か小学生が休みました。
インフルエンザです!
今年のインフルエンザはかなりの猛威で、とても心配です。
特に抵抗力の弱い、子供達やお年寄りは気をつけてください。
手を洗ったり、うがいをしたり、調子が悪かったら休んでもいいです。
塾の方はいつでも振り替えできますから。
まずは完治することを第一に。
そういえば私も、5年位前にインフルエンザにかかりました。
熱が40度くらい出ました。珍しく食欲もありませんでした。(本当に珍しい!!)
(お腹痛くても、きちんとご飯食べる子ですから。)
さすがに、ボーっとして授業にならなかったような。
チョークも10回くらい落として授業してました。(当時は船橋での黒板授業です)
真っ直ぐ歩けず、帰りの車も酔っ払い運転のようでした。
(酔っ払って運転したことはありませんが。)
ふぅ〜。変なカミングアウトであやうく、某タレントのように墓穴を掘るところでした。
2月21日(月)
私が社会の地理が苦手なことはうちの生徒なら誰でも(?)知っているでしょう。
たしかに苦手です。地図とかも見れません。方向感覚もありません。
車にナビがついていても平気で道に迷います。
こういうのは男の方が長けているはずなのに、よく嫁に道を聞きます。
地理的な感覚に欠けているんです。
同じように、曜日などの感覚も鈍いんです。
よく、お知らせなどを作るときも必ずと言っていいほど間違えます。
本当にすみません。。。 m(_ _)m
何度も見直してはいるんですが。
新年度の予定表を今日、印刷しているときにまたミスが発覚してしまいました。
新しいのを早急に刷りなおし、訂正いたします。
そういえば、昨年のチラシの曜日も間違えました。しかも、全部刷ったあとに。
今年は、2人がかりでチェックしたのですが。
でも、地理ほどひどくはありませんが。
2月20日(日)
さて、今年も千葉県公立高校入試の問題の予想をしました。
漢字や、英単語は昨年とあまり変わりませんが。
今年は英語長文問題と、理科は本番同様の形式で予想問題を作りました。
本当は全部きっちりと作って、販売しようかとも思っていましたが、
人手不足と、パソコンの技術的な面から全部作れなかったので、
内部生のみに活用となりました。
内部性のみなので解説なども作らずに、授業で解説する形にしました。
ただ、問題を分けて欲しいとの声も実際にありましたので、ここ数日で徹夜で仕上げたのですが。
来年度はきちんとした見栄えのいいものを作りたいと思います。
2月18日(金)
受験も大方、終了し一段落かと思いきや、
来年度の準備などでまたまた忙しくなってきました。
今週は平均して夜中の1時、2時近くまでの残業が続いています。
そのために、なかなか日誌が更新できなくて、すみません。
来週は、公立高校受験の追い込みと、期末試験対策、新年度の準備で
こちらもラストスパートです。
この日誌も書き始めて、1年半以上経ちます。
HPを立ち上げるにあたって、毎回、毎回、同じ内容じゃつまらないので
見に来ていただける方に少しでも、楽しんでいただこうと始めたのがきっかけです。
もっともっと、このHPを楽しんでいただけるよう、またNACを支持していただけるよう、
来年度(3月)から、新たに、もうひとつ私以外のコラムを増やそうかと思っています。
NACの生徒なら分かると思いますが、一部に熱狂的なファンがいる”O先生”に
不定期にコラムを依頼してあります。本人もかなり意気込んでいます。
どうぞご期待ください〜。
2月14日(月)
アメリカのテキサス州ではおもしろい入試制度があります。
それは、どんな高校でも上位10%に入っている生徒は、大学入試で優遇されるそうです。
そのために、高校へはなるべく”レベルの低い高校”へ、わざと入学する生徒が多いそうです。
非常に興味深い現象です。日本では考えられませんね。
逆にレベルの高い高校へ入学すると、損した気分になるようです。
また、大学側もそういう制度があると大学のレベルが下がるのでは・・・との懸念も当初はあったようですが
逆に学校始まって以来の好成績らしいのです。
つまり、要約すると、高校のレベルよりも、どのような学校でもいかに上位をキープ出来るか、
また、キープ出来るような人間はモチベーションも高く、向上心が強く、なおかつ優秀だと言うことです。
私も、私立の中学に入り、高2までなまけていた時につくづく実感しました。
才能だけで通用するのは小学生まで。中学生からは努力だと。
社会に必要なのは、天才ではなく、努力家だと言うことを。
2月12日(土)
今日の高3の数学の授業でとあることから三国志の話になりました。
生徒の方から、何気なく何かのたとえで三国志の話が出て、私のほうも
どうせあまり詳しくないだろうと重い、そっけなく返答したら、
「先生は三国志ってあまり知らないんですか?」と、意外な答えが。。。
「えっ?お前詳しいの!!」と、そこから盛り上がってしまいました。
彼も相当詳しく、彼の周りに詳しい人間がいないのでとても喜んでくれていました。
とりあえず、受験終わったら、飲みながらゆっくり語りつくそう、ということで落ち着きましたが。
(ん?受験終わっても、年齢的にまだ酒は飲めないか?)
やっぱ、三国志はおもしろいよな〜。
私が本に初めて熱中し、そして初めて本で涙した作品です。
受験で一段落した諸君、『三国志』でもゆっくり読んでみない?
2月10日(木)
もうすぐバレンタインデーです。
遠い昔は胸ときめく(?)日でしたが・・・
中学で男子校に入り、しかもチャリ通だった日にゃ〜。。。
まったく縁のない日になってしまいました。
今ではこのバレンタインデーが怖い、怖い。
今年はちょっと早めのバレンタインデーを今日、嫁からもらいましたが。。。
う。。。ホワイトデーが怖い。
なんでホワイトデーなんて作るんだよ〜。
しかも、キャンデーやマシュマロなんかじゃ絶対にダメだし。
あ〜、チョコが怖い〜。
でも、娘からは早くもらいたいですけど。
あと、数年もすればくれるかな〜。
とりあえず、NACの男性チームは良いバレンタインデーになれるよう祈ってる!
2月7日(月)
今年の中学受験の厳しさは何度も書きました。
また、状況が私が大学受験をした時と非常に似ているので
その時の状況をもう少し詳しく書きます。来年度のヒントになるかもしれませんから。
私のときは第二次ベビーブームで受験人口が200万人ともいわれていました。
単純に今の倍近くです。
超上位層にはまあり影響がなかったのですが、偏差値50近辺にかなり影響がありました。
結局、絶対数が多いから、ただでさえ多い偏差値50前後に密集してしまい
例年だと偏差値40そこそこの大学がこぞって偏差値60くらいまで跳ね上がりました。
偏差値のインフレ状態ですね。
かといって、もともと偏差値60程度の大学は、2,3くらいしか上がらないので、結局
数多く受験しなければなんともいえない状況でした。倍率も私立は軒並み20〜40倍でしたし。
当時の平均受験校は10校。A判定で落ちるのも当たり前でしたので、あとはいかに
自分にあった問題形式の大学を選ぶかがポイントでした。
ちなみに、私立の超上位校は偏差値いくつとってもC判定しか付きません。
早稲田政経、文や慶応経済など。
偏差値70もあるのに、日東駒専に行った友人を何人も知っています。
今や、私たち第二次ベビーブーム世代も親となり、周りの友人達もほとんどが子持ちです。
第三次ベビーブームもあるのでしょうか?
とりあえず、うちの2歳の娘には、NHKを見ながら『枕草子』を覚えさせています。(親ばか?)
2月4日(金)
愛車のカーステレオがついに壊れてしまったので、新しいのを買いました。
このカーステは前の車から付けていたもので、なかなか愛着深かったのですが
さすがにもう寿命のようでした。
今回はMP3対応のを買い、ついでにリア、フロントのスピーカーも全とっかえしました。
ちょっとお金かかりすぎた感もありましたが、さすがに最近式のモノはすごい!
重低音も高音も見事にカバーし、さながらライブ会場にでもいるような臨場感です。
ユーロビートなんか聴くには最高ですが、子供がいる時は”いないいないばぁ”とか、
”おかあさんといっしょ”なんかも聴きます。このカーステで聴くのは変です。
でも、『おすしのピクニック』は大好きですけど。〜♪
大学受験組、大健闘です!あと一息!!がんばれ〜。
2月3日(木)
大学入試組の私大入試が始まりました。
結果はまだですが、出来具合をチェックしてみると・・・
かなり善戦しています!
正直、第一志望はキツイかなぁ、と思っていた子達も
かなりの得点率を叩き出してくれました!
これは、高校受験、大学受験ともに全員第一志望合格もあります!!
特に大学入試の場合は、将来にもとても影響しますから、
出来る限り希望する学校に行かせてあげたい。。。
当然、大学入試に限らず生徒全員ですけど。
とにかく、合格発表が楽しみです。
2月2日(水)
国語の成績の上がり方について、学年毎にかなりの差があります。
NACでは設問に対する論理的な解き方を中心に解説をしてきました。
生徒と問答をし、正解、不正解の理由付けをきちんとしていく。
そんな授業展開をしてきました。あくまでも解法中心に。
ところが、中学生、高校生では劇的な成績の伸びを見せているにも関わらず
小学生の伸びがイマイチでした。
中学生、高校生ともに全てのレベルの生徒に成績向上が見られたのに対し、
小学生でどのレベルでも満足のいく結果が見られませんでした。
昨年の夏ぐらいから、「どうも根本的に文章が読めないのではないか?」という結論に達し、
いろいろと試行錯誤してきました。
ようやく一つの打開策が見えたので、早速今年度の小学生(受験、非受験問わず)に
この方法を試みたいと思います。
文の読み取る力、内容の暗記力、そして記述などの作文力を鍛えるカリキュラムです。
詳細はここでは書けませんが、IQテストや右脳強化などで採用しているシステムを参考に
私が小学生用、受験用にアレンジしたものです。
陰山先生の100マス計算のような劇的な成果が出ることを期待しています!
2月1日(火)
記録的な大寒波で九州地方にも雪が降ったそうです。
たしかに寒い!
雪と言えば、いつから雪がうらめしくなったのだろう。。。
子供の頃はたしか雪が降ると、とても嬉しかったように感じます。
実際、うちの子供も雪が降ると大はしゃぎです。
最近じゃ、雪が降ると授業大丈夫かと心配になります。
塾の授業は夜なので、雪が降ると凍結して生徒の行き帰りが非常に危険です。
安全面を考えると、授業をするか中止にするかいつも悩みます。
その日の生徒の年齢層にもよります。
船橋は中止でも、松戸はやっている時もあります。
天気図見ながら決定下すのも結構大変です。
小学生の国語をパワーアップします!
詳しくは次回のこの日誌で。
1月30日(土)
大学入試もいよいよ本格化してきました。
2月にはいるやいなや、理系からスタートです。
文系ならまだ2週間ぐらいは残されています。
中には今年はもう諦めている人もいるんじゃないでしょうか。
うちにはいませんが。(いたら、根性入れなおしてますから。笑)
諦めたら何事も終わり。
まだ、1、2週間もあるじゃない。
1週間ぶっとおしでやれば、160時間ぐらい勉強できるよ。
1日3時間ずつ勉強したって、100時間。そう、一月半くらいの破壊力があります。
私が3ヶ月で日本史終わらせたときは1日20〜22時間くらいやってました。
ちなみに1週間に1日だけ1日中寝てる日を作りましたが。
今は苦しいかもしれないけど、きっと後で笑い話として話せるような時が来るのだから。
がんばれ!!
1月29日(金)
2月から中学受験の小学生は新学年へと移行します。
新小6は来春への合格めざし、新たな戦いが始まるのです。
今年から新たに導入することがあります。
国語では、10分程度の読書の時間を設ける予定です。
2月からすぐにではないのですが、おいおい導入する予定です。
一部の生徒に先駆けて導入しているのですが、もう少し読ませる本の研究を
する必要があるからです。
この読書を取り入れて、飛躍的に国語力が上がった私立学校がいくつかあります。
他科目では、家庭学習の分量の増加です。
今年の倍、いや3倍程度は課す予定です。
年々、激化している中学入試を勝ち抜くには、絶対的な勉強量も増やさなければなりません。
ただ増やすだけでなく、ケアもしなければならないので、その辺の兼ね合いも考えながらですが。
こちらは個人差に応じて課したいと考えています。
中学生では英語の強化。特に単語力です。中2までと、中3で別々な単語帳を与え覚えさせるとともに
オリジナルプリントによる単語プリントでも補強します。
このプリントは私が作成した、重要品詞順に収録してあるものです。コピーはやめてね。
私立中の子には、さらに大学受験用のまで進めたいと考えています。
まあ、私が2年以上教えた生徒の全員のセンター英語の平均点は170点以上なので、
大学入試ではまず苦労はしないはずです!
1月25日(火)
今年の中学受験はどこもかなり厳しい状況らしいです。
全滅なんて珍しくないようです。
やはり、公立離れか私立中人気はさらに拍車がかかっているように思えます。
たしかに、公立中→推薦で高校の場合、大学入試でとても苦戦しています。
来年以降の中学入試対策では、今年の数倍の勉強量を考えています。
NACはダブルスクールの子も多いので、各大手中学受験塾のカリキュラムは把握していますので
それに負けないくらいの質量にしていきます。
高校入試のほうはいたって順調です。船橋校も含めてパーフェクト。当然ですけど。
2月にはいれば、いよいよ都内中学と、私立大学入試があります。
まだまだ受験戦争は続きます。
1月23日(日)
今日、市川中の発表がありました。
結果は。。。。とても残念な結果となってしまいました。
しかし、予想以上に高い倍率でした。
2倍は超えるとは思ってはいましたが、まさか2.5倍近くあるとは。。。
やはり昨年の”東邦<市川”がよほど強気にさせたのでしょう。
来年は高校の女子募集も伴ってさらに難化するらしいです。
もはや、昔の感覚で市川を受験できなくなるかもしれません。
たしかに、昔と違って小テストなどもたくさん行ってますし、授業への取り組みも
とても熱心にされてます。(昔も熱心でしたが)
僕らの頃のような、落ちこぼれはもうでないんでしょうね。
でも、それにしても東大合格3人じゃいばれません。
せめて10人以上はコンスタントに出して欲しいと思います。
とにかく、来年からは受験の攻め方が変わると思います。
また、情報をきちんと集めて対策をたてて全員合格させたいです!!
1月19日(水)
今日は朝から中学受験対策講座でした。
なんだかんだで10時間ぐらい子供達と一緒にいれたので
こちらとしても少し安心しました。
「ちゃんと勉強してるかな〜?」という心配がありませんから。
で、予想範囲も今一度フォローできましたので、あとは本番を待つばかりです。
ちなみに私は今日は市川中の社会担当でした。
予想は”政令指定都市”1本に絞り、解説しました。あとは、軽く全範囲の最終チェックを。
夜にもなるとさすがに緊張している様子だったので、少し談笑して緊張を和らげました。
さあ、いざ出陣じゃぁ〜。
1月18日(火)
明日、19日水曜日は午前10時から開講します。
20日から千葉県内中学入試がいよいよ始まるからです。
3学期に入ってから、学校を休まれている子も結構います。
ご父兄からも学校を休ませた方がいいか、どうかよく尋ねられます。
塾としては、学校を休むのを薦めるわけにはいきませんし、
個人的にもどうかと思います。
しかし、試験前日ともなれば、いろいろと落ち着かないでしょうし、
結構休む子もいるみたいなので、午前から塾を開けることにしました。
子供達もその方が落ち着くみたいですし、みんな喜んでくれてほぼ全員参加となりました。
(試験前日の子は全員参加)
1月16日(日)
センター試験も無事?終わりました。
英語と日本史は昨日、生徒のを見ましたが
英語は例年通りの難易度でしょう。平均点は120台半ばかな?
日本史はやや易化ということで57か58点くらいに落ち着きそうです。
今日は国語や数学があります。
国語Tで、前代未聞の不祥事があったようです!
なんでも高校の教科書に載っている文章を出題してしまったとか。
ただ、国語Tだったのが幸いです。
国語TUだったら。。。私の頃の理科の生物、化学のような事件に発展したでしょう。
あの時の、生物と化学の難易度がえらく開いていて得点調整がされました。
今回は得点調整はなし、とのことですが。。。
1月13日(木)
埼玉、茨城県の中学入試が一段落しました。
結果は、あまり芳しくありません。
あれだけしつこく学習した内容なのに、肝心な本番で忘れていたり
平凡なミスがあったり。。。
みんな本命の前だったからいいようなものを。。。
結局、本物の試験で痛い目にあわないと、なかなか意識してくれません。
これがいいトラウマになって、もう少し慎重に解いてくれることを切に願うだけです。
あさってからは、大学入試センター試験が始まります。
いよいよ大学入試組もスタートです。
”代わりに受けてあげたいよ”ってのが本心です。
1月7日(金)
今日から通常授業スタートです。
と同時に、中学受験もスタートです。
今日、第一陣が受験しました。
問題が回収ではっきりとは分かりませんが、手ごたえはマズマズなようで
とりあえずは一安心です。
来週はいよいよセンター試験。
うちのセンター組はNACで半年から数ヶ月しか通ってない子ばかりなので
ちょっと心配です。
来年組はかなり自信があるのですが。
1月3日(月)
あけましておめでとうございます〜。
今年もよろしくお願いいたいます。
明日から冬期講習の後半戦スタートです!
後半戦と言っても、授業は2日しかないんですが。
それが終わると、いよいよ本番戦スタート!
泣いても、笑っても今までの総決算です。
さあ、気合入れなおしてラストスパート一緒にがんばろう!!
12月30日(木)
ようやく冬期講習の前半戦が終了しました。
夏期講習よりも、ピリピリしていた分、割と早く終わってしまったというカンジです。
年明けは4日から。
冬期講習も終わるといよいよ本番です!!
頑張ろうぜ!!
それでは、みなさま、よいお年を〜。。。
12月24日(金)
冬期講習も順調に消化しています。
特に今回は午前中から夕方までにに中学受験、高校受験、大学受験を
夜に集中させたために、教えるほうもスムーズです。
頭の切り替えが出来ますからね。
ただ正直、不安なのが小学生の休み時間での落ち着きのなさ。
もうすぐ受験なのに、あまり意識してなさそう。
受験”戦争”の怖さを日々伝えているはずなのになぁ〜。
休み時間や昼食時間もテキストをパラパラみながらぐらいの
意気込みが欲しいところです。
アニマル浜口じゃないけど、「気合だぁ〜!」。
12月20日(月)
久しぶりに偏差値80台を見ました!
うちに来ている高2の生徒の河合塾模試の成績なんですが、
他の模試ならともかく、河合、代ゼミは母集団も多く、信憑性は
かなり高いデータなので、とても嬉しく思っています。
まあ、その程度は取れると思ってはいたのですが。
ただ、まだまだ甘い〜!英語なんて穴だらけだし、
国語も物語がイマイチだし。。。日本史はマズマズだけど、やはり
超上位クラスとなると。。。
その位とるのは、ごまんといますから。
私が高3の時の周りもこんな奴等ばかりだったし、うちの開成出身の先生も
クラスにゴロゴロいましたねぇ〜、とむしろ当たり前のように語っていました。
とにかく、まだ1年も受験まであるので、鍛え甲斐があります!!
現状では早慶は大丈夫と太鼓判を押しましたが、狙いはもっと上。
大手予備校をやめてまで、NACに来てくれた”借り”は来年きちんと返しますぜ。
12月18日(土)
今日で34回目のバースデーを迎えました。
さすがにこの歳になると、誕生日はうれしくありません。
思い起こせば24のときに船橋に塾を立ち上げたから
船橋の方はもう10年になるんですね〜。
他人事みたいだけど。
初期の卒業生もいまや立派な社会人ですから。
自分ではあまり変わってないようでも、周りの変化から
自分も歳をとったんだなぁと実感できる今日この頃です。
12月15日(水)
冬期講習のお申込みをUPいたしました。
ちょっと遅れてしまいましたが、外部生は若干名の募集です。
午前中のコマはすでに内部生にて満員となっております。
なお、お申込み状況においては、お電話にてご確認くださるようお願いいたします。
夕方よりも、夜のコマが若干空いてるかなぁ程度で、基本的にキツキツ状態です。
受講をご検討の方は、なるべくお早めにお願いいたします。
12月14日(火)
最近は冬期前とうこともあり、猛烈ビジーモードなので
更新が遅くなっています。すいません。。。
ところで、”ゆとり教育”がやっと見直しされるそうです。
先の国際調査で小中の学力低下が明らかになったのですが、
この程、高1の読解力低下も国際調査で浮き彫りになったそうです。
中山文相も「ゆとり教育tが必ずしも良い結果につながっていない。」と、
ようやく重い腰をあげそうです。
1977年以来、約30年間学校教育の時間数は減少傾向にあったわけですが、
ここにきて、それに歯止めがかかりそうです。
今後はどの程度厳しくなるのか。。。
一部では小学校の落第制まで検討されているそうです。
いきなりやりすぎるのもどうかと。。。
とにかく、またひと悶着ありそうです。
12月9日(木)
今日は授業後、去年卒業した生徒が遊びに来てくれました。
なんでも、大学の近くで一人暮らしをはじめるとのこと。
しっかし、しっかり女子大生してんなぁ〜。
でも、わざわざ塾に報告に来てくれるなんて嬉しい限りです。
木曜はもともと先生も多いので、応接室でみんなでガヤガヤくだらない話で
2時間も盛り上がってしまいました。
悩みなんかの相談もみんなで解決したりして。
まあ、卒業生の悩みは大抵、恋愛系がほとんどなんですが。
あまり得意分野じゃないけど、無駄に歳をとってるわけでもないので
きちんとアドバイスしますよ〜。
車の免許の取り方から、恋愛のイロハまで。
そういうアフターケアも超充実している(?)NACです。
12月8日(水)
経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査(PISA)の結果が発表されました。
それによると、日本の15歳の読解力低下、数学力低下が明らかになりました。
特に00年の調査では1位だった数学の低下が目立ち、量的分野では11位と
先進国にかなり引き離された結果となったそうです。
この調査からも分かるように、文章題の出来が特に悪く、私達も共感する部分が多いです。
最近、特に、何を聞かれているかすら理解できない子が非常に多いです。
精神年齢が異常に低い子が多く感じられます。
相変わらず、文部科学省は楽観的ですが。。。
今の子が大人になったら、ちゃんと仕事出来るか本当に心配です。
「勉強なんて出来なくてもいい」なんて、呑気な事言ってられない事態です。
少なくても、うちに通ってきてくれている生徒達はそんなことないようにしてあげたいです。
12月7日(火)
公立組の期末テストは無事、一段落しました。
結果は。。。あまり芳しくはなかったです。
思ったよりも、取れていないなぁ〜といったカンジ。
期末はいつも中間から時期がそう離れていないために、なかなか
学校からも試験範囲が提示されません。
どうしても、後手後手となって時間が取れないのが実情です。
まあ、でも、中には理科で50点近く上がって、学校で騒ぎになった子もいて
良い面もありましたが。
今は、私立組の期末対策です。
私立組はシラバスがもともときちんと決められているので、ドタバタすることもなく
順調に進んでいます。
12月2日(木)
今日は大津先生宅にも、あのオレオレ詐欺から電話がありました!!
しかも、本人の名前を名乗る男からの電話を、本人自身がとったそうです。
さすがに、自分名前を名乗られたら詐欺だってすぐに気が付きます。
こうも身内で起こるとは。。。
だから、次は誰だろう?と今日も先生達と盛り上がってしまいました。
もう一度、オレオレ詐欺の手順をおさらいすると・・・
@電話は午前10時から11時があつい!
Aどこから入手したのか、名前を実際に名乗ってくる!
B電話は泣きながらである!!
C男も、女も若くて、頭は悪そう!
てな、カンジです。
是非ともご注意を!!
ちなみに、最近は名前を実際に名乗るところから、オレオレ詐欺の名称が変わるそうです。
今、警視庁で名前を募集中だとか。
広島県警では、”なりすまし詐欺”なる名称で統一しているらしいです。
一応、今度の入試の時事問題に出題されるかもしれないので、チェックをお忘れなく。
2004年 8月から11月の塾長日誌を読む。
2004年 7月の塾長日誌を読む。
2004年 6月の塾長日誌を読む。
2004年 5月の塾長日誌を読む。
2004年 4月の塾長日誌を読む。
2004年 3月の塾長日誌を読む。
2004年 2月の塾長日誌を読む。
2004年 1月の塾長日誌を読む。
2003年11月の塾長日誌を読む。
2003年10月の塾長日誌を読む。
2003年 9月の塾長日誌を読む。
2003年 8月の塾長日誌を読む。
2003年 7月の塾長日誌を読む。
2003年 6月の塾長日誌を読む。